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構真柱建込み、逆打ち工法

3)後決め工法
後決め工法は、生コン打設後に構芯柱を建て込む為に生コン硬化の時間との戦いになります、それで偏芯した物の施工は出来ません。
生コン打設後、構真柱を建込む工法なので、速やかに墨出し等を行う必要があります。 ato2.JPG (211763 バイト)
生コンに構真柱が入る前に位置を決め鉛直性を確認し、垂直に柱を挿入する事が必要です。
その為に、場合によっては高床式(上下2段式)の架台が必要となり、測量に手間がかかります。
最終的には、ヤットコをローラーに沿わせて構芯柱を生コン内に挿入し位置を確保するもので、傾斜計を用いずトランシントで鉛直性を管理するには、スパンが短く精度確保が難しいです。
また傾斜計を用いても、傾斜計が構真柱全長に比ぺ、ごく短いものなので、精度がどの程度のものなのか不明ですので疑問を覚えます。
最近においては、費用にも拠るのですがパンタ等を用いて垂直精度を確保し、傾斜計を用いて構芯柱のゼロ設定を行い精度を確認する事も可能となっております。

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