平成18年1月16日 highway 150yen touring!

今回は日曜日の昼間に走ろうかな?とか思っていたのだが、突然に休日出勤が決まってしまった。しかも土曜日の夜、家に帰り着く5分前にである。まぢかよ…。
そしてまた休日出勤の内容がなかなかハード&アクシデントがあったため、夜勤の出勤時間にまで食い込んでしまった。なんとか作業を終え、帰社する途中で晩飯を他の作業員と食べ、次の現場へ。
そして、栄、錦にあるUFJ銀行で途中下車されられた。うへー
シーケンシャルワークかよ…(帰社もさせてもらえない〜)
そのまま朝の5時まで途中に休憩も含みながら電気設備の点検だ。正直シンドイ…。で朝の6時には家に帰り着き(帰り道のインプレッサ君はきっと真っ直ぐ走ってなかったろーな(笑))、爆睡である。
そして起きてみると午前11時。5時間ほど寝たようだ。
そしておもむろにガレージに向かう。
ふふふ、相棒…走ろうじぇい!(をい、まぢかよ!)
と、いうわけで実は前回の「八百善&セントレアツーリング」の時に家にはETC車載器が転がっていたのだがETCカードが届いていなかったので使用不可だった。今回はその試験のために高速を走るのだ。
かなりドキドキしながら小牧ICに到着だ。
正直アンテナの角度が悪くて反応しなかったらどうしよう?というチキンハート全開だったのだが、ここまできて試さないわけにはいかない。てゆーか、試さなかったら何のために車載器買ったのやらということになってしまう。
と、いうわけで覚悟を決め、一番、進入の少ないETC専用レーンを選ぶ(笑)。GO! フォオオオオオオ! ギュ!(ブレーキレバーを握ってます(笑)) 減速しつつレーン進入… ガコン!おおお!
ゲートが開いたぁ!良かったぁ♪(安堵感最高潮(笑))
その後は鼻歌まぢりに一宮方面へ向かう。

一宮JCTで東海北陸道方面へレーンチェンジ。
この日は日曜日に引き続き気温がソコソコ高い12℃。
うーん、オーバーパンツは穿かずにアンダースパッツをGパンの下に穿いているだけなのだが、結構いける。
もちろんオーバーパンツもリアボックスに搭載済みさ!
しかし相変わらず交通量は中央道や東名より圧倒的に少ないな。
で、高速でETCを試すだけではもったいないので、第二目的地のハイウェイオアシス川島PAに到着である。
で、これ→が川島PAからハイウエイオアシスへの入口だ。
入口ゲート横にはセガのゲーセンとお土産屋さんがあり、もちろんハイウェイオアシスには入場料などは存在しない。

公園内を流れる(?)小さな人工の川には鯉とチョウザメが泳いでいる。へ〜これの卵がキャビアになるんだぁ…って、キャビアの味なんて覚えてないぞ。
鯉の下あたりに泳いでいるのがチョウザメなのだ。
サメという名前がついているけど淡水魚〜♪
だれが最初にサメなんて名前つけたんだか。
ま、でも似てるな。

川沿いに歩みを進めると、遠くに見えるは淡水魚水族館の「アクアトトぎふ」である。お〜観覧車もデケェ…
看板はなんかの生地で出来ているようでハードな素材ではないみたいだ。イベントの度に張り替えるためかな?

そして入口。
ちなみに最初は間違えて出口から入ろうとしてしまった(笑)。
だって、わかりにくいんだもーん。
で料金を見ると… ぐはぁ(吐血)、1400円もするのかよ!
琵琶湖博物館より高いじゃねーかー!

しかし、ここまで来ておいて入らないワケにはいきまへん。
(ETCの時と同じこといってるな。)
せっかくですから♪と入ることにした。
ちなみにこの紙のチケット、紙の裏に磁性体が印刷されているので地下鉄のキップみたいに改札機の中に入れて通過するのだ。
で、この絵の魚はナマズなのか?
入ってすぐに目に付くのはゾウガメさんである。
普段は小屋の外にいるらしいのだが、冬は寒いので暖房の効いた小屋の中でヌクヌクしているそーな。
写真ではわかりにくいが結構デカイ。
亀の上の保湿器と比べてもデカイね。
乗って見たいが私が乗ると動けんかもな(笑)

巡回ルートに戻るとリクガメがいた。うおーマリオにでてきそう(笑)
こいつは手のひらより若干でかい程度だった。
かわいー
何故かエレベーターに乗せられて4階くらいなところに運ばれる。
ま、じっさい何階分の高さかなんてのはわからないのだが。
エレベーターはドアが閉じると暗くなり天井に木漏れ日のような雰囲気をかもし出す照明がほのかに点灯する。そして小鳥のさえずりが聞こえていたような気がする。
お〜 なんかすげぇ。

エレベーターを降りると正面には長良川上流ツアーという文字が壁に描かれていた。順路にしたがい、GO!
ここらへんは渓流沿いの道っぽく演出されていた。
暖房はガンガンに効いていてバイク乗りのスタイルでくるとメチャ暑い。オーバーパンツ穿いてなくて良かった〜

途中、途中、このように水槽が展示されていて、いろんな渓流魚が見れるようになってる。
先ほどの渓流っぽいゾーンから打って変わって天井の低い通路を歩く。これはサンショウウオの仲間だっけかな?名称は忘れました(笑)。あ、データがあった。クロサンショウウオだそうで、体長は12〜19センチ。山間の落ち葉や岩、木の下に隠れ、クモやミミズを食べるそうな。

で、これはナガレヒキガエル。ほんとにこれからガマの油が取れるのだろうか?昔、キズの塗り薬として売られていたものはホトンドが「馬油」だそうだ。
しかし実際のガマの油には効力があり、心臓の働きを助けたり、炎症を抑えたりする効能があり、漢方では「せんそ」とかいう薬で存在するそうだ。
で、このトカゲっぽいのもサンショウウオの仲間で
カスミサンショウウオで体長は7〜13センチだ。
どーみてもトカゲなんだが…

で、これはカジカ。
淡水魚らしからぬ顔つきである(ほっとけ:カジカ)。
美味しいのかまずいのかは定かではない。
で、居るとは思わなかったのでウレシビックリなカワウソ君だ。
うおー! かわいー! そしてまた、しぐさもかわいー!
うひょー! 泳いでいるのもいるー! それまたカワイー!
(半狂乱ぎみ)
はぁはぁ… ふぅふぅ… 堪能したぜ(笑)

うおー!カワウソのスシヅメー!(じゃねーよ)
狭い中にギュウギュウに詰め込んでねるなんて…
ネコやネズミみたいだねぇ。
これはマジでなんだっけ?ヤモリかなんかだっけかな?
水中を泳いでます。水底にいるのもいるんですが、こーやって
プカプカ浮いているのもいます。こいつらは酸素を補給してるのかな?

これも名前を忘れちゃいましたがヘビなんとかっていうトカゲだったような気がします。外れた片足のチョイチョイという動きがキュートだ♪
これはコサギ。結構でかいっすよ。2羽ほどいました。

こいつは確かムツゴロウ。長良川の下流にある干潟にはこいつが生息していたとは知らなかった。ドロではないので綺麗なムツゴロウが見られた。
お腹のあたりにもなにやら吸い付けそうな器官があるようだ。
次のステージに移るときはスロープを下っていくのだが、途中途中でオブジェが飾ってある。
なぜかカタツムリのオブジェも…
これは触っても良いオブジェでカエルに差し込んである木の棒で背中をこするとカエルの鳴き声がするのだ。
けっこうリアルでなんどもコスってしまった(笑)。
大・中・小とあり、それぞれ音がちゃんと違うし、それっぽく聞こえる。
ここから日本の川ではなくなるよーだ。
と、おもったら北海道のイトウが現れた。
けっこうデカイが、釣りキチ三平に出てくるほどではないな(笑)
これはメコン川にいるメコンオオナマズだ。こいつもなかなかでかい。
最初なんだこれとか思ったぞ。
つぎのステージは船内の雰囲気をかもし出していて、船窓にはTFT液晶が取り付けられていて海外の川の漁をやっている風景などが表示されていた。
これもムツゴロウの仲間とは思われるが詳細は不明。てゆーか
説明を撮ってくるのを忘れちった(笑)。
こいつはデンキナマズ。ほんとに電気を発生するようだ。
電流は少ないが、電圧はそこそこ出せるようだ。
頭がプラスで尾びれがマイナスだったかな?
そしてまたステージを移動すると今度は廊下にユラユラとユラめく照明が点在していた。なんかいい感じである。
そして次々と現れる巨大魚たち。
もー名前なんてぜんぜん覚えてません(笑)。
こいつはピラルクだね。めっちゃデカイっす。
これはアマゾン川(河?)だね。
再登場のカタチが違うデンキナマズ。
こいつの上には電圧計が備え付けられていて、動くと
ピピピピ!とレベルメーターが動く。どうやらホトンド目が見えなくて電気をセンサー代わりに使い感知しているというのはホントのようだ。ちなみにレベルメーターの最大値は800Vの目盛りが刻んである。これで電流値もそこそこ流れるのであればスゴイ発電能力だね。までも電流を多く流すのは無理だろな(^^;)。
次にでてくるのは有名なピラニア。相変わらず強烈な顔だな。
ツンツンされたくない魚ではあるな。(ツンツンどころではない)
しかし体の側面もブコツだな。
で、最後にこれはなんだろー?とか思ってみてら、なんと
天使ちゃんではないか。
クリオネちゃんでーす。まぁ、捕食行動を見るとあまり可愛いという
イメージは薄れますがとりあえずノホホンとできる泳ぎをしてくれます。ちなみにデジイチで撮影したのだが、マクロレンズがないため、
非常に困難だった。コンパクトデジカメではシャッタースピードが遅すぎてマクロモードで手ブレしまくりだし…。
結局デジイチで撮って、ここに載せる写真はトリミングしてのっけて
います。あーめんどくえぇ。
15時半になろうかというころに淡水水族館を後にした。
なぜか相棒のところにもどると夕暮れのような感じがする。
冬だねぇ。
東海北陸道から美濃加茂JCTで東海環状にレーンチェンジ。
つぎは美濃加茂SAを目指す。
初めて走る東海環状の一部だ。対向道路なんだ〜。
昔の東海北陸道みたいだな。
俄然、交通量は少ないのだが1車線で、あまり追い越し区間がないので前走車にすぐ阻まれてしまう。
でもノンビリノンビリ〜と走る。
16時に美濃加茂SAに到着。ちと寒い。
東海環状の道の脇には残雪がところどころ残っていたので、あまり気温の上がらない場所のようだ。
で、これが美濃加茂SAに併設されている日本昭和村だ。
冬季は入場料が半分の400円になっている。
てことで「せっかくですから♪」と入ろうと試みる。
が、受付のオネーチャンに「17時に終了で、現時点でもお店のホトンドが閉店してしまっているので…」と言われてしまい、あえなく断念することにした。リベンジせねば。
ここでただ帰ってしまうだけではツマラないので併設されている銭湯に入ることにする。
入口はこんなかんじ。
入るとすぐ下駄箱が鎮座している。あ、へんなキャラクターが居るぞ。銭湯のイメキャラか?
後で戻ってくる100円下駄箱。ハイカットシューズでギリギリだ。
ブーツなんかは入らないんじゃなかろーか?
券売機で券を買い、受付に渡して入湯することに。
このお風呂と受付の間の廊下が青空天井なので結構サムイ。
距離は短いからいいんだけどね〜。

内湯は結構せまい。洗い場もそこそこあるので困らないが、内湯くらいは広々としてるとうれしいのだが。
だが、露天も1個1個は小さいのだが数がある。
ちなみに左の写真は露天で、露天のすべてに屋根がついている。
今月の薬湯風呂はオレンジだそうだ。薬湯なのか?オレンジって。

あきらかに入浴剤だろと言わんばかりの風呂だ。
イマイチ意図が読めないが、一応入る(笑)
せまっ!
お風呂で存分に体を温めたらお腹がすいてきたので(起きてからメロンパンしか食べてない)銭湯の受付の対面にある食堂にてミソカツ丼を食べることにした。他のメニューには興味を引かれるものも無かったし…。しかもあまり美味しくないし。
でも腹が減っているのでガツガツ食べる。
ミソカツ丼を食べていると館内放送で昭和村で作ったパンを1個100円で売るから買えコンチクショーと流れてきたので買ってやらー!コンチクショーとばかりに購入。自販機のコーヒーにて食す。
さすがに腹がいっぱいになってきた。
表に出ると17時を回っていた。うおー、もう暗いなぁ。
湯冷めするといけないので、ここでようやくオーバーパンツを装着する。あとは土岐JCTから中央道にレーンチェンジし、春日井ICを目指す。中央道から東名にちょこっとだけ移動し、すぐに春日井ICだ。ここもドキドキしながらETC専用レーンに直行。ガコン!無事、ゲートは開き高速を降りることに成功。良かった〜。
あとは家に帰るだけだ。
ガレージに到着し相棒をしまいこんで家に戻る。うへ〜眠たい。

夜勤明けということもありながら、ETCを試してみたかったこともあり、高速ツーリングを敢行してみたがなかなか楽しめた。
ほぼ高速道路だけなので信号もないし結局13時にガレージを出て、18時30分にはもどってきた。
そして高速道路代は150円なり〜!。通常の軽自動車料金では春日井IC〜小牧IC区間は300円なのだが、
17時〜20時の通勤割引時間帯にICを降りたため50%OFFになった。ラッキー!
次回も環状を使ってグルグル回るなんて面倒なことはしないだろうけどなかなか有意義(?)な半日にできた。
夜勤明けのツーはしばらくはやめておこう。シンドイな。

さて、つぎはどこに走りにいこうかな?

本日の走行距離 : 130Km
ツーリング時間  : PM1:00〜PM6:30

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