| 「想定不適当」事故のまやかし原子炉等規制法 |
この世に生まれて来て、人は誰でもいつか必ず死ぬ定めとなっている。国籍や人種に関係なく天命を全うすることになっている。不慮の事故や病気で苦しみながら早くに亡くなることもあれば、人間の寿命どおりに長生き出来る場合もある。幸いにも日本の平均寿命は世界的にも高いといえる。しかし、平凡に長生きするにしても生きてゆくことは結構しんどい。人それぞれには、いろんな境遇もあれば、運もある。ただ、予測せずして健康を害されたり、交通事故に遭ったりするのは、やはり面白くないだろう。それまで普通の暮らしをしていただけなのに、運悪く被害に遭うのは不運としか言いようがないものだ。この度の途轍もない天災にしても、そして憎たらしいほどの福島原発事故は、あまりに許し難い放射能汚染であるのに、日本政府も東京電力側も経済産業省も原子力安全委員会も、気まずい原発事故の真実をひたすら隠そうとして来た。それが3ヶ月以上経っても今も変わらず事故を矮小化しようとしている態度は、実に国民を小馬鹿にしているといえる。
5年後10年後に被災地の今の子供たちが、甲状腺癌に冒されていたとしても、たぶん日本国家は因果関係がみつからないとして責任を取ることもしないであろうし、それでなくとも勝手に都合よく暫定基準値を上げる民主党政権の非情な態度は、いつか天罰が下るであろう。財務官僚に踊らされている増税のシナリオもインチキなら、民主党政権のマニュフェストも大インチキで、実行力の伴わないホラ吹き菅内閣のもと、節電工作も電力会社の大インチキだ。ここまで来ると国家詐欺に加担し続けている悪者は、いったい誰なのか。欺瞞に長けた魑魅魍魎たちがこの国を支配して巣食っているようだが、それはおそらく戦後に学歴社会で培って来た金満主義者たちの慣習に隷属された戦後教育のひずみやも知れぬ。土建国家の利権も今は無用の長物となって、眼に見えない形でマネーゲームのような権力闘争を蓑隠れにしている何者か達なのかもしれない。全国にたくさんある休眠中の火力発電所を早く再稼動させ、揚水発電所もフル稼働させれば何ら問題もないのに、メディアは電力会社の作為にゆすられ、こぞって誤った報道を繰り返すばかりだが、本当に情けない事態ではある。発電と送電分離法案もおそらく棚上げのままなのだろうが、正義にあふれた専門家と孫正義氏のような勇気ある経営者たちには是非期待したいところだ。
文・古川卓也
2011.06.24
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アメリカエネルギー省国家核安全保障局(NNSA)の放射線量測定汚染地域
NRC(アメリカ合衆国原子力規制委員会)
米新論文:「意図しない再臨界」が起こっているのか
メルトダウンの危機(Democracy Now! Japan)
毎日放送ラジオ〜「たね蒔きジャーナル」(小出裕章先生の原発事故解説)
首相官邸災害対策のページ
国際原子力機関(IAEA)
NAVER全国放射線量マップ(文科省データの提供より作成)
高エネルギー加速器研究機構(KEK)
つくば市の放射線量をリアルタイムで確認
ドイツ気象局(放射性拡散予測)
ドイツ気象庁(DWD)粒子拡散シミュレーション(日本語訳)
オーストリア気象庁(放射性拡散予測)
日本透析医会災害情報ネットワーク
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