minerals my museum

こちらは鉱物の展示室です。どうぞ、ごゆっくりご覧下さい。




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kyanite その青さが何とも美しい鉱物です。写真ではちょっとしらけてしまいましたが、本当にきれいなんですよ。 青い結晶の部分をクリックすると拡大画像で色合いが確認できます。

藍晶石〔Kyanite〕
 産地;ミズーリ州(アメリカ)
 化学組成式;Al2SiO5
lepidolite 雲母という鉱物の名前は誰しも一度は聞いたことがあると思います。そうです、あのペラペラと剥がれやすいやつです。普通は白雲母を言うのかも知れませんが、黒雲母に始まりいろいろな色の雲母が存在しています。左の写真の雲母は薄紫色のリチア雲母と呼ばれるももで、リチウムを含んでいます。

リチア雲母〔Lepidolite〕

 産地;ブラジル
 化学組成式;K(Li,Al)3(AlSi3O10)(OH,F)2
pyrite 黄鉄鉱は金色の鉱物で、立方体の結晶のものがよく出回っています。しかし、黄鉄鉱には12面体のものもあっり、また、写真のようにあまり鉱物らしくない形のものもあります。これは“Pyrite Ring”とか“Pyrite Sun”と呼ばれるようです。ただし、純粋な黄鉄鉱では無いようですが。

黄鉄鉱〔Pyrite〕
 産地;不明
 化学組成式;FeS2
opal オパールの原石です。オーストラリアのお土産やさんで購入したものです。卵白状の光沢が見れば見るほど不思議さを醸しています。 写真の原石をクリックすると間近で表面の光沢が確認できます。
また、ここをクリックすると断面の様子を見ることができます。

オパール〔Opal〕
 産地;オーストラリア
 化学組成式;SiO2・nH2O
quartz 石英と言うと馴染みがないようですが、石英の結晶の形が整ったものを水晶と呼んでいます。水晶といえば誰もが知っている鉱物の代表格ではないでしょうか。水晶の結晶の理想型は両側が錘になったものですが、一般に産出するのは写真のように片側だけが錘になったものです。

石英〔Quartz〕
 産地;アーカンソー州(アメリカ)
 化学組成式;SiO
amethyst アメシスト、つまり紫水晶です。昔はこれを砕いて薬として処方したということです。鉱物としては上の石英と同じものと言うことになりますが、こちらは鉄イオンが含まれる等で色合いが変わっています。 写真の紫水晶をクリックすると一部を拡大した画像を見ることができます。
またここをクリックすると断面の様子を見ることができます。

紫水晶〔Amethyst(Quartz)〕
 産地;ブラジル(?)
 化学組成式;SiO
or_calcite 一見、オレンジシャーベット?と思いたくなるような鉱物です。試しに舐めてはみたものの、特に味わいはありませんでした。名をオレンジ方解石と申します。普通の方解石は無色透明ですが、不純物が入ると色が付きます。

方解石〔Orange-color Calcite(Calcite)〕
 産地;メキシコ
 化学組成式;CaCO3
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