模型展で西住みほとコラボホーム


フォト・タイム U


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模型展の思い出


京アニの『中二病でも恋がしたい』の七宮智音(しちみやさとね)ちゃん再登場。あれから2年8ヶ月が過ぎて、当時、中学生だったのか、高校生だったのかよく判らないが、時が経つのは実に早い。2019年3月30日に山口きららドームで開催されていた「きらら模型展示会」での思い出が何とも懐かしい。

「こんにちは! これは何のキャラクターですか?」と私が訊くと、
「ちゅうにびょうでもこいが〇〇〇、のしちやにさとうみてくれ、です」とコスプレ衣裳の彼女の説明に、まわりの生協まつりの騒音がひどくてうまく聴き取れない私は、
「ちゅうにの質屋で砂糖がどうしました?」と訊き返した私は、カメラバッグから小さなメモ帳とボールペンを取り出して、それらを差し出し、
「これにキャラクターの名前と、アニメのタイトルも書いてもらえますか」と依頼したのだった。
すると彼女は可愛らしい小文字で、「中二病でも恋がしたい」と「七宮智音」と書いてくれた。
私は「中二病って、何なんですか?」と思わず吹き出して笑ってしまった。
「こんな題名のアニメがあるんですね」と笑うのをこらえながら、
「しちのみやちおん、ですか」と私が言うと、
「名前は、しちみやさとね、です」と言って、メモ帳を再度取りながら漢字の下にフリガナも書いてくれた。
「あっ、ありがとうございます。で、この中二病って、初めて聞く言葉なんだけど、どんな病気なんですか? 中学二年生特有の病気なのでしょうか?」
「病気? 病気…」と言いながら彼女は口を噤んでしまった。

「今度、アニメ借りて、DVD観ておきます。あの、写真撮らせてもらってもいいですか?」と私が訊くと、
「はい。いいですよ」と彼女。
「よろしかったら、さっきのポーズみたいに、こんなふうに手伸ばしてもらえますか」と私が頼むと、
彼女は微笑みながら、すっと右手を斜め上に伸ばしてくれた。
何回か同じポーズを依頼してしまったので、少し疲れ気味だったかも。一応、名刺も渡して、私のWebサイトのフォト・ギャラリーに公開するかもしれませんので、その時は許諾よろしいですか、と訊くと、快くOKとのことだった。あれからずいぶん日にちが経つというのに、2019年は多忙をきわめ、そして翌年早々からの想定外の新型コロナウイルス感染のパンデミックの煽りを受け、2020年、2021年と怒涛の自粛制限の暮らしが続いたわけだけれども、もともとがネットショップの仕事なので、自粛も何もさして変わらない日々だったとも言えるだろうか。

そんな毎日のなかで今年2021年11月下旬、日本全国のコロナ感染は急減状態にあり、私もここらでホッと一休みしてフォト・タイムUを設けることにした。これまで公開できなかったものや、忘れ難いものに心安らげればいいかなと思った次第である。

(2021/11/24)

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文・撮影:古川卓也
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制作・著作 フルカワエレクトロン