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夢追い人
マルキカズオのホームページへようこそ

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「キ-ワ-ド」はフランスと夢   

お気に入り写真を紹介

  南フランスとパリ
  アノネの町と熱気球
  シャモニー12枚を掲載


*自己紹介
                                    

滞在地アノネという町と学校

*出版本の紹介
タイトル:「叶えられた私の夢」
サブタイトル:「マルキカズオのフランス遊学滞在記・アノネのくらしと旅」の目次
 
   ※ヨーロッパの旅の醍醐味
       セクション5は圧感だー


Décrivez une personne

   形容詞の使い方と表現力の授業
                          

*叶えられた私の夢の原点                                                              

マルキカズオの趣味の世界
    KARAOKE:演歌、シャンソン
         ♪作成中♪

    料理:スパゲッティ各種
            
フランス料理  
    〓作成中〓

*夢作りの仲間たち
  

ダイエットの時間ですよ

*あなたもチャレンジしてみませんか?
*1ヶ月で5kg減量に挑戦

           ターゲットは8kg,,,,,,,,,,,ズバリ70kg


*必見、ダイエットの為の4か条…

*6月の結果
*7月の結果
* 8月の推移ーリバウンドをやっつけろ!

 

             

              

 

お気に入り写真コーナー

No.9へようこそ!

MontgofiereCIAF1.jpg (29386 バイト)
CIAF et Des montgolfiéres

本の一部を掲載

憧れの熱気球に乗って

太陽が眩しいばかりの朝だった。
「風も無いし、今日は間違いなく飛ぶに違い無い」と思った。市役所の関係者の話しでは、「6時30まで来れば乗れる」と言っていた。
期待に胸を膨らませ、現地で乗船を申し込んだ。
「お名前を申して下さい」
「Kazuo.TANAKA」
係りの者が、リストを覗き込みながら、怪訝そうな顔つきで、私の名前は受付けられて無いと言う。
「リストに名前がないから乗せる訳にはいかない」と言うのだ。
私のすぐ側に、昨日私に話した受付け係りの丸禿げのオヤジも居た。“話しが違うではないか!”
「あなたが昨日、6月8日の朝に申し込めば乗れると言ったので、今こうして、わざわざ早く来て、乗船を申し込んでいるのだ」と言って食い下がった。彼が言うには、
「昨日熱気球は風が強くて飛ばなかった。その時6月7日分として申し込まれた人たちで、もう一杯なんです。complet(コンプレ)・満席です!」と言ってソッポを向いてしまった。
それでも私は、その禿オヤジに食い下がった。何しろフランス人に対して、フランス語駆けだしの私が、彼を説得できるはずも無く、持ち前の“そこの所を何とか主義”で再再度食い下がった。
それでもダメだったので、こういうケースはどこの国でも、よくあることだが、キャンセルが出るはずだ。“きっと出てくるぞ…”と粘った。だから私はその場を一歩も離れずに、キャンセル待ちを決め込んだ。

30分位して、例の禿オヤジが私の方に急ぎ早に近付いて来た。
Monsieur! Lâ-bas , Montgolfière !
・旦那、あの熱気球に乗っていいよ!急いで!」と言った。
“待った甲斐があった”というものだ。その場で現金を払い、熱気球へ疾風の如く急いだ。
『人が乗る大きなカゴ』を跨いで、飛び越えるように、カゴの中に転げ込んだ。カゴの中に、もう1人入ってきた。
Bonjour! Enchanté !・こんにちは、よろしく!」と言ったが返事が無かった。どうもフランス人ではないようだ。フランス語が通じ無い。
カゴの中は全員で4人、熱気球のパイロット、女性の助手、もう1人友人らしい人、お客は私一人のようだ。
彼らの話す言葉は英語でも無い、フランス語でもない、どうも聞き覚えがあるがはっきりは理解できなかった。“ドイツ語だ!”
私を除く3人はどうも仲間らしい。助手の女性が私に英語とフランス語で注意事項を説明してくれた。
私は何と無く理解できたので、「Oui 、d ' accord.Yes! Yes!」と英語とフランス語がごちゃ混ぜになっていた。

どうやらこの熱気球のクルーはドイツ人なのだ。
熱気球は独特のガスをヴォ−ヴォ−と吹き出し上昇し始めた。
ゆっくり…ゆっくり…地面を離れ10m、20m、あっという間に100mは上昇したかに見えた。
「地上から何メートル上昇したのか?」と尋ねると、
「地上から300mの所を飛んでいる」と言った。
多少上下はするが300m飛んでその後は水平飛行へ、次から次へと 沢山んのMontgolfière・熱気球が空を舞っている。
熱気球は、その日の風の向きで東に飛んだり西へ行ったする。
今日の風向きは東の方だった。私のホームステイの家族が私の乗った熱気球を、今か今かと待っているはずだが、残念なことに、私の家の方角は西の方なので、今日は家の近くは飛ばないことになる。

約1時間半飛んでから片田舎の庭に着陸した。
我々の上の方ではパイロットたちが、「どこへ着陸しようか?」と場所をうかがっている。我々が着陸した庭の持ち主は毎度の事のように近寄って来て、「故障か?」と聞いた。「いや、着陸だよ!」と言うと、「ああ、そうか!」とさっぱりしたものだ。
「後片付けを手伝ってくれ」とい言うので、それも貴重な体験だからと考え、そうすることにした。
片づけが終て、このパイロット−彼の名前はAndrees Schumids(アンドレ.シュミッド)が私に、「Diplôme・証明書を進呈するので、洗礼式をしてあげる」と言うのだ。
―要するに−
私がはじめて熱気球に乗った証明としての免状を渡すため、儀式(洗礼式)をやってくれると言うのだ。
儀式の際、まず始めにパイロットがドイツ語で説明し、その後助手が英語とフランス語で私に説明してくれた。

■洗礼式の進め方は、
私がパイロットの前に膝まづき、彼は私の髪にライターで火を付け、直ぐに持っていたビンの水をかけて消した。その後、周りの土や草を頭の上に載せる。“感動の一瞬だ!” これが洗礼を受ける儀式なのだ。
そしてパイロットは洗礼名を
『Marquis Kazuo d
' Annonay」と名付けてくれた。
他の熱気球に乗っていたら、できなかったかも知れない貴重な体験であった。後始末も終り、彼らの車で公園まで送ってもらった。
「ダンケ、シェン」とお礼を言って別れた。

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