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構真柱建込み、逆打ち工法

前述3タイプの工法について、最も短所とされる点と長所とされる点を挙げます。
1)先決め工法
偏芯した位置で生コンを打設する事が多く、生コンにより片押しされ、施工方法が悪ければ構真柱の精度を悪くしてしまいます (理想はトレミー2本打ちですが、但し杭径が大きくなります)。
特に悪い例を挙げれば、傾斜を直すために水中ジャッキにて調整しても、生コンに押され 構真柱が傾こうとします、時間の経過とともに傾き、極端な例としては構真柱が湾曲して治まる事もあります。

7.gif (4692 バイト)

構真柱を建込んだ後、生コン打設を行なうので建込みに関しては安心です.
しかし、打設途中傾斜等が発生して、ジャッキにての調整を行っても精度確保が困難な場合はやり直し出来なくなります。
あらかじめ、構真柱に水中ジャッキ取付け用チャンネルを取付けておく必要があります。
場合によっては、パンタ方式にてチャンネルを省略出来ますが、柱の種類が多くなる場合は検討項目が多くなり実用的では無くなります。
ケーシングを反力として水中ジャッキを用いるので、ケーシング長が長い程、精度は良くなります。

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