映画「フラガール」の撮影地/常磐炭鉱神の山鉱跡地

テレビで見た映画「フラガール」の撮影に使われたところを見に行ってきました。
そこは、北茨城市関本町富士が丘というところです。

ここは、常磐炭鉱・神の山鉱で働いた人が住んでいたところで、炭住(たんじゅう)といわれていました。
この地区は、「新西区(しんにしく)」とよばれていたそうです。いまでもすんでいる人がいます。
炭鉱で働いていたという人もいました。
新西区は、ぼくのおかあさんが生まれたところだそうです。



新西区の道路は、坂道になっていました。



新西区炭住
(「フラガール」の撮影に使用された)





映画のつかわれた第七世話所とひのみやぐらがありました。
(これは、映画撮影のセットだそうです)








さかのいちばん上のところにぶらんこがありました。
かなり錆びていました


そこから、石のかいだんをのぼると、神社がありました。



映画の最初に出てきた床屋さん


新西区購買所跡
ここでなんでも売っていたそうです。




炭鉱のあった場所やほかの炭住あとを見に行きました。


石炭を貨車に積み込むための「ホッパー」がありました。


ホッパー遺構


神の山鉱の石炭

ホッパー近くから常磐道高架橋
ここは、関本PAの近くです。



炭鉱の入り口
コンクリートでふさがれていました。



トンネルをとおると、その奥にも「炭住」のあとがありました。



ここは、「南区炭住」とよばれていたそうです。
たてものはありませんでしたが、建物があったことがわかります。



南区炭住の共同浴場跡?





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