fossils my museum

こちらは化石の展示室です。遠慮なさらず、とくとご覧下さい。




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triobite 三体の三葉虫が井戸端会議でもしているのでしょうか。よく見ると一体は種類が異なっています。 各々の三葉虫をクリックすると拡大写真を見ることができます。

Paralejurus(左と下)  ?(右) 
 時代;古生代デボン紀
 産地;モロッコ
trilobite trilo3_u 葉虫が防御の姿勢をとったところのようです。ちょうどダンゴ虫(子供の頃は便所玉虫と呼んでいましたが)と同じですね。三葉虫の部分ををクリックすると別アングルでの拡大写真を見ることができます。

Flexicalymene

 時代;古生代オルドビス紀
 産地;オーストラリア(?)

trilobite よく出回っているモロッコ産の三葉虫の化石です。それなりの大きさはありますが、状態の悪いものも多いようです。

Flexicalymene

 時代;オルドビス紀
 産地;モロッコ
ammonite マダガスカル産のアンモナイト類です。しっかりした化石でほとんど欠損もありません。大きなものではありませんが、形態上の特徴を明瞭に伝えてくれます。

Perisphinctidae
 時代;中生代ジュラ紀
 産地;マダガスカル
ammonite このアンモナイトはスイスのグリュイエールという町の化石と鉱物を取り扱っている店で購入したものです。グリュイエールで作られるチーズがチーズフォンデュの時に使うグリュイエールチーズです。ちなみにチーズフォンデュの場合はエメンタールチーズとブレンドして用いるのが一般的ですね

Pavlovia
 時代;中生代ジュラ紀後期
 産地;ジュラ山脈(スイス)
ammonite アンモナイトの墓場の一部かも知れません。きっと産地では化石の層が延々と続いているのでしょう。含まれている化石はどうも単一の種類のようですので、当時のこの近くにはきっと夥しい数のアンモナイトが生息していたのでしょう。

Dactylioceras
 時代;中生代ジュラ紀前期
 産地;バイエルン州(ドイツ)
baculites 殻はまっすぐに伸びていますがアンモナイトの仲間です。殻自体は失われ内部が化石として残ったもので、隔壁の縫合線の様子がよく分かります。 縫合線の部分をクリックすると模様のクローズアップを見ることができます。

Baculites
 時代;中生代白亜紀後期
 産地;サウス・ダコタ州(アメリカ)
polyptychoceras 度だけ折れ曲がって、ひらがなの「つ」をつぶしたような形をしていますが、アンモナイトの仲間です。北海道の苫前郡羽幌川上流が産地です。

Polyptychoceras
 時代;中生代白亜紀後期
 産地;北海道苫前郡羽幌川上流
araucaria 球果、つまり松ぼっくりみたいなものです。写真は断面を見たところですが、種子を確認することができますね。楊枝でも使えば取り出せそうですが、俗にモンキーパズルとも呼ばれる所以でしょうか。

Araucaria Mirabilis
 時代;中生代ジュラ紀前期末   
 産地;サンタ・クルス地方(アルゼンチン)
stigmaria 鱗木の地下茎の一部です。スティグマリアとは二叉に分かれながら広がる地下茎の化石のことで、この植物自体の名称ではありません。

Stigmaria
 時代;古生代石炭紀後期
 産地;オクラホマ州(アメリカ)
coprolites これを何とお思いでしょう。そう、あなたの直感のとおりです。でも、落とし主は恐竜なんですよ。

Coprolites
 草食恐竜の糞石
 時代;白亜紀 
 産地;マダガスカル
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