《 戦略技術研究所 》 |
『ゴーストライトΕ』 |
Online Magazine"Ghost Write(GW)"
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編集ピーです。
ほぼ1ヶ月のGWΕ、これにて終了です。
ところで僕、露出度は高めなつもりなんですが……昇格しません。
それはともかくとして、引き続きご愛読を。
こんばんは、平です。
今回は先日まで開催されていた『コンフェデレーションズ杯』について、僭越ながら僕が、僕なりの総評を書き留めてみたいと思います。なお、MOMは僕個人的なものです。
■グループB 予選リーグ第1試合『日本代表3−0カナダ代表』新潟ビッグスワン
はっきり言って、前半は格下相手のカナダにいいようにゲームをコントロールされて、押されっぱなしでした。しかし後半に入ってこの勢力図は逆転します。その一因が前半30分すぎに投入された中山(ゴン)でした。彼がDFの裏へと走り込み、その動きにつられるようにカナダDFが動き、フリーのスペースが出来るようになりました。そこへ森島(モリシ)が走り込み、中央へと折り返して西澤のヘッドに繋がった2点目がこの試合の中での最高の形でのゴールでした。
○MOM(MAN OF THE MACH)――中山雅史
■グループB 予選リーグ第2試合『日本代表2−0カメルーン代表』新潟ビッグスワン
トップと最終ラインが近く、コンパクトでワンタッチでのパス回し。手負いのライオンが相手でしたが、日本代表が理想とするサッカーが大部分で出来ていたように感じます。DF中田(浩)のロングパスからのFW鈴木の1点目は綺麗でした。
○MOM――鈴木隆行
■グループB 予選リーグ第3試合『日本代表0−0ブラジル代表』茨城カシマスタジアム
引き分け。それだけ。スター選手の誰も居ないブラジルと引き分けたことは良かったのか、悪かったのか……。もちろん、予選リーグ、しかもすでに決勝トーナメントに進むことが決まっていたので、1位通過を狙う為に(2位通過だったら相手がフランスになることが解かっていましたから)引き分けを狙うことは、ある意味当たり前です。引き分け狙いの作戦が納得行かない方もいらっしゃると思いますが、サッカーほど恐ろしいくらいのロースコアスポーツでは、狙って引き分けることが出来るので、予選に限って言えば有効な作戦です。が、僕のホンネを言えば……、点を取ってほしかった。引き分けたことは別に何とも思わないです。極論で言えば消化試合ですから。でもブラジル(たとえスター選手がいなくても)から点を取ることが出来れば、FW、ひいては日本代表に多大な自信を与えることになる。だから点を取ってほしかったんですがね……。
○MOM――なし
■準決勝『日本代表1−0オーストラリア代表』横浜国際競技場
試合開始直後から激しい雨が降りはじめ、前半はボールを目で追うのも難しいほどでした。試合は終始オーストラリアペースで進み、完全にゲームを支配されていました。が、前半終了間際、中田(ヒデ)のFKが決まり、これが決勝点となって日本代表の勝利。
○MOM――中田英寿
■決勝『日本代表0−1フランス代表』横浜国際競技場
負けました。試合内容に付いては何もありません。ただ試合後中山(ゴン)が首に掛けられた銀メダルをすぐに外して、悔しそうに俯いてたのが印象的でしたし、これからに期待できます。
○MOM――なし
ジャーナリスト、野輝です。
今回は編集ピーさんのお陰で、連載らしからぬ対話形式です。ご容赦を。
ピー「野輝さん! やはりあの事件は取り上げるべきじゃないですか? ほら、小学生8人がって奴! 世間は大騒ぎですよ!」
野輝「そんな無茶な。感想文でも書くんですか?」
ピー「え? いや、じゃなくって、あの事件の原因がどうとか、学校の体制がこうとか、犯人や遺族がそうとか――」
野輝「はいはいはい、解りました。じゃあピーさんに質問です。ピーさんのご家族や知人が、動物園を脱走した虎に噛み殺されたら、どうします?」
ピー「う? えっと……虎は射殺して、動物園の管理体制に対して抗議と裁判、でしょうか?」
野輝「はあ。じゃあ、同じく知人などが飛来した隕石に直撃して即死したら、どうします?」
ピー「隕石? あー、えーと、それは天災なんで……何も出来ない、ですかね?」
野輝「あれ? NASAを訴えないんですか? じゃあ地震、津波の場合は? これは気象庁が訴訟の対象ですかね?」
ピー「野輝さん、それとあの事件は全く違うでしょ? だって――」
野輝「だって犯人が人間だからですか?」
ピー「そ、そう! そうですよ!」
野輝「質問しておいてこういうのも何ですが、僕は無関係の他人に降りかかった事件、災いに対して、意見も感想も疑問も持てませんよ。何せ無関係ですから」
ピー「その意見、遺族が聞いたら――」
野輝「――憤慨する? でしょうね。でも、僕とは無関係ですから耳に届くことはないでしょう? ほら、アリサさんがいってたじゃあないですか……」
ピー「はい?」
野輝「全世界のあらゆる事件、災いに、意見だの感想だのを持ったところで、何が出来る訳でもないんですよ。どこまで反応するのか、その境界線を引かないと、「人類皆兄弟」なんて結論しか出ないですよ」
ピー「それって、何だか冷たいですね」
野輝「冷たい? はは。だったらピーさん。遺族の方々のところにいって、励ましの言葉でもかけてあげたらどうです? 悲しんでいる遺族は全世界にいますけど」
ピー「……あの、野輝さん、ひょっとして怒ってます?」
野輝「冷たい奴呼ばわりは多いに結構ですよ。他人の不幸を井戸端会議の話題にする輩に比べれば、百倍もマシですから。犯人を検挙したいのなら警察官になって下さい。有罪にしたいのなら検察官か裁判官になって下さい。今の法体制に不満があるのなら国会議員になって法改正して下さい。被害者の出た事件に「感想」を「抱く」なんて……反吐が出ますね。それが正論だろうと偽善だろうと弔いだろうと、結局は自分と無関係な事件だからこそ、傍観者面でいいたい放題なんておぞましい真似が出来るんですよ。家族や知人が被害者だったら、そんな真似、出来ないですよ……僕なら」
ピー「……はぁ」
野輝「といっても、あくまで、僕の個人的な意見ですけどね。これが絶対に正しいとは思いませんし、薦めるつもりもありませんがね」
そういう奴の、野輝でした。
欄丸です。
NBAファイナルが一段落中、定例のバスケに参加してきました。今回はどういう訳か、美咲さんが同行しました。
美咲「フルメンバーのバスケでのストリート系のプレイとやらを見ようと思ってな」
……冷やかしですね。
が、同行するからには当然プレイは必然。見学などもってのほか。
さて、試合ですが、残念ながら今回もチームメイトに恵まれませんでした。上手な男性経験者が3人のチームになり、全力は無駄だろうと序盤から押さえ気味、かつクールに徹しました。ちなみに美咲さんは別のチームです。
オフェンス。
速攻でポスト(ゴール下の台形部分のライン上、フリースローライン)に位置するもパスは来ず、案の定。ちなみに、ハイ・ローポストでパスを貰い、すぐさま振り向いてのジャンプショット、この一連をポストプレイと呼び、バスケの基本戦術(常識?)です。
ポストにボールを入れない上手なボールマン(ボールを運んでいる人)は、そのままゴール下に山盛りのディフェンスをカットイン(高速ドリブル)で切り崩してレイアップしようとして、失敗の連続。
ゴール下で待ち構える3人のディフェンスを切り崩してゴールを決めるのは、ダンクやダブルクラッチが可能な滞空時間があれば別ですが、まず無理です。フェイク一つくらいではシュート体勢を作れません。カットインからのレイアップは、カウンターか3on3での常套プレイです。
ディフェンス。
ゾーンでもなくマンツーでもない、各自の判断によるポジショニングは、殆どポスト。何故なのか不思議なのですが、私の参加している同好会の大半の人は、スリーポイントラインとフリースローラインの中間、ミドルレンジのジャンプシュートを打ちません。皆、常にゴール下を目指し、ボードに当てるレイアップに徹します。だからなのか、ディフェンスもゴール下に集まります。
そんなディフェンスの時間帯、私は何をしているかというと、センターラインを越えたボールマンに早々と1on1のプレッシャーを与え、パスミス、仲間のスティール(パスカット)を導きます。当然、あわよくばボールを奪おうという本気の1on1ですが、オフェンスは当然パスします。
そして、スティール……にはなりません。何故か? パスを貰う相手がフリーだからです(!)。ディフェンスの付いていない仲間へのパスは、通るのが当たり前です。パスがいとも簡単に通るのも不思議なのですが、前述したように、パスを貰ったフリーのオフェンスがショットしないのも不思議なもので、結果として失点とはならない、ともかく摩訶不思議なバスケです。
パス、或いはボールマンに振り切られた場合の私は、別の主力オフェンスにマンツーで付き、ショットされた場合はゴール下でリバウンドを狙います、当然ですが。
前述のようなメンバー、試合運びの中、どうすれば長くボールに触れられるか、「楽しく」プレイ出来るか思案し、まずはディフェンスに徹しました。
相手も上手ですから、1on1気取りで向かったところで易々とボールは奪えませんが、少なくともゴールへの直線コースは塞げます。また、マンツーで付いている、ポスト付近で待ち構えるオフェンスへのパスのスティールも、割と成功します。
そしてオフェンスなのですが、試合半ばで私はポストプレイを諦め、ミドルレンジに位置しました。……何故かフリーです。
センターラインを越えたチームメイトはそのまま前進し、ディフェンスの壁の前で一旦止まります。プレッシャーをかけるディフェンスを牽制しつつ仲間を探し、フリーの私を見付け、漸くパスが来ます。
そこでどうするか? 問う方が馬鹿馬鹿しいというもの、当然そのままジャンプショット。ボールはバックボードに当たることもなく直接リングへ……ゴール。コートが湧き、私は無言、無表情のままディフェンスに戻りつつ、大きな大きな溜息を吐きます。
そんな場面が覚えているだけで3回ありました。
美咲「おい欄丸。なんか隣のコートのチームと試合するみたいだぞ」
フルコート2面の体育館の1面が、がら空き。皆、その試合を観戦していました。これにはさすがに驚き、思わずこぼしました。
欄丸「私はこの体育館に試合観戦の為に来ている訳じゃあありません。NBA Japanでもあるまいし……」
私はその体育館にバスケをしに行っているので、しばらく休憩した後、貸し切りのコートに出て、美咲さんと1on1やジャンプシュート合戦をしました。
美咲「欄丸のレイアップさぁ、着地が駄目だぞ。ゴール下に降りるんじゃなくって走り去らなきゃ力が伝わらん。第一ディフェンスのど真ん中に向かって着地したら危ないぞ」
美咲「飛ぶ瞬間、手元のボール見てるぞ。視線は常にリング。空中姿勢が安定すっぞ」
美咲「まだドリブルがぎこちないなぁ。指先だけで弾いてるだろ? こぅ、手にボールが吸い付く感じに」
欄丸「……勝負しましょう。ジャンプシュート合戦、どうです?」
……完敗。
美咲「お前、私を口だけウンチク雑学王だと思ったろ? 甘い甘い。そぅれバックレイアップ」
……入る。
美咲「カットイーーーン!」
……抜かれる。
美咲「ダウンタウン!(スリーポイント)」
リングのど真ん中へ吸い込まれる。
美咲「トドメはー……! きゅ、休憩。こ、腰がぁー!」
スタミナでは私に軍配あり。
まぁ、なんだかんだといって、結果、とても「楽しい」バスケでした。
欄丸です。
第2戦でタイに。以下、NBAファイナルの放送スケジュールです。機会と機械があればご覧あれ。
『NBA FINALS 2001』
ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)
vs
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ(Philadelphia 76ers)
・第1戦:PHI 107, LAL 101(OT)
・第2戦:LAL 98, PHI 89
・第3戦:L.A. at Phil.
6月11日(月)8:30am
NHK BS−1(LIVE)
・第4戦:L.A. at Phil.
6月14日(木)10:00am
NHK BS−1(LIVE)
・第5戦*:L.A. at Phil.
6月16日(土)10:00am
NHK BS−1(LIVE)
・第6戦*:Phil. at L.A.
6月19日(火)10:00am
NHK BS−1(LIVE)
・第7戦*:Phil. at L.A.
6月21日(木)10:00am
NHK BS−1(LIVE)
※すべて日本時間
*−必要に応じて開催
●今回のお題は――マザコンは何故駄目か?
マザコンは駄目だ! 何故ならばマザコンの本当の正式名称は『マザロッピ・コントローラ』であり、Jリーグ名古屋グランパスエイトのゴールキーパーコーチ、マザロッピ氏が使用するコントローラの略称がマザコンであるので、つまるところマザロッピには多分にマザコンの気があるが、ということは氏の頭のなかはマザーコンピュータ並みの演算能力を持っていることになり、マリオ風情には到底太刀打ちできないのであるが、知っての通りマリオは類いまれなるブラコンであり、プリコン(プリンセスコンプレックス)であるので、コンコンコンコン、ココンコーンである。よって今回はゴンぎつねの勝ち!
以上!!!
やあ、尾中兵太です。
琢磨「この連載、もう終わりなんですね。ということは僕ももう立派なボヘミアン?」
琢磨くんの場合、やっとボヘミアンへの第一歩を踏み出したってとこだね。
自由気ままに暮らすってのは、自由気ままに振る舞うってことじゃあない。日本にはウンザリするくらいの決まり事があって、それを知らずに自由気ままに、何てことやっちゃあ、それこそ大問題。雑種多伎な決まり事をしっかりと押さえて、踏まえて、その上で気ままに過ごすのが肝心。
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『首相官邸トップページ』
http://www.kantei.go.jp/
日本政府の公式サイトで、国政の最新情報満載。「官公庁リンク」は人事院、防衛庁、厚生労働省、裁判所など全官公庁サイトへリンクしており、制度、手続きなどを調べる際に非常に役立つ。また、各都道府県サイトへのリンクも完備。
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上記サイトで基本的な決まり事を確認しておこう。
「こういう制度、法律があるのか」という程度でも、知っているのと知らないのとでは大違いだよ。
最後に、僕からみんなにエールを。
「考える前に、まずやってみよう。自由は無限じゃあない」
じゃ、みんな、しっかりボヘってね。シーユーアゲン、バイバーイ。
ファミコンやパソコンはいいのに、何故マザコンは駄目なんでしょう? やっぱりマザーコンピューターは必要だと思うんです。また、スポコンがよくてデフコンが駄目なのも納得行きません。
やほ、鳩羽です。
こぉーいせよ少年少女たち! キーラリ瞳に☆入れて! マイブームアニメ『ジャングルはいつもハレのちグゥ』。アーンド、ちびちびチャリエン『パワーパフガールズ』。でもどっちもテレ東系だから、地方じゃ観れないのだな、これが。ビデオでチェキラゥ!
『W杯、舞台裏』
「ペンダント型に精製した弾丸を射出する新型ハンドガン。分解可能な硬質プラスチック製のボディで税関もクリア。名門フランス銃器メーカーの新作、その名も『フーリガン』。FIFA公認で2002年発売!」
――どのFIFAだ?
そういや『ワンピース』も地方では遅れて放送してるとこがあんだよな。だからカルーがいいとかいっちゃ駄目(いってるし)。
鳩羽でした。
副編アイです。
レンタル会員になってからというもの、映画まみれの毎日です。ってことでサクサクいきましょう。
『007・ワールド・イズ・ノット・イナッフ』、劇場公開時のCMを見た時は「むむむ!」と思いましたが、伝統の中途半端なアクションとスリル、やはり007でした。
『ウルトラマンティガ・ザ・ファイナル・オデッセイ』、VFXを駆使したCMで「これは!」とチェックしていたのですが、盛り上がらない脚本、やはりティガでした。
……外しまくり? いえいえ、一つあります。
『ザ・コーチ 勝利のダンク(サンセット・パーク)』
アメリカ、ジリ貧の高校バスケット部の顧問になったのは、バスケのルールすら知らない女性教師。小銭稼ぎのつもりで始めたコーチ業に徐々にのめりこむコーチの熱血ぶりに、バラバラだったチームは一丸となり、遂に地区大会の決勝戦へと挑む。
欄丸さんは「プレイ映像が少ないですね。『ハード・プレイ』の方が面白くて好きですね」と辛口評価でしたが、観ていて気持ちよかったです。「余り詳しくないけど、バスケものが観たい」という方にお勧めです。
それはさて置き、『シャンハイ・ヌーン』『X−MEN』が通常価格レンタルになってました。手元にあるレンタルテープと交換で借ります。今から凄く楽しみです。特に『シャンハイ・ヌーン』。
編集ピーです。
アイさんはレンタルする時に必ず『ワンピース』を借りてきます。美咲さんからの指令だそうです。今回は、鷹の目のミホークとの対決でゾロの刀2本が砕け散った回でした。
「とりあえずサンジが仲間になるとこまで観とこう」といっていた美咲さんですが、そんなナミさんも素敵な僕としては魚人編も観たいです。ウィーアー!
欄丸です。
2001年NBAファイナルのカードが遂に決定しました。
ウェスタンカンファレンス、早々とファイナル進出を決めた昨年の覇者レイカーズに対し、最終第7戦にまでもつれ込んだイースタンカンファレン、バックスvsシクサーズ。バックスを制しシクサーズがファイナル進出。
NBAファイナル1は、ロサンゼルス・レイカーズvsフィラデルフィア・セブティシクサーズ、日本時間6月7日午前10時からNHKBS1で生中継です。コービー&シャックvsアイバーソン&ムトンボ、ファイナルに相応しい対決です。
ところで、BSを持たない私なので、当日は役所のロビーに地元CATVと共に設置しているBS放送モニターで観戦しようか、などと考えています。
ついでのNBA情報ですが、マイケル・ジョーダンのNBA復帰が現実のものになるようです。
話は変わり、日曜日にバスケがあるので、今日は小雨の中、久々にリングに行ってきました。
随分とサボっていたのが災いし、ジャンプシュートが全く入らなくなっていました。が、前回のネガティブな気分を未だに引きずっていて、どうにもテンションが上がりませんでした。強くなった雨の下、コートが濡れて滑るのでレイアップやドリブルも出来ず、黙々とフリースローラインからショットしていたのですが、入りません。
種目を問わず、スポーツで重要なのはメンタル。集中力を欠いたプレイはミスや怪我を招きます。気の乗らない時のプレイにいいことは一つもありません。日曜日までの数日に、どうにかテンションを上げておきたいものです。
やあ、尾中兵太です。
琢磨「……兵さん! やっと採用されましたー! 実はもう1週間ほど勤務中なんですけど、僕のスキルを活かせる職場なんで、仕事内容は思ってたより充実してます。これで僕も遂に社会人です! 兵さん、長々とありがとうございました!」
遂に脱フリーターの琢磨くん。おめでとう。
業務も本人の満足の行くものみたいだし、漸くクラスチェンジ完了だね。後は余暇とお金の使い方。仕事に打ち込むもよし、趣味・娯楽に興じるのもよし、ともかく自由を満喫し、ボヘミアンロードを邁進しよう。
そうそう、琢磨くん。おさらいの意味も込めて、この連載と『ボヘミアン・ステップアップ講座』を読み返しておいてね。琢磨くんに続いてボヘミアンを目指すみんなもだよ。
ということでこの連載、『ボヘミアン・クラスチェンジ講座』は次回で終了です。
バイバーイ。
電子戦術記事担当、ダイドーだ!
「次世代OS「WindowsXP」は、どんなもんでしょう? 推奨RAM128MBでIntel4対応、32ビットから今後の64ビットへの移行も見越して、16ビットモジュールを完全排除。やはりハードの強化かOSの変更を余儀なくされるのでしょうか?」
(PN カーペンター)
……XP? 何だそれは? 知らんぞ。
それよりも(※編集註:待て!)、OSとえいば『プレイステーション2用Linux(レッドハッド系)キット』であろう。PS2に、外付けHDD、USBマウス・キーボード、VGAアダプタ(ディスプレイ出力)を接続し、PS2をPCにしてしまうキットである。
既に予約販売は終了しておるが、追加販売との噂もある(あくまで噂)。
ただし、PS2・SCPH−30000(HDD内蔵可能モデル)は現時点では上Linuxキットに対応していないらしく、PS2の先買いは痛い目を見る恐れがあるので注意であり、既に痛い目にあった輩はご愁傷様であるが、ソニーの初期ロットは毎度毎度そんなものである。
未だPC環境を持たない輩には、PC世界への入門としてPS2本体価格+Linuxキット(25,000円)はお手頃かもしれぬが、そんな輩がこの記事を読んでいる筈もなく、そもそも50,000円もあれば最新PCが入手可能な昨今、PS2でPCなどまったくお手頃ではなく、要するにそういう情報もあるという単なる雑談である。
……と、お茶を濁しては駄目か?
WindowsXP{ウィンドウズ・エクスペリエンス}日本語版の発売は11月9日との噂らしい。XPにはWindows98、Meの後継の「XPホームエディション(一般ユーザー向け)」と、WindowsNT、2000の後継の「XPプロフェッショナル」の二種類があるそうだ。
ついでに、マイクロソフトのオフィスシリーズ(ワード、エクセルなど)も「オフィスXP」となって6月8日発売で、Win98以降に対応し、Win95にはインストールすら出来ないゆえ、我輩とは無縁である。
ところで、CPUクロック2GHzなどという昨今だが、そんなに急いでどこへ行く? やはりSETIか? 何とも世知辛い世の中だ。……落ちたか?
(※編集註:いいえ)
こんちゃ、うらん。
最近割と怠けてたので、伝えなければいけないことを伝えてなかったりしていたので、今回は書いたほうが良いんじゃないかなと思う記事をまとめてお伝えしたいと思います。結構古いニュースもあるので、その辺はご容赦を。
まずは任天堂関連。
先のE3でニンテンドーゲームキューブのソフトが公開されたことは既報の通り。今回は発表された各タイトルを紹介します。なお、英語表記のタイトルは日本での発売は未定です。
●大乱闘スマッシュブラザーズDX(仮称)
N64で大好評だったアクションゲーム。任天堂キャラ達が蹴って、殴っておお暴れ。相手をリング外に落とすゲーム。今回は『アイスクライマー』の主人公や、『F−ZERO』のキャプテン・ファルコンも参戦。
●STARFOX ADVENTURES
人気ゲーム『スターフォックス』最新作。今作はシューティングではなくアクションゲーム。とっても『ゼルダ』チック。
●METROID PRIME
『メトロイド』がゲームキューブで復活。
●ANIMAL FOREST
先日N64で発売された『動物の森』がゲームキューブに。ゲーム内容は、『動物の森』の住人になって、生活するというもの。ゲーム内の時間は実際の時間と同じに進んでいく。
●PIKMIN
●MICKEY FOR GAMECUBE
●Kameo:Elements of Power
●Eternal Darkness
●Raven Blade
●Luigi’s Mansion
あのルイージがついに主役に! ルイージが買ったマンションにお化けが出現。囚われのマリオを助け出せ。
ついでにゲームボーイアドバンス。
●BANJYO−KAZOOIE
N64で人気の『バンジョーとカズーイ』がアドバンスに登場。
●DIDDY KONG PILOT
『ドンキーコング』シリーズでおなじみのディディーコングの飛行機レース。
●DONKEY KONG
ドンキーのパズルゲーム。
●ワリオランド4(仮題)
人気シリーズ第4作。
そして、アドバンス期待のソフトの発売日が決まったので、お知らせします。
●マリオカートアドバンス
7月14日発売 4800円
●タクティクスオウガ外伝
6月21日発売 4800円
任天堂は以上ですね。では次にセガ。
DC生産中止からマルチプラットフォーム戦略を発表したセガですが、今回のE3でその全貌が見えてきました。
まず、各ハードへの供給ソフトを。
■プレイステーション2
・バーチャファイター4 発売日未定
・サクラ大戦シリーズ 発売日未定
・つくろうシリーズ、2タイトル 発売日未定
・スペースチャンネル5 発売日未定
・新・スペースチャンネル5 発売日未定
・K−Project(仮題) 発売日未定
■Xbox
・ガンヴァルキリー 発売日未定
・ジェットセットラジオフューチャー 発売日未定
・セガGT最新作 発売日未定
・パンツァードラグーン最新作 発売日未定
■ニンテンドーゲームキューブ
・ファンタシースターオンライン(仮題) 発売日未定
・バーチャストライカー3 Ver2002(仮題) 2002年初頭
・スーパーモンキーボール(仮題) 本体同時発売(?)
■ゲームボーイアドバンス
・ぷよぷよ(仮題) 今夏発売予定
・ソニック・ザ・ヘッジホッグ アドバンス 今秋発売予定
次に各ソフトメーカー編。
■ナムコ
E3のナムコブースでは新作タイトルのリリースがありました。そう。『鉄拳4(主人公は三島一八)』と『ソウルキャリバー』最新作です。どちらも対応機種の発表はありませんでしたが、『鉄拳4』はどう考えてもPS2でしょう。問題は『ソウルキャリバー』です。1作目『ソウルエッジ』がPS、『ソウルキャリバー』がDCであったことから、最新作がどのハードで発売されるのか見当がつきません。GCあたりだったら面白いことになると思うのですが……。ちなみにどちらもアーケードが先です。『鉄拳4』が夏頃、『ソウルキャリバー』は未定です。
ん?『鉄拳4』が夏? 確かセガの『バーチャファイター4』は7月下旬頃稼動予定だったよな? 3月末に日経新聞の広告で見開き2面広告(アキラ(VF主人公)が「十年早いんだよ!」それを受けて仁(鉄拳3主人公)が「1年遅いんだよ!」)の通り、この夏は『VF』『鉄拳』のアーケードでの前哨戦が始まりますね。
■カプコン
E3の会場でカプコンがXboxに参入することを正式に発表しました。タイトルも発表されています。
・『幻魔・鬼武者』 PS2で発売された『鬼武者』の上級者向けバージョン
・『ディノクライシス3』 人気シリーズ最新作
・『ブレイン・ボックス』 ロボットシミュレーター
以上の3タイトルです。
■スクウェア
人気シリーズ最新作『ファイナルファンタジー]』がPS2で7月19日に発売されることは既報の通りですが、次作『ファイナルファンタジーXI』の発売時期が決まりました。『FFXI』はオンラインゲームで、プレイする為にはソフト、PS2本体はもちろんのこと、PS2用モデム、PS2用ハードディスクが必要となり、さらにスクウェアのオンラインサービスプレイオンライン≠ノ加入しなければならない。あたしがざっと計算してみたところ――。
・『ファイナルファンタジーXI』ソフト――6800〜7800円(うらん予想)
・プレイステーション2本体――39800円(現在の価格)
・プレイステーション2ネットワークアダプタ(ナローバンド・ブロードバンド両対応)――5500円
・プレイステーション2専用ハードディスク――6000〜7000円(うらん予想)
・プレイオンライン加入費――2000円(うらん予想)
――ざっとこんな感じか? 待て。初期投資だけでも6万かかるぞ。まぁ、本体の価格は下がる可能性大だけど、それでも1万下がっても5万はかかる。そんなゲーム誰がするんだ?
あ、発売時期は2002年3月の予定。
とりあえず今回はこんなところですかね。
では最後にE3での各ハードメーカーの発言集をどうぞ。
●SCEアメリカ社長兼CEO――平井一夫
「プレイステーション2は最高のエンターテインメントを提供するマシンになることは間違い無い。ほかのマシンも頑張れば業界2位の地位にはなれる。だが、3位も空いていない。何故なら1位がPS2で3位はPSなのだから」
●マイクロソフト・Xbox最高責任者――ロバート・バック
「任天堂は伝統的に良いコンテンツを持っているが、今回の発表には驚いてはいない。プレイステーション2はオンラインに力を入れているようだが、その点では間違いなく我々が先を行っている。〜中略〜 オンラインで1歩先を行く我々は強い立場にいると思う。先程の平井氏の発言だが、アメリカにはこういう格言がある。Pride goes before a fall=i大きな人ほど、頭を強く打たれる。日本語風に訳すと「騙れるものは久しからず」)」
●任天堂経営企画課長――岩田聡
「ゲームキューブは世界初のマジック、業界を救う奇跡の実現だと思ってください。そして、他のハードメーカーはあくまでテクノロジー会社=A我々任天堂はあくまでゲーム会社≠ナす。ハードメーカーは、まるでテレビのような生活必需品を作る感覚でゲームを作るようになってしまいました。でもゲームは生活必需品じゃあない。娯楽商品なんです。さらにソフトについても、単純に続き物を出せば儲かると思ってしまっている。そんな傾向と、任天堂は断固戦います!」
●任天堂社長――山内博
「Xboxとゲームキューブは発想の根本が違う。性能ばかり追求するマイクロソフトは、ゲームがソフトで遊ぶということを理解していない」
「ゲームの利用者はゲーム機そのもので遊ぶのではない。あくまでもソフトを使って遊ぶのであって、ゲーム機はソフトを使う為に仕方なく#モ、にすぎない」
●NOA(ニンテンドウ・オブ・アメリカ)副社長――ピーター・T・メイン
「PS2やXboxが言っているネットワークなどのことは、あくまでチャンスの可能性であって、リアルビジネスではない。〜ゲームキューブのネットワークについての方向性は?〜 そういう努力はつねにしてきたので、何時でもネットワークに着手できる。だけど、任天堂という会社は、今日売るものと明日売るものの区別をしているんだよ」
「〜任天堂のターゲットが低年齢層だと言われることについて〜 それこそが我々の誇りだ。子供に受けなくて、何がゲームだ。子供にウケることが出来て初めて、大人も喜ぶのだ」
●今回のお題は――『ZERO LANDMINE』は何故駄目か?
『ZERO LANDMINE』は駄目だ! 何故ならば、唄ってる奴等は地雷の一つも撤去したことが無いから駄目だ! こちとら地雷が凶悪な兵器であることなど百も承知であるし、地雷というものは元々、片足だけ、下半身だけ若しくは身体の一部を破壊し、負傷した兵士を治療するために敵部隊の戦力が減少することを目的とした兵器であり、それを凶悪と言われても、それは戦術の一つであり、そもそもそれが戦争というものである。地雷の数が全世界に一億個とも言われているが、発明当初、旧ロシア(ソビエト連邦)の空挺部隊が空からばらまいたので、そんなものは当たり前だ。それを「地雷はいけない」だとか「地雷を無くせ」とか言われても、「はい、そうですね」「そりゃ、その通り」としか言えず、しかも結論として「それは無理です」としか答えられないから、駄目だ!
む、今回は割と暴言だが、そういう我が輩も地雷など撤去したことがないので、駄目だと思った。
以上!!
ところで、地雷が駄目だとか言っている奴等は、地雷の使用目的を知っておるのか? 知っているのならば、一発若しくは一撃で死ぬような殺傷能力の高い兵器は良いのか? と逆に聞きたい。
トーマス「おい、うらん。新しい連載記事を持ってきたぞ」
うらん「あ、トーマスさん。何時も言っているですけど、なんでわざわざ持ってくるんですか? メールで送ってくれればいいのに」
トーマス「ばかもん! メールで送っては味気ないだろう。わざわざ持ってくるからこそ、貴様も私に対して感謝の念を忘れないということだ」
うらん「あの……。トーマスさんの連載は不定期だし、最近はまったく掲載されていないから、殆どの人が存在自体を忘れているような気がするんですが……」
トーマス「うぉほん! そんなことはどうでも良い。ところで平はどうした?」
うらん「はぐらかさないでくださいよ……」
トーマス「えぇい、平はどうしたと聞いておる」
うらん「もう……。平さんなら昨日の夜からサッカーのビデオを見てますよ」
トーマス「奴もtoto予想で不甲斐ない結果が続いているので、その研究か」
うらん「違いますよ。今やってる『コンフェデレーションズ杯』の日本代表戦のビデオですよ」
トーマス「何?」
うらん「あの人、Jリーグっていうより日本代表のファンだから、Jリーグの試合よりも真剣に見てるんです。しかも声を出さない人だから、日本が点を入れても無言でガッツポーズしてるんで、傍から見ると恐いんですよ」
トーマス「まあ……、仕方あるまい。それが奴の楽しみかたなのだろう。で、その日本代表はどうなっておるのだ?」
うらん「さあ、知りません。あたしはそんなにサッカーが好きなわけじゃあないので」
平「ふふふっ」
うらん「うわっ!」
トーマス「貴様、いたのか?」
平「ええ。それよりも日本代表は、なんと決勝トーナメント進出を決めたのですよ」
トーマス「そ、そうか」
平「カナダに3−0、カメルーンに2−0で2試合終わった時点で早くも決勝Tに進出決定です」
トーマス「それは良いのだが、私はそのコンフェデレーションズ杯自体をよく知らないので、なんとも言えないのだがな」
平「ああ。コンフェデレーションズ杯ってのは、各大陸王者で争われる大会で90年代初めに始まったんですよ。各大陸ってのは、ヨーロッパ、北中米カリブ海、南米、アフリカ、アジア、オセアニアのことで、今回の大会で言えば、フランス、カナダ、ブラジル、カメルーン、日本、オーストラリアです。それに前回優勝国のメキシコ。それから今大会はW杯前年の大会なので、プレW杯と位置づけられていて、日本と韓国の共催ということで、開催国として韓国も出場しています。で、その全8代表がグループAとBに分かれて、予選を戦っているんです。グループAにはフランス、オーストラリア、メキシコ、韓国が、グループBにはブラジル、カメルーン、カナダ、日本が属して、各グループの2位までが決勝Tに進めるんです。で、現在(各代表2試合消化時点)グループBが日本が勝ち点6で決勝T進出(2位以内確定)を決めていて、ブラジルが勝ち点4、カナダが勝ち点1、カメルーンは勝ち点0で予選敗退が決まっています。で、で、グループAがですね、オーストラリアがフランスに勝つという番狂わせが起こりまして、オーストラリアが勝ち点6、フランスが勝ち点3で得失点差+4、韓国が勝ち点3で得失点差−4、メキシコが勝ち点0で予選敗退と、メキシコ以外が決勝Tに進める可能性があるという大混戦になってるんですよ。で、……」
トーマス「いかん。ああなった奴はもう誰にも止められん」
うらん「そうですね。じゃあトーマスさん、この原稿はお預かりします」
トーマス「うむ」
うらん「あ、トーマスさん。オチがありません」
平「……。でも、シドニー五輪のときも、日本は予選2試合に勝っただけで、後は負けたんだよな」
――オチたか?
(……サァーイレントーキィー……)
こんばんは、岸里徹です。
今や誰もが持っているのが当たり前、今回は携帯電話の着信メロディについて少々。
オフィスみさきの美咲さんから「イカした着メロを探してたもう」とお願いされました。何でも携帯電話を4和音モデルから16和音モデルに代えたのだとか。僕の携帯電話は未だに4和音モデルなのですが、16和音を聴かせてもらい、その奇麗な和音に驚きました。
さて、携帯電話から着信メロディを探すのは割と労力を使います。
J−POPやポピュラーソング、最新曲の場合はそれほどでもないのですが、マイナーな洋楽やTV・映画のテーマソングなどをダウンロードしようとする場合、携帯電話のモニターや入力操作ではとても手間が掛かります。
そこで利用したいのが、パソコンによるWWWサイトからの検索です。
*******************************************
「MIDIデータ、着信メロディのストリーミング放送サイト−ミッドラジオ」
http://www.midradio.ne.jp/
*******************************************
この『ミッドラジオ』では、無料再生ソフト「MidRadioPlayer」をダウンロード・インストールすることにより、ヤマハの提供する様々なMIDI楽曲を試聴でき、気に入った楽曲(MIDIデータファイル他)を購入することもできます。また、月額料金登録により提供される携帯各社の着信メロディの検索・試聴が、パソコン上で行えます。
※パソコン側にMIDI・ソフトMIDI音源が必要です。
また、サイトで見付けた着信メロディをその場で携帯に登録することも可能です。
※携帯電話コンテンツの月額料金登録が必要です。
……と、何だか宣伝臭くなりましたが、このサイトはとても楽しいです。
再生ソフトをインストールすると、どの携帯会社のどのモデルの着信メロディでも無料試聴可能で、僕の持っていない16和音モデル用の楽曲も試聴(30秒から1分程度)できました。最初は美咲さんの為に楽曲を探していたのですが、何時の間にか聴くのに夢中になってしまいました。
それもそのはず、全携帯会社のあらゆるモデルの着信メロディ、その数は膨大です。こんなマイナー曲もあったのか、と次々と試聴してしまいました。
そうやって、ずっと16和音の楽曲を聴いていて、その後に4和音を聴くと、元の音楽を少ない音源で再現しようとしている姿が、とても微笑ましく思えました。
64和音などというご時世ですが、オルゴールにも似た少ない音源での楽曲には、多音源にはない独特の良さがあります。
さぁ、そろそろ、お別れの時間です。皆様、良い夢を。美咲さんには、ディープ・パープル「スモーク・オン・ザ・ウォーター」とヴァン・ヘイレン「ユー・リアリー・ガット・ミー」をお勧めしました。
副編アイです。
今回は特別編で、欄丸さんと御一緒です。ご紹介する映画は――
『ハード・プレイ(White Men Can’t Jump)』1992年
製作総指揮:ミシェル・ラパポート
製作:ドン・ミラー/デビッド・レスター
監督:ロン・シェルトン
脚本:ロン・シェルトン
撮影:ラッセル・ボイド
音楽:ベニー・ウォーレス
出演:ウェズリー・スナイプス/ウディ・ハレルソン/ロージー・ペレス/ティラ・フェレル/キルク・カザート/カディーム・ハーディソン/アーネスト・ハーデンJr.
これはストリートバスケに明け暮れるハスラーの映画です。では、欄丸さん、お願いしまーす。
はい、欄丸です。
この映画はお勧めです。私がバスケ好きだからですが、観る限り、バスケを全く知らなくても充分に楽しめます。
内容ですが、ストリートバスケの2on2です。2on2の場合、ボールを持っているプレイヤーは1on1、チームメイトにはマンツーマンディフェンスとなり、個人技術が非常にシビアです。ボールを持ち、常にチェックの入っている状態でマンツーマンの付いたチームメイトにパスを通すには、目の前のディフェンスを振り切り、かつチームメイトがマンツーマンを振り切っていなければなりません。
2on2のプレイの主体は、停止した状態での巧妙なドリブルと絶妙なフェイクで、ここがバスケに全く興味のない人でもこの映画を楽しめる要因です。
映像は、絶妙プレイ部分へのスローモーションとカメラアングルがとても上手でした。更に、全体に流れるラップミュージックが陽気な雰囲気を高め、観ていて素直に楽しめます。
賭けバスケに明け暮れる黒人白人二人のハスラーのバスケに掛ける思いと、それぞれの恋人とのやり取り、前述したバスケシーン、鑑賞後は爽快の一言でした。
アイさんに教えてもらって観たこの『ハード・プレイ』で、私のバスケ観は随分と変わりました。まずは観ましょう。楽しさ、充実度は絶対保証です。ちなみに、マスターテープを購入するつもりです。
再び副編アイです。
『ハード・プレイ』、密かにウェズリー・スナイプスが主演なんですよね。舞台が海岸沿の黒人街で、飛び交う独特のスラング(俗語)も見所です。科白と字幕が全く違うのですが、個人的には科白の迫力と字幕部分を見るのが楽しいと思います。リスニングはスラングなのでちょっと無理でした。
白人と黒人がチームを組むというストーリーなんですが、人種差別のような暗い部分は全くありません。強く強くお勧めでーす。
やほ、鳩羽です。
ゲームショップでPS『TOTAL NBA’96』を480円で発見。ちょこっとプレイしてみたけど、選手の動きがすんげーリアル! こりゃ『パワーダンカーズ』より面白いだろうと思って欄丸に与えてみた。
欄丸「確かに奇麗ですけど、全体にスピード感がなくて、これじゃあバスケとは呼べませんね」
……だから480円?
『お前が迷宮』
「俺は高校生探偵、工藤伸一。
幼なじみで同級生の毛利蘭と遊園地に遊びに行って、黒ずくめの男の怪しい取引現場を目撃した。取り引きを見るのに夢中になっていた俺は、背後から近付いてくるもう一人の仲間に気付かなかった。俺はその男に毒薬を飲まされ、目が覚めたら、体が縮んでいた。工藤伸一が生きていると奴等にばれたら、また命を狙われ、周りの人間にも危害が及ぶ。アガサ博士の助言で、正体を隠すことにした俺は、蘭に名前を聞かれて、とっさに江戸川コナンと名乗り、奴等の情報を掴む為に、父親が探偵をやっている蘭の家に転がり込んだ。
そ、このおっちゃんが蘭の父親で、そして今やすっかり名探偵の毛利小五郎だ。でもほんとはとんだへぼ探偵で、誰が事件を解決しているかは、みんな知ってるよな。黒ずくめの男達の正体はまだ掴めないけど、事件は俺を待ってはくれない。
小さくなっても頭脳は同じ。体は大人、頭脳は子供、迷宮なしの名探偵。真実は、いつも一つ!」
「――ねぇ。おじいちゃんの呆け、最近どんどん酷くなってない?」
「……ああ。でも、それも真実だよ」
――脳が縮むんだよな。
欄丸「でも、バッシュの音、ほら、このエコーのかかった「キュッ」っていう音、これは個人的には好きです。見た目が凄く奇麗ですから、プレイよりも鑑賞用ですね。このリアルな動きは参考になりますよ」
で、プレイするなら断然『パワーダンカーズ』なんだってさ。ちぇっ。ま、480円だし。
鳩羽でした。
(……サァーイレントーキィー……)
こんばんは、岸里徹です。
僕はもともと洋楽とインスト・サントラを好んで聴きます。
たまに聴くJ−POPは、リズムはともかく歌詞が肌に合わないんです。極端な話、どの曲の歌詞も同じに見えるんですが、そんなことありませんか?
ん? どうしたんだ? 血相を変えて。何? 社長が行方不明? おいおい待てよ。今月分の納品、どうするんだ? あれ? 何だ? あの恐持ての連中。え? 借金? はは、冗談はよせよ。……まさかこの会社はもう……。
……うわぁっ! はぁはぁ……。ふぅ、何だ、夢かよ。ったく、洒落になんないぞ。
さて、そんな貴方にお届けする曲、B’zで『ultra soul』です。では……。
♪夢じゃないアレもコレも――
さぁ、そろそろ、お別れの時間です。皆様、良い夢を。醒めない夢、怖いですね。
副編アイです。
ひふみさん情報のDVD再生可能ゲーム機って、どれも何だか中途半端ですね。DVDデッキ購入は、現時点では止めときます。レンタルビデオの会員になったのでマスター買いは減るでしょうし、デッキに費用を出すよりも、音響とかを整えた方がよさそうなので。
ひふみさん、情報感謝です。
さて今回は、ジャッキー・チェン&クリス・タッカー『ラッシュアワー(1998年)』でーす。
これ、ジャッキー・チェンのハリウッド進出最初の作品でしたっけ? 劇場公開当時、鑑賞候補だったんですが、CMやポスターを見て、クリス・タッカーをエディ・マーフィーだと勘違いして観ませんでした。エディ・マーフィー嫌いなんです。
久々のジャッキーアクションが爽快でした。香港でのジャッキー・チェンの数多くの作品は、年を重ねる毎にエンターテインメント性が薄れているんですよね。その点、ハリウッドはエンターテインメントを追求してますから、ジャッキー・チェンの良さが満喫できます(本人がやりたかったかどうだかは別として)。
……が! アメリカ側アクションを担うクリス・タッカーは駄目ですね、全然。ま、充分に楽しいんですけど、例えばクリス・タッカーじゃなくってウィル・スミスだったら、カンフー&タフガイというコンビが成立して、もっと良かったように思います。アクションスターのジャッキー・チェンに、どうしてしゃべくりのクリス・タッカーを添えるのか、ちょっと疑問でした。
なので、ジャッキーのシーン(アクションに限らず)は楽しいんですが、クリス・タッカー絡みのシーンは、そこがアクションシーンでもちょっとテンポが落ちます。
そんな訳で『ラッシュアワー』は「楽しいけど、印象に残らない」といったところです。お金が勿体無いのでレンタルは止めて、テレビ放送を待ちましょう……厳しい?
編集ピーです。
『名探偵コナン 14番目の標的{ターゲット}』ですが、その前に、僕はアニメ担当じゃありませんので。まぁ面白いです。よく動きますし。ところで、『コナン』の犯人は何故いつも全身黒タイツを着ているんでしょうか? 組織とやらの制服ですか?
予告編とオープニングで「犯人はお前だ!」と指をさされましたけど、僕は無実です。
やあ、尾中兵太です。
琢磨「兵さん! ヤバいっす! 面接受けまくってるんですけど、落ちまくってるんです!」
ということなんで琢磨くんの面接の様子を聞いたんだけど、ちょっと勿体無いやり方だった。
琢磨くんは、まず求人雑誌とにらめっこして、気に入った会社があったら電話、履歴書を準備して指定日に面接にお出かけ。後日、採用・不採用の電話か手紙が届く、を繰り返してた。
これ、ごく普通で別に駄目じゃないと思う? じゃ、僕の知り合いの場合を紹介しよう。
友達のAさん(女性)、彼女も琢磨くんと同じで就職先を探して沢山の面接を受けてたんだ。
未経験業界のある小さな会社での面接の時、その会社での採用は、技術・経験不足で残念ながら見送られたんだけど、先方の家族の営む会社を紹介されたんだ。感触は上々だったんだけど彼女側の理由でそこは保留。
それから暫くして、割と大きな会社での面接。こっちはAさんの経験業界で技術も問題なし。ほぼ採用といった雰囲気だったらしいんだけど、どうにも彼女の求める業務内容ではなかった。すると、その時の面接担当が子会社を薦めてきた。
その子会社は、求人などは出していないものの丁度人員が不足しているとのこと。内容を聞いてみると、業務内容、職場環境から給与まで、ほぼ彼女の要望通りだったんだ。但し通勤するにはちょっと遠方だったので即決せず保留と返答。その日、僕はAさんに電話で相談されたんだけど、まずは先方にOKと電話を入れるようにいった。「そんな美味しい話を逃がす手はないよ」って。
それから数日後、先方から採用の連絡が入ったんだって。
別・関連会社を紹介される面接を可能にしたのは? 単純、面接の際の態度・礼節。
勿論「紹介される条件」が整っていれば、なんだけど、先方が別口を紹介しようと思うような面接っていうのがあるんだね。ま、要するに相手も人間ってこと。どんより顔でぼそぼそと受け答えしてるようじゃ、相手には膨大な「面接者その1」程度の印象しか残らず、履歴書を置いてハイさようなら。
普通に+αが肝心。
時期を問わず新卒の方々と同時に職探しをすることになるんだけど、前述のAさんの最初のケースでは、先方はこういってたんだって。
「専門学校卒業などの若い人は、技術はあっても、挨拶や電話の応対などの基本的な礼儀作法が身に付いていないんです。そこから教えるよりも、礼儀作法の身に付いた方に技術を学んで頂くほうが、こちらとしては理想的なんです。というのも、簡単な接客も出来ないような方は、どんなに技術があっても実際問題、使えませんから」
社会人経験のある方や礼節の身に付いた方は「それもウリになる」ということを忘れず、新卒だったり礼節と縁のない方は「それがネックにもなる」ということを覚えておこうね。
あと、履歴書に余計なことを書かないようにね。希望・要望覧に求人雑誌の「履歴書の書き方」の丸写しなんてことやってたら、お先真っ暗だよ。
琢磨「あの、兵さん。僕の礼儀作法って、どうですかね?」
自分で解んないようだったら、それは間違いなく駄目だよ。さ、お辞儀の練習からだね。
バイバーイ。
やほ、鳩羽です。
クリアした『FFT』で新たなダンジョンを発見。黙々とプレイしてたら欄丸から通信。っつーことで今回はエッセイね。
「美咲さん、これからコートに行くんですけど、一緒にどうです? 薄曇りで日差しも弱いですし」
「っつーか欄丸、バスケ嫌みたいなこと、いってなかったか?」
「その気晴らしも兼ねてです。行きます?」
「むー、ラジャ」
手弁当で合流してビックリ。欄丸、右肘を湿布とバンダナで固定、左手はテーピングでガチガチ。
「曲げ伸ばしで痛みが走るので右手ではジャンプシュートもレイアップも無理ですけど、ドリブルはかろうじて」
「んじゃあひたすらドリブルすんのか?」
「いえ、今日からサウスポーにします」
で、ホントに左でジャンプシュートの練習始めちゃうからビックリ。しかも入るでやんの。
「でさ、どうすんだ? 今後。例の同好会とやらには、また参加すんのか?」
「前回の試合で再認したんですけど、私、協調性がありませんよね」
「ああ、ない! 欠片もない!」
「バスケはチームスポーツで、チームワークなしでは試合は成立しないんですよ」
「じゃ、やっぱヤメか?」
「思案中なんですけど、ストリートバスケを模索してみようかと思ってます」
「……なにそれ?」
「ハーフコートでやる3on3、2on2です。今やっている試合だと、即席チームメイトが4人もいるから不満に感じるんですよ、きっと。それが2人や1人だったら、意思疎通にもそんなに時間が掛からないだろうと思って」
「へぇ、そんなもんかね」
「ただ、さすがにストリートへの飛び入りはハイレベルなので、来月2回の同好会試合で、感触を確かめてみます」
「は? 同好会は普通の5人バスケなんだろ?」
「ええ。ですからチームメイトは無視して、自分の好きなようにやるんです」
「……そういうのを「協調性がない」っていうんじゃねーのか?」
とかなんとかで暫くしてたら薄曇りだった空が晴れて、紫外線バリバリ。ひー、さっさとダンジョンに潜らねばー。
鳩羽でした。
こんちゃ、うらん。
おぉ、アイさんからの質問だぁ。ふむふむ。DVDね。
確かにPS2でもDVDは観れるよ。画質は可もなく不可もなくと言った感じらしい。でも、さすがソニー製。音質があまり良くないらしい。これは出力する音のことだから、どんなに程度の良いステレオでも、良くないってことだね。
で、現状ではPS2しかDVDを観れないけれど(ゲーム機では)、マイクロソフトのXboxもDVD再生機能は付いてるし、ゲームキューブも松下電器のGCはDVD再生できる。
つーことで、今すぐDVDが観たい(&ゲームもしたい)ってのならPS2だけど、そうじゃあなかったら、自分のほしいものを待ったほうがいいよ。
ゲームはどうでもいいのなら、それこそ2万円代からDVD再生機は売ってると思う。
それと、PS2は6月8日から『グランツーリスモ3』同梱で3万9800円で発売されるぞ。
●私信
ウエルト王宮開放前に、リュナンがLV8ってのは問題あるかな? ないよね。
欄丸です。
苦あれば楽あり、日はまた昇る、昨日の敵は今日の友、今日はバスケの日だったのですが、前回とは一転……散々でした。
数日前に3on3コートで軽く練習し、NBA番組の観戦でイメージトレーニングをし、体調も気分も万全だったのですが、結果は惨澹たるもの。
パスの取り損ないで左手指2本を突き指、マッチアップでのパスカットで右肘・関節を痛め、タイピングもままなりません。スポーツ、特にバスケットボールをやっている以上、怪我などは許容範囲なのですが、問題は試合内容……最低でした。
書いたかどうか、私の参加している団体では毎回、参加人数に関わらずジャンケンでチーム分けをするのですが、このチーム分けによってその日の試合の善し悪しが決まってしまいます。というのも余りに上手い人がチーム内に多いと、他のメンバーが殆ど試合に参加できないのです。
そういう時はディフェンスに徹するのが常で、ディフェンスもまた楽しいのですが、今回、試合開始直後のディフェンス時に、私のチームの上手い方が私に発した一言で、一気にテンションが下がりました。
「前に出ないで、ゾーン組むから、そこ、守って」
……そこを守れ? ……ド阿呆! 同好会の10分試合でゾーンなんかやれるか! 退屈だろうが! ゾーンだと? 指示するんだったらまずは全員のポジションを決めるのが当然だろうが! 私はガードか? フォワードか? センターか? じゃあオフェンスはどうするんだ? ゾーンのまま前進しろってのか? 何だその中途半端な指示は!
そもそも偉そうに私に「指示」するな! 貴様はキャプテンか? ヘッドコーチか? 知った風な顔して喋りかけるな! 挙げ句にはお友達同士でパス回しして、3on3のつもりか?
これだから「自称」経験者にはウンザリする! 過去にどんな試合をしていたのか、どんなチームメイトとプレイしていたのか、そのお粗末ぶりが――
美咲「どうどうどう。ま、さっさと帰ってシャワー浴びて、酒でも飲めよ」
……そうします。曲げ伸ばしが無理なほど右肘を痛めたので、暫くプレイも練習も不可能。当分バスケットボールとは無縁になりそうです。
副編アイです。
では、予告通りレンタル映画にて、ヤン・クーネン監督、原作・脚本:ジョエル・ウサンの『ドーベルマン(1997年 フランス)』です。
最初に、これ、外れです(断言)。観るだけお金の無駄ですので、前回紹介した『ラン・ローラ・ラン』を迷わず観ましょう。
改めて、『ドーベルマン』のご紹介を。
メインキャストは出演がヴァンサン・カッセル、他は知らないので割愛します。映像は、出来損ないの『マトリックス』。ストーリーは、通称「ドーベルマン」ことヤン(ヴァンサン・カッセル)率いる銀行強盗団と、凶悪フランス警官の銃撃アクションです。
それにしても、フランス映画ってのは、必ず警官がのろまで役立たずか、マフィアとつるんでますね。車両も装備も動きも全部ヘボヘボです。
ついでですので外れをもう一作紹介します。
スティーブン・セガール『沈黙の陰謀(THE PATRIOT 1998年)』です。セガール映画で外れはこれが初めてで、割とショックです。アクションではなくクライムハザードで、セガールが殆ど戦っていません。見せ場がありません。どうりで話題にならない筈です。
フォローですが、セガールアクションの醍醐味を楽しむには、有名な「沈黙シリーズ」よりも『グリマーマン』がお勧めです。
さてさて、会員になったレンタルショップでは、旧作4作品で1,000円という割引サービスがあって、それを利用しています。たいていは確実(面白い)と大穴(外れ覚悟)と高評判とお遊び(アニメーションなど)という組み合わせです。
前述したように外れも引きましたが、続けざまに2度レンタルして、大当たりと当たりを2つゲットしてます。次回は大当たりをご紹介です。お楽しみに。……旧作ですが。
編集ピーです。
アイさんの外れレンタルからアニメーションの『北斗の拳 劇場版(古い)』を拝借。昔から気になっていた作品なんですけど、外れっぷりが素晴らしいです。ファンサービスのつもりらしいキャスティングや科白、ケンシロウの科白を喋るレイや『幻魔大戦』状態のラオウ、意味不明な北斗の拳でした。
副編アイです。
昨日、『チャーリーズ・エンジェル』DVD&VTRがリリースされました。
絶対購入予定だったので意気揚々と出掛け、店を数件巡ったのですが……DVDしか売っていませんでした(涙)。DVDプレイヤー、持ってません!
しかも! DVDは3,800円なのに対し、VTRは何と16,000円! ……レンタル用ですね。まさか今の定価で買う訳にもいかないので、安価版が発売されるまでチャリエンはお預けです。
いやはや、その場でDVDプレイヤーを買おうかと思いましたよ、ホントに。DVDプレイヤーの知識は全くないんですけど、PS2は映像品質に難ありだとか。でもゲームも出来るし、PS2でいいのかしらん? ヒフミさん?
そんなこんなの反動で、2年ぶりにレンタルビデオ店の会員になりました。よっぽどチャリエンをレンタルしようかと思ったのですが、久しぶりのレンタルビデオ店の棚には、見逃している映画が山ほどあったので、割引き旧作を数本、借りました。
その中の一つ、今回はドイツ映画、トム・ティクヴァ監督『ラン・ローラ・ラン(LOLA RENNT)』のご紹介です。
1998年7月10日に公開された、真っ赤な髪の毛の主人公ローラが、ひたすら走り続ける映画です。ビジュアル的にインパクトのあるCMが流れていたので、覚えている方もいるかと思います。
ストーリーは、組織の裏金10万マルクを紛失した恋人マニの為に、ローラが「20分以内に」10万マルクを工面し、マニの元に向かって市街地を疾走する、というもの。メインキャスト、ローラ役はフランカ・ポテンテ、マニ役、モーリッツ・ブライプトロイの二人。
ドイツという国を意識して映画を観るのは初めてでしたが、雰囲気は映像重視のフランス映画に近いです。カット割りやカメラワーク、間の取り方などは、ハリウッドに慣れ親しんだ方には斬新か、退屈だと思います。私は見慣れない映像を楽しみました。
「ひたすら走る」と紹介すると、アクション風に聞こえるかもしれませんね。序盤は割と淡々としてますのでご注意を。でも、ラストは「面白い」ですよ。
久々にお勧めです。……本当はチャリエンなんですけど(涙)。
次回はフランス映画『ドーベルマン』の予定です。
そして、まだ借りていませんがレンタル候補は沢山あります。『007 ワールド・イズ・ノット・イナッフ』『シャンハイ・ヌーン』『X−MEN』『U−571』『レッドプラネット』『バトルロワイアル』などなど。あとはOVA・アニメーションで『トライガン』『ブレンパワード』『∀ガンダム』ほか。
レンタルって、やっぱりイイですね(金銭面)。
編集ピーです。
アイさんのレンタル数本から『ワンピースVol.5』を拝借。漸くサンジ登場。既にVol.7、8、9とリリースされていて安心です。くいな、イイですね。
こんばんは、漕戸です。
今回は占いの前に大発表でーす。遂に原始人(※編集註:PS『太陽のしっぽ』アートディンク)をクリアしましたー! 美咲さんから頂いた助言を元に、マンモー(マンモス)をやっつけて象牙の塔を完成。塔を登って太陽のしっぽを掴んでTHE END。
みさき「アレをクリアするえるちゃんも凄いけど、見せてもらったエンディングの素っ気なさも凄いぞ。おそるべしアートディンク」
さて、今回は「利き腕占い」です。
「右利きのあなた」
お箸を持つ方が右というあなたは、一見すると普通ですが、軸足は左ですか? 軸足も右な場合、バランスが取り難くないですか? 携帯電話は本体を見て左側にアンテナのあるモデルだと電波アップ。
「左利きのあなた」
お箸を持つ方が右という観念が通じないあなたは、一癖も二癖もあります。カウンター席で食事をする時はお友達を右側に座らせましょう。携帯電話は右側にアンテナのあるモデルだと電波アップ。
「両利きのあなた」
両手でお箸を持つあなたは実は忍者ですね。アンテナが二本ある携帯電話は特注になります。
再認するだけ馬鹿馬鹿しいのだが、どれほど近しい人であっても、他人は決して自分ではない。ほんの些細な助言であっても、それは自分というベースが可能にすることであって、そのベースを持たない他人にとって、助言は無意味であることが多く、歯がゆい。
自分の経験、知識、考え方を元にした助言にもかかわらず、語尾が「――だと私は思う」とは滑稽でしかない。そんなものが果たして本当に助言なのか、発している自分ですら疑心暗鬼だが、そういうしかないのもまた事実。
テレパシーが欲しいと思う、今日この頃。
ビ、ビ、ビ、ビッグニュース!!!
本日、一部報道でニンテンドーゲームキューブの本体価格が発表されました。気になる価格は――。
――25,000円!
うん。予想通り。これで発売日、価格が決まりましたね。ではここでおさらい。
●ニンテンドーゲームキューブ( )内は北米
本体価格――25,000円($199.95)
発売日――9月14日(11月5日)
●Xbox 北米での発売日及び価格
本体価格――$299
発売日――11月8日
なお、今回の発表は任天堂による正式なものではないですが、任天堂によるとこの価格で決定らしいです。
電子戦術記事担当、ダイドーだ!
「他人事だと思っていたのですが、知人からの電子メール経由でウィルスに感染してしまいました。今はワクチン接種で解決していますが、改めてウィルスの怖さを実感しました」
(PN ハクション)
自動車を運転していれば駐禁と交通事故、WWWならばウィルスとクラッカー、つまり切っても切れぬものである。ウィルスに対してウィルス検知ソフトなどを常駐させる輩もおるが、想定されるウィルス被害以上に、検知ソフトの日々のバージョンアップの方がよほど労力を要する。
感染後のワクチン接種が困難なウィルスもある昨今、やはり「ファイアウォール」導入しかなかろう。ファイアウォールならばウィルスは勿論、ライトクラッカーからの不正アクセスをも防御可能である。
フリーウェアのファイアウォールを紹介してしんぜよう。
*******************************************
『ZoneAlarm{ゾーンアラーム}』
http://eazyfox.tripod.co.jp/Firewall/Zonelabs/Firewall_ZL.html
*******************************************
上記は著名なフリー・ファイアウォール『ZoneAlarm』の解説&DL(サイトへのリンク)サイト(日本語)である。導入は各自の判断だが、不正アクセスの実体などを綴った解説は一読の価値ありである。
ちなみに編集ピーが導入に失敗したファイアウォールがこれである。
うむ、久々に実益系記事であったな。
ピー「フライヤさんもイイんですけど、エーコちゃんがねぇ――」
おあたっ!! ……マウスをクリックするだけの筋力は残してある。さっさとファイアウォールを導入せよ。
(……サァーイレントーキィー……)
こんばんは、岸里徹です。
編集のアイさん曰く、アニメーションの『パラッパラッパー』は余り良い出来ではないそうですね。ゲームは僕も知っていますし、少しですがプレイしたことがあります。クリアなんてとんでもありませんが、とても楽しいゲームでした。
美咲さんによると、PS『パラッパラッパー』はリズムアクションの先駈けだそうです。
また、ひふみさんの情報ではあのゲームに、従来型の開発スタイルをしていた周囲のPS技術者は度肝を抜かれたそうです。
色々な意味でプレイステーションの歴史に残るゲーム、それが『パラッパラッパー』とのこと。
さて、そんな貴方にお届けする曲、モーニング娘で『ハッピーサマーウェディング』です。では……。
♪パラッパラ パラッパラ パラッパラッパパ――
さぁ、そろそろ、お別れの時間です。皆様、良い夢を。トイレを使いたい? ならばラッパで勝負だ、ドロン。
やほ、鳩羽です。
PS『ファイナルファンタジータクティクス(FFT)』……クリアーー!
プレイ時間95時間……長かったぁー。主人公ラムザがLv.95にまでなっちまったよ(☆だらけ)。最後は、ラムザ(侍)の菊一文字二刀流とアグリアス(ホーリーナイト)のラグナロク&エクスカリバー二刀流で惨殺。SF『伝説のオウガバトル』『タクティクスオウガ』共に「詰み」だった苦い経験を、漸く挽回だぁ!
……あー、後味の悪いエンディングだこと。タクティチームにはもう近付かんぞ。
ともかくこれで、やっとこさ普通の生活に戻れる。『チョコボの不思議なダンジョン2』から続けざまだったからなぁ。……あう、家事が山積み。PSは暫く封印だな。
ピー「ロープレとかで、キャラクターのパラメータをカンスト(カウンターストップ)まで育てる人、いますよね。楽しんでいない風で嫌な感じですよね」
むかー! カンスト違うっちゅーの! プレイすりゃ解る、「そういうゲーム」だったんだってば! あり? そういや召喚獣、全部見てないな(もう嫌だけど)。
……あ、スマン。今回は報告でネタなし(をい)。
鳩羽でした。
こんばんは、平です。それでは第12回totoの結果です。
的中試合――『9』
今回は何とか面目躍如ですね。
ところで、また予想とは別に買った1口が3等当選となりました。気になる当選金額は……、260円!
なんだ、テッパンだったのか……。
あ、元は取ってますよ(笑)。
やあ、尾中兵太です。
気が付けば2ヶ月弱ぶり。それもこれも琢磨くんのお陰。
「兵さん……こないだの会社、不採用でした(涙)」
こないだのって……どの会社?
猛烈な数の面接をこなしてる琢磨くん。そのアグレッシブなところはいいんだけど、もっとマトを絞らないと駄目だよ。琢磨くんのこれまでの面接業種、実に様々。
まず営業から始まり、チェーン店店長候補、OAオペレータ、DTP、WEBデザイナー、美容師見習い、アパレル、キッチンスタッフ、機械設計、果ては歯科医助手。固定給あり時給あり日給あり……。
そもそも琢磨くんは、どうしたいの?
例えば、専門職はゼロじゃなくてマイナスからのスタートなんだよ。出遅れた分を補う気概がなきゃ、面接するだけ無駄無駄。時間と交通費、履歴書と顔写真の無駄遣いだよ。
専門業種で「未経験者OK」っていう応募資格をあげている会社もあるけど、それはたいてい、専門学校等を卒業したが(或いは就学中)実務経験がない人、という意味なんだよね。そうじゃない本当の未経験者は、事前に電話で確認しとかなきゃ、面接するだけ無駄なんだよね。
生活費を稼げるなら何でもいいってのなら、男性ならガテン、女性なら水商売、これが結論。
この連載は「ボヘミアン」の為の「クラスチェンジ」講座なんだけど、今の琢磨くんは、とてもじゃないけどボヘミアンとは呼べないよ。琢磨くん、焦る気持ちは解るけど、ちょっと落ち着いた方がいいね。
バイバーイ。
こんちゃ、うらん。
さて、いよいよ開幕したE3。そこで松下電気産業がニンテンドーゲームキューブに対応したDVDプレイヤーを発表しました。
今回は本体を公開しただけに過ぎませんが、そのモデルのセンスの良さと言ったら……。
同じDVDプレイヤーとしての機能を持っているPS2が発表された時も、かなり話題になりましたが、PS2はDVDプレイヤーなのか、ゲーム機なのか、はたまたビデオデッキなのか、どっちつかずのデザインでしたが、松下のはもうイカシてます。もう、どっからどう見てもミニコンポ! それ以外には見えません。シルバーメタリックで、本体上部にはデジタル表示される液晶があります。そうですね、『カセットテープ再生機能のない、多機能コンポ』と言ったほうが良いのかもしれません。
それでは、うらんでした。
こんばんは、平です。それでは早速第12回のtoto予想をしましょう。
■第12回toto(販売期間5月18日・金曜日まで)
@鹿島−柏……『1』
A浦和−G大阪……『2』
B市原−神戸……『1』
CF東京−福岡……『2』
D磐田−札幌……『1』
EC大阪−横浜M……『1』
F広島−東京V……『1』
G仙台−横浜C……『1』
H山形−大宮……『0』
I川崎−鳥栖……『2』
J湘南−甲府……『1』
K新潟−京都……『1』
L大分−水戸……『1』
以上が予想です。以下で解説を。
@鹿島−柏……『1』
この試合は『新カシマスタジアム』のこけら落としになります。ということは、鹿島のモチベーションの高さは柏のそれを上回るでしょう。
A浦和−G大阪……『2』
小野の出場停止は痛いです。小野のいない浦和はサッカーができるのでしょうか(暴言)?
B市原−神戸……『1』
今一番安定しているチームは市原です。確かに磐田ほどの驚異的な強さはありませんが、チームの力は安定しています。今年は降格争いなどしないのではないでしょうか。
CF東京−福岡……『2』
東京スタジアムの芝の状態が思わしくないらしい。ということで、パス回しの東京より、強引に点を取ることができる福岡のほうが有利。
D磐田−札幌……『1』
チームの柱、名波は右半月版損傷の重傷で全治1ヶ月以上。奥も出場停止と磐田の中盤に黄信号が灯っています。ただ、それを補えるだけの選手層を持っているのも事実。
EC大阪−横浜M……『1』
横浜の中村俊輔は、疲労性の右股関節痛の為、無期限休養です。横浜の得点チャンスはこれでなくなりました。
F広島−東京V……『1』
東京は三浦淳の出場停止でピンチです(もとからピンチですが)。
G仙台−横浜C……『1』
H山形−大宮……『0』
山形の粘りに期待。
I川崎−鳥栖……『2』
前節6得点と爆発した川崎ですが、それが2試合続くとは思えません。逆に鳥栖は今季まだ勝ち星無し。この辺りで1勝くらいはするんじゃないか?
J湘南−甲府……『1』
K新潟−京都……『1』
この試合は『新潟スタジアム』のこけら落としです。
L大分−水戸……『1』
今週、突然の監督更迭で波乱の大分。しかし、これで開幕前から『優勝候補筆頭』といわれ、奢れていた気分を一新。選手のモチベーションは高いと見ます。
以上が解説です。なお、J1は今節、J2は次節終了時点で、コンフェデレーションズ杯の為、リーグ中断となります。
ビ、ビ、ビ、ビッグニュース!!!
5月17日(現地時間)よりアメリカ・ロスアンジェルスで開かれるE3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)を前に、各メーカーの動きが活発になってきました。
まずは、Xbox関連から。
Xboxのアメリカでの発売日、価格が決定しました。
発売日は11月8日。気になる価格は299$(¥3,6000〜3,7000)です。ハードディスク、モデムを標準装備している割には、安価だとは思いますが……。
次にソフト。カプコンが正式にXboxに参入しました。発表したソフトは『幻魔 鬼武者』『ディノクライシス3』など3タイトルです。どちらもPS、PS2で人気だったタイトルです。
ニンテンドーゲームキューブ関連。
ゲームキューブのアメリカでの発売日が発表されました。日本では9月14日でしたが、アメリカでは11月5日(ヨーロッパでは2002年)。これは前述のXboxのわずか3日前ということになります。11月、アメリカでは2つのハードの全面戦争になりそうです。
そしてソフトについてですが、任天堂からは『スマッシュブラザーズ』の最新作が発表されています。
そしてそして、ここからが本題なのですが、セガからゲームキューブ用ソフトが発表されました。そのタイトルとは!
『ファンタシースターオンラインVer2』です。
まさにセガの看板タイトル。というよりもこれまでネット関連については何も発表されていなかったゲームキューブが、ネットに対応しているという事実がここで解かるというものです。
さてさて、今回はここまで。ま、すぐにでもまたビッグニュースがでてくるでしょうがね。
1ヶ月ぶりの副編アイです。
シネマと銘打ってますが……映画、観てません(涙)。このままだと消えてなくなってしまいそうなので、苦肉の策でテレビ番組のことです。
フジテレビ系列の新番組、アニメ『パラッパラッパー』を観ました。PSの大人気ゲームのアニメ化ですが、今年初めにSCEIから報じられていたので、ご存知の方、観た方、いらっしゃるでしょう。
何が驚いたかって、パラッパに「厚さ」があったってことでしょうか。いやー、実にイケてなかったです。ラップをモチーフ(?)にしていてアレはいけません。ま、制作に伊藤ガビンさんが参加していないようなので、仕方がありませんかね。
『パラッパラッパー』と続く『ウンジャマラミー』、それぞれのサウンドトラックの、あのアメコミライクな雰囲気は伊藤ガビンさんでなければ無理ですね。
編集ピーです。
テレビ朝日の洋ドラ『ホミサイド』が良いです。キャストの多さや展開が警察版『ER』で、観ていてアップアップです。
NHK『ER』ファンですけど、名前を覚えられません。カーター先生と研修医ルーシー・ナイトはOKですが、ケリーってどの人でしたっけ? 『ビバリーヒルズ青春白書』とかぶってます。
欄丸です。
平さん。私のNBAテレビ観戦は、毎日放送『(週間)NBA MANIA』とNHK総合『月刊NBAマガジン』のみで、リアルタイムのチーム順位などを報じているスポーツ番組・コーナーなどは一切観ていません。
先週の『NBA MANIA』で丁度、シクサーズがペイサーズに2連敗していましたが、全く気に留めていませんでした(笑)。アナウンス曰く、今年のペイサーズは強いらしいですが、ペイサーズの有名選手はレイ・アレン選手でしたっけ?
……と、こんなスタンスで観戦しているので、私にはファイナルのカードは解りませんし、おそらく、どのチームが決勝戦をしてても、釘付けだと思います。チームではなく選手、そのプレイ(ボールを持っていない時を含む)に釘付けなんです。
例えば――
・シクサーズ=アイバーソン、ムトンボ
・サンズ=ジェイソン・キッド
・ウルブス=ケビン・ガーネット(KG)
・レイカーズ=コービー・ブライアント、シャキール・オニール(シャック)
――などなどです。
レイ・アレン選手などは「名前と顔とチームが一致しない」の典型ですが、スリーシューターでしたっけ?
私がひいきにしているのは、シクサーズではなく、通称『バッド・ボーイ』、アレン・アイバーソン選手です。いちおうシクサーズは応援しています。シクサーズの、あの黒いウェア(ホーム?)はかっこよくて好きですが、それを自分で着てプレイするだけの度胸は、さすがにありません。
ちなみに、次に好きな選手は、『早撃ちガンマン』こと、ジェイソン・キッド選手です。2年連続アシストランキング1位のキラーパスは、観ていて唖然とします。
どのスポーツでも共通でしょうが、結果やダイジェストだけでは盛り上がりに欠けます。逆に、全く興味のないプロゴルフ(私の場合です)でも、暫く眺めていると意外に見入ってしまうことがあります。テニスや卓球、果てはプロ野球でさえ、何となく観ているということがあります。
みなさんは、そういう経験、ありませんか?
こんばんは、平です。
先日知人に聞き及んだのですが、NBAプレーオフ準々決勝で、欄丸さんご贔屓の『フィラデルフィア・76ers』が『ラプターズ』に2勝されて崖っぷちだと知りました。
欄丸さん。今年のファイナルはどうなるんでしょうか?
『レイカーズ』は準決勝に進んだみたいですが。
欄丸です。
又もや美咲さんから、ひふみさんへ。
「FFTのプレイ時間が50時間オーバー。3章突入後、物語が一向に進んでないけど、ラムザは現在、侍中。あ、アルマ(妹)助けなきゃ」
自分の連載で伝えればいいのに、その時間を全部ゲームにそそいでるみたいで、オフィスが静かです。
という訳で……スウィーープ!
バスケットですが、我ながら惚れ惚れの上出来でした。
今回は10分ゲームの3試合に交代なしでフル出場したのですが、入れました。レイアップ、ゴール下、ショートレンジ、果てはカウンターのランニングシュート。身長と四肢を活かしたスティール(パスカット)、ブロックも決まり、メンバーから「上手くなりましたね」の連発を頂きました。
参加回数はかなりなのですが、これほど楽しい試合は初めてでした。
そして、課題も明確になってきました。
ドライブ(カットイン、ペネトレイト)を可能にするボールキープ力と、安定し、かつ高速のドリブルといった「基礎技術」が、どうしても欲しいです。シュートは、いいパスが来れば決まるようになったので、次は自ら切り込むスキルです。
指摘されるまでもなく、明らかに学ぶ順序が逆ですが、これが一番「楽しめる」やり方で、お勧めです。
そういえば、今回はウォームアップ中にボールを顔面に受け、流血してしまいました。
鼻梁脇に小さな切り傷だったのですが、場所が顔なので傷の割に多い出血でした。痛くはないのですが、カットバンが汗でめくれて視界に入り、試合序盤は集中力を奪われて、ミスを多発してしまいました。
しかし、全般ハードだったにもかかわらず、試合では打身や擦り傷、突き指などが一切なく、これも上達のお陰かと喜んでいます。いえ、転倒してそのままフロアをコロコロと転がったりはしましたが。
何はともあれ、スポーツは自分でするのが一番です。
こんちゃ、うらん。
この間の美咲さんからの質問で、あたしの中の『FFT』熱が再燃! 今月の終わりには『ティアリングサーガ』が控えているというのに、『FFT』のディスクをおもむろにPS本体にセットしているあたしを発見。
「やる暇あんのか?」
と、自問しながらも開始3時間でラムザを含む3人の『見習い戦士』のジョブがマスターに(笑)! ラムザのレベルは10! さあ、次は『ナイト』で『重装備可能』のアビリティを憶えて(あと『装備武器ガード』も)『モンク』にジョブチェンジだ!
それにしても、やっと『スーパーロボット大戦アルファ』をクリア(しかも真エンディングクリア)したと思ったのに……。これで『ティアリングサーガ』までゲームは休憩と思っていたのに……。美咲さん! 責任取って(笑)!
こんばんは、平です。早速第11回totoの結果をお知らせします。僕の予想は前回参照。
的中試合――『6』
今回も何時もの定位置ですね。やれやれ……。
欄丸です。
まずは美咲さんから、ひふみさんへ。
「モンクで魔人ベリアス他を玉砕して無事に3章突入、サンキュ。でも『FFT』詰み必須場面をクリアしちまったのが良かったのか悪かったのか、毎日すずめの合唱と共に床に就いて、昼夜逆転ギリギリ。バイバイケレル」
毎度毎度の私事ですが、明日、バスケットボールの試合です。実は今回は自信満々なのです。
というのも今週、何度か3on3コートで練習をしたからです。今から体がうずきます。レイアップとミドルショットの成功率は飛躍的に上がり(これまでが低すぎただけですが)オフェンス力は確実に増しています。
更に、これは予想外の効用なのですが、NBA番組『NBA MANIA』『月刊NBA』などを見ているうちに、攻撃的ポジショニングを学びました。ポストプレイと即シュート。ペネトレイト(カットイン)とスリー。PS『パワーダンカーズ』で、ディフェンス時ポジショニングも頭に入りました。
いったかどうか、私は現在参加しているバスケットチームで「一番下手な人」でした。ですが、それは既に過去形になりつつあります。これまでは、チーム内では高い方の身長と若さで足りないスキルを補ってきましたが、前回あたりからスキルも伴ってきています。
さあ、イメージトレーニングは万全。ダイナマイトスラムで蹴散らしてきましょう(それは無理ですけど)。
こんちゃ、うらん。
お! 美咲さんからゲームの質問だ。なんか、やっとゲーム記事らしくなってきたなぁ(笑)。
> 『FFT』……詰んだ! ゲームが進めないのでヘルプミー。
> 場所は2章終盤のリオファネス城城内。敵が神殿騎士ウィーグラフ(ルカヴィ)ホワイトナイト一人のみで、こちらは剣士ラムザ(Lv.37)一人の一騎打ちの場面。
あぁ、ここねぇ。ここはねぇ、『FFT』をプレイする人の90%以上が一度は詰まるところなんだよねぇ。あたしも詰まったもの(笑)。
んで、解決策。
まず、ラムザのジョブを『モンク』にする。それからアビリティに『MOVE+1若しくは2』を付ける。『瀕死HP回復』は瀕死を通り越して死んだら無意味なのでいらない。つまりウィーグラフよりも早く動けて、遠くまで逃げることが出来るキャラにすること。これが第一段階。
んで、アビリティで『チャクラ』を使えなければ『モンク』にした意味がないので、『チャクラ』を憶えていなかったら最優先で憶えること。回復はこれでOK。心配なら『アイテム士』のアビリティを付ければ良し。
実はウィーグラフを倒すのは、それほど難しいことではないのだ。ラムザに回復手段さえあれば良いの。問題はその後なんだよね。ま、それはその時に。ってすぐ後のことなんだけれど。しかもノーセーブでそこに突入するんだけれど……。
編集ピーです。
ひふみさんに、美咲さんから伝言です。
「うらんちゃんへ。
『FFT』……詰んだ! ゲームが進めないのでヘルプミー。
場所は2章終盤のリオファネス城城内。敵が神殿騎士ウィーグラフ(ルカヴィ)ホワイトナイト一人のみで、こちらは剣士ラムザ(Lv.37)一人の一騎打ちの場面。
ウィーグラフの聖剣技、無双稲妻突きを2回くらったら死に、必ず敵が最初に動き出す。初弾に持ち応えてもこっちには一撃必殺がなく、竜騎士ジャンプでも敵のHPを半分にするのがやっと。で、次のターンでゲームオーバー。
ゲーム開始が編制画面で死んでソフトリセットの繰り返し……もう嫌、ウンザリ。駄目なら『FFT』はお終い。あー、40時間弱が水の泡ぁぁー」
さてさて、GWもΕです。そろそろ誌面改訂など考えないといけませんね。
というのも、これまでに何度か、店舗のWWWアクセス放題のPCでGWにアクセスして、toto予想番号をメモってtoto購入といったことがあったんですが、PCショップなどのハイスペック&大モニタマシンで見るGW誌面は、どうにも愛想がないなと思いまして……。
JavaスクリプトやダイナミックHTML、フラッシュなどでデコレートしようとは思いませんが、もう少し、こう、何かありませんかね?
こんばんは、平です。
それでは早速第11回totoの予想をしていきたいと思います。
■第11回toto(販売期間5月11日・金曜日まで)
@札幌−鹿島……『1』
A柏−F東京……『1』
B東京V−市原……『2』
C清水−磐田……『1』
DG大阪−名古屋……『2』
E神戸−浦和……『0』
F広島−C大阪……『1』
G福岡−横浜M……『2』
H水戸−湘南……『0』
I大宮−仙台……『1』
J横浜C−川崎……『0』
K甲府−新潟……『1』
L大分−山形……『1』
以上が予想です。では以下、解説(注目試合)など(久しぶり(爆))。
@札幌−鹿島
鹿島は怪我人&出場停止選手が多すぎる。
C清水−磐田
そろそろ磐田が負けるのではないか? で、今のところ磐田に勝てそうなチームは清水だけ。
DG大阪−名古屋
勝て!
こんなところです。
ジャーナリスト、野輝です。
美咲「こら! 野輝!」
野輝「っと、美咲さんじゃないですか。あの、僕の記事でこういうのはちょっと――」
美咲「てめぇGスペ回避しやがったなぁ! 大変だったんだぞー!」
野輝「あ……」
美咲「何してやがったぁー!」
野輝「何だか迷惑かけちゃったみたいで、すいませんでした。でも、休載するってのは伝えてましたよ、アイさんに」
美咲「私だってピーに休み願い出したけど、受理されなかったぞ! ひいきだー!」
野輝「じゃあ後は編集部とお話ですね、頑張って下さい」
そんな訳で、野輝です。
総裁選も無事に終わり、漸く日本政治に良い兆しが見えてきました。ということで、幾つかのことを改めて確認しておきましょう。
あなたが労働者だとしましょう。会社勤めのサラリーマン・OLでもいいですし、アルバイト学生さんでも下積み中の職人さんでもいいです。給料、お金の話題になった時、以下の言葉を使うのは避けましょう。
「この不景気だから」
同様の意味を持つ「株価が云々」も御法度です。
なぜ駄目なのかというと、その不景気が「テレビがいっている不景気」で、あなたとは「全く無関係」だからです。
支持率一桁だった森前総理の頃、株価低迷が大きく騒がれていました。そして「だから不景気なのだ」と、その辺にいる労働者が口にしていました。仕送り+アルバイトで生活している学生さんでさえ、そいういったことを話題にしており、これらは今のところ現在も同じです。
例えば、コンビニエンスストアでレジ打ちのアルバイトをしている男子学生がいるとしましょう。彼の時給は、株価指数「TOPIX」で上下するでしょうか? 内閣支持率で上下するでしょうか? 厳密かつ超グローバルな視点に立てば、彼の時給は国際経済の動向と連動しているといえます。ですが、ごく普通の視点で語る限り、アルバイト学生さんの時給と、日本という一つの国の経済状態は無関係です。国債残高や不良債権、これらが「この不景気」ですが、普通、国債とアルバイトの時給に関連はありません。
同じく、転職・再就職を控える方々が、満足な職場を見付けられない時に、その理由を「この不景気だから」というのも、決して間違いではありませんが、少なくとも意味は解りません。
その方が外資系企業や証券・金融関連での履歴を持ち、再度、同業種に就こうとしているのならまた話は別ですが、それ以外の業種では前述のアルバイト同様、無関係です。
とはいえ「この不景気」とやらで時給が安かったり、就職先が少なかったりするのは、紛れもない事実です。そして「不景気である」というのも、事実です。しかし、「不景気=時給が安い」「不景気=仕事がない」というのは、明らかに短絡です。
長々と書いたように、その公式は成立しません。この誤解の原因は実に単純です。「不景気」という言葉の意味を正確に把握していないからです。
「不景気とは何ですか?」
美咲「頑張ったんだから私は今から休暇だ! 文句あるかぁー!」
……ええと、続きは次回にしましょう。
♪俺は俺はV−REX! V、V、V! 編集長V−REX!
発動! GWΕ{イプシロン}!! E{イー}ではなくΕ!