議会だより
平成12年12月定例会一般質問(159号)
弘法山を訪れる観光客に本市のPRを図れ
1.産業の活性化について
問
弘法山は、年間約23万人もの人が利用する、本市の重要な観光資源の一つである。現在のハイキングマップには、市街地を避けたハイキングコースを設定しているが、弘法山を利用する多くの観光客に本市をPRするためには、商店街などの市街地を通り抜けるルートに変更し、市内各所で行われている朝市などの情報を提供することにより、商業の活性化にもつながると思うがどうか。
答
現在、ハイキングマップの見直しを行っているので、観光客に本市をPRすることができるような方法を検討していきたい。問
13年度予算における中小企業への支援策はどうか。
答
地域の活性化に必要な事業に対する支援や、地域の実情に沿った施策を検討している。2.不登校対策について
問
増加する不登校児童・生徒への対応はどうか。
答
子供たち一人ひとりの発達を支援する観点から、心の教室相談や適応指導教室等について、保護者や教育相談機関等と連携を図り、取り組んでいきたい。3.自然と調和した快適なまちづくりについて
要望
民間団体が桜の植栽運動を展開しているが、市においても、観光客でにぎわう田原ふるさと公園内に桜を植栽し、観光名所の一つとしてPRしてほしい。