議会だより
平成12年6月定例会一般質問(157号)

中小企業への支援策を
1.桜並木のまちづくりについて

 桜は日本を代表する花であり、広く国民に親しまれている。日本人の心と文化は、桜と共に歩んで来たと言っても過言ではない。現在は経済的な豊かさを享受しているが、さらに真の心豊かな人間社会を育てて行く必要があると思われる。そこで、産業道路と国道246号線との間にある市道23号線の両側に街路樹として桜を植えると、全長約6,000メートルの桜並木ができることになり、非常に景観が良く、観光名所の一つになると思うがどうか。


 名所づくりの一つとして、公園や街路等に桜を植栽しており、今後は市道23号線の両側についても、桜を植栽していきたい。

2.中小企業への支援策について

 本市企業の大部分は、中小企業が占めている。中小企業の新規取引先を開拓するとともに、広域的な受注取引の拡大を図る必要があると考えるが、どのような支援策を行っているか。また、西大竹・尾尻特定土地区画整理事業地内への企業誘致についてどう考えるか。


 最新の技術や製品の開発を促進するために異業種交流事業を支援するとともに、情報化に向けた人材育成のための研修・講座の開催などについて支援している。また、企業誘致については、市内の中小企業にも取引の増大が図れるような視点での誘致を進めたい。

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