《 戦略技術研究所 》 |
『ゴーストライト×』 |
Online Magazine"Ghost Write(GW)"
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編集ピィです。
次をどう選択しようか迷ったんですが、「異星人」繋がりで――
ティム・バートン監督『マーズ・アタック!(Mars Attacks!)』1996年(日本公開は1997年) アメリカ
――にしました。
マーズ・アタック! はおそらくメジャー作品に入ると思うんですが、12年前という古さと、或いは未鑑賞の方がいるかも、ということで選びました。ちなみに相当な回数、テレビ放映されています。
内容は異星人侵略、正確には火星人侵略モノで、ジャンルは「コメディ」SFです。
コメディと強調したのは、一度の鑑賞だったり見方が浅いとコメディだと気付かないからです。
粗筋は、火星人がUFOで地球を侵略、です。この「異星人侵略SF」というジャンルは粗筋説明が1行で終わってしまいますね。それでは記事にならないので、少しだけ内容に触れましょう。
まず気になるのは火星人とUFOの造詣です。
どちらも「子供が想像するような、とてもありきたりな、異星人的異星人」デザインです。UFOなんて、文字通り空飛ぶ円盤(銀色)ですから。始まってすぐに両方登場するんですが、この時点でこの作品が「コメディ」だと気付く人は、そこそこの映画通ですね。
お話に触れますが、この火星人というのがやたらと強いんです!
地球の兵器は、核ミサイルを含めて全て役に立ちませんし、手にした光線銃(コスモガン(爆))は一瞬で人間を溶かします。そんな火星人が地上にゾロゾロと降り立つんです。
それに対して地球・人間側はどうしたかというと……はい、ここまでです。
『マーズ・アタック!』
・侵略度……★★★★☆
前回の『ゼイリブ』と違い、こちらは『ID4』より侵略度は低いです。もしかすると、最後までコメディだと気付かない方もいるかもしれません。
テレビで見逃していればレンタルしても損はない見応えですし、何より「その筋(異星人SFモノファン)」では有名作品ですから。
コメディという部分に関する補足として、お話の内容は大きく異なりますが、海外SF小説――
フレドリック・ブラウン著『火星人ゴーホーム(MARTIANS.GO HOME)』1976年(ハヤカワ文庫他)
――に雰囲気が似ています。
こちらも同じくコメディ(ユーモアSF)で面白いので、古本屋などであれば是非……といいたいところですが、フレドリック・ブラウンも「その筋」では有名作家なので、新刊でなければ探すのは大変だと思います。
探して読む価値(面白さ)はありますので、機会があればどうぞ。
アリサ「……凄いペースね。よくそれだけ映画を観る時間があるわね」
ピィ「いえ、観たのは全部、数年前なんです。記憶を頼りに強引に記事にしてるんです。というのも、ブログ2への転載記事ストックがもうすぐなくなるんで」
アリサ「……やっぱり閉鎖しとけば良かったって? 小説の感想だったら少しくらい手伝えるんだけど、映画専門なのよね?」
ピィ「他にマンガや音楽も扱ってるんですが、あの! 『よつばと!』を掲載した日にアクセスが激減していて、ビックリしました。ブログ2読者には「映画・アニメ情報ブログ」だとほぼ認識されているみたいでなんです。よつばと! はアニメ化されてないのでチェック網から外れていたみたいです(涙)」
編集ピィです。
前回取り上げた『ゼイラム』が予想外の反響(アクセス)だったので、雨宮慶太作品でいきたいところなんですが、それではひねりがないだろうということで――
ジョン・カーペンター監督『ゼイリブ(They Live)』1988年 アメリカ
――にしましょう。似たようなタイトル、というひねり、のつもりです。
おっと、もう20年も前の作品なんですね、これ。
なので、世代により知る人ぞ知る、知らない人は全く、という、A級オススメ作品です。
ジャンルは異星人侵略SFなんですが、この侵略の仕方が!
……えーとですね、これ以上書くと全てネタバレになってしまい、鑑賞するときの面白さが激減するのでここまでです。
決まり文句のようですが「騙されたと思って」観てください。異星人モノが好きなら絶対に楽しめますから。
ジャケットにはもう少しだけ粗筋が書いてあるんですが、それも読まずに鑑賞するのがベストです。
ネタバレにならない程度の解説をすると、まずアクション映画ではありません。どちらかというとサスペンスです。20年という年月でも色褪せない、映像よりも「お話」メインの作品で、コアな海外SF小説のようなイメージですかね。
『ゼイリブ』
・侵略度……★★★★★
有名な『ID4 インデペンデンス・デイ』よりも格段に激しい侵略度です。ちなみに今はどうかは知りませんけど、公開当時から数年間はずっと話題の作品で、同系列の『V』という海外ドラマもありました。こちらもオススメですので、ゼイリブを気に入ったらチェックしてみて下さい。
正式トレーラーを入れますが、これを観ても内容は全くわかりません。
さすがにそれだとオススメ記事にはならないので、「ちょっとだけ」雰囲気が判る別バージョンのトレーラーも平載しておきます。
やほ、鳩羽です。
よーーし! バッチシ書いてキメてやんぜー!
………………ど、どこから始めりゃいいんだ? この際だからアリサちゃんに代筆でも――
アリサ「……加勢してあげたいけど、内容が内容だから無理よ? 絶対に。GWライター歴最長かつ連載回数最多の実力を発揮すればいいんじゃあない?」
美咲「あは! 褒めてもキラ・ヤマト出ません! 大体、そんな実力ないことはないし(←肯定した!)」
えーっと(自分記事読み返し中)、うん、OK。
ゲマ! そのゲーム作った人が、
どれだけの労力と費用と、
どんな想いを込めてんのか、
解かってんのかぁー( ゚Д゚)ドルァ!!
ってことよ、つまり。
ロマソンはちょいマイナーだから例え向かないから、そうだな……
『鉄拳5』
『ワンダと巨像』
『スーパーロボット大戦MX』
……こんなところで大抵のジャンルをカバーできるかな? どれ使うかは臨機応変で。
最初は、やり込んだゲマいると思う『ワンダと巨像』で。
某ファミ通DVDで「巨像タイムアタック」ってのをやってて、凄いテク使って難しい巨像を瞬殺してたの。それ見た時の私の感想は「スゲー! でも、タイムアタックモードは台無しだから、やっぱやりたくねーよな」
ワンダは大好きなソフトで、設定資料集(いちおう攻略も兼ねてる)まで持ってんの。
内容は、初期段階の設定イラストとか巨像のデザインの経緯とかOPムービーの絵コンテとか。で、その濃い内容の設定資料を見ると益々好きになる訳、ま当然だケド。
んで「はー、こんだけこだわって作ってりゃ、そりゃ面白い筈だよん」って再確認すんの。
そうやってドップリとワンダな世界に入ってる時にタイムアタック見てさ、テクを凄いと思っても、自分でもやってみようとは考えもしないっしょ? だってそんなことしたら、ワンダな雰囲気ぶち壊しだもん。
タイムアタックは、同じようにドップリとハマった挙句に行き着いた結果だったんだろうケド、ソコんところがゲマだよな?
3周くらいしつつ、タイムアタックモードで遊んだりと、こっちもそれなりにドップリだったんだケド、プレイスタイルはあくまで「ワンダ」とアグロ。これを絶対に崩さないの。タイムアタックモードでも時間なんか気にせず、よっこらよっこらよじ登ったり、ヒーヒーいいながら逃げ回ったり、要するにストーリーモードと同じね。
そんな巨像をさ、瞬殺しちゃったら、ストーリー破綻するっつーの! ワンダ感をぶち壊してワンダと巨像をプレイするって、それはもうワンダと巨像をやってるとはいわねーっしょ? 別ゲーじゃん。
ゲーマーってのはこういう感覚なの。
『鉄拳5(1〜4でもOK)』で空中コンボハメで相手瞬殺する奴とかゴロゴロいるじゃん? それって楽しいか?
鉄拳の持ちキャラはリン・シャオユウと風間飛鳥と三島一八あたりなんだケド(他にもいるケド省略ね)、CPU相手でもハメたことはほぼないの。
格ゲーって「格闘技の」ゲームじゃん?
ってことは中国拳法とか空手とか合気道とかプロレスとかボクシングとかな訳で……空手で空中コンボとか見たことあるか? ボクシングでハメってあんの? つまりそーいうこと。
リアル技をキャプチャーして、中国拳法の動きとかを再現してるんだから、「中国拳法で」戦うのが当然でしょ。
異種格闘技のバーリトゥードゥだから、合気道VSボクシングとかの場合、「実際には」どうなるか、格闘ファンならドキドキなシチュエーションで、空中コンボハメ9秒瞬殺って……何がやりたいんですか? って気分。
格ゲーって「魅せ要素」もあるじゃん? そこでハメとかしてたら「合気なら右ストレート流せよ!」ってツッコミ入るよ、ソレ。っつーか、私がゲーセンとかで見てるときは実際に小声でツッコミ入れてるし。
これは『ソウルエッジ、ソウルキャリバー』シリーズでも同じね。
開発者がどうして「よりリアルな動きを再現させようとしてるのか」ってこと。
んー、もう足りてそうだから、後は簡単に。
『スパロボMX』で、メタルアーマー(ドラグナーのロボね)とロム・ストールが戦ったらどうなるか? こんなギャグみたいな対戦で構成されてるスパロボを「攻略」してどーすんのよ?
モー、溜息出るくらい楽しむポイントを激しく間違ってるし( ´ー`)密亜ァァ・
隠し機体? んなもんなくたって楽しけりゃいいじゃん。
つまり、「2周目からは攻略」なんて半端なスタンスでプレイすると、本当の楽しさ、良さを見逃しちゃうよってことだな。
ワンダの開発チームが、クリア後特典のサービス的タイムアタックモードを、超タイムアタック前提で用意してたと思いますか、ってこと。
作り手・クリエイターからのメッセージを受信できない、悲しいゲマ(涙)。何が欠けてるか自覚して修正するのは、多分ムリだろうなー。映画のようなゲームを楽しむには、まず映画をきちんと観るスキルが必要だから。
ゲーマーはね、それが出来るんですよ。「壮大な物語のようなゲーム」を「壮大な物語」としてプレイできるの。
この差は大きいと思わない?
だから! 繰り返しだケド、
ゲーマーとゲマを一緒に
すんじゃねー(゚Д゚#)ゴルァ!!
こちとら、「こだわりとプライド持って」ゲームやってんだよ!
……ふー、大体書けたかな?
でもよくよく考えたら、ゲマは所詮ゲマで変わらないのに、この記事って「誰に向けてる」んだ?(エー!)
あ、「将来有望な人へ」ってのでどーよ?(強引)
鳩羽でした。
副編アイです。
ちょっとしたお知らせです。
ゴーストライトのバックナンバー移植なんですけど、基本的に新しい記事から順に移植しているんですが、2件だけ例外を設けてます。
まず、美咲さん連載『らぶらぶ・ランデブー♪』の、ゲームのサガ(ロマソンだよぅ(美咲))に関する過去記事を、先ほど、全て移植し終わりました。
これは、最新記事にサガ((つд・)ウエーン(美咲))の記事が多く掲載されていたからです。ちなみにその過去記事の日付は2005年 05月 05日〜2005年 07月 29日です。
美咲「ヤフー! そこ(過去記事)読んでから最近記事読めば、バッチシ話繋がるし、同人ライクなミニマム・ロマソン小説とかあったりするから、ヨロシキー!」
もう1件は編集ピィ君の車の(FCです!(ピィ))記事です。
こちらは検索ワードにピィ君の車種名が頻繁に出ていたからです。きっとプロフィールに車種名が掲載されていたからでしょうね。購入から事故までを先に移植するつもりです。
編集ピィ「う、嬉しいのか悲しいのか凄く微妙なんですけど? というか……トラウマが!」
これら以外は、新しい記事を優先で移植しますので。
多忙でドタバタしている、副編アイでした。
電子戦術記事担当のダイドーだ!
ゴーストライトをブラウズする際に冷却ファンが回転し続けていると以前書いたが、それがスパム・アドウェアの仕業かもしれぬという懸念から定期メンテナンス、EasyCleaner&Spybotの期間を早め、今正にその最中なのだが、以前は数秒だったにも関わらずバージョンアップ以後、検索に数時間を要するようになってしまった「スパイボット サーチ&デストロイ(Spybot−Search&Destroy)フリーウェア・日本語サポート」のバージョンを以前の1.4にダウンさせてみたのだが、やはり同じ時間がかかっており、検索スピードがウリのスパイボットが何故このようになってしまったのか早急に調査せねばならぬのだが、その前に、常時待機でレジストリ改変があるたびに警告メッセージとレジストリ改変を許すかどうかのYes/Noが選択でるという、非常に強力であった最新バージョン1.5に再び戻す必要があり、旧バージョンの検索が終わるのをひたすらに待っておるのだが、役3時間が経過した現在、進行度80%で終了までにあと2時間はかかりそうなので、大掛かりな作業が出来ず若干困っておるのだが、同じく数時間かかる「トレンドフレックス オンラインスキャン(WWW無償サービス)」でもスパム・アドウェアの駆除が可能であることを思い出し、ならばスパイボットはアップデートだけさせつつ、メンテナンスはウイルスを同時に駆除できるオンラインスキャンのみで良かろうと今になって気付きつつ、スパイボットよりも軽量でスパム・アドウェアをブロック・駆除できるアプリケーションが仮にあるのなら、それを採用するのが得策なのだが、そういったアプリの代表こそがスパイボットであるが故、ファイアウォールなどを強化するという線で対スパム・アドのセキュリティを向上させてはどうかと考えたのだが、それを探す作業もまた、現在サーチ中の旧スパイボットが終了してからではならず、予想外の足止めを喰らっておるのだが、これもまたPCの醍醐味であるが故、無理矢理同時作業などはせず、ただひたすらじっと待ちつつ、しかしこうしてきっちりと記事は作成しておる電子戦術記事担当であった。
定期メンテナンス実行前に、未使用アプリケーションのアンインストールを大量に行ったのだが、使われていないアプリの多さにかなり驚き、しかし、そもそもオールイン状態で譲り受けたノートPCが故、そういうこともあるのだが、「駅すぱあと」だとかいうアプリなどは確実に使用しないことが解かっておるのものの、その容量の少なさとリソースに影響を与えぬが故、あえて残したままにし、気の迷いでインストールしてしまった「Yahoo! メッセンジャー」などの大容量アプリを優先的に削除してゆき、数値はまだ確認しておらぬがそこそこの空き容量を確保できたのではないかと、大変満足しておるのだが、その際、大容量ながら通常ほぼ使用することのない「RealPlayer」と「QuikTime」をどうするか迷ったのだが、WWWサイトの動画再生にどちらかを残す必要があり、「iTune」を利用しておるのでQuikTimeを残し、いつでもインストール可能なRealPlayerをアンインストールすると判断がついたのは、遅れ馳せの今であった。
それら全てが終了した暁には、久しく行っておらぬデフラグを実行したいところなのだが、ギガバイト容量PCが主流になってからのデフラグには相当の覚悟が必要であるので、後日、ヨガやストレッチをしつつ実行する予定である。
GW読者の過半数が携帯ブラウズが故、このような苦労は通じぬかもしれぬが、携帯でウイルス感染という話を耳にした覚えもあるので、他人事ではないぞ! デフラグの如く覚悟するがよい!
編集長Vです。
お気付きの方がいるかどうか、紙面の微調整を行いました。
念の為に簡単に説明すると、まず「掲載記事一覧(通常はカテゴリ)」でカウントが0になっているものを全て排除して、別途「記事分類一覧」を設けました。ここは旧ゴーストライトの仕様をそのまま流用していたのですが、混在して見辛く解かり辛かったので分けたということです。
次に、連載記事に「副題」的なものを付けてもらうよう、ライター各人にお願いしました。これは「最新の記事」欄を見て、記事内容がある程度判るようにする為です。
大きくは以上で、後は広告の微調整などです。
かなり完成形に近付いたと思うのですが、案が出れば随時調製していきます。
続いては掲載記事に関することです。
ご存知でしょうが、読者方々の好みや連載の評価を探る手段として「アクセス解析機能」があるのですが、アクセス数の多さと記事内容の評価が必ずしも一致しないであろうと、ライター・アリサさんからご指摘がありました。
これまでの様子を振り返ると、記事を新規掲載すれば来訪者+1となっています。
アリサさんや欄丸さんのような連載記事、飛鳥弥生さんの読み切り小説と、今回のような単なる報告が、同じ+1となっていては確かに参考になりません。
同じIPアドレスの方が1日に何度閲覧してもカウントは1で固定されるので、それぞれの記事に対するアクセス数は評価参考にはならず、代わりに、閲覧ごとに加算されるプレビュー数が判断基準になるのではないかと検討中です。
普通のブログとSeeSaaが薦める解析結果の解釈では逆(アクセス数=人気)で、悩むところですが……。
もう一点、こちらはライター・鳩羽美咲さんからで、記事に貼り付ける商品バナー広告の大半が「在庫待ち」で、アフィリエイトは一旦無視して、その場で購入できないのであれば読者にオススメしている意味がない、というご指摘がありました。
確かに、入手困難な品やその品の存在を広告で初めて知ったという読者方々にしてみれば、単なる紹介にしかならず、役に立ちません。
これに関してはSeeSaaに問い合わせて、アマゾンとの検討結果待ち、という状態です。
何らかの形で解決すれば良いのですが、どちらにしても時間はかかると思いますのでご了承ください。
長くなりましたが、報告は以上です。
やほ、鳩羽です。
けっこう寒くなってきたから、掛け布団を出そうと押入れ開けたら……
………………はい??
Vガンダムは組んで塗装してディスプレイして毎日眺めてるケド、V2ガンダムなんて買ったか?(←もはや組んでない以前の問題)
そろそろフォースインパルスガンダムを素組みしようと思ってた矢先にV2とは、こりゃビックリ!(たぶん読者のほうがビックリだと思う)
こないだのVSピィ戦で、HGのGP02A・ガンダム試作2号機とGP01Fb・ガンダム試作1号機フルバーニアンが欲しいなーと思ってたんだケド、パーペキにそれどころじゃないですね、はい。
素組みで終わってるエールストライクガンダムの塗装もしなきゃいけないのに、うーむ、V2とインパルス、どっちにしよう。
いや、やっぱ素組みってのは観てて楽しくないから、ストライクの塗装が先で……いやいや、カラミティガンダムの塗装、待てよ、ミゲル・アイマン専用グフ・イグナイテッドの塗装かな? あ、でも、カラミティとグフはほぼ可動しなくて棒立ちだからほったらかしでOKか。
ってことは、ストライクだな。
はうっ! ピィから貰った素組みしてるHGバスターガンダムもあったぁぁ!!
こうなったらピィにお任せ……っていいたいところだケド、モデラーLvをそろそろ上げないといけないから(何で?)、えーと、がむばります!
鳩羽でした。
副編アイ「ちょっと美咲さん! 伏線からの中身のある記事っていうのはどうなったんです?」
鳩羽美咲「( `_ゝ´)フォオオオオオオオオオ!(←威嚇) 次回って書いたケド、すぐ次とは書いてないもんねー。ってかサー、完全想定外のV2登場でそれどころじゃないんス(涙)」
編集ピィ「わ、解かります!! 何故か溜まるんですよね? 僕も『強化外骨格・零』が未開封で数年ですよ」
副編アイ「はい、ガンダムは撃墜されました。記事に専念してください」
鳩羽美咲「ギャー! 鬼ー! いや、副編ー!!」
やほ、鳩羽です。
─wヘ√レv〜(-"-)〜ヘ√レv〜─!!
鳩羽でした……ってジョークよ、ジョーク。今ね、アイちゃんがスゲー怖い顔してんの。
こないだ、知り合いの知り合いと――
副編「それはF.O.A.F.ですね……ぐぁっ!!」
─wヘ√レv〜(-_-;)〜ヘ√レv〜─!!(←プレッシャーで静止させた)
――ロマソン(PS2『ロマンシング サガ ミンストレルソング』)の話を結構長くしたんだケド、やっぱ「ゲマ」はダメだわ。
相手は8人クリアしてて、ロマサガ1〜3(SFC)のファンでイトケンファンでもあるっていう、かなりイケてる人そうで、実はアルティマニア的知識をバッチシ入れてプレイ(コンプ)した、完全に「攻略」しちゃってる「ゲマ」。ついでに、何故かPS『サガ フロンティア(1)』だけは完全に抜けてるっていうから、なんつーか、意味不明だな。
ソレはイトケンファンとはいわねーだろ?(サガフロでイトケンは大爆発したのですよ)
こっちはサガフロからロマサガ入りした珍しいパターンなんだケド、とりあえずお互いサガには詳しくて思い入れもあるから会話は弾むんだケド、何か所々でズレんの。
前もって「何周目だろうが攻略情報は一切いれずにプレイする」って伝えてるんだケド、例えば、5人目クローディア編の最後の最後でサル9に苦戦した挙句に封印中っていったら、スコーピオンを鍛治して、コル・スコルピオにするんじゃなくてBPを抑えて強力技使うのがいいとか、オーヴァドライブ・クイックタイムをBP消費ゼロで発動させる方法があるとか、レベル5の財宝発掘で強力な武器を入手しようかと思ってるっていったら、それのドロップ条件知ってますか? とかあれやこれや……。
いや、それはそれで盛り上がるんだケド、全部「攻略情報」じゃん!
じゃなくてサー、「シフ編の最後の科白は燃えるぜ」とか「ラファエルは絶命覚悟でレフトハンダーだよな」とか「クローディアはやっぱダンサーだから体術じゃん」「斧こそロマソン!(←コレはビミョー)」なんてのがロマソン(に限らずだケド)の楽しさ・魅力談義じゃねーの?
「竜鱗の剣は、最終試練のゴールドドラゴンのドロップですよ」とか「HPは650で一旦止まって、でも時間かければ999まで上がるんです」とか、そんな「情報」いらねーっつーの!
なんでそーいう攻略情報がいらないかってーと、そんなこと聞かされても「へー」としかリアクションとれないじゃん!? あと、「そんなもん」WWWで俊足で入手可能だし。
好きが高じて攻略に走る気持ちは凄くよく解かるんだケド、それを語られても、その相手は困るよ、マヂで。だって完全に一方通行じゃん?
同じゲマ同士だったら「それ、やりました」とか「だったらこの情報しってます?」みたいな情報交換になるんかね?
よく解かんないケド、お話(シナリオ)とか演出、設定とかについて語るのが、ロマソンに限らず「物語性のあるゲーム」の醍醐味だろ? 映画とかマンガとか小説とかと一緒でさ。
あ、ゲマって「感情移入なし」だから、ゲームを映画(とか)感覚でやれないのか。
ちなみにそのゲマ、ドラクエシリーズも全部やってて、ファイナルファンタジーは10−2までやってて、んでロマサガファン……ってなんだ、その一貫性のなさは? いや、ここは好みの範囲だからいいケド、でも、ドラクエとロマサガが両立するってのは、やっぱ妙じゃね?
お話とかシステムもだケド、ドラクエの音楽はまだ、すぎやまこういち、かな? とイトケン、鳥山明と小林智美{こばやし・ともみ。サガシリーズのキャラクターデザイナー}て、ほぼ「異種格闘技」じゃん! こっちからすると、どういうのが好みなのかサッパリ意味不明なんスけど??
そうそう、「攻略情報入れずにプレイします。その方が閃きとかが楽しいから」ってのに対して「1周目は同じくです」ってビミョーなカウンターきたんだケド(笑)、ドラクエとかならそのカウンターは通じるカモだケド「フリーシナリオで毎回主人公と話が変わる」サガに2周目も8週目もねーし(ギャフン)。
これって「YOU WIN!」じゃね?(いつから勝負?)
……なんていうイタいゲマと話しました、やっぱゲマ嫌いだ、っていう愚痴記事だと思うっしょ?
ところがどっこいしょっこら、これは全部、次回掲載予定の問題提起記事の「伏線」なのだー!
砕けつつも中身のある話題を提供する、これぞ『らぶラン♪』!
(※編集部・副編アイ:これまでが、やりたい放題だっただけです)
─wヘ√レv〜(^0_0^)〜ヘ√レv〜─!!(←通じません)
鳩羽でした。
副編アイです。
無事復帰しましたので永らく停滞していたこの連載を再開したいところなんですが、テレビ放映を含めてこの1ヶ月ほど映画を全く観ていません(涙)。
観る作品はいくつかあるんですけど、ゴーストライト運営・管理に労力を割かれて、観る時間がなくて……ゴーストライト編集部・副編という立場がこんな風に影響するというのは、GWが活発だということなのでいいことなんですが、折角の娯楽情報提供連載が止まったままというのは、GW的にも勿体無いです。
そんな訳なので、しばらくここを編集ピィ君に任せることにします。
マイナーを通り越したB級作品だらけになってしまいそうでとっても心配なんですけど、仕方ありません。
編集ピィです。
遂に僕の時代がやってきました(違います)。
早速、記事に入ります。ご紹介する作品は――
雨宮慶太監督『ゼイラム(ZEIRAM)(1)』1991年 日本
――です!
どうです、この、マイナーとメジャーの境界線に位置している絶妙チョイス。
これは、雨宮慶太{あめみや・けいた}というその筋では超有名な特撮技術(VFX)監督(当時)による、記念すべき初監督作品です。
低予算で作られたこの作品がソッチ系ファンの大反響となり、続編と幾つかの似たような別作品が雨宮慶太監督で作られ、同タイトルがアニメーション化・ゲーム化され、遂には「雨宮監督」による劇場公開作品まで作成されたという、ジャパニーズドリームとでも呼べそうな凄い経緯です。
肝心お話の概要は(ネタバレなしです)、異星から飛来した殺戮マシーン「ゼイラム」と、異星人宇宙ハンター「イリア(外見は人間)」とコンピュータ「ボブ」が日本の街中で戦う、という、スーパー戦隊シリーズや仮面ライダーを彷彿とさせる特撮アクション邦画です。
そしてここが肝心なんですが、低予算なので高度なVFXを「一箇所(ワンシーン)」しか使えないという、とんでもない制約にも関わらず、そのワンシーンを拍手喝さいで魅せたその手腕は、今時の億単位のVFX映像と比較しても全く見劣りしません。残念ながら他のシーンでのギミックなどはチープなんですが、そのワンシーンだけは、完全にA級作品です。
予算はともかく相当に練りこまれた設定と脚本なので、いうまでもありませんが、とても面白い、燃える作品です。この辺りに予算は無関係だという解かりやすい例でもあります。
『ゼイラム』
・VFX度……★★★★★
見劣りするシーンもあるので減点しようかとも思ったんですが、それさえ帳消しにする「ワンシーン」、あれはもはや「芸術」です。
特技アクション作品のファンなら間違いなく押さえているでしょうが、かなり古いので或いは見落としている方もいるかもしれませんから、今すぐレンタルしてください(命令?)。邦画ですので間違えないようにして下さい。
ゼイラムを観ずに戦隊モノやライダーを語るのは、特技アクションファンとして激しくダメです。
また、ライトでもディープでも構いませんが、洋邦VFXファンを自称するなら、ゼイラムは「観ていて当たり前」の作品です。
VFXを強調してしまいましたが、絶妙なキャスティング(笑)と独特のBGMも見所です。特にBGMは、サウンドトラックが欲しくなること必至です。
ああ、ゼイラムのサントラ欲しいですねー(実は持っていない)。
正式トレーラーがあったのですが、埋め込み無効だったのでURLを記しておきますが、これを観ずに本編を鑑賞したほうがより一層楽しめますので、判断はお任せします。
代わりに若干ダイジェストになっている海外版(音声が英語なだけです)トレーラーを埋め込んでおきますので、参考にして下さい。
『ゼイラム』正式トレーラーhttp://jp.youtube.com/watch?v=oYwLgIte7G8&feature=related
やほ、鳩羽です。
あのさあのさ! 私ってば実はスゲー、ライターなのカモ!
ライターってのは要するに文章書く人のことじゃん? この辺はアリサちゃんとかのほうが上手く解説できるんだろうケド、こんなことを閃いたのだ!
実践、ピィ!
編集ピィ「は、はい?」
─wヘ√レv〜(~_~)〜ヘ√レv〜─!!
編集ピィ「あー、実はじっくりと聴いてないんですよ、すいません」
そっかー。ま、参戦してるわけじゃないからいいケド、ファンだっていってたから知ってるかと思ってさ。でさ、─wヘ√レv〜(-"-)〜ヘ√レv〜─!!
編集ピィ「凄くよく解かりますが、そればっかりはもう一般の人気というか――」
副編アイ「タイムタイムー!!!! お二人さん、一体何をなさってるんですか!? 全然記事になってないじゃないですか!」
モー、これだから地球の重力に魂をひかれた人間はイヤなんだよぅ。
なあ? ─wヘ√レv〜(^_^)〜ヘ√レv〜─!!
ダイドー少尉「! ほあっ━━━━(°Д°)━━━━!!!! 鳩羽めかっ!」
副編アイ「だーかーら! 意味解かんないんですけどーー!!!!」
これぞ閃き、「ニュータイプ会話」だぁー!(by富野由悠季)
MSで戦闘中に会話なんかフツーできないじゃん? それを可能にして発展していった、あの「キーン!」を言語化したのだ!
これを使えば長くしたくない文章を物凄く短くできる! いやー、私ってば天才? いや、ニュータイプだケド。
どおよ?
読者のみなさん!
─wヘ√レv〜(-"-)〜ヘ√レv〜─!!
鳩羽でした。
欄丸「美咲さん。あの……だ、大丈夫ですか?(←もうどう対応したらいいのか全く解からない)」
アリサ「……言語学を根底から覆すその発想は凄いといえば確かに凄いけど、唯一、読者に伝わらないっていうのが問題よね」
欄丸「何やら、通じているような様子も一部ありましたが、あれは……」
アリサ「……さあ? 無視していいんじゃあないの? 元々ああいう人達だから」
欄丸です。
9月に入ってから硬めの記事が続いたので、娯楽本家にお邪魔します。
悩んだ結果ではなく、たまたま目覚めたそのときの気分で、今日もデイ・ケアに参加してきました。昨日が充実していたからではなく、連続で行き、また興味のないプログラムに参加した場合、どのような体調になるかという確認(実験?)の為です。
今日のプログラムの様子はこのような感じです。
美咲「……うーん、突っ込みどころ満載だケド、やっぱ経緯ってか事情ってかがあるんだろうから、あえて控えておこ」
アリサさんにとっての日記のように、カルテ代わりに詳細を記しておきたいところですが、長々と書くのも無粋なので簡潔に、今日の参加者は「不登校のまま成人し、引き篭もって現在に至る」といった印象の方々でした。
もう一つ、アリサさんに詳しく解説して頂いた「印象付け」に若干失敗したらしく、休憩時間になった途端「麻雀しませんか?」と誘われ、惨敗してきました。
やほ、鳩羽です。
マー、細かいことは全部置いといて、ある意味充実してる日々ってことで、いいんじゃねーの?
しかしだなー、オフィスみさき所属なのに麻雀如きで惨敗してるってのは、やっぱ許せんよな(??←全文に対して)。ガンダムタイプ5機による『オペレーション・エミュ』、今こそ発動の時か!
欄丸「ところで美咲さん(←流した)、モバイルゲーム機の『PSP』というのを貸してもらえませんか?」
美咲「いやいやいや、だからサー、FPSとバカゲー目当てでとーっても欲しいんだケド懐具合がアレだし、年末まで待てばデュアルショック同梱版が出るだろうって予測だから、今は…………
ピーエス、ピー?」
欄丸「こう、コントローラのような形状で中央にモニターの付いた、SONYの――」
美咲「欄丸! 実際のところ、マヂで大丈夫か?」
欄丸「参加者の数人がそのPSPを持参していて、休憩時間や参加したくないプログラムの際に、時間を潰す手段として使っていたものですから」
美咲「せ、洗脳か! SONYよ、そこまでやるかぁー! っつーかさ、周りに流されるなんて、全く欄丸らしくねーぞ? 大体、PSPで何やるっつーんだよ?」
欄丸「何といわれてもラインナップを知らないですし、所詮は暇つぶしですから何でもいいんです」
美咲「だったら貸してやるつってる
ニンテンDSでいいじゃねーか!
っつーか、PSPなんて持ってねーよ!」
欄丸「でも、PSPの方が性能が上なんですよね?」
美咲「こいつ、肝心な部分が抜けてるくせに余計な知識だけ持ってやがる……。暇つぶしなんだから、スペックなんてどーでもいいじゃん」
欄丸「対戦機能なんかもあるんですよね? だから同じ本体でないと駄目でしょう?」
あえていおう! カスであると!(何が?)
確かにさ、PSPって今更にシェア伸ばしてて、密かにハイスペックだし、思ったよりソフト多いみたいだから、ゲーマー目線じゃなくて暇つぶしって感覚なら、案外いい機種カモしれんよ、うん。
DSの方が圧倒的シェアっていう数字が出てても、現実の環境がそうじゃない場合は、数字なんてゲーム雑誌の宣伝マジックに過ぎないってことよ。
雑誌とかWWWとかCMとかを判断基準にPSPを否定してるゲマが、案外ニンテンに洗脳されてんのカモしれないってことだな。
ま、こちとらDSは持ってるだけでやってないし、興味ないからPSP情報入れてなくって、そんな陳腐な洗脳なんて受けてませんよーだ(←ゲーム全般の情報収集を行っていないとあえて言わない安いプライド)。
んで、リアルシェアのPSPをチョイスってのは話の流れではよーく解かるんだケド、暇つぶしに2万くらいする本体とソフトを買うってのは、ちょちょいとゴージャスすぎねーか? マー、それで対戦とかやって楽しくて、欄丸の場合は治療効果にもなるってんなら、単なる暇つぶしとはちと違うんだろうケド。
うーん、贅沢な娯楽品としてじゃなく必要な道具って意味なら、デジカメ程度の金額だから……アリ? これは難しい判断だな。
どうよ?(←PSPに詳しくないから聞く奴)
欄丸「ああ、それとは別でDSを貸しておいて下さい。「DS持ってますか? あれば対戦できるんですけど」といわれたので」
美咲「だったらPSPいらねーじゃん!
なにキレイにオチつけてんだコノヤロ!(怒)」
ま、外出先でゲームするってのはゲーマー感覚だと抵抗あるケド、DSが爆裂ヒットした理由が何となく解かった気がするな。
鳩羽でした。
編集長Vです。
副編アイさんが無事退院し編集部に戻ってきました。
副編アイ「こちらと向こうの境をさまよいましたが、どうにか戻ってこれました」
これで若干停滞していたGW運営もスムーズに――
編集ピィ「不肖、編集ピィ。只今、無事帰還いたしました!(どこから?)」
……えー、細かい事はさて置き、GW編集部員が揃いました。後は全壊した編集部の復旧を待つのみです。
編集ピィ「そのことですが、反省も兼ねて某筋から新編集部、それも強力なものを用意しました!」
押され気味のようにも見えますが……ともかく新編集部、そして編集部員、全て揃いました。
9月に入り、もうすぐ3ヶ月目を向かえるウェブログ版ゴーストライト。より充実し、何より読者さまにとって面白い紙面を目指し、未定ですが企画なども検討していますのでますので、今後もよろしくお願いします。
以上、報告でした。
欄丸です。
デイ・ケア記事に入れようと思ったものの、話題が膨らみすぎるのであえて外した部分を、アリサさんを交えて記します。
病気やそれに酷似した状態が長く続くと、見知らぬ第三者との接触の機会が極端に減ります。
普段は家族や友達と会うだけで、最後に言葉を交わした第三者はコンビニのレジ係のみ、などというケースさえあります。
現在の私がこの状態にかなり近いのですが、このような状態になった際の最も顕著な弊害は「正常なコミュニケーションが出来なくなる」……といいたいのですが、そういったことは確かにあるようですが、あくまで一般論のようです。
一般を大きく外れた私の場合は、数年単位でそういった状態が続いているにも関わらず、コミュニケーションには全く影響がでていません。実際、デイ・ケアで初めて会った人物(スタッフ、参加者共)の誰とでも会話を弾ませることができます。
但し、気分が低迷している場合は除きますが。
弊害と呼ぶかどうかはさて置き、著しいコミュニケーション欠如により出てくる一つに「身なり、ファッションなどに無頓着になる」という状態があります。
ファッション、つまり服装や髪型、装飾品や化粧の類は、「第三者の存在が大前提」ですので、それが大きく欠落してしまうということは理解し易いと思います。
例外的に、健全であっても、そもそもファッションなどに無頓着な人もいますが、その場合でも自覚の有無はともかくとして、最低限の「マナー」の範疇(清潔さなど)を逸脱していることはまずありません。
身なりに無頓着、が自覚できるほど欠落している場合、確実に末期状態です。
今の私がその末期です……と書けば話は早いのですが、幸か不幸かまだ末期ではありません。が、例えば友達と会う時や通院、買い物の際でも余り気にしなくなってはいます。
但し、はっきりとした自覚があるので、誰かと会う場合は「身だしなみ」の範囲で整えていますから、或いは、単に無頓着なだけ、と写るかもしれません。
少々長くなりましたが、必要な前置きはこのくらいで、本題です。
今日のデイ・ケアに参加した時の身なりは、俗に言う「一張羅(表現が古いでしょうか?)」ではなく、アリサさん直伝の「対コミュニケーション用ファッション」でした。
完全な第三者とほぼ丸1日会うのですから、身なりに気を使うのは当然といえば当然ですが、それ以前に「対コミュニケーション用ファッション」とはどういったものかというと……では、提唱者ご本人、アリサさんにバトンタッチです。
アリサ「……そのまま自分で書けばいいのに、律儀というか面倒というか」
提唱した覚えは無いのだが、関連した内容を書いた・記事にした覚えはかすかにあるので、極力長くならないようまとめつつ、改めて書いてみることにする。
まず簡単な前置きを。
身なり、以後ファッションと称するが、それが第三者の存在を大前提としている、ここをきっちりと理解しておかないと話が通じないので、念の為に簡潔に解説しておこう。
ファッションというものは動物の本能に属する、求愛や威嚇の手段であり、人間ならば自己顕示欲や見栄{みえ}などの一番簡単な「行動」である。求愛や見栄に第三者が必要なのはいうまでもなく、故に「ファッションには第三者の存在が大前提」と帰結する。
これ以上深くすると、行動論理学の領域にまで達してしまいそうなので、非常に簡潔だが、これを前置きとする。
断る必要もなかろうが、以後は人間についての話なので、あしからず。
もう一つだけ蛇足的に説明しておくと、コミュニケーションと一言で表現してしまいがちだが、そこから派生する活動はかなり多く、故にコミュニケーションという単語も、単体では余り(ほぼ?)意味をなさないのだが、その辺りは文脈から読み取ってもらいたい。
では本題に入ろう
まず、大多数が勘違いしており間違えやすいのだが、コミュニケーションの第一段階は、見た、会った瞬間に発生する外観からの「第一印象」である。
コミュニケーションと表現するとイコール会話と思われがちで、それは間違いではないのだが、その会話の話題・内容の取捨選択が「相手によって」変わるということが重要なのである。
初めて会い、会話をしなければならない状況を想像してもらうと解かりやすい。
欄丸の記事からの派生なので、以後、仕事でのスーツや制服などの正装は一旦除外したプライベートタイムを前提とさせてもらうが、それらにも共通する要素はあるので参考までに。
恐らくあなたや相手は、誰にでも通じる話題を展開させつつ、それぞれをチラチラと観察し、社交辞令よりもう一歩踏み込んだ話題を「相手の容姿から」探るであろう。
年齢はどのくらいか、どういった類の趣味を持つのか、明るい性格なのか暗いのか……。これらは会話で「聞き出す」ことのようで、実は聞く前に容姿から「おそらくは」と推測を立てているのである。
眼鏡をかけているからアウトドア派ではないだろう、派手なピアスをしているから零細企業かアルバイトであろう、高級な時計を付けているがありきたりな品なのでこだわりはないだろう、服装が派手なので性格は明るいのであろう……等等。
例えが安直なように思えるかもしれないが、これらこそ前置きに書いた「自己顕示欲・見栄」の最たるものの一例である。
ブランド品や高級なだけの時計が「高級でなければならない」のは、それが見栄、つまりステータスになるからであって、その品の機能は相手に見栄をはれた時点で果たされているといってもいい。
同じブランド品であるが、文字通りの機能を追及したが故に高級になってしまっているダイバーズウォッチや軍用時計などの場合であっても、日常での第一印象では本来の性能を発揮することはない。
これらを全て逆手に取ったのが「対コミュニケーション用ファッション」である。
(……いずれ、もっとマシなネーミングを考えよう)
簡単に言うと、コミュニケーションの第一段階、相手に与える「第一印象をコントロールする」のだ。
知性的に見せたいからダテ眼鏡をかける、暗めの性格なのだが悟られたくないので派手な服装にする。また、欄丸のように本音と建前の区別がないようなタイプであれば、自身がどのような人物なのかが一目で解かるファッションにする、などである。
腕時計を例に挙げてしまったので実践するのに出費がかさむように錯覚させてしまったかもしれないが、実際は服の色選びなどごく簡単なことで充分に成果がでる。
今の時期であればTシャツ。これが「黒ベースでピンクのパンクプリントの入ったもの」と「無地のグレー」とでは、相手に与える印象は全く異なり、両者のコミュニケーション第二段階・会話が同じく全く異なるであろうことは、想像し易い。
概要は以上なのだが「対コミュニケーション用ファッション」にはもう一つ、とても重要な要素がある。それは「印象付け」である。
人が別の人間(の外面)をきっちりと把握するのには、予想以上に時間が掛かる。半日たっぷりと喋ったにも関わらず顔を覚えていない、などということさえある。
原因は、日本人特有の「相手の顔・目を見て喋る事が苦手」なことにあるのだが、だからといって無理に顔を凝視したまま会話をすると、残念ながら相手が日本人である場合、悪い印象を与えてしまう。
これをごく簡単に解決する手段として「対コミュニケーション用ファッション」が利用できるのだ。
小物やファッションにより自身の「第一印象を固定する」ことで、相手はそれらアイテムを「印象の要素」として認識し、顔はよく覚えていないが「服装が派手だった」「面白い時計をつけていた」「眼鏡をかけていた」「珍しい携帯を持っていた」といった具合に、印象付け、つまり覚えさせられるのである。
私は視力が悪いので眼鏡をかけるのだが、同じ度数で「デザイン重視で派手なもの、奇抜な色のもの、地味な色だが変わった形のもの、ごくありふれたもの」の4つを持っていて、これらを状況に応じて使い分けている。
与える印象を、開放的な性格にしようと思えば派手なものか奇抜な色のもの、知性的に見せるなら地味だが変わった形のもの、ファッションにこだわりがあると思わせるならば毎回眼鏡が違う、というように使うのだ。
靴などでも似たようなことができるが、これも服装で充分にコントロール可能である。暖色系と寒色系、デザインの有無やデザインの傾向など、それこそどうにでも操作できる。
辞書的意味でのファッションには人それぞれ好みがあるだろうが、単純に好みで選ぶ場合と、服装などにはこういった効果がある――というより元来ファッションというものはそういうものなのだが――と知った上で選ぶことには、雲泥の差がある。
980円のTシャツ1枚を選ぶのに1時間かける……馬鹿馬鹿しいようだが、それが後者の場合ならば、とても意義のある行為だと私は思う。
そこに流行や好みを反映させられれば、何というのか、免許皆伝といったところだろうか。
また「こだわらないことに対するこだわり」というのも重要であり……これは話題が変わるので改めることにする。
ある程度予想した長さになってしまったが、以上である。
……たかがこの程度の文字数が、記事入力欄の枠内に収まりそうにないとは、少々不便である。
欄丸です。
都道府県主催のデイ・ケアに体験参加してきました。
色々と書いておくことがあるのですが、まずはその活動風景を披露です。
美咲「………………雀卓{じゃんたく}!!
欄丸! オマエってばマヂで、色んな意味で大丈夫か!?」
言いたい事はとても良く解かりますが、とりあえず順を追って説明・解説していきましょう。
前日の疲労計画通りに午前8時に起床し、現地には9時に到着しました。
簡単な手続きを済ませ、同じく本日が体験参加初の二人の男女、恐らく20代前半と一緒に活動スペースへ行くと、20人ほどの参加者がラジオ体操をしていました。それが終わると「朝のミーティング」なるものが始まり、本日の活動予定を確認し、自己紹介をさせられました。
その時点までは到着して30分ほどでしたが、ラジオ体操にミーティング……一部企業やそれ以外の団体でも行っているであろうそれは、私にとって祭りの次くらいに受け付け辛い慣習なので、かなり「引いて」しまいました。
社会生活、他者とのコミュニケーションを健全と呼べるまでに回復させることがデイ・ケアというシステムの目的ですから、そういったことがあるのは理解・納得できるのですが、それでも生理的に受け付けないこと、というものはあります、私に限らず。
ラジオ体操とミーティングの見物で、デイ・ケアを体験した気分になったので、そこで帰ろうかと本気で思ったのですが、それでは事態は進展しないので一旦思考を停止させ、流れにまかせることにしました。
デイ・ケアでの活動、「プログラム」は日替わりで、今日は「サークル活動」というものだったのですが、それがどういったものかをスタッフに聞く前に、同年代の男性が声をかけてきました。
「欄丸さん、麻雀できますか?」
麻雀に関しては詳しくありませんし強くもないですが、将棋などと同様、大体のルールは知っていて出来るかと問われれば出来る範囲だったので、かなり疑問を抱きつつそう返答すると、相手は満面の笑み。その男性は「麻雀サークル」なるものの方だったのです。
他にどのようなサークルがあるのかをスタッフに問うと、卓球、テニス、料理というラインナップで、どうにも身体を動かす気分ではなかったこともあり、麻雀サークルに参加することになりました。
念の為に繰り返しで書いておきますが、これは都道府県主催のデイ・ケアでの話ですので。
事情は至って単純でした。サークルとして活動しているにも関わらず、永らく面子が足りていなかったのです。
そいういった経緯で、記事冒頭の写真と繋がる訳です。
午前10時から12時までと、昼食を兼ねた14時までの休憩時間、ずっとパイをガラガラやっていました。ちなみにこれはどうでもいいことですが、惨敗でした。
20人〜30人ほどの参加者(午後からの参加者もいるので)の6割程度は20代から30代で、一見するとごく健全なのですが、良く観察すると、手首がリストカットの傷だらけであったり、やたらと周囲を警戒していたり(対人恐怖)、挙動不審であったり(統合失調)と、それなりの事情を抱えているようでした。
そしてほぼ全員に共通だったのが、他者との接触を極端に避けていることです。無言で椅子に座っていたり、新聞を読んでいたり、中には文字通り呆けている人もいました。
それでも、プログラム中はごく普通にコミュニケーションが取れていたので判断が難しいところなのですが、素の状態では自己防衛意識が強く働いている、とでもいった状態なのでしょうか。
そんなこんなで15時過ぎにデイ・ケアは終了したのですが、その辺りで思考が散漫としてしまい、そもそもこのデイ・ケアに通うべきなのか、それに意味はあるのか、などが頭をくるくると回って、次回をどうするのか(参加するのか、するならばいつなのかを)判断できないまま帰宅しました。
出来るからといって麻雀をするために(+生活リズムを整えるためだけに)、安いとはいえ有料のデイ・ケアに通うのは馬鹿馬鹿しいですし、かといって他に興味を抱くプログラムも見当たらず……とりあえず今週は無し、ということで結論は保留にしました。
書き足りない部分もありますが、以上が「デイ・ケア(サービス)」というものに対する私なりの感想と見解です。
美咲「ナルホド……事情はよーく解かった! つまり今の欄丸に必要なのは「麻雀の特訓」だな?
よしよし、マイDSを貸してやろう。確かGBAの麻雀ソフトが、ってアレ、サー経由で売ったんだった! しまったー! 何たる失態! WWWで落とすのは安直でプライドに傷が付くから(なんで?)、借りたままのPS2『龍が如く』のミニゲームの本格的麻雀で、ってコンシューマじゃ意味ねーか。
うーん、『メイド・イン・ワリオ』に麻雀は収録されてないだろうし、かといって直球で麻雀だけのGBA・DSソフト購入ってのはつまんないし……ピキーン! 『NES』『SNES』をインストールしてファミコン・スーファミの「エミュレータで」麻雀! これだな、うんうん」
サー「皆の衆! ここに正真正銘の「馬鹿」がおるぞ! しっかりと見物せよ!」
人の記事をぶち壊しにするその手腕、さすがです。
やほ、鳩羽です。
只今、Misakiは、恐ろしく久しぶりに、「ドンドルマ・サーバ3」「シンシアのランド3」にいまーす。
でも無料トライアルコースなのでポスしか相手にできません(涙)。いや、クックいけたっけ?
ってか、さっきドスランポスを1匹狩ってみたんだケド、いやー、操作忘れてるねー。当然フツーに勝てるんだケド、突然、上手に焼けた肉を食いだしたりして、自分で驚いたり。
っつーかさ、ADSL70MB近くだから回線速度に問題はないんだケド、PCのグラフィックスペックがビミョーに足りないみたいで、いっつもログインを2回しないとカクカク処理落ちすんだよな。てか、なんで2回目だと安定すんのかが不明なんですケド?
はー、それにしても懐かしい。街並みは変わってないのね。
んで、周りはみんな見たこともない装備してる中、ハイメタSですよ、はい。片手剣でインドラとかイフリートマロウですよ、ええ。ハイメタはスキルが充実してっから気に入ってるんだケド、どうにもドスっぽいよなー。
フロンティアっぽく装備変えたいとこだケド、課金しないとムリだよな、やっぱ。
ま、久々に散歩ってことで。記念に後でスクリーンショットでも撮っとこう。
鳩羽でした。
欄丸です。
アリサさんの原稿UPを確認してから、ウインドウショッピングに行ったのですが、道中で欲しいものが何もないことに気付き、目的地を失って、3時間ほどで帰宅しました。
アリサさんの原稿が音楽記事だったので掘り出しのCDでもと中古店に寄ったりもしたのですが、ずらりと並ぶレーベルを見た途端に探すのが億劫になり、ならば副編アイさんの代わりにレンタルでもと思ったものの、映画を観る気分ではなかったので寄らず、結局なにもせずに戻りました。
何ら中身の無い外出でしたが、それでも程好く疲れ、帰宅後はPCに向かって作業をし、今はじわじわと湧いてくる睡魔に耐えているところです。これで0時頃まで耐え抜いてから寝れば、完全に予定通りです。
日曜日で、夏休み最終日ということもあり、立ち寄った中古雑貨店には親子連れなどが大勢いたのですが、こちらが無気力状態だったこともあり、ああいった人々(子供以外)は何が楽しくて外出しているのか解からず、不思議でなりませんでした。
他人の生活スタイルをとやかくいうのは余計なお世話ですが、日曜休日にしか外出できないのは解かりますが、折角の休日くらい、家でのんびりすればいいものを、などと思ったりします。
さて、予定通りならば明日は朝から出掛けることになるのですが、全くそういう気分ではありません。
現地に到着してしまえばどうにでもなるのでしょうが、玄関をくぐり家を出るまでが最大の難関です。
欄丸「アリサさん、おはようございます」
アリサ「…………お互い、似たようなスタンスなんだから、回りくどいことは無しにしましょうね?」
欄丸「はは、完全にお見通しですか。まあ話が早くて助かります。では余計な説明は全て省いて、お願いしてもいいですか?」
アリサ「趣向とはかなり違う記事にしないといけないようだけど、まあ何とでもなるでしょう」
とどのつまり、不自然でなく読者を満足させる動画を含んだ、内容のある記事を書けば良いということで、話題さえ決まれば後は簡単なもの。そして、肝心の話題は既にあるので本題に入ることにする。
今回は音楽、楽器に関する話である。
J−POPと呼ばれる邦楽を聴かなくなって久しいのだが、その原因は実は「飽きたから」ではない。
洋楽を聴くようになったからである。
J−POPファンが良く口にする「歌詞がいい」という科白に、私は同調できない。というのも、ヴォーカルも「楽器の一つ」だと認識しているからである。言葉通りに良い歌詞だけを求めているのであれば、詩集や小説を読めば済むし、断言できるがそちらのほうがより良い内容であろう。
それらをリズムに乗せてでなければ堪能できない、理解が遅いというのであれば、適当なインストゥルメンタルでもBGMにしていればよく、しかしこういった理屈はJ−POPファンには通じない。
といった事情を踏まえて、何故洋楽を聴くようになったのかというと、ヴォーカルを含む楽器の演奏技術が桁違いだからである。早い話が、格段に上手いのだ。
こういったことを書いたり言ったりすると、決まって「日本にも凄いアーティストがいる」と返ってくるのだが、試しに聴いてみると、例外はあるものの、大抵は上手いが「凄くはない」。
洋楽、と大きくくくるが、そのアーティスト面々のレベルを知る人には説明不要であろうが、大袈裟でなく「神業」なのだ。
音楽に関して言葉を連ねるのは余り意味のないことであり、また、そもそもの記事の主旨もあるので、実物を見て、聴いてもらうのが早いだろう。
編集ピィ君とかぶるのが癪に障るが、私はエレキギターサウンドのファンである。
参考にはテクニックのある有名アーティストがいいだろうということで、「B'z」松本孝弘の、ギターが栄える曲「Love Phantom」「ultra soul」を。
ヴォーカルが邪魔だが、ギターソロパートがこの記事のメインであるので、あしからず。
松本孝弘のギターサウンドは個人的に嫌いではないのだが、技量はお世辞にも凄いとはいえない。もっとハイレベルなものを紹介しようと思っていたのだが、動画が入手できなかったので、あくまで参考ということでご容赦を。
続いて知人が「この人のギターは凄い」と持ってきた映像を紹介してみよう。アマチュアのカヴァーだが、技量が一定以上なので問題ないだろう。
演奏曲『Canon Rock』(カノンロック)は、台湾の音楽家・作曲家であるJerryC(ジェリーシー)による『ヨハン・パッヘルベルのカノン』のネオクラシカルメタルアレンジ作品である。
ちなみにこちらが、本家JerryC(ジェリーシー)によるCanon Rock。
……JerrCには申し訳ないが、この程度ならば最初のアマチュアカヴァーでも充分聴くに耐える。
さて、台湾を交えてしまったが、紹介したギタリストは確かに「上手い」。懸命にコピーしようとするアマチュアが多いのも充分にうなずけるし、これでエレキギターを存分に語るも、満足するも一向に構わない。
ではここで、私が上手いを遥かに越えた「凄い」と思うギターを見て・聴いてもらい、前述ギタリストと比べてもらおう。
まずは「VAN HALEN(ヴァン・ヘイレン)」のギタリスト、エドワード(エディ)・ヴァン・ヘイレン。続けてイングウェイ・マルムスティーン(Yngwie Malmsteen)。
この二人の「神業」を見て、まだ「凄いJ−POP系ギタリスト云々」という方がいるなら、それはもはや「音楽そのもの」に対する好みの差であろう。
フォローではないが、日本にも凄いギタリストは存在する。
が、残念ながらその多くは埋もれているように思う。そのギタリストのファンが「日本にも」と言うことには一切反論はない。
ただ一言だけいうならば、凄いにも関わらず埋もれているというのは、かなり「奇妙な状態」である。
こんなところだろうか。
欄丸です。
たっぷりと眠ったお陰か、狂ったリズムが巡り巡って、午前7時起床です。
前々回だかに書きましたが、明日9月1日の朝に都道府県デイ・ケアに行くので、今日1日だけでもこれをキープしなければなりません。
折角の日曜日ですしどこかに出掛ければ時間を潰せ、それによる程好い疲労で0時頃に就寝でき、明日の朝は快適に目覚める、という思惑なのですが、困ったことに外出する用事がありません。在宅でPCに向かっていたりするといつのまにか眠っていた、ということになるのは必至ですから、この際、無理矢理にでも出ようと思います。
さて、どこに、何をしにいきましょうか。
編集長V「欄丸さん、ちょっといいですか?」
欄丸「これはこれは、Vさん。編集長直々とは。ああ、他スタッフがあれやこれやでしたね」
編集長V「今日は休憩も兼ねてゆったり更新で、といった矢先なんですが、今日31日午前4時〜6時のアクセスが2という結果に少々狼狽していまして。編集ピィ君がドタバタとやっていた数日同時刻が30〜70アクセスだったものですから。早々に復活したダイドー少尉が0時過ぎに記事をUPしてくれていたので午前2時までは程ほどだったんですけど……」
欄丸「サーの記事の寿命は2時間……ではなく、文章記事と動画記事の差ですね。えー(ログ閲覧中)、中身のある記事であっても、面白い動画記事とは違って繰り返し閲覧の対象にはならない、ということですね。これは中々に興味深い結果です。
事情は把握しましたが、余りアクセス数にこだわるのはどうかと個人的には思いますけど? それらしい動画を貼り付けておいてアクセス数を稼ぐというのは、記事内容本位のゴーストライトらしくありませんし、言葉は悪いですがそういった手段は姑息でしょう」
編集長V「やはりそうですよね。立場上、どうしてもアクセス数、つまり読者数を意識し過ぎていたようです」
欄丸「……ですが、読者あってのGW。そもそも読者がいなければ記事をUPする意味がないのもまた事実ですから、出掛ける前に少し考えてみます」
とはいったものの、さて、どうしましょう?
電子戦術記事担当のダイドーだ!
アリサや欄丸が以前、ゴーストライト紙面の携帯ブラウズについて少し触れており、しかし現状にて問題無しとの結論であったので無視しておったのだが、試しに我がW61CAに標準搭載されたブラウザ「Opera8」で閲覧したところ動画が一切表示されておらず、にも関わらずGWの携帯からのアクセスが大多数を占めているという事実に、これは何やら携帯ならではのカラクリがあるのではないかと検索したところ、「PCサイト閲覧ブラウザ」なるものを発見し、なるほど、これにより動画を含めあたかもPCの如くブラウズしておるのだとようやく知った我輩は、言うまでも無く携帯初心者なのだが、ならばPCサイト閲覧ブラウザとやらでどのように、正常に見えるのか試しておくが我が役目とそれらしきサイトでブラウザ一覧を見るのだが、これが予想外に多く、情報不足によりどれが携帯界での標準ブラウザなのか不明であったので、携帯に精通した読者諸氏は、どれだか知らぬがそういったブラウザにて正常に閲覧しておるのであろうと判断し、無事解決と相成った(←インストールが面倒なだけ)。
ちなみにGW読者諸氏には不要な情報であろうが、我輩が片手間で発見した携帯関連のサイトURLを表記しておこう。
「すぐ使えるPCサイト閲覧ブラウザ(PCサイトビューア)集」
ところで我輩は現在、PCタブブラウザ「unDonut{アンドーナッツ}」の旧バージョンを使用しており、しかしセキュリティ面で先日インストールした「Firefox2」が上ということもあり、ブラウザ乗り換えを検討しておるのだが、unDonut他のマウスジェスチャーによるショートカット機能の利便性にすっかり慣れており、何故かジェスチャー機能のないFirefoxには不満を抱き、また大前提で完全タブブラウザでなければならぬので、「Sleipnir{スレイプニル}2」か「Lunascape{ルナスケープ}4」、「Opera{オペラ}」辺りになるかと思いきや、セキュリティ面はともかく(全て、レンダリングエンジンにTrident(IE)/Geckoの双方を利用可、かつマウスジェスチャー有)体感機能的にそれほど変わらなさそうなので、ならば個人作成フリーウェアとは思えぬ高性能タブブラウザ・unDonutのままで良いであろうという判断に至ったのは、決してインストールやカスタマイズが面倒だからではないので誤解のないように!
・タブブラウザ参考サイト
「タブブラウザ推奨委員会」
やほ、鳩羽です。
はぁー、予想通りだケド、目覚めたら夜って(涙)。別に用事はなかったんだケド、何か損した気分なんだよな。
あう、朝・昼ご飯抜きで寝たから、お腹へったー。
編集長Vです。
編集部が全壊したり副編アイさんが重体だったり編集ピィ君が行方不明だったりしつつ、ゴーストライト的には在り得ない動画量でしたが、どうやら一件落着のようでなによりです。
若干行き過ぎた感はありましたが、そんな編集ピィ君の尽力により、昨日はGW始まって以来の最多アクセス数&プレビュー数を記録し、まあ、1日に3回も4回も更新していれば、そういった結果になるのは必然という見方もありますが、その辺りも加味して結果オーライといったところでしょうか。
その反動で皆さん、ダイドー少尉やオフィスみさきの方々はかなり疲弊しているようなので、折角の週末ですが、のんびり更新で今月は締めくくりたく思っています。
美咲「あうぅーー、結局眠れなかったYO(涙)。ダルーー。これじゃ確実に、土曜日を昼寝で消化しちまうよぅ」
欄丸「というより、私は今から寝ますよ、はい。もう限界ですから」
サー「貴様ら、修行が足りん! 心頭滅却すれば……ふぁっ!(←欠伸を誤魔化した)」
では週末らしく、休養して――
編集ピィ「さ……最後のぉぉーー! あがきぃーー!!」
↑電子戦術記事担当、自動遠隔セキュリティ作動(75mmカノン砲)
(これまでの粗筋(ナレーション))
度重なる隠密作戦の失敗に業を煮やしたゴーストライト所属の編集ピィは、遂に、オフィスみさき・日本支部より、核弾頭搭載・発射可能な試作型ガンダム「GP03A ガンダム・サイサリス」の鹵獲{ろかく}という強行に出た。
いち早くそれに気付いたオフィスみさき所長、鳩羽美咲は対応策を練るが、既に編集ピィによる「星の屑作戦」は既に開始されており、試作型ガンダムは鳩羽美咲らをその射程に収めていた。
オフィスみさきの運命やいかに!? そして、この戦いの果てに待つものとは?
編集ピィ「うおぉぉーーー!」
鳩羽美咲「……警告、来た?」
編集ピィ「な、何と!!」
鳩羽美咲「サー! ジャミング! 欄丸! 行けー!」
編集ピィ「く! 脱出!」
鳩羽美咲「テメ、逃がすかよ! このとんでもない落とし前、どう付けてくれんだ、コラぁ!!」
編集ピィ「こう付けます……変身!!」
鳩羽美咲「テメーの考えなんてお見通しなんだよ! いくぜ! フルスロットル!」
鳩羽美咲「ほれ、観念しろ、このファッ○ン暴走野郎めが!」
編集ピィ「そんな! ……えーい、編集部! 全艦出撃!」
ダイドー「ほぁっ! 我輩に任せよ! 迎撃システム作動! ならびにウイルス散布!」
編集ピィ「ま、まだ――」
鳩羽美咲「トドメの一撃ぃぃ!!」
鳩羽美咲「……あう、疲れたーー」
やほ、鳩羽です。
いやー、ゲームネタとはいえ真面目記事は疲れるなー。己分野だから資料とかはほぼいらないんだケド、話がどんどん広がっちゃって収集つかなくなるんだよな。
欄丸「まず、人の連載でくつろぐ、その意味を教えてもらっていいですか?」
美咲「だって、ほら。折角きちんとした記事のあとにグータラしてたら、こう、説得力欠けるかな? みたいな?」
欄丸「まあ、ここも美咲さんの場所といえなくはないですから、構いませんけど」
電子戦術記事担当、ダイドーである!
このところの我輩の周囲にみなぎる不穏な空気の温床を探るべく、調査を開始した矢先にこの辺りに原因の一旦があるという情報を察知し、早々に乗り込んでやったので喜んで葬られるがよい!
欄丸「事情は大体把握してますからこういう展開に驚きはしませんけど、どうしてこちらに来るんです? どう考えても美咲さんのところでしょう」
美咲「お、サーじゃん、珍しい。っつーか、やっぱまだ無事だったんだな」
サー「………………ほぁっ! その言動から察するに、貴様は事態に関与しているが、それはあくまで間接的であり、根源ではないということだと我輩は推測したぞ!」
美咲&欄丸「……おおー!(←ズバリ的中なので驚いてる)」
美咲「簡単に説明すっとね、ピィがさ、サーに記事を依頼したくて実力行使の強襲かけてんだよ、毎晩」
欄丸「その説明は簡単に過ぎて、誤解を招く恐れがありますよ」
サー「ふ……ふはははははぁー!! 編集ピィか!? あやつ如きが我輩に挑むとは、窮鼠猫を噛むとはよくいったものだ!」
美咲「なんだソレ? 勝手に噛まれてろ」
一服。
欄丸「ああ、そういえばそのピィさん。先刻また来て、ロボットを1体持って帰りましたよ。地下ハンガーとやらから」
美咲「欄丸ぅー、疎くて興味ないのは判るケド、それってモビルスーツだろ? ロボットて(涙)。ちなみにピィの奴、今度はどれ持っていったんだ? 最強フリーダムで、でもナチュラルだから扱えないとかってオチか(ケケケ)」
欄丸「名前や記号をあれこれいってましたが意味不明でした。ただ、Mk−82型核弾頭がどうとか――」
美咲「はうっ! GP02A ガンダム・サイサリス!! をいをいをいをいをい!!! サー宅って対核防衛網とか……いやいやいや! そういう問題じゃねーってばよぅ!!」
サー「何を狼狽しておるか。我が迎撃システムは無敵なほど充実しておる故、恐れるものなど――」
ヒーヨッ! ヒーヨッ!(警告音)
欄丸「え? ああ、私の役ですか、はいはい。レーダーに感、所属不明機が接近中。接敵までおよそ900秒(棒読み)」
サー「ほほぅ、鳩羽よ、貴様も敵が多いようだのう」
美咲「ちげーよ! ターゲットはオメーだよ!! 欄丸! ミノフスキー粒子、戦闘濃度散布! サー、全帯域でジャミング急げー!」
――同刻、オフィスみさき宙域。
↑ジャミングかかりまくり
(続く)
欄丸「もしかして、私の連載で続けるつもりですか?(溜息)」
やほ、鳩羽です。
ダラダラとACE3やってまふ。イージーモードだからどのユニット使っても反則な気分なんだケド、ローリングバスターライフル1発で撃墜されちゃうドミネーター&パワーゴレーム(オーバーマン)て、ちょいと弱すぎでないか?
なーんてな腑抜けた近況でわなく、友太刀ブログ(リンク集の一番上)から興味アリなネタを拾ってきたので、それ書きまするー。
「日本でFPSは流行らない」とかって話を聞いたんですが、ホントなんすかね?
いや、流行ってるよ、うん。
…………違ぁぁぁう!! あくまでパンピー論で展開せにゃイカンのだ!
うほん! 販売本数とかシェアとか人気とかの数字だと、確かに日本ではFPSってマイナージャンルらしいの。私見書く前に試しにぐぐってみたら、それっぽい話題がヒットしたので、それをまず転載。
・そもそもソフト自体が少ない(リアルさを求めるために開発費や期間が膨れ上がるため)
・銃を撃つことに抵抗がある
・英語だから何言ってるかさっぱりわからない
・視野が狭くて3D酔いする
・PCでゲームする場合,動作環境を整えるのが大変(コスト面や技術面で)
・FPS好きな人って,何だか人間的に怖い
・日本は敗戦しているから,日本目線のストーリーを作りにくい
http://gerenuk.crazyphoto.org/2008/05/20/125/
うわー、なんかこじつけくせー。一つ一つに反論していったらスゲー長い記事になるから、これはこれで「こんな意見もあるっぽいぜ」って程度で放っておいて、私見。
FPSが〜ってのは「銃火器(大、中、小)に関する知識がないから」じゃなくって、「日本のゲームが、アニメ・マンガの発展系として進化してきたから」。
上のサイトでも同じようなこと書いてたんだケド(後で気付いた)、ジャポンのゲーマー(以下、ゲマ)は主人公の設定からお話の細かい展開まで、何から何まで準備してもらわないとゲームを楽しめないの。
フツー……って単語はややこしくなるから、私みたいなゲーマーは、プレイ中に足りない情報は自分で勝手に設定して楽しむんだケド(スパロボシリーズのお話の矛盾とか、ガン系ゲームで装弾数違いとか)、そうじゃないゲマは、足りないって時点で不満抱いて「つまんない」とか言い出しちゃうんだってよ。
んで、『エースコンバット』シリーズは抵抗なく楽しむのに『サイドワインダー』はダメとか、『ふぁみこんウォーズ』はOKで『大戦略』はNGとか、『アナザーセンチュリーズ』『ガンダム』系アクションは大好きだケド『アーマードコア』は苦手とか、要するに「主人公=キャラクター」じゃないとダメなの。
私が例えばメタルギアとかバイオハザードをプレイするときは、「スネーク、レオンになりきって」「あっちの世界に逝っちゃって」てんの。で「主人公=自分」だから、勝手な行動されるとたまにウザかったりするんだケド、ゲマはそーいうダイヴが出来ないから、FPSだろうがTPSだろうがSLGだろうが、常にリアル自分がコントローラ握ってる状態なんだな。
ダイヴして逝っちゃってるのもどうかと思うケド(爆)、常にリアルってのは、こっちから見ると……キモい(!)。
だってー、ゲームにハマってる状態ってのは、意識が「あっち」に逝ってるってことで、いや、この表現は誤解招くな。えーと、あれだ「感情移入」って奴。それが出来ずにキャラ本位のゲームやってる姿って、マヂキモいんですけど?
で、話を戻して、FPSって基本、キャラ設定ないに等しいのね。
いや、あるんだケド、ゲーム本筋とは無関係な場合が殆どなの。余計な情報が一切ないから感情移入しやすくって、すぐにハマれてそれが楽しいんだケド、トリガーに指かけてるんじゃなくってR1・2ボタンに指を乗せてるゲマは、「で? いつになったらお話が始まるの?」って感覚なんだろうな。
途中でメタルギアライクなムービー入って、主人公(自分)がピンチ、みたいな状況を「映像で」見せてくれるのを延々と待ってて、でもFPSってそんなもん、ほぼないから感情移入できないまま終わって、物凄い銃撃戦を繰り広げてきたのに「感想=退屈」とかって真顔でいっちゃうんだよ。
そんな訳だから、ゲマは押し付けストーリーのキャラゲだけやってりゃいいんだよ(ヲイヲイ!)。
だってー、FPSが流行らないってのは「日本だけ」の話で、世界規模ではRPGなんかよりよっぽど人気のあるジャンルだもん。住んでる国が日本だからってプレイするゲームまでそれに合わせる必要ねーし、ゲーム産業はとっくの昔にグローバルなんだから、世界標準でプレイしたり語ったりすんのがホントの、いやいや「普通の」ゲーマーってもんでしょ。
FPSとは全く関係ない結論なんだケド(はい?)、ゲーマーとゲマを一緒にするのは止めてねー。ゲーマーはドット絵がフルポリゴンに見えるんだぜ(マヂです)。
……えーと、ちゃんとした文章になってる?(自前で推敲しろよ)
鳩羽でした。
前回、前々回と読者を突き放すような記事を書いておいてなんだが、ここ数日の、ゴーストライトらしからぬ動画多用記事でアクセス数が、固定読者数のほぼ上限をキープしているという状態は、程ほどに良い状態かもしれない。
実は当初、似たような「面白動画集ブログ」が多数あるので、それらと同一視されるのではと懸念していたのだが、幸か不幸かアクセス数が特別上昇することはなく、つまり新規読者ではなくこれまでの読者がこれまで以上に楽しんでいるのだと知って、安心した。
私は専ら文章専門なので動画を織り交ぜるというトリッキーなことは(恐らく)できないのだが、どういった手段にせよ読者を満足させられているというのは、娯楽雑誌という冠を持つGWの理想的な記事であろう。
しかしながら、動画が再生できない環境でブラウズを行っている読者がいるのではないか、という若干の懸念が残っている。
「面白動画集ブログ」と違い、記事に動画を埋め込んで記事内容の一つにしている手腕は、身内ながらさすがといったところなのだが、故に動画が表示されない環境では全く意味不明の記事になるからだ。
読者の6〜7割が携帯ブラウズということなのでいらぬ心配かもしれないが、ダイドー少尉によると、読者が利用しているのブラウザの1つは画像・動画を一切表示しない、テキストブラウザだそうだ。
その方に限っていえば、ここ数日の記事はとてもつまらないものになっているだろうと心配するのだが、ダイドー少尉曰く、そういった特殊なブラウザを使用しているということは一般以上の知識があり、通常ブラウザを併用しているであろうから心配ない、とのこと。
詳しくは無い私には理解が難しい利用法だが、ともかく読者側のブラウズ能力やPC環境は気にしなくても良い事で、つまり正常に表示されないのであればそもそも訪問しないのだから、テキストで埋め尽くそうが動画を織り交ぜようが、きちんとそれらに対応するだけの環境や知識を持っているのが「現在のゴーストライト読者」だということだ。
私の知識が乏しいだけなのかもしれないが、GW読者とは大したものだと感心する次第である。
また、この辺りは本来、編集部から告知すべきことなのだが、レイアウトや動画使用によるブラウズ速度、或いは記事内容に不満や改善されるべき点があれば、遠慮なくコメントを入れて頂きたい。
現状はまだまだそのレベルに至ってはいないが、読み易い=書き易いでもあり、より充実した紙面を読者目線で目指しているので、よろしく願いたい。
編集ピィ「あ、編集部から伝えないといけないことを色々と、ありがとうございます」
副編アイ「ブログ2と掛け持ちだったり、編集長怒らせちゃったりで、手が回らなかったんですよー」
アリサ「…………」
ぎゃぁーーー!!!
ダイドー「!……(ぱくぱく(←声が出ない))」
鳩羽美咲「むー、アリサちゃんてば生粋のライターだから、肯定してるようで、実はビミョーに怒ってたのかしらん? あ、取り合えず救急車ヨロー」
編集ピィです。
どうやればサーに勝てるのか考えていたらこんな時間になってしまいました(←もはや主旨が違う)。
デュエルだったら圧勝なんですけど、サーはおろか、GW関係者は全員デッキを持ってないんですよね。
ですが! あえて相手の土俵、得意分野で勝負を挑むのが編集のプライドというもの!(←そんなもん捨てろ) 電子戦術記事担当に対して「ハッキング」を仕掛けます!!
ただ、相手が相手なので、強力な助っ人を用意しました。副編アイさんと、何と! 編集長Vさんです! つまり! ゴーストライト編集部の総力です!
改めて自己紹介を!
副編アイ「……いつからそういう設定になってんのよ。まあ編集長が赤で私が水色で、自動的に黄色になるのは構わないけどね」
編集長V「えー、どうも、ハリケンレッドではなく、タイムファイヤーこと編集長Vです。読者さまが喜んでいるらしいのは結構なんですけど、動画ばかりで紙面が重いので、そろそろ決着を付けてもらいたく、登場させて頂きました」
編集ピィ「では! 作戦開始!!」
ガーン!
鳩羽美咲「やほー、リクエストに応えて深夜UP記事を持ってきて……ってヲイ!!!! 編集部がない!? あ、Vじゃん。久しぶり――」
鳩羽美咲「……数年振りのマヂキレ中か。ピィの奴、死んだな、こりゃ」
欄丸です。
一時健全だった生活リズムが今、完全に狂っているのですが、原因が全く解かりません。
とにかく酷い倦怠感と突然くる睡魔、通常の2倍以上の睡眠時間で、気分云々以前にまともに活動できません。
以前書いたように骨格の歪みが生じていたり寝具が悪いのかもしれませんが、どちらにしても今に始まったことではないので決定的な原因だとは考え辛く、手の打ちようがありません。
週明け月曜日に都道府県デイ・ケアの体験参加を予定しているのですが、それでリズムが修正されるかもという期待以前に、当日朝9時現地というのが無理ではないかという懸念の方が強いです。
不眠症とは永らく付き合ってきて、それなりの対処法を得ているのですが、全く逆の睡魔は想定外でとにかく困っています。
一時的なものであろうと軽く見ていたのですが、今週はずっとこの調子で、元に戻る兆しすらありません。
カフェイン錠剤でも服用して、リズムを矯正してみようか、とさえ思っています。
ピィ「美咲さん!」
欄丸「ああ、ピィさん。美咲さんは今、不在ですけど、どうかしましたか?」
ピィ「ザクU改ではダメでした! メガ粒子砲の出力に耐えるMSを貸して下さい!」
欄丸「……はい? 少々、いえ、全く意味が解からないんですが」
ピィ「では勝手に失礼します! 地下のハンガーから拝借させてもらいますんで、美咲さんに伝えておいて下さい」
欄丸「ここ、貸しビルの2階なんですけど……」
(オフィスみさき、地下ハンガー)
……おおー! ずらりと並ぶ不法所持品の数々!
さて。サー相手にここまではしたくなかったんですけど、予想外の武装だったのでこちらもそれなりのものを……「G」! こうなったらGを投入するしかないですね。反則だといわれようが構いません。
もうここから出撃しちゃいましょう。
搭乗! おお! さすが美咲さん。既にアイドリング状態!
GAT−X105 ストライク、発進!!
ガーン!
編集ピィです。
身体を張った甲斐あって、ここ数日の午前4〜5時のアクセス数が伸びています。これはゴーストライト編集的には勝利といえるんでしょうが、敗北感が強いのは何故でしょう?
美咲「そんな偏ったアクセス増加が勝利か? 娯楽雑誌らしく満遍なく皆さんに楽しんでもらって、って欄丸もいってたじゃん」
ピィ「やあやあ、早速来てくれましたか! で? ブツの方は?」
美咲「聞けよ! ったく。あー、もうすぐ欄丸が持ってくる……お、到着したな」
ばたばたばたばた!
欄丸「あのですね、私はヘリコプターのライセンスなんて持っていないんですけど?」
美咲「ヘリコプターじゃない! 「ガンペリー」だ! 一緒にすんなー!」
欄丸「一緒じゃあなくてもいいですけど、そっちのライセンスもありませんから、一応」
ピィ「ふふふ……これならば対等以上に渡り合えますよ」
美咲「こんなメンドーなことせずに、自前でレイバーでも持ち出せばいいんじゃねーの?」
ピィ「いえいえいえ! レイバーの装甲じゃ歯が立たないんです!」
美咲「? ま、何とどうするのか知らんケド、ガンバレよぅ(←他人の記事読まない奴)」
ばたばたばたばた!
これでようやく念願が叶います! が、相手が相手ですから、いきなりの実戦投入は危険なので、念の為、試運転をしておきましょう。
発進!
美咲「おー? なんか編集部の方で核爆発らしき閃光が」
欄丸「物騒な世の中になりましたね」
編集ピィです。
実は訳あって満身創痍{まんしんそうい}なんですが、そんなことにめげず、再びサーに深夜記事依頼です。ただ、生身だと危険な領域だと前回で解かったので、今回はそれなりの準備で挑みます。
では、レッツゴー!
……あれ? 居ませんね。どこかにお出かけでしょうか。折角準備してきたのに骨折り損ですね。
仕方ありません、今日のところは退散しま――
やほ、鳩羽です。
クローディアを封印して、とうとう『エースコンバット・ゼロ』を開始するかと思いきや、ちょいと小休止な気分だったのでがっつりやりこみカモ系は置いといて、暇つぶしで『アナザー・センチュリーズ・エピソード3 ザ・ファイナル』をロード(『BLACK』と悩んだ)。
データ表示が99:59になってて、実際にロードすると「240時間」オーバー(爆)。バックナンバーに散々書いてるケド、どんだけハマってたんだって話ですよぅ。
暇つぶしだからイージーモードで開始して、YF−19(FASTパック)で6ステージくらいやって、やっぱバルキリー系はいいよなーとか思いつつ、ガンダムXとニルヴァーシュとキングゲイナーと真ゲッターと合流して、なんか微妙にハマり中。
全ユニットリミッター解除&全モード・ステージクリアしてるからやることなくて終わったつもりだったんだケド、間空けてみると、やっぱり良く出来たソフトは面白いねー。
今時期だと『スパロボZ』が最新トピックなんだケド、これだけハマってた(る)から、どーしてもACE3とスパロボZを比べちゃうんだよな。
単にリアル頭身だからってんじゃなくって、武装とか挙動とかの細かいところが再現されてて、ごちゃまぜなのにお話にムリがないACE3と、パラレルワールドにしちゃった&どうにもスパロボα3チックなスパロボZ……あ、同じバンプレだから比べてもいいか(笑)。
今までのスパロボは発売前に「面白いに決まってるから買う!」ってノリだったんだケド、今回は、巷は知らんケド、「面白いのかなー?」って感じ。
声の入った完全版デモを観ないと判断できないケド(もうUPされてるかな?)、たぶん発売日買いはないだろうなー。
なんてな世間を無視するみたく、友太刀がPC『モンスターハンター フロンティア』ソロ討伐開始カモ? って、えー! 『バトルフィールド:バッド・カンパニー』体験版ってその程度だったのん??(涙)
こっちは上位に行けるハンターランクで(数字忘れた)なんか飽きちゃって、システムバージョン3にUPはしてるんだケド、課金せずでちょこっとランポスと遊んでみたりで完全にフロンティアから離れちゃってて、その原因はやっぱ料金。
MH2が月額980円だったのに対して1300円(だったかな?)てのは高いよなー。しかも、課金して数日しか遊ばなかったなんて月もあったりするから余計に。
友太刀が再開するなら行くぜー……っていいたいところなんだケド、どうかなー? ま、課金せずでログインして挨拶して雑魚狩りでもやって、また楽しかったら、ってところかな?
ドンドルマ・サーバー3で、全身ハイメタSの片手剣&ガンス使い「Misaki」(半角)を見かけたら、ヨロシキー。
フロンティアの知識&ハンターランク低いケド、MH2を1500時間プレイした実績があるから、なかなかの基本戦力なんですよー。
ちなみにガン使いもやれちゃったりするのだ。フロンティアではまだ装備整ってないけどな(涙)。
……とか書いてると、やりたくなっちゃうんだよなー、毎度だケド。
っつーか! PS3ってMHF以下なのかぁー!
鳩羽でした。
電子戦術記事担当のダイドーだ!
以前にも若干触れたが、我が手元には現在複数のPCが……む!? 艦載近距離防クラック・ウイルスシステム(CIWS)Mk.15「ファランクス(USB接続)」が作動した形跡が!!
幸い被害はないようだが、我がPCに潜入しようとは不届き千万! しかぁし! 文字通り蜂の巣になったであろう、はーっはっははぁ!
対ウイルス(ハック、クラック、空き巣)にはウイルスバスターなど実績のあるアプリケーションも良いが、完全自動制御のファランクスもなかなかに高性能で良いぞ。
興味のあるPC人は『アメリカ レイセオン・システムズ社製』か海上自衛隊に問い合わせてみるとよい。
『レイセオン・システムズ社』公式サイト(英語)
話を続け、先日、またまた我が手元に古参PCが届いたのだ。
Win98で使用していたデスクトップに、無理矢理Win2000をインストールしたところ動作が鉛の如く重くなり、かつ持ち主が新PCを購入して不要扱いになったという何とも哀れなPCを、慈悲深い我輩が引き取ったのであるが、ふと、有料処分の代わりにされたのではないかとよぎりつつ、Win98が動作するのであればそこそこのスペックであろうから、何かの役に立つであろうという判断で受け取り、届いたその梱包が予想外に小さく、これはコンパクト系デスクトップで中々の掘り出し物かもしれぬと若干心躍りつつ、半月以上経った現在に至るまでその梱包をといておらず、セットアップ以前にどういったPCなのか姿さえ知らず、部屋の片隅で眠っておるのは我輩の怠惰ではなく、フォーマットに必要なWin98のマスターCD−ROMが前持ち主から届いておらぬからであり、セットアップ可能となった暁にはサブPCゆえこれまでと趣向の異なる仕上げにしようと画策しており、Linuxでも組もうかと思ったのだが、さすがにそれは面倒であろうからとりあえずWin(98)最小バージョンでベースを組み、ブラウザとメーラをMozilla ファイヤーフォックス(1.5?)とサンダーバードにして、微妙に自称玄人チックで実はありがちという絶妙バランスPCにするというのは、なかなかに面白いであろうと思わず笑みがこぼれるのだが、そもそもLANボードがあるのかどうかすら未確認なので、最悪の場合、スタンドアローンの巨大電卓が出来上がる可能性すらあるからして、これまた別の意味で傑作である。
編集ピィです。
この時間帯の更新がとても効果的だったので、今回はサーにその役をお願いします。
♪プルルル〜(ケータイ)……
おや? 出ませんね。留守番設定にもなっていない、ははーん、まだ留守番サービスの設定方法を知らないんですね。ならば直接交渉に行ってきます!
か、変わり身の術!!
北斗神拳、恐るべし!
さすがですね。次回はもっと策を練ってから襲撃しま……ん?
編集ピィです。
ここGWと同様、SeeSaaブログを運営している方にお役立ちかもしれない情報です。
GWからSeeSaaサポートへ送った質問と、その回答のご紹介です。
****************************************
「質問」
以前、8月始め頃までは記事中キーワードマッチにマウスオンした際、広告が表示されていたのが、今は検索という表示になっています。エラーではなくそういう仕様に変わったのですか?
すぐに商品が表示される以前の仕様のほうが見栄えが良かったのですが、そのように設定する方法がもしあれば教えてください。
「回答」
平素はSeesaaサービスをご利用頂きまして
誠に有難うございます。シーサーサポートでございます。
お問い合わせの件につきましてご返答いたします。
キーワードマッチに関しましては仕様を変更させていただき、
現在は、お問い合わせいただいたような内容での
表示にいたしております。
誠に恐れ入りますが、この点につきまして
ご了承くださいますようお願い申し上げます。
今後とも、Seesaaサービスをよろしくお願いいたします。
****************************************
というように、仕様が変わったんだそうです。
質問メールに即日できちんと回答を頂いたのでいいですけど、予告なしで仕様変更しちゃうってのは、どうなんですかね? それも一番の目玉機能部分に関する仕様で。
そもそも質問していなければ「エラー?」とずっと疑問に思ったままの人だっているかもしれないでしょうし……まあ、そういう仕様に変わったということですから、愚痴っても仕方ないですけど。
そんな訳で紙面が若干見辛くなっていますが、「仕様ですので」ご了承ください。
やほ、鳩羽です。
なんかここ数日、オフィスみさきの独壇場だな。マー、いいや。そういうバランス取りは編集のお仕事だからね。
友太刀が『バトルフィールド:バッド・カンパニー』体験版ゲーッツ。
トレーラー見たときはそのまま消費者金融に駆け込もうってな勢いだったんだケド(待て待て)、感想を読むと、予想外に微妙っぽいの。
トラックバックつけとくから、参照してもらえば解かるケド、BLACKっつーよりメダル・オブ・オナーって感じ? ま、それでも面白そうなのは変わらないんだケド、第一印象は期待が大きかった分「あれ?」って感じみたい。
友太刀が発売日買いするようならナイス出来で、そうじゃないなら、こっちものんびり待つってとこかな。
個人的にゃメダル・オブ・オナーは肌に合わなかったから(やってないケド、レインボー・シックスシリーズも)、どんだけBLACK寄りかってとこがポイントだな。
BLACK以降、あれこれFPSやってみたケド、どれも余計な要素付けすぎなんだよな。NPCとの連携プレイだとか、途中ミッションだとか、目的地へGOだとか。
単に「撃ちたいだけ」を満喫できるBLACKが特殊で、他のがフツーなんだろうケド、BLACKで慣れてると、そーいう要素ってジャマなのよね。んで、それがゲームを面白くしてるともあんまし思えないことが多いし。
案外、シンプルシリーズとかにイカしたFPSがあったりして(笑)。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
なんかここ数日、オフィスみさきの独壇場だな。マー、いいや。そういうバランス取りは編集のお仕事だからね。
友太刀が『バトルフィールド:バッド・カンパニー』体験版ゲーッツ。
トレーラー見たときはそのまま消費者金融に駆け込もうってな勢いだったんだケド(待て待て)、感想を読むと、予想外に微妙っぽいの。
トラックバックつけとくから、参照してもらえば解かるケド、BLACKっつーよりメダル・オブ・オナーって感じ? ま、それでも面白そうなのは変わらないんだケド、第一印象は期待が大きかった分「あれ?」って感じみたい。
友太刀が発売日買いするようならナイス出来で、そうじゃないなら、こっちものんびり待つってとこかな。
個人的にゃメダル・オブ・オナーは肌に合わなかったから(やってないケド、レインボー・シックスシリーズも)、どんだけBLACK寄りかってとこがポイントだな。
BLACK以降、あれこれFPSやってみたケド、どれも余計な要素付けすぎなんだよな。NPCとの連携プレイだとか、途中ミッションだとか、目的地へGOだとか。
単に「撃ちたいだけ」を満喫できるBLACKが特殊で、他のがフツーなんだろうケド、BLACKで慣れてると、そーいう要素ってジャマなのよね。んで、それがゲームを面白くしてるともあんまし思えないことが多いし。
案外、シンプルシリーズとかにイカしたFPSがあったりして(笑)。
鳩羽でした。
副編アイです。
テレビ放映された『ディープ・インパクト』です。
何度も鑑賞していますし同じく何度も記事にしているんですけど、何度観ても面白いです。
アンケートを取ったわけではありませんが、ディザスター(自然災害)ムービーの隕石モノというと『アルマゲドン』をあげる方が多いイメージがあるんですが、やはりこちらのほうが上でしょう。
多くのディザスタームービーがその災害の描写(映像・VFX)に力を注いでいるのに対し、ディープ・インパクトの、回避不能な災害に際する人間心理や行動描写をメインにした脚本は、秀逸の一言です。
かなり古い作品でその後の同ジャンルのお手本になっていそうで、同じレベルに達している作品は今のところ目にしていません。
しかも、このジャンルでは珍しい、いちおうハッピーエンドというのも、いかにもディズニーピクチャーズらしくて、「いいものを観た」と素直に満足できます。
『ディープ・インパクト』
・ヒューマンドラマ度……★★★★★
数度目なので何を評価しようか悩んだんですが、これにしました。映画としての一番の見せ場は隕石落下シーンでしょうけど、未曾有の危機だからこそ垣間見える人の、いい意味での別の面、これがこの作品のもう一つの見せ場だと思います。
『アルマゲドン』『ザ・デイ・アフター・トゥモロー』などを同じジャンル(ディザスター)として比べてしまいがちですが、監督の力量の差で、比べるまでもないという感じですね。
編集ピィです。
僕と副編アイさんで運営を続けている、映画・アニメ記事のみを掲載している「ブログ2(仮称)」は現在、どちらかというと質より量(マイナー作品)をメインにしているんですが、たまたま複数UPできなかった日に、これまたたまたま僕の記事、アニメ『鈴宮ハルヒの憂鬱』のみをUPしたんですが(こちらにも掲載済み)、結果、普段の複数UPよりアクセス数が多くて驚きました。良いか悪いか、嬉しいか嬉しくないかはさて置き、ちょっとあれこれ考えてしまいました。
やほ、鳩羽です。
バッドカンパニーから一転、ロマソン・クローディア……最新とは無縁な記事でスマンす。
っつーか、これはある意味、愚痴だな。
サルーイン9が倒せねぇー!!
はふー。たぶんもう50回くらい負けたんじゃねーかな?
クイックタイムとオーヴァドライブ合成したから、楽勝じゃないにしても勝てるだろうと挑んだんだケド、弓使いクローディアのオーヴァードライブ(→連射*5の予定)が発動する前に「ゴッドハンド」て(涙)。
クイックタイム係のフリーレは何故かいっつもマトになってて、只でさえ少ないLPガンガン削られて、いざ術法発動って時にゃ「命にかかわります!」状態だし。あー、やっぱ聖杯ないとキツいよ。
ちょちょいとサーチすりゃ弱点属性とかの攻略法はあるんだろうケド、4回(石アリは3回)も倒してきたから今更攻略情報に頼るのはイヤだし、かといってたぶん負けるってなバトルするのもイヤだし、パラメータはカンストしてるしで、推定120時間ほど経過したケド……「封印」!!
別にすぐに6人目やるつもりもないし、今クリアしとかなきゃいけない理由もないから、止め止めぇー! なんかこう、気が向いた時にちょちょいとチャレンジするサー。
てか、クローディア編って最後の最後、全然盛り上がらないんだよな。
いないだろうケド、今からロマソンやる人は最後に激盛り上がりの「シフ」がいいぞぅ。って、これわ有益情報になんのか?(なりません)
ま、それくらい面白い名作RPGですよってね(強引過ぎ)。
鳩羽でした。
欄丸です。
午前中で使用・役所関係をほぼ終わらせてきました。それにしても涼しくなったなんて、一体誰の科白なのかというくらい、まだまだ猛暑でした。
それはさて置き、前回や今回の書き出しは、いかにもブログっぽいと思いませんか? 単なる日記で誰が読んでも全く何の役にも立たない文字の羅列、これぞブログといわんばかりです。
ですが、そんなものなら文字通りの(個人)ブログに記せばよく、「ウェブログシステムを利用し、読者を想定した」娯楽雑誌・ゴーストライトにそんなものを書き連ねる訳にはいきません。
(※編集部:いえ、別に構わないんですけど……)
アリサさんが書いた、精神内科に関する他ブログ記事分析の回に書いてあった「読者の質」に少し同調する部分があるので、今回はそれを軸にしてみます。
いきなり結論なのですが、私は最初から「質」、つまり読者の読解能力に関しては、全く期待していません。
ですのでここGWに掲載する文章は、相当に噛み砕いていますし、これはアリサさんも同じくです。アリサさんがご自身と同程度の読者を想定した文章、旧GWなどに掲載されていた記事などは、あんなものではありません。
ただ、これは私見ですが、噛み砕いて誰でも読めるように変換しても、まだまだ難解で一読で内容を理解するのは大変だと思います。勿論、そのレベルにまで落とすことは可能ですが、アリサさんもですが、私もそれはしません。
理由はいきなり書いた結論と相反することですが、ごく一部でも付いてこれる読者の存在を「期待しているから」です。
蛇足ですが「難解な文章=高尚」などというのは、いわゆる文壇と呼ばれる場所にいる、一部の人間の錯覚であって、読み手が理解できない文章は、そもそも文章とはいえません。
関連するかどうか、他ブログをリサーチした際、ついでなのでコメントの一つでも残しておこうと当初考えていたのですが、実態は、コメントを付けるに値しないものばかりでした。
そういった「どうでもいいブログ」が読者のレベルを下げているのかもしれませんし、単にそもそもその程度だった読者という人間がブログを立ち上げた結果がそれなのかもしれませんが、どちらにしろ、せめて母国語くらいはまともに扱えるようにしておいたほうが良いと思います。
GW読者の中にご自身のブログをお持ちの方がいらしたら、一度、記事を「自動翻訳」してみることをお勧めします。英文で構いません。そしてその英文を更に自動和訳してみて下さい。
これによって、ご自身の文章がどの程度「日本語として正確なのか」が良く判ります。
ただし、口語文章は翻訳には向かないので、口語、つまり喋り言葉しか書けない方は、ゼロから勉強しなおして下さい。
また、喋る際はきちんとした日本語を使えるが、それを文章にするのは苦手、とおっしゃる方が希にいますが、そういう方は、そうですね、語学歴史の勉強からですかね。書けないというのは読めない(読解能力が低い)とイコールですから、致命的です。
もしくは、ゲームの脳トレでしたっけ? ああいうものでまず思考トレーニングをするのが先かもしれません。
といったところですが、果たしてこの内容がどの程度伝わっているのか……気にしても仕方が無いので、解かる人に通じていることを期待します。
欄丸です。
今週は仕様で少し忙しくなりそうなのですが、幸い、生活リズムが朝型に復活しました。
昼寝などで寝すぎていたのですが、それでも無理矢理寝たのが良かったようです。この状態が果たして何日持つのか解かりませんが、取り合えず週前半だけ保てれば用事はこなせますし、その用事による疲労で快眠できるのではないかと期待しています。
それにしても、急に涼しくなりました。
ニュース曰く、日中はまだ暑いらしいですが、明け方は少し肌寒いほどです。
エアコンや扇風機、冷たい飲み物なども不要になり、良いことづくめです。この気象変化で体調を崩さないようにだけ注意しつつ、クーラーで冷えすぎた屋内に対処すべく長袖を忘れないようにしないといけません。
似たような方なら解かるでしょうが、脆い身体を持つと、あれやこれやと準備が大変です。
やほ、鳩羽です。
くふぁぁぁぁぁー(欠伸)……んー、9時、マー普通だな。ったく、ちゃんと二度寢できてよかったよ。
編集ピィ「美咲さん! 凄いですよ! GWには来訪者数目標っていうのを設定してあるんですが、今朝の午前5時で既にそれ達成してるんです! あの時間帯の更新は大効果みたいです! 是非今後も――」
鳩羽美咲「できるかぁぁー!!(怒)」
今日はダラダラしつつ、いよいよサル9に挑むのだー。
その前にちょい記事。
PS3にマイ・キラータイトル出現! 『バトルフィールド:バッド・カンパニー』!
前に友太刀にプロモ見せてもらって、いちおーチェックはしてたんだケド、こないだ公式サイトで別のトレーラー見たら、激しくツボ! これはマヂでヤバいってばよぅ。
EA作品のFPSで、内容はオンライン対応『BLACK』ね。
しかーも! 発売は今週末28日(木)ときたもんだ! むぅ。
PS3本体+デュアルショック3+バッドカンパニー……ハウマッチ?(涙)
宝くじ、ロト6、スクラッチ、いやいや、くじ運ねーからなー。
懸賞サイトは後始末がメンドーだし……うーむ、ピンポイント短期バイトでも入れるか?(←素直にそうしろ)
あ、そういやもう一個記事。
テレビだかラジオで聞いた情報だから最新トピックじゃないケド、ウィーリモコンがアメリカで起訴されたんだってね、プー(笑)。
鳩羽でした。
やほ、鳩羽です。
んーー、ケータイ?? むにゃむにゃ……。あう、よだれが、って何かまだ外暗いし、っつーか午前4時じゃん! 何でまったり日曜日にこんな時間に目覚めないとイカンのよ!
欄丸「それは私が無理矢理起こしたからです。健全時間に就寝したんですが、またまた目覚めてしまったものですから」
美咲「頼むからヤメレ! そっちの事情はよーく解かってるケド、巻き込むのはどうかと思うっつーか、ダメ! そーいうのはサーとかピィ相手にやってくれよぅ」
ふぁーー(欠伸)、んじゃそーいうことで寝るケド、ま、折角だからヒトネタ披露しといてやっか。
ゴーストライト面々、初披露!
鳩羽でした。
欄丸です。
特に何をした訳でもないのですが、生活リズムがすっかり狂ってしまいました。
睡眠障害(不眠症)なので服用しなければ睡眠できないのですが、寝ようと思う時間に普段の倍を服用しても眠れなくなり、そのまま朝を向かえ、正午に自然と眠り、目覚めると夕方という、ほぼ昼夜逆転のリズムになってしまいました。
その影響なのか、体調が全く回復しません。
幸い思考のほうは安定しているのですが、倦怠感が酷く、身動きが取れない時さえあります。そもそも極度の運動不足なので、少し外出しただけでそういった症状が出ることはあるのですが、現在のそれは恐らく睡眠による疲労だと思われます。
体調回復の為の睡眠で疲労するというのも妙な話ですが、どうにか解消しなければなりません。
まずは一度、整形外科で骨格・骨盤の歪み具合などを確認し、修正しようと思っています。
それとは別で、通信販売番組などで見かける、快眠グッズ、ああいうものは実際に効果があるんでしょうかね? 今までは全く興味がなかったのですが、例えば寝具などを低反発なものに変えて不調が解消されるのであれば、検討してみる価値はあるかもしれません。
ちなみに現在の寝具は、寝られればいいという感覚で揃えて、永らく使っているものです。
単に寝付けないというのであれば、アロマやヒーリングといった類で済むのでしょうが、倦怠感やこりなど、具体的な身体症状なので、対処が大掛かりになりそうです。
……実は、単に寝相が悪かった、という結論だったりするかもしれないのですが(笑)。
前回記事が若干堅苦しい内容だったので、軽い雑談でもと思っていたのだが、恐らく今回も堅苦しく、重く、長くなるであろうことを先にお断りしておく。
欄丸が一時的にGW編集部の手伝いをしていた際、他のブログのリサーチを行っており、しかし本人の不調からリサーチ結果は編集部へと送られる事となったのだが、その一部がこちらに回ってきた。
副編アイちゃん曰く「欄丸さんが入手したとあるブログの記事なんですが、これは編集部の技量では追いつかなさそうなので、感想か、分析をお願いします」とのこと。
無断転用禁止などと一切書かれていなかったので、まずはその記事を推敲なしで転載する。
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2008年08月22日
精神科通院・・ね
精神科通院歴やカウンセリング歴
飲んでいる薬の種類や量の自慢って、
メンヘル系の人たちはよくやるのだけど、
患者で居続けることのほうが
患者を卒業しようとすることより
よっぽど楽なので
実は自ら好んで、そこに居続けている人たちも実際多いのよね。
たとえば仕事を解雇されたとき、
好きな人とうまくいかないとき、
相手に気持ちをうまく伝えられないとき
自分の人格を否定された、と思うより
「精神科に通っているから」とか
「幼児期にDVを受けたから」とか
「性被害のトラウマがあるから」とか
・・と『あの』せいにしているほうが楽だから、
あえて『病気』で居続ける、『被害者』で居続ける。
自分が否定されていると感じないための言い訳が欲しい。
自分が否定されていると感じてしまった瞬間、
自分を保てなくなるから。
・・・表面的には否定するかもしれないけど、
実は奥の奥で、気づいていて、ただ目をそらしているだけなのだ。
周りの人間がそこに触れないでいるのは、
結局のところ、相手を傷つけたくないというより
自分に害が及ぶのが怖いからだろう
それはやさしさなんかではない。単なる厄介払いである。
その現実も、きっと当人は気づいてるのだけど、
直視するほど強くはないから、目をそらしている。
そういう時期も必要。
その時期は絶対必要。
それは否定しないけどね。
10人のうち1人しか、
「こっち」の世界に戻ってこれない現実がある中で
挫折した10人中9人の踏んだ『失敗』の数と
成功した10人中1人の踏んだ『失敗』の数は
天と地ほどの差がある。
だって、
失敗の数=努力の数
だから。
人並の失敗の数にうなだれているうちは抜けられない。
それはこの分野に関わらず、どの分野でもそうだ。
君が堕ちたのは分かった。言わなくても分かるさ。
ところで、そろそろ過去じゃなく、今後の話をしようか。
あなたは失敗、する気ある?
・・ときちんと伝えるには、さてさてどうしたら良いものか・・。
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……あえて問うが、この記事を読んだ第一印象はどのようなものだろう?
前後するが、まずは書いた当人像を大雑把に推測してみる。
まず「自ら好んで〜」というくだりから、当人に精神内科通院歴があるか、そういった知人がいることは間違いないだろう。そして、その症状がごく軽いもの(うつ、っぽいなど)だったことも同じく。
続いて内容だが、前半だけを読むと、同類患者に対する一種の挑発である。故に私の第一印象は「怒り」であった。
躁うつ病や統合失調症などなど、その症状により社会復帰もままならず、通院や入院を余技なくされている重篤患者を無視し、薬や通院歴を自慢できる程度の(自称)軽度患者と同一に「メンヘル(メンタルヘルス)系」などとくくるその横暴さは、大袈裟でなく「人権侵害」に値する。
これは前述したように、当人もしくは知人の症状が極めて軽く、精神内科通院患者=その程度という浅い認識からであろう。そうでもなければ「患者でいるほうが楽」などという発想は、まず出ない。
記事後半は一見すると応援するような文章のようだが、これも「応援でどうにかなる程度」の認識しかないことを表している。
まだまだ触れておきたい記述はあるが、「掲載者の精神的疾病に対する知識と認識の浅さ」と「読む者に対する最低限の礼節のなさ」に関してはこの程度にしておく。
それらを踏まえつつ何度か読み返したのだが、特に後半の文章が私には全く理解できなかった。
そもそも文章なのか詩なのか、単なる羅列なのか、その判別が付かなかったのだ。一見すると応援のように、と書いたが、それも読み返すうちに、誰に向けて書いているものなのか、はたまた単なる愚痴なのかすら解からなくなってしまったのだ。
余りの散文ぶりに、数日後の自身に対して向けられたものなのかもしれないとも思ったが、やはり誰かしら第三者を意識したものであると、一旦判断した。
では、どういった他者を想定しているのかと想像すると、これまた微塵も姿が浮かんでこない。
全く同程度の経験を持つ者に対して、というのが無難なところだが、それにしては表現が曖昧に過ぎて、これでは何も伝わらない。
結論部分を私なりに翻訳すると「失敗を恐れず重ねれば、その分だけ成長する」といったところなのだろうが、ならばどうしてそう記述しないのか。ここが文章なのか詩なのか判断できなかった要因でもある。
簡単ながら記事に関する分析は以上なのだが、これにはまだ続きがある。
この記事の入手先が、ブログ人気ランキング上位のものから、欄丸が無作為に選んだ一つだということ。つまり、「これ」でランキング上位なのだ。
書き手の様々な不足部分は良しとして、これを大多数が読んでいるという事実は、記事内容に匹敵する驚きである。乱立するブログの中にこういったものがあることは何ら不思議ではないのだが、支持の有無は別として読者を獲得しているという実態に、「読者」に対する認識がかなり変化しつつある。
結論からいえば、暇つぶしであれ何であれ読むに際して「この程度で満足なのか」ということである。
仮にこの程度でいいのであれば、ブロガーというのは大した低レベルなのだなと感心しつつ、それで満足している読者という輩にもまた同じ意味で感心する。
こんなものでいいのならば、どこかの報道サイトから適当なソースを入手してきて、片手タイピングで1日数十件でも更新できるかもしれない。
現在、ゴーストライトはほどほどの読者を得ていて、その数は微妙ながらも伸びつつあるらしい。
わざわざGWのような特殊記事満載のブログにブックマークを付けて読んでいる方々が、まさか前述のような輩だとは夢にも思わないが、広義の世間ではそのような輩が溢れかえっており、読むだか見るだかして一喜一憂しているというのは紛れも無い事実である。
編集部は当然ながら新規読者の獲得を目指しているが、いちライターである私はライターであるが故、読者を選ぶ。
傲慢に聞こえるかもしれないが、これは執筆する人間として、読者に満足を与えるという最低限のマナーであり、文章というのは書き手と読み手がいてこそ成立する「コミュニケーション」だという意味でもある。
前回の記事内容とリンクさせるならば、ブログに限らず何を読むか、で形成された人格は変化し、その選択を間違えると……いうまでもないだろう。
蛇足だか、紹介記事にトラックバックを付けて何かしらの意見を述べようと思ったのだが、発足間もない新GWにトラブルを招くのは宜しくないであろうという判断から、止めておいた。
あんなものに付き合う時間があれば、気楽な雑談でも書いていたほうが健全である。
副編アイです。
観たい映画がたまっているんですが、GWの調製とブログ2の運営・管理に予想外に時間を取られて、この1ヶ月ほど新しい作品をまーったく観ていません。
これはいけないと思って先日レンタル店に行ったんですが、そういう時に限ってこれという作品がなく、手ぶらで帰ってきました。
そんな訳ですので、今回は映画ではなくマンガのご紹介です。
『ドラゴンヘッド』(全10巻)望月峯太郎
映画化もされたので有名ですよね。完結したのも随分と昔ですが、読んだのは今年です。
あまり説明する必要はなさそうですけど、一応お話はディザスターコミック? です。読んでいる間は割と楽しいんですが、後に残る感想だとかがない、読み流し作品でした。
これをどうやって映画にしているのかとても気になるんですが、期待は全くしていないのでテレビ放映までは観ないと思います。
『ドラゴンヘッド』
・ディザスター度……★★★★☆
ストーリーは淡白ですが、災害規模はかなりのものです。購入するまでもなく、漫画喫茶などで読んでしまえばいいでしょう。
正直なところ、作者がこれで何を伝えたかったのか、描きたかったのか、いまいち解かりません。それくらい淡白です。
編集ピィです。
この連載の最近の記事に、トレーラーやOP動画を埋め込みました。まだ完成ではないですが、お暇の際は読み返してみて下さい。
やほ、鳩羽です。
フォーメーションや装備を変えてサル9挑んではアニメートされ大敗続きのロマソン・クローディアで、ラチがあかないからクイックタイムとオーヴァドライブを合成して、後は挑むだけって話は置いといて(←だから置いてないって)、今回はちょっち趣向をかえた記事をお送りしやす。
ゴーストライトって既に固定読者さんがいるっぽくて、基本ブックマークからの来訪でワードサーチはノーヒットらしいんだケド、たまーに「ほほぅ」と思う単語で検索にかかってることがあんのよ。
ただ残念ながら、そのワードに関する記事じゃないことが多くて、結果、折角検索から来てもらった読者さんを満足させてあげられてないのよね。
っつーことで! 題して「ワードサーチサーチ」!
つまり、ワードサーチでヒットした単語・用語を解説しましょうってことね。
まずは「Y2K」。
えっと、これはPS3『モーターストーム』のことを書いたときに付け加えてた一言。これと「バイクゲーム」っていう単語で検索してGWにヒットしたらしいのだ。その筋では超有名だから、ぐぐればすぐに詳細情報が出てくるんだケド、マー、気にせず続けまする。
Y2Kってのはバイクの名前。正式名称は「MTT・タービン・スーパーバイク」
っつっても、もちろん只のバイクじゃなくって「航空機用ガスタービンエンジン」を搭載した! 世界一パワフルな「バカバイク」です。気になる搭載エンジンは「ベル・206型ヘリコプターなどにも採用されるロールス・ロイス社製のアリソン 250型ターボシャフトエンジン」、ヘリコプター用ガスタービンエンジンだっぜー!
その性能は、最高出力〜320shp / 52,000rpm、最大トルク〜58.8kg-m/2,000rpm、最高速度〜402km/h……どこ走るつもりですか? っつー話だよな(爆)。しかもこれ、市販されてるっつーから色んな意味でスゲー。
んじゃま、実際にどんなのかご紹介。ちょいとボリュームをあげて、セルON〜エンジンスタートまでの音を堪能しておくれぃ。
どおよ?(笑)
んじゃ次は「Zippo コンスタンティン」。あ、これは自分記事じゃねーからいいか(ダメです)。
コンスタンティンは副編アイちゃんが大好きな、あの映画の『コンスタンティン』ね。んで、そのZippoってのは、ジョン・コンスタンティンことキアヌ・リーブスが劇中で使ってたライター。
そのZippoってのが完全オリジナルなもので、見た目激渋で、Zippoフリークじゃなくても思わず欲しくなるイカした奴なんだケド、これが劇場公開当時、Web上で200個限定で販売されてたらしいの。
ちなみにこんなの。
うーん、確かにイイなー。欄丸もこういうの持てばいいのに……って、奴は無宗教だったな。
んで、当然だケド今ではプレミア付きまくりで、それのレプリカ(映画館で販売されてたそうな)でさえヤフオクで3〜5万円が相場なんだってよ。
なんていうガジェット(小道具)情報を踏まえて映画観返すのも通っぽくていいなー。
ま、これもアイちゃんにお任せってことで。
最後に「エースコンバット ファルケン 1/100」
これは、なんてか説明不要っぽいなー。たまたまヒットしただけだろうな。
AC5の隠し機体・ファルケンのプラモデル(ガレキだっけか?)で、2000円くらいで別にレアとかじゃなくってフツーにアマゾンで買えるし、ちょいマニアックな模型店にも置いてるしー。
ま、アマゾンのバナー貼っとくから、欲しい人は購入したらいいじゃん、って感じ。
はうー、疲れた。きちんとした情報提供な記事ってのは案外大変なのね(今更か!)。
ま、こんな感じで、GWは読者さんを大事にしてる、とーってもユーザーライクな雑誌なんですよー、っていうアピール記事でした(←台無し)。
鳩羽でした。
編集ピィです。
まずは報告ですが、僕がすっかり回復したのと、欄丸さんが若干疲労気味なのを加味して、紙面管理などの作業は全て編集部、僕と副編アイさんに戻ることになりました。
楽ができなくなって悲しいやら再び立場復活で嬉しいやら微妙ですが、ともかく今後ともよろしくお願いします。
欄丸さんからの遺言で(←待て!)現行GW紙面の改訂案があったので、それをまとめておいて、順次作業していきます。改訂案は――
・携帯、PCビュワー時のブラウズ負担軽減(主にテキストデータ)
・同上、携帯では反映されないHTMLタグの使用停止
・同上、レイアウトの一部見直し
・反響のあった連載、記事の重点化
――です。
副編アイ「さすがは欄丸さん。この短期間でキッチリと成果だしてくれますねー。やっぱり編集部に欲しいわー。誰かさんとトレードしてくれないかしらん」
! えー、まー、こういった項目を追々反映させてゆき、より読み易い紙面を目指しますので、しばらくお待ちください。
報告は以上で、ここからは「僕の」趣味的記事です。
少し書きましたが、全スピーカのコーンが全滅していたミラに、ウーファーが搭載されましたー! カーオーディオに詳しくないのでスペックなどを説明できないんですが、ビクターJVCのこんなのです。
以前搭載してあったウーファーはドライブシートの下の収まるコンパクトサイズだったんですが、これぞウーファーという大きさで、正直、邪魔です。が、見栄えなりの性能はさすがのもので、他のスピーカがダメになっているにも関わらず、かなりいい音が出てました。
ボリュームをフルにすると、いわゆるVIPカー並の迫力です。
前ウーファーがダメになってから、CDチェンジャーは同じものを入れっぱなしで、音楽は流しているだけで全く聴いていなかったんですが、重低音がウリのジャンルを選んでチェンジャーに入れようと思っています。
といっても基本的にエレギ(エレキギター)メインの洋ロックとアニソンが好きで、高音域の性能が欲しい楽曲を好むので、チョイスが難しいです。
J−POPなどで重低音を効かせると、今の環境ではギターサウンドやヴォーカルがかき消されてしまうので、メタルなどのベースやドラムが前面にくるアーティストを選べばいいんですかね?
知っていて持っている範囲では、エレギ&ヴォーカルが前面という印象のMr.BIGやヴァン・ヘイレンは、ドラムスも有名な人だった筈なので(著名な洋ロックは全楽器が有名です)、まずはその辺を試してみる事にします。
などと考えていると、ドラムスもですが、ベーシストの知識が皆無なことに気付きました。
名前は忘れたんですが、数人だけ好みのベーシストがいて、どこかにメモしていた覚えがあるので、探してみましょう。
音響設備で聴く楽曲を選ぶというのは何だか逆のような気もしますが、まあ、これはこれでアリでしょう。
電子戦術記事担当のダイドーだ!
読者諸氏は既に承知しておろうが、我輩は電子戦術記事、つまりPC全般に関する情報をその双肩に担う誉れ高きGWライターにして音も無く忍び寄る暗殺者であるのだが、OSやアプリケーションは最新よりも己色にカスタマイズしたものほど使い易く安定しているという古来からの伝承により、トラブルや質問の類がない泰平の世が続く限り扱う記事がなく、指先一つの有象無象ライターに比べて登場頻度が少なく、時としてその存在を記憶から抹消されることも少なくないという恐ろしい事実があり、しかしながら闇を暗躍する身としてはそれでも良かろうと承知し自覚しておる訳では断じてなく、かといって雑魚鳩羽とのじゃれあいなどでの登場はあくまで例外であり苦肉の策であって、本来の我輩の役割ではなく、既に家電並に浸透しておるにも関わらず、主に使用者の技量不足で、持てる能力の30%しか発揮できぬPCの潜在力を極限にまで高め、かつそれを無理なく利用・活用できるよう助言し継承してゆくことこそその真価であり、馬鹿美咲や編集ピィなどのような自己本位で読者無視の娯楽堪能記事とはそもそも格が違う、歴史と伝統と闘争と敗北と繁栄と没落と復活と鍛錬と進化を繰り返し、研鑚{けんさん}された連載であり、PC玄人にしか通じぬ話題もあれば、あえて基礎に立ち返ることもある、文字通り読者による読者の為の情報であって――
欄丸「……あの、そろそろいいでしょうか?」
サー「ほぁっ!! どこのどやつかと思えば、ピィに続いて天寿をまっとうした鳩羽めの子飼い、欄丸ではないか! 気配もなく我が拳の範囲内に入るとは、腐っても欄丸、侮りがたし!」
欄丸「昨日はたまたま疲労していただけですし、美咲さんの子飼いでもありませんし、特別気配を消した覚えもありませんが、そういったあれこれは面倒なので流しておいて、本題に入ってもよろしいですか?」
サー「あたっ!(はい) にしても欄丸。編集長の勅命でピィの代わりを担っていると聞いたが、ちと働きすぎではないか? 貴様は療養中の身、つまり死兆星に運命{さだめ}を委ねておるのだから、ゆるりと死を待つのが良いと我輩はあえて進言するぞ?」
欄丸「ゴーストライトのアクセス解析に関してなんですが(←無視した)、ウェブログの標準機能として搭載されたそれで色々と情報が入手できるんですけど、その分析、つまり解析結果の分析がどうにも定まらないんです。お陰様で愛読者がいるようなんですが、その方々に更によいものを提供し、かつ新たな読者を確保する為の具体的な情報が欲しいんですけど、一つを除いて(後日記載予定)そこに至らないんです」
サー「ふ……ふはははは! つまぁーり! それは読んで字の如く、電子戦術記事担当たる我輩に助言を求めているということであるな? さすがは欄丸! ライター歴もさることながら、その眼力と判断力、見事である!」
欄丸「こちらはこちらで引き続き分析を続けますが、サーの方でも別角度からの分析をお願いします。それではよろしくお願いします」
改めて! 電子戦術記事担当! ダイドーである!
いやはや、困ったときの電子戦術記事担当とは正にこういうことであるな。読者開拓などエ○画像と特定個人・企業などの批判記事を山盛りで掲載すれば簡単なことなのだが(待て)、まあ良い。まずはアクセス解析とやらを見てみるとしよう。
まずはブラウザだが……ふむ。ブラウザに「Lynx{リンクス}」を使用しておるとは、なかなかどうして玄人ではないか。これはかなり渋い選択であるな。我輩は今一つ馴染めなかったが安定した動作で定評のある「Firefox」使用者もいるのぅ。しかしどちらも数名で、大多数が「不明」。サーチエンジン巡回と携帯からのアクセスが大半を占めているとは、これは予想外。
GWは携帯ブラウズ用に設定しておらぬ筈であるから、自動でコンバートされたテキスト記事を閲覧しておるか、或いはPCビュアー機能でブラウズしておるのであろうな。PCビュアー閲覧であれば問題ないが、仮にテキストコンバート読者が多数であるなら、ここは大いに改善せねばならぬな。
念の為、OSも確認しておこう。
「Linux」使用者もいるが、それ以外はWinで、しかしこちらも「不明」が大半。ふーむ、やはり携帯ブラウズか。
早々に解決!
GWはPCサイトであるが、携帯ブラウズにも対応せねばならぬ!
ほぁっ! 我ながら仕事が早いのぅ。
早速携帯ブラウズ用に各種設定をすべきところだが、これは若干面倒なので、編集部に一任するとしよう。欄丸から託された依頼はあくまで「分析」であるからな、ふはははは!(笑うところか??)
サー「――という結果であったぞ」
欄丸「なるほど。それで解かりました。GWへのアクセス時間帯なんですが、一般に深夜などに集中しそうなイメージがあるんですが、実態は全く集中していないんです。全時間帯に満遍なくアクセスがあり、どういった方が閲覧されているのか解からなかったんです。ありがとうございました、参考にさせてもらいます」
あたっ! これにて今回の仕事は一件落着……む? 参考? 解決ではないのか??
副編アイ「紙面管理や読者さまの満足度っていうのは、そんなに単純なことじゃあないんですよ」
バットぉぉぉーーーー!!!
欄丸です。
只今、とても疲れているので断片だけを記します。
今日の午後、都道府県デイ・ケアに参加するための診察を受けたのですが、昨日の夜、一睡も出来ず、かろうじて2時間だけ仮眠してから行きました。
臨床心理士による診察だと聞いていた覚えがあったのですが、実際は単なる精神科医で、まるでアンケートに答えるような作業で、とても退屈でした。
疲労もあるのですが、現在うつの最底辺中なので、そもそもデイ・ケアに参加する意欲の欠片もないのですが、参加する場合に必要な書類を役所や通院先で揃えなければならず、来週頭は忙しくなりそうで、一層テンションが下がります。
そして、そのテンションをあげようという気力すら起きないという、久々に重たい状況です。
ほどほどに中身のある話題を用意していたのですが、キーを押す力はあっても、文章をまとめる思考力がないので、別の機会に改めます。
編集長Vです。
現行紙面の中でもっとも見辛く解かりにくく、どのように整頓するのか検討中の、掲載記事一覧ですが、その弟一歩として《寄稿》を、《寄稿》と【寄稿】の二つに分けました。
《寄稿》は主にバックナンバーで掲載された論文などで、新たに設けた【寄稿】は、槍作小説専用のカテゴリです。まだ数は少ないですが旧GWにはそこそこの量があり、順次掲載していく予定なので、先んじて設定しました。
新規掲載扱いにしてもよかったのですが、文章技量などが現在と異なることもあり、執筆された年月日にて掲載しました。
ちなみに、GWスペシャルという企画で書かれた短篇(未掲載)以外は全て、飛鳥弥生{あすか・やよい}さんという方による作品なのですが、現在に至るまで当人のプロフィールなどは一切明かされていません。
無理だとは思いますが、本人の了解がもしも得られたら、自己紹介などして頂くつもりです。
以上、業務報告でした。
時折、無性に文章を書き殴りたい衝動に駆られることがある。
この連載はタイトル通りで、何かのトピックに特化したものではないので、話題がなくても好きな時に好きなように「気ままに」書ける日記だかメモ帳だかのようなものなのだが、だからといって散文・駄文を羅列するのは読者にとって失礼極まりないので、どういった内容なのかを予め決めておくのが最低限の礼儀であろう。
「人格形成のついて」
人格という単語は日常的に使われているが、念の為、正確な意味は「個人の心理面での特性」である。
哲学などではある程度の解釈が定着しているようだが、心理学、つまり臨床的には未だに憶測の範囲内らしく、定義もケース・バイ・ケースのようである。
人格、つまり心理面の特性の主な部分が形成されるのは幼少期とされているが、これも臨床的には「〜と思われる」と注釈が付く。
しかし、臨床面にこだわると話が進まないので、以後は哲学的な意味と持論をメインに書いていくことにする。
幼少期に親からの愛情や他者とのコミュニケーションが少ない場合、人格形成に大きなマイナスが発生するということは良くいわれることで、統計的にも実証されているといっていい範囲なので、間違いないだろう。
また、事件・事故、DVなどの外傷体験、いわゆるトラウマが既に形成されている人格に大きく影響を与えることも有名である。
代表的なことを2つ挙げたが、人格形成がこれら2つだけで行われる訳ではないのは、いうまでもない。
昔、ある個人の人格は20歳前後までに確定し、それ以後大きく変わることはない(トラウマ的事象を除く)、という話を聞いたことがあるのだが、それがどこからの情報なのか定かではないが、間違いである。
何故断言できるのかというと、他でもない私自身の人格が20歳以降も変化してきたからである。
人格形成、或いはその変化に対してもっとも影響を及ぼすのは「経験」、これが持論である。
ここでいう経験にトラウマなどを含むと意味が異なるので除外し、経験というのは何気ない日常の蓄積を意味する。普段と変わらぬ仕事であったり、知人との雑談であったり、そういった類である。
そんなものが幾ら積み重なったところで人格が変わるとは思われないかもしれない。
実際「そんなもの」で何も変わらない人間は多い、というより、そちらが大多数であろう。
しかし人格、大雑把に性格と呼称しても良いが、それが変わる人間もいる。
両者の違いは「日常に対する精神的スタンスの違い」である。
「常に感性を研ぎ澄ましている」「興味のアンテナを張り巡らせている」などと表現してもいいが、どれも同じ意味なので、精神的スタンスの違い、としておく。
具体例を書くのはとても簡単である。
例えば、秋葉原で起きた通り魔殺人事件をテレビ報道で知る。
日常を「そんなもの」と称する人間にとってあの事件は「また起きた」ことであり、テレビで扱われなくなるとそこで興味の対象外となる。
そうではない人間は、その事件に対して即座にWWWなどに意見などを書き込むが、それはあくまで反射的なアクションであり、世間が騒ぐ対象を他のもの、オリンピックなどに変えると、やはり興味対象外となる。
これらはごく一般的な反応であり、特別悪いことでもない。
では、精神的スタンスの違う人間がどういう行動を取るかというと、世間の騒ぎが収まり、確定した情報が入手できる状況になってから、事件現場に供えられた飲み物などを地元ホームレスが手を合わせてから拝借している、空き缶を置いていく輩がいるなど(一例)、報道では取り上げられない事に対する意見(感想ではなく)を発する。
余りに簡単な例で逆に解かりづらかったかもしれないが、両者の違いは説明するまでもないと思う。
このスタンスの違いが人格に与える影響はそれこそ微々たるものだが、それでも確実に影響を与える。
テレビや新聞、雑誌、WWWで毎日膨大な情報に晒されている状況から、話題性の強いもの「ではなく」自身の興味のあるもの、興味を示すべきものを取捨選択する能力を持ち、「それら」を積み重ねることは、単なる日常を積み重ねることとは全く異なる。
その結果、ゆるやかにではあるが、一旦形成されている人格でさえ、変化していくのである。そして、理由は不明なのだが、その変化は常に良い方向なのである。人格が成長している、とでも表現すればいいのだろうか。
……以上、かなり説明不足な感はあるが、概要は書けたと思う。
気が向いたら補足記事でも入れることにする。
蛇足だが、「オフィスみさき」欄丸はテレビ、特に報道番組を原則として観ない。
本人は興味が無いからといっているが、実際はその内容に「引っ張られるから」である。影響を受けすぎて心理的にマイナスに働くのだ。
そういったケースもあるので、覚えておくと良い。
欄丸「プライバシーの侵害ですよ、それ。まあ構いませんが」
アリサ「解かりやすい例えだったから、思わず、ね」