2010年11月30日「葉っぱのいのち」
秋深まる公園。木々の根をはる地面は、落ち葉の絨毯だ。 手をシャベルのようにして落ち葉をすくう。 意外とまだ柔らかい。しっとりしていて、気持ちいい。 小春日和なので、ネコもひなたぼっこに出てきた。
芽が出て、葉となり、色付き、落ちて、地面の中へと還っていく。 地面の栄養となって、また木の芽を吹かせる。 そうやって、葉っぱのいのちは永遠に続いていくのだ。
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