上野投手、坂井投手の練習に参加(2003.10.09) |
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日本ソフトボール協会強化委員星野昭氏のご好意により、上野投手、坂井投手の練習に参加させていただきました。思わぬところで、ピッチング研究室が用いられており、感激しました。アテネ五輪を前に、ますます磨きがかかる両投手に期待します。 |
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この日はちょうどGetSportsの取材がありました。スタッフよりインタビューを受け、男子ソフトボールの魅力について語る星野昭氏。(塁間が近いため、選手全員がイチローになったようなスピード感と緊張があるのがソフトボールである。男子ソフトはそれに加え、あの近い距離から120キロの剛速球と凄まじい変化球を投げ込む投手、それをフェンスオーバーへ持って行く打者のパワー、まさに野球の究極形とも言えるスポーツだ、ということでした) |
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9月に行われた全日本総合女子の金メダルを持って感謝の挨拶をする上野投手。左は日立&ルネサス高崎の宇津木麗華監督。 |
坂井投手と、初めて日本代表に選ばれた吉田捕手(右)。 |
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星野氏は、ピッチング研究室で使用された連続写真をプリントアウトして貼り合わせ、特に男子のトップ選手とのフォームを比較することによって、上野投手、坂井投手のフォームの修正すべき点などを説明されました。ピッチング研究室の連続写真を並べて見ればいろいろなことが一目瞭然らしいです。(左・上野投手、右・坂井投手) |
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フォームの修正個所を指摘したあと、グランドに出て実際にピッチングをしながら指導が行われました。あまりにもおいしい場面にゲットスポーツ取材陣も大喜び。私も、星野氏の依頼により、上野・坂井両投手の全球種をE-100RSで撮影させていただきました。残念ながらアテネまでは出さないようにということでしたが。 |