大内宿とネギそば
2011.6.19
大内宿は、福島県南会津郡下郷町にあります。
会津と日光を結ぶ会津西街道の宿場町でした。
かやぶき屋根の家々が立ち並び重要伝統的建造
物群保存地区に選定されています。

会津若松より、西若松駅・南若松駅・門田駅に立ち寄
り、国道118号線を南下しました。ところどころに
「大内宿こぶしライン」の看板があり、その道を通っ
てみました。会津線「あまや駅」に先より県道23号会
津高田上三寄線に入りました。阿賀川にかかる橋を渡
ると会津美里町です。道なりに進み、県道131線号下
郷会津本郷線に入りました。県道131号線が大内こぶ
しラインです。曲がりくねった登り道の連続。頂上の
氷玉峠を越えると会津下郷町です。大内ダム湖のほと
りを走り大内宿に到着です。

大内宿は、道の両側に古いかやぶき屋根の家々が並ん
でいます。ほとんどの家がおそば屋さんやおみやげ屋
さんになっています。

道のわきの水路には、冷たい水が流れ缶ジュースや缶
ビールを冷やしていました。

お昼には、大内宿名物「ねぎそば」を食べました。
ネギが一本付いてきました。付いてきたネギを使って
食べます。そうです!ネギが箸がわりなのです。
薬味としてかじって食べてもOK。
とても冷たく、美味しいおそばでした。地元南会津産
のそば粉を使っているとのことでした。


「ねぎそば」を食べたお店「浅沼食堂」です。
お店は、大内宿の一番奥にあり、かやぶき屋根の建物
です。玄関を入ると囲炉裏があり、川魚を串に刺して
焼いていました。




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