議会だより
平成11年9月定例会一般質問(154号)

都市基盤整備を推進し地域の活性化を図れ

1.商店街の活性化について

 秦野駅北口の駅前通り(秦野駅前線)は年々空き店舗が増え、閑散とした通りになっているが、その一因として道路幅員の狭さが挙げられる。商店街の活性化のためにも、この地域の道路整備が必要と考えるがどうか。

答 
 この地域の整備方法については、現在、検討中であるが、秦野駅前線は、地域のシンボルロードとして、歩行者が楽しんで歩ける道路になるよう整備していきたい。

2.中小企業の振興について


 インターネット等の普及に伴い、企業の情報化も急速に進展しているが、大企業に比べて中小企業の対応に遅れが目立つ。中小企業の振興を図る上で、本市の支援策はどのようか。


 八年度から、市のホームページを開設し、市内中小企業の情報を広く発信している。また、情報化に向けた人材育成のための研修や講座を開催するとともに、県が開催する研修等への参加についても、助成を行っている。

3.秦野市の財政について


 県財政においては、約1,400億円の収入不足が見込まれており、本市に対する補助金等も大幅に削減されているが、今後どのように対応していくか。


 本年度、五事業で450万円の影響が出ているが、削減分の復元については、県に強く要望していきたい。

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