かわうちの湯と川内高原そば
温泉と美味しいおそば
2009.11.7


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かわうちの湯は、平成12年4月にオープンしました。
福島県双葉郡川内村にあります。
阿武隈山地標高500m〜600mにある高原の村です。
2011.3.11の東日本大震災の東京電力福島第一原子
力発電所の事故により全村避難となり休業となりま
した。が、7月14日に一部再開したそうです。

福島県双葉郡川内村大字上川内字小山平501−1
TEL0240-39-0103
FAX0240-38-3431


2009年11月7日11時ごろ(突然に!)そばを食べに行こう!となりました。
双葉郡川内村にある「かわうちの湯」に行くことしました。カーナビをセットすると
国道399号線を利用して約1時間15分と表示。。初めて訪れるところなので、ナビの通
り走行することとしました。平市街地を抜け快調! 山々の
紅葉がきれい!。
登山で人気の二ツ箭山駐車場は満車!。人家もまばらになり、山道に突入!カーブとき
つい上り坂の連続です。国道ではありません。酷道です!!。スピードが出ません!!。
標高が高くなるのを実感!!携帯を見ると「
圏外
智志くん・・・「目が回った」と。ちょっと休憩。エンジンを止めると、聞こえるのは
自然の音」だけ!。二ツ箭山駐車場から先、すれ違った車は、1台だけ!。まだまだ
上り坂。自然だけの風景が続きます!


最高点を過ぎたようです。建物発見!それは、平成15年3月で廃校になったいわき市立
小川小学校戸渡(とわだ)分校でした。(写真を撮り忘れました)校庭に、大きなメタセ
コイヤの木が立っていました。・・・ そのわけ
人家は見当たらず。何〜んもないところ。と思ったらびっくりです。

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帰宅後Googleマップの航空写真をみると
人家や畑が確認できびっくり!
廃校を利用した「やまのがっこうとわだ分校」
自然無添加食品を作ってい「みれっとファーム」
がありました。戸渡地区は、福島第一原発から
20〜30km圏内ですが、緊急時避難地域に指定さ
れていませんが、ホットスポットのようです。
みれっとファームは避難休業中。移転するかもし
れないとのこと。
道は、上り下りを繰り返し、道幅は太くなったり細くなったりの繰り返し。しばらく走行すると
人家発見!でも、まだいわき市です。
川内村発見!。ようやく「川内村」に入りました。
山の頂上にラジオ局にあるアンテナのようなものが見えてきました。
おおたかどや山標準電波送信所です。電波時計は、ここからの信号で時刻
の調整をしています。

おおたかどや(大鷹鳥谷)山は、福島県田村市都路町と同双葉郡川内村境界にあります。
山頂付近(標高約790m)に標準電波送信所があります。空中線電力:50kW 
地上高250m傘型アンテナ 送信周波数:40kHz
ようやく「かわうちの湯」到着です。
時計を見ると、午後1時近くになってしまいました。
おなかすいたヨー!レストランへGo・・・!
ダッタン天ザルそば(1,000円)
とてもおいしいおそばでした

新そば川内高原手打天ザルそば(1,000円)
とてもおいしいそばでした。天ぷらも◎

ざるうどん(650円)つるつるで、こしのあるうどん
※なぜ智志はうどんにしたのか?正解は…
おとうさん・おかあさんからそばをもらって食べる。


いよいよ温泉「かわうちの湯」です!
温泉入浴券は、自動券売機で買います
(おとな500円・こども300円)


川内村のイメージキャラクター
自然の村長モリタロウくん」です
1階は入り口です。
温泉・レストランへはエレベーターで2階へ

帰りは、県道小野富岡線を利用しました。国道399号線とは大違い。走りやすく整備された道路でした。
常磐道常磐富岡ICからいわき中央ICへ向かいました。常磐富岡ICは、現在常磐道の終点/始発です。
いわき中央ICまでは、ETC休日割引で、650円でした。



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