28-12月の出来事

 
12月03日(土)
所沢市立つばめ児童館 


カエルの縫ぐるみ
 LeapFrogの知育おもちゃの音が出ないものを担当しました。縫ぐるみなので外側を芳賀氏メカを調べたところSPへのリード線が断線しているための音不良、はんだ付けして完了。
  12月07日(水)
東村山市立本町児童館 
 
 
12月19日(月)
東村山市立富士見児童館 


異音が出るレンジ
児童館の備品です、ぷーさんオーブンレンジが異音が出ると貸し出しを止めていたもの。電圧をかけるとやや動くがひどい軋み音で使えない、多分モーターか周辺の原則ギャーと推測し分解を始めたが構造が複雑でモーターにたどり着けまでにほとんど分解状態になってしまった、あまりにも修理しづらい設計、故障しなければこれでよいがこのように故障した際をまったく考慮していない、トミーの製品です。やっとたどり着いたモーターは130タイプ単体で回しても異音が出る、ケースを分解し整流子の真っ黒な潤滑油をふき取り処置をして再組立てで異音解消。 
 
12月21日(水)
東村山市立本町児童館  
クリスマスを待つサンタ人形

クリスマスまであと数日、今年のクリスマスグッズの外来は終結したと思っていましたが朝早く持参してきたものにサンタがありました。
音に反応して踊ってメロデーがなり持っているランプが点灯するものです。電池OKで何も動作しない、多分電源回路不良だろうと分解していったが特殊な構造で分解できません、やっとボデー内のメカを開いてチックしたが電圧が来ていません、足の裏にアダプター接続用ジャックがありこの接触不良と判定したが靴の部分が分解できません、ベテランの応援をもらい靴を葉寿司田がジャックまで届きません、。底部に穴をあけてSWとジャックを調べたところSWに異常が見つかり同等品と交換、再組立てしTESTして受付に持ってゆくとなんと瓜二つのサンタがいました、衣装の色が違うだけのもので構造も々、今度不良になったら修理要領は覚えたので簡単にできそう。それにしても分解静ライ設計の人形でした。

 
 12月21日(水)
東村山市立本町児童館 

ドクター泣かせの縫ぐるみ犬俊太郎 
幼児が好きそうな縫ぐるみの犬「舜太郎」です、ワイヤードリモコンで操作できるよう取っ手に操作ボタンがついています。連結コードは背中から伸びており幼児が散歩しながら操作できる構造ですが「動きません」とi依頼がありました、ベテランが担当し解体しケーブルの断線状態をチエックし背中の出口付近とグリップの出口付近で断線が数か所見つかり切り詰めて断線部を修復し組み立てたところまた動かなくなり再度分解し別の断線を直し戻したが動かないおまけに電池ボックスの保護部品も不良となっていました、これを修復したが動きません、担当者は時間切れで持ち帰り他のものはHPで他の問題をいろいろ探したところ不良の投稿が次と出ていました、2日後に動かなくなったとか交換してもらったものが2~3二位でNGに三度目の交換時にはひもを引っ張らないようにとの注意がついていたとか、また動画を見ると持ち主の子が遊んでいたところ歩きが合わないので無理に引っ張ってぶら下げていた。ある修理者はケーブルの入口出口に抜け防止の締め付けが強く線材が変形し切れかかっていたとか、とにかくこの縫ぐるみは血管に近いものでドクター泣かせ。  

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