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構真柱建込み、逆打ち工法

2)ガイド管工法
先決め工法は鉄筋籠の内径に構芯柱とトレミー管が入らなければ成立しません、後決め工法では生コンの硬化が心配で施工管理に妥協が生じる事等が想定されます、その解決策として生コン打設前にガイド管を建て込み垂直精度等を確保しておき、ガイド管の内側にトレミー管を挿入し生コンを打設し、その後スペーサーを付けた構芯柱を挿入するガイド管工法が開発されました。
構真柱の形状寸法によって、ガイド管の最小寸法が決まります。 guide2.JPG (100174 バイト)
構真柱に取付けるスペーサーの寸法を変えることによって一種類のガイド管で対応出来る場合が多くあります。(但し、ねじれが生じないスペーサーを考える)
ガイド管の寸法により、最小ケーシング内径が決定します、ガイド管の外側に水中ジャッキを取り付けるのでジャッキの寸法と100ミリ程度の余裕がスタンドパイプとの間に必要になります(350ミリ程度、ジャッキは260ミリ有ります)。
生コン打設は、ガイド管を建込み治めた後に行います。
その為、 墨出し等によるロス時間がなく、生コンの硬化による建込み不能となる懸念は殆ど有りません。
構真柱に取り付けたスペーサーで精度をガイド管から構真柱に伝達するので、ヤットコは適当な接続で良いので、取付けてから建起こしの必要がなく折れる心配も有りません、構真柱ストックのスペースも取らないで済みます。(安全です)
上から見た所

ガイド管に合ったスペーサーを取付けているので、ヤットコは唯単に吊り下げる道具です。

8.gif (3198 バイト)
ガイド管は在庫しているサイズ外の物が必要となれば製作コストがかさみます。
横からのガイド管内のスペーサーの効用状況の透視想像図です。

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