2008年8月2日  「恋の花火を打ち上げます!」

手賀沼花火大会を見にでかけた。
夏の夜空に咲く大輪の華。
ひゅるひゅるひゅると一生懸命に上昇していく様が、けなげだ。
そして、一瞬の間があり、「ん?」と不安になると同時に
どっかーん!!と大きく華ひらく。

恋する夏の夜空に、私の想いも打ち上げよう。
もっともっと高く上がれ。頑張れ、星に届くほど上がれ。
高く高く上がるほど、でっかく開くのだから。

煌めきは一瞬で、闇に戻る。心には残像が焼き付いている。





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