戦略技術研究所
SSL....Strategical Skill Laboratory....
『ゴーストライト×』
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《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★242 履歴書の右ページ(武力介入)
  欄丸(オフィスみさき所属、電脳) 2008年 11月 28日 01時 53分 51秒
 欄丸です。
 微調整も終え、完全復活と宣言してもいいと思います。

 気が付けば一人バンド「FREEDOM」は、美咲さんがリードギター、ダイドー少尉がベース、アリサさんがドラムという編成になっていました。
 全てに「サイド」で入れるので、まずはサイドギターで、2ギターの4リズムバンドで固定しようと思います。

 ヴォーカルはとりあえずナシで、歌詞なども不要で、コピーするでもなく、気が向いたときに音合わせだけやりましょう、というのんびりスタンスです。

 エレギ、ベース、ドラムでヴォーカルなしの場合、ドラムがダメだとバンドは成立しませんが、だからこそ、そこがアリサさんなんですね。ドラムでリズムを刻んでもらって、後はオフィスみさきがメロディラインを作れるかどうか……冷静に考えると、私と美咲さんが一番重要ですね。
 まあ、楽しくやれればいいです。

 何故、こういった近況を書いているのかというと、本題があるからです。
 つまり、ここまでは前置きです。

 編集ピィさんの知り合いのメカニックさんは、その人生を全て車に捧げています。
 趣味は車、仕事も車、読む本も車、休日は車、平日も車。
 メカニックさんが仮に転職する場合、「趣味・特技」という欄には「車」と漢字一文字書けば済みます。
 遠方の知人のスカドラマーも、「ドラム」とカタカナ三文字で完了です。
 私は、今なら「ギター」と書くか、「執筆」とでも書くか、どちらかですね。

 履歴書は転職・復職の際に必要な書類ですが、それ以上に色々なことが詰め込まれていて、個人的には戸籍抄本などよりよほど重要だと思っています。

 前述の趣味欄に「映画鑑賞」などと書く人がいますが(!)、趣味が映画鑑賞というのは凄いですよね?
 副編アイさんや編集ピィさんを「3倍くらい上回る知識と経験」がなければ、とても趣味だと「書類に」書けません。

 美咲さんは履歴書の趣味・特技欄に「ゲーム」と書き、それを堂々と面接で使います。
 自身をゲーマーと称して「ゲームとは?」とあれこれ語り、日常的にゲームにふれつつ、ライトユーザーとは全く異なる視点で観察、ここまでやっているのですから、まぎれもなく趣味ですね。
 面接官にゲームに関して何かしらの問いがあった場合、300%で返答するでしょう、間違いなく。

 資格や検定などは、お金でいつでも買えます。

 履歴書の、趣味欄や特技欄を埋めるだけの「充実した生活」をおくっていますか? そこに「テレビ鑑賞」とでも書けるほど、まともにテレビを観てますか?

 無駄で無意味な時間を過ごしていないか、「自分の自給を設定して」計算してみてください。「暇潰し」とやらで何が買えたのか、それを考えるだけの時間が、まずありますか?

 履歴書を満足にかけない生活を過ごす人は――

副編アイ「あああーーーー!!!! はい、そこまでです!」
編集ピィ「いいところなのに、止めちゃいますか。まあ、文脈からどう展開するのかは明白ですけどね(笑)」

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★653 獅子歌歌
  鳩羽美咲(テレキャス=和道一文字(確定)) 2008年 11月 27日 23時 13分 06秒
 やほ、鳩羽です。



 いつの間にやらスゲー寒くなってて、しかも雨だったので……XLゴォー!!(←いや、なんで?)
 テレキャスとリュックを背負って地下街を目指し、5Kmほど走ったところであまりの寒さにKO、そのまんまUターンしてきました。
 うーん、ツーリング日和は過ぎてるっぽいなー(アホだろ)。

 でもテレキャスで外で遊びたかったから、交通手段を変えて到着!
 毎度のディープダンジョン、今日は先客が1組いて、でも制服の高校生でデブとその仲間2人程度だったから無視して、スタンバリング。

 教えてもらったパワーコードA(正式名称知らん)「だけで」曲がつくれないかって考えて、あれこれ試して……1曲完成!
 前回はちょいカントリー寄りになったのを、ロック方向に修正。

 8ビートから16ビートに転調するとこがあるから、歌詞を書くのは大変カモなー……! そうか、これに歌詞があって自分で歌えば「弾き語り」さんになるんだ!(全然気付かなかった)

 それはともかく、譜面の書き方とかコード表の書き方とか一切知らないから、自分言語でノートに書いて、2時間弱の「お遊び」終了。



 とりあえずメチャクチャに寒かったでつ、はい。
 思わず変身したけど、それでも寒いて、ライダースーツは防寒機能薄いんかね?



 鳩羽でした。

《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★228 過食と拒食と標準体重
  アリサ(1食2合) 2008年 11月 27日 13時 50分 32秒
 ようやくGWと飛鳥さんのコラボレイト企画が動き出した。
 詳しい解説は副編アイちゃん辺りからあるだろうが、今回の企画は旧GWでやっていた「GW○○賞」という短編競争ではなく、WWW、ブログを十二分に活用しており個人的にも興味があるので設定資料作成などで絡ませてもらおうかと思っている。

 が、その前に「過食症」をどうにかせねばならない。
 昨晩など、胃袋のキャパシティギリギリまで食し、後は吐くだけというところまでいってしまい、「たかが・されど」と正直ゾッとした。
 普段から体重や体型を気にしている人のほうが対処は簡単なのだが、そういったことを「全く」気にしたことがないので、取りあえずの対処療法を探しているところである。

 あと○Kgで標準体重なのでこのまま放置、ということも考えたのだが、この過食症も欄丸から感染した、れっきとした精神疾患であり、やはり「治療」せねばならない。
 標準体重云々は、健康な状態で考慮しよう。

《連載》メディア『キャッチ・アイ』★195 あずまんが大王
  編集ピィ(ヤマピカリャー!!) 2008年 11月 26日 22時 02分 32秒
 編集ピィです。
 ゴーストライトと飛鳥弥生さんとのコラボ企画や、欄丸さんの復活など色々とやるべきことはあるんですけど、こういう時こそサーを見習って、ゆるーくいきましょう。
 ということで、確か以前にも紹介したと思いますが、

「あずまんが大王」あずまきよひこ(コミック全4巻、DVD全6巻)

 です。
 今なら「よつばと!」の作者、といえば通じますかね?
 ! そういえば! まだ、よつばと! の8巻を読んでません! 購入は確か8月だったような……。

 それはさて置き、あずまんが。
 どういう内容かというと、個性豊かな女子高生の日常をゆるーく描いた4コママンガです……これ以上どう解説したらいいのやら。
 いちおう主人公はいるんですけど、他キャラが凄くたっているので影が薄いですね。概要を説明するのは無意味なので、好きなキャラクターのことでも書きましょうか。

 僕は、榊(さかき)さんと大阪(おおさか)のファンで、次が神楽(かぐら)です。

 榊さんは寡黙で文武両道、でも実はネコやウサギ、ぬいぐるみが大好きという人です。
 大阪は、本名は春日歩(かすが・あゆむ)なのに関西から転校してきたからそのまま大阪というあだ名にされて、言動の全てがボケ倒しで、一番ゆるゆるの人です。。
 神楽は3年生編から登場なので出番は少ないんですけど「声が桑島法子なので」第三位です。

 まあ、ざっとこんな感じで、後はOPと、5分ほどのショートショートを観れば雰囲気は伝わると思います。



 そして! 実はここが今回の本題なんですが、あれこれあってマイブーム『らき☆すた』(未だに)に『あずまんが大王』が追加されて、「オリジナルストラップ」を作っちゃいました!
 しかも、榊さんとヤママヤーです!



 いかかです? ……と聞いても答えられる人はいないでしょうが(涙)

 今なら巷はハルヒですから、榊さんなんて「へー」でしょうけど、マイブーム中なのでオーライです!
 作り出すとキリがないので榊さん&ヤママヤーで止めとこうと思っていつつ、大阪だけならいいかな? だとか、ちよ父は外せないなー、とか、よみの「たこちゅー!」が捨てがたい、とやっぱりキリがありません。

 そういう意味では、ハルヒって主人公ハルヒと長門ともう一人の3人で済むので、楽ですよねー(嫌味ではなく)。

「あずまんが大王」
・ゆるゆる度……★★★★★
 マンガ全4巻なら古本店にあるでしょうし、DVDにしても全6巻と短いので、紹介映像で、ゆるゆる加減が合いそうなら、是非どうぞ。「らき☆すた」よりもっとゆるーいです。

《連載》PCメモ『オン・ザ・ロック・オン』★208 PC道は死ぬことと見つけたり見つけなかったり
  ダイドー少尉(ようやく太刀に到達) 2008年 11月 26日 03時 21分 02秒
 電子戦術記事担当、ダイドーである!



 ほぉぉーーー。修練の刻、いざいざいざぁぁ!!



鳩羽美咲「おい! こいつ、どー見ても一人マターリ状態じゃね? っつーか、テメ、ゲーマー差し置いてMHP遊び倒してやがんな! こーなりゃ対決だぁ!!」



欄丸「美咲さんに変なスイッチが入りました。ドタバタの余波を受けないよう、要チェックですね」
アリサ「……あら、自然に復活したの? もう少し調整が必要だと思ってたんだけど」
欄丸「いえ、自分でいうのも妙ですけど、まだ復活と呼べるような状態ではないですね。アリサさんも書いていましたが、情報量が半端じゃあないですから」
アリサ「GWとしてのエンターテインメント性を維持しつつ、それらをのんびり整頓、そんなスタンスが良さそうね」
編集ピィ「うーん。凄く冷静に論点をずらしていく、やっぱりこのコンビは怖いですねー」

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★241 編集部による武力介入
  欄丸(オフィスみさき所属、チタン合金)VS副編アイ 2008年 11月 25日 20時 20分 20秒
 欄丸です。
 復活第一弾記事をいきなり台無しにされるあたりは、さすがはゴーストライトといったところですが、気にせず続けましょう。

 1ヶ月前、2008年10月の終わり頃にあった「人脈」が、今ではほぼ消滅しています。
 転職を何度か経験した方ならすぐに解ると思いますが、知り合いや友達とさえ感じていた人でさえ、たったの1ヶ月で「赤の他人」になってしまう、これが現実なんですね。

「金の切れ目が縁の切れ目」

 という言葉がありますが、これを私なりに直訳すると、

「友達は金で買える」

 となります。
 引きこもりだの対人恐怖症だのコミュニケーション障害だの、うつ病だの統合失調症だのとあれこれ「うるさい」ですが、それらの根源たる他人や友達はコンビニエンスストアで購入できるんです。
 いい時代になりました。

 その105円の友達を使ってリハビリテーションすれば、社会復帰なんて2週間で完了です。
 最初の1週間でリハビリテーションを、次の週に都道府県デイ・ケアのようなものではない「まともな」社会復帰プログラムを組み、それを実践すれば、105円と2週間で社会復帰完了です。

 後はハローワークに行ってソーシャルワーカーと相談して雇用先を見付けるもよし、作業所でソーシャルワーカーと相談しつつ、のんびりと生活するもよし、家事手伝いという名称のニートをするもよし、とりあえず「社会には」復帰できます。

 そういった訳ですので、105円より遥かに高額で、2週間より遥かに長い期間を要する都道府県デイ・ケアには「参加しません」。
 不経済で効率が悪いですから。
 また、そこにいた方々との縁は、維持するもしないも考える前に自然消滅していっているので、「どうでもいい」です。

 取りあえずPCとケータイのメーラーのアドレス帳がうっとおしいので、「いらない人から」削除していきましょう。
 確か10人近くとメール交換した記憶があるのですが、残しておくのはおそらく1人か0人程度になる――


副編アイ「GW編集部権限による強制介入! 欄丸さんの記事、ビシバシ攻撃系で、思いっきり集中砲火浴びる人がいるじゃないですか!」
編集ピィ「アリサさんによる微調整がまだ完全じゃないんですよ。ここは一つ、副編パワーで止めて下さい」
副編アイ「うーん、YouTube使うと紙面が重くなるからあんまり……」
編集ピィ「だったら僕の魂のデッキをお披露目しましょうか? もう凄いですよ?」
副編アイ「それはそれでうっとおしいから……アイ・ノゥ!(覚醒)」



 

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★240 VS北斗神拳(?)
  欄丸(オフィスみさき所属、OCP社製) 2008年 11月 24日 22時 36分 35秒
 欄丸です。
 1ヶ月ほど前に粉々にされましたが、丁度、躁うつ病の頂点に達していたので「結果だけ見れば」良かったです。

 復活第一弾となるこの記事では、精神疾患と都道府県デイ・ケア、専門家などの在り方などを――

「貴様には、地獄すら生ぬるい!」



 電子戦術記事担当、ダイドー少尉である。
 欄丸めの復元は天晴れ拍手大喝采であるが、以前と全く変わらぬ様子でこれでは単なる七転八倒の元の木阿弥陀仏であり、欄丸は変わっておらねばならぬのだが、この辺りが所詮はゴーストライト編集部の2人の力量の限界であり、責任者たる鳩羽めは零距離の当事者でありながら傍観を決め込み、アリサに何かをやらせるのは危険であるが故、我輩の出番となるのだが、未だコーヒーブレイク中であり、しかし、欄丸試作型などコーヒー片手で十分であり、まずはその機能を一旦停止させ、記憶中枢をリプログラムするので覚悟せよ!



 欄丸よ! ……貴様、その領域に到達しておったか!
 こやつを完成させると非常に危険であるとセブンセンシズがビシビシと鳴るのは、我輩だけか?

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★652 ストラトとレスポールじゃないのが、テレキャス(それでいいや)
  鳩羽美咲(二刀流、握り) 2008年 11月 24日 10時 01分 39秒
 やほ、鳩羽です。
 ふぃー、やっとこさっとこ欄丸が復活だよぅ。
 アレはアレでいないと色々と不便なんだよなー、この1ヶ月で痛感したケド。DEMO、まだアリサちゃんとかの微調整があって、それしないと機能しないって、どこまでもメンドーかける奴だな、ったく。

 なんてことはさて置き、現在はハマりモノは……MHP! ではなく……モデラースキルアップ! ……も違って……

ストラトキャスター!

 いやー、グッキリハマりましたよ、はい。
 友太刀からパワーコードを「1つ」教えてもらったら、今まで単なるジャカジャカだったのが、Cool!!
 アリサちゃんが作ってた曲ってのが、ロックっつーよりカントリーっぽいんだケド、それもダウンアップの早や引きでやると、クゥゥゥル!

 さあ、これでバリバリ遊ぶぜーってところで、ロロノア三刀流の1本、ゾーサン緑、通称「雪走(ゆばしり)」を持ち主の友太刀に返却。
 ってのもね、青いストラトと茶色のゾーサン芸達者(故障)とピエゾとアコギとキーボード、こんだけあるからってのと、私ってば「楽器も消耗品」扱いで、自分のとか欄丸のとかGWのとかだったらOKなんだケド、友太刀のゾーサンを傷だらけに既にしちゃってるから、ゴメンナサイって返却したのでつ。
 雪走! 楽しかったぞー! また会おうなー!



 っつーことで今は、ストラトとテレキャスの二刀流なのであったー。
 鳩羽でした。

《連載》《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★227 グリニッジ天文台
  アリサ(Greenwich Mean Time, GMT) 2008年 11月 23日 23時 27分 31秒
 精神疾患患者と接する際に、もっとも注意しなければならないのは「感染しないこと」である。
 風邪と同等に身近で一般的な「うつ」などが、特に「感染率」が高く、また、うつは言語を介した空気感染もするハザードレベル最大級なので、何かしらそれらしい気配を感じた場合は「とにかく逃げる」しかない。

 免疫となる知識や情報を持ってしても感染することがあり、実は今の私がそれである。
 欄丸の人脈に手を入れて自身の専門知識をより強化していく過程で、かなりのストレスを受けたらしく(自覚はほぼない)、気が付けば「過食症」である。

 元々が「痩せの大食い」で食べ過ぎは承知だったのだが、「食したものが全く血肉にならない」という特異体質だか疾患だかのお陰であまり気にしておらず、ふと、食事の回数を指折りで数えてゆくと、そもそも1食の量が2〜3食分であったり、それらによる1日5食などの間に菓子類の間食があったりで、今も、次は何を食べながら入力しようか、と冷蔵庫の中身をシミュレートしている始末だ。

 うつ関連の情報収集から過食症というつながりは我ながら若干的外れな気もするのだが、うつに感染してこちらが、うつ病になるよりは、まだ救いがあるのではないかと思っている。
 うつには際限がないが、過食は食料品や胃袋の許容量など際限があるからである。

 だから、でもないが、今の過食状態をそれほど重要視しておらず、

「サクッ! サクッ! とまろやかチョコ スーパーBIGチョコ」

 という「小さな」菓子を食べ終わり、そろそろご飯が炊き上がるか? と耳を澄ましている。

 ……やはり自重したほうがよさそうだ。

 そんな訳で、欄丸の総仕上げはまだだが、ボディも決まり既に稼動しているので、あとは編集ピィ君のいうように、微調整で大丈夫であろう。
 入力しておく専門分野は、

・精神科医〜4人
・精神保健福祉士〜3人
・ソーシャルワーカー〜2人
・臨床心理士〜3人

 後は社会保険福祉士と保健士くらいであろうか?
「12人の」精神部門専門家の知識と意見、これを「こちら」で抱えておくのはさすがに重たいので、とっとと欄丸の脳みそに叩き込ませてもらう。

 繰り返すが、ゴーストライトのライター仲間である欄丸とて、私にとっては「自分の次の次」程度の価値でしかなく、まずは「自分ありき」。
 私に限ったことではないのだが、あえて私は、とつけよう。私は「自己中心的」であり、私を中心に地球は回っており、私が眠っている間は月や太陽は存在しないのだと、アインシュタインの如く語ってみよう。

【閃き】不定期『GW友の会』AUTO9
  編集ピィ(GW技術担当) 2008年 11月 23日 09時 58分 07秒
 ふ、ふははははー!
 サーがドタバタとやっている合間に、欄丸さん用ボディは完成していたのです!
 最終調整しつつ、お披露目です!

《連載》PCメモ『オン・ザ・ロック・オン』★207 コーヒーブレイク
  ダイドー少尉(ゴーイング・マイウェイ) 2008年 11月 22日 22時 58分 51秒
 電子戦術記事担当、ダイドーである!
 現在のゴーストライトは久々の企画かつ一大プロジェクトに全力であり、そのキーパーソンたる欄丸の復旧に励んでおる訳だが、何事も急がば回ればにら、ブレイクタイムも必要であると、年末が差し迫る今だからこそ忘れるなかれ!



 ほぁぁーーーー(←リラックス)

編集ピィ「!! サーが抜け駆けでリラックスタイムを満喫しています!」
副編アイ「やってしまいなさい!」

 あたっ! 最近になってメキメキメキメキ! と力をつけたGW編集部如きが、我が拳にかなうと思ってかぁぁ!!



鳩羽美咲「で、なんでそこで物量戦なんだ?」
アリサ「……量産型って弱いのよね?(←!!)」

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★652 ゲーマーとゲームマニア
  鳩羽美咲(職業:ゲーマー(ヲイ)) 2008年 11月 20日 22時 22分 15秒
 やほ、鳩羽です。
 仕事とGW記事と欄丸復活作業の手伝いの合間にモンスターハンターポータブルをやってんだケド、左親指痛い(>_<")
 画面サイズとかシーク・ロード時間とか浮動小数点(ポリゴン)処理速度とかはパーペキだし、音響はもう外部スピーカ使ってるから問題ないしで、PSPってスゲーハードじゃんって思ってたんだケド、MHPに限っていうと、親指が死ぬー!

 っつーことで、MHPの合間にモンスターハンター2(ドス)のオフソロをちびっとやってみたんだケド、いやー、見事にマップ忘れてて、新鮮でオモシロー!
 ディアブロス亜種でかすぎてどこ狙えばいいか解らず3死で、オンでガッチシやりこんだMisakiさんがたかがオフソロで死ぬなんて想定外でドビックリ!
 資金あったから太刀を作りまくって、毒と雷と炎と麻痺がそろったから、後は氷と水属性だな。クリムゾンサイス辺りの派生で確かあったような、ホワイトマンティスだっけか?

 そんなノリだから、モンスターハンターフロンティア無視で、MH2のオンラインを再開しちゃおうかなー、なんて思ったりしてまふ。
 オフだと資金が全く貯まらないし、ソロ苦手なのよ、マヂで。
 基本、なーんにも準備せずでクエストに行く人だから、雑魚とターゲットを両方相手にするのがメンドーっつーかさ。
 ギザミ狩るのにイーオスを追い払うとかメンドクサっ!

 ま、だからずーーーっと友太刀とツーマンセルだったんだケドねん。

 親指が痛くならないPSPグッズを探すってのもアリだケド、1000番のあの重さが今度は気になってくるだろうし、だからって2000番、3000番なんて興味ねーしなー。
 とかなんとかで、やっぱしハードが増えるとそれにあれこれと付随するもんが出てくるってことね。

 そーいうのを自己流で乗り越えるのが「ゲーマー」なんです!
 ゲーム沢山やってるとか、ゲーム業界に詳しいとかってのは、単なる「ゲームファン」、ゲーマーとは違うのよ? イヤ、真面目に。

「魅せプレイ」できるのがゲーマー、攻略本通りに進めるのはライトユーザー。
 頼むから「私、ゲーマーです」って科白を軽々しくいうなよぅ。
 魅せプレイも出来ないような奴がゲーマーとか名乗ったら、「ゲーム好き=ゲーマー」とかってなっちゃうからサー。

 文字を沢山書いてて「私、作家です」っていってるようなもんよ? 作家っていうくらいなら「作品あるの?」って聞いちゃうでしょ?
 スゲーやり込んだこだわりのセーブデータとかがないのに「ゲーマーです」っていうのは、作品もないのに作家ですっていってるのと一緒よ?

 なんでこんなにしつこく書くかってーとさ、「自称」ゲーマーが世間で妙なこと仕出かして、そのときに一緒にされんのがイヤだから。
 FPSが出来ないとゲーマーを名乗るのはチト厳しいんだケド、でもそこは「アクションは苦手なゲーマー」とかでOKかな?

 絶対ダメなのがシミュレーションしか出来ない人がそのゲームを数年やり込んで「私、ゲーマーです」ってパターンね。
 それはゲーマーじゃなくって、単なる「SIMマニア」、ライトユーザーですらないの。ギャルゲオンリーなら「ギャルゲマ」とかで、そういうジャンルの分け隔てなくガッツシやれるのが「ゲーマー」ね?

 コンシューマ、アーケード、カードバトルは当然ながら、競馬も競艇もOK、そんくらいの勢い。

 ……脱線!!
 欄丸、早く戻れよぅ(←壊した張本人です)。
 鳩羽でした。

《連載》メディア『キャッチ・アイ』★194 Matrix2
  副編アイ(覚醒) 2008年 11月 19日 23時 52分 49秒
 副編アイです。
 欄丸さん復活計画がなかなか進まないのは、ゴーストライト編集部やライター陣がGW以外のことであれやこれやと忙しいからです。
 このままだと年を越してしまいそうな雰囲気なので、そういった邪魔者は全て排除します!



 ふぅ。これで随分すっきりしました。
 後は欄丸さんを仕上げて、ゴーストライトと飛鳥弥生さんとのコラボレイト企画の準備に入ります。

 まだ文字や絵にはしていませんけど、飛鳥さんの中ではプロットの6割は完成しているそうなので、まずはそれらを共同でイメージ化です。
 副編アイでした。

《連載》PCメモ『オン・ザ・ロック・オン』★206 スナイピング・ア・ゴー・ゴー
  ダイドー少尉(電子「戦術」記事担当) 2008年 11月 18日 23時 56分 30秒
 電子戦術記事担当、ダイドー少尉である!
 もはや前置き不要で出でよ! 欄丸試作六号機!



 五号機の持つ殺傷能力を更に高めつつ、外部制御を可能としたこのボディこそ欄丸にふさわし――



 はうっ!(経絡に7.56mm弾)

アリサ「……ナトー弾って本当に大丈夫なの?」
美咲「フツーは大丈夫じゃねーケド、サーだから大丈夫。作業すすめるぜー」

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★651 ソロハントは地味だぁぁ!
  鳩羽美咲(ランス、ライトボウガン、ストラト) 2008年 11月 18日 10時 13分 03秒
 やほ、鳩羽です。
 レスポール見学の続きを書くの、すっかり忘れてたよ。
 楽器店Aでバカ珍答を聞いてからダメ元で楽器店Bに行ったの。Bはかなり大きな楽器店で電子ドラムとかウクレレとかエレクトーンとかも置いてる、マヂな楽器店ね。
 まずは最年少っぽい女性に声をかけて、楽器店Aでのゾーサンのやり取りを説明して、「故障な訳ないですよねー?」で2人してケラケラ笑って打ち解けて、ゾーサンと持参したヘッドフォンを渡して、お任せモードで店内をフラフラ。
 てか、ゾーサンにヘッドフォンを、って時点でその店のヘッドフォンを持ってくる楽器店Bの店員さんがまずスゲー! きっちり接客してるなー。

 楽器店Bで足りなかったのは、ここなのよ。
 薄い経験だけで口先で判断して、挙句に「ゾーサン芸達者2本、ピエゾの3本全部が故障です」とか、アホですか?

 んで、結論は、今持ってるゾーサンはヘッドフォン直結はできない仕様になってて、店頭にあったノーマルゾーサンには、シールドジャックと、ヘッドフォンジャックの2つがついてやんの。
 定価が確か3万円ちょいだったと思うんだケド、芸達者じゃないノーマルのゾーサン(いちおうレスポール扱いらしい)でジャック2つ付いてて3万円なら、定価でも欲しいなー、なんて思ったりしつつ、お財布が寒いので、アンプとヘッドフォンを繋ぐパーツだけ購入しやした。

 ホントはそれ買うと財布が空っぽになるからビミョーだったんだケド、丁寧な接客に対する微々たるお返しっつーことで。
 レスポールとかテレキャスとかはヤフオク辺りで探すケド、消耗品の弦とかピックはその店で買うよん。
 そういや、見た目レスポールの「ピッグノーズ」っていう、アンプ内臓ギターがあったなー。あれ確か2万5千円くらいだった筈で、その価格ならヤフオクで+送料より定価買いのほうが安くて早そうだから、ピッグノーズ狙いでもいいかな?
 ちなみに、楽器店Bで見つけた、よさそうなレスポールはこんなの。



 ……欲しいぞぉぉーー!!
 ま、テレキャスとゾーサン芸達者のアームなしと、借り物のゾーサン芸達者とピエゾとアコギがあるから、レスポールタイプは来年でもいいかな?
 レスポールな資金はギターケースとかストラップとかピックとか弦とか、そーいうのに回すのが健全だろうしねー。

 っつーことで、MHP漬けかと思いきや、実はストラトキャスターにどっぷりハマってまふ。
 ヘッドフォン使えるようになったから、夜中でも♪ズギャーン!

 アリサちゃんからギターの本を何冊か借りてるケド、取説読まないゲーマーなので、テキトーにアンプいじって、ディストーションかかってるっぽいセッティングにして、後はひたすらジャカジャカ。
 これがさ! 楽しいのよ!

 MHPの合間にストラト、いや、ストラトの合間のMHPって感じかな?
 MHPは剣士とガンナー、両方やれるように装備整えてて、ソロは基本やらない人だから、勲章とか殆どないし、☆は2つで止まってて、でもそれでレウスに挑んだりする、HR172なのだん。

 ちなみに現在のギタースキル、6〜4弦(低音弦)をピッキングであれこれやってるってところで、教本だとどの段階なんかね?(そんな教本ありません)
 鳩羽でした。

【奥義】GW編集部『おしらせ』飛鳥弥生、始動
  編集長V(ノーマルモード) 2008年 11月 17日 19時 12分 42秒
 編集長Vです。
 以前、ゴーストライトで連続小説を、という話がありましたが、飛鳥弥生さんの承諾をようやく得ることができました。
 担当編集者は副編アイさんで固定ですが、編集部の諸事情で、連続小説の開始はまだ先になります。

 というのも、今回のこの企画は、単にゴーストライト読者さまに楽しんで頂くだけではなく「商業出版を前提とした」企画だからです。
 副編アイさんの文芸社の記事にコメントがあり、それらで「単なる執筆」と「商業ベースの執筆」の違いは簡単に説明されていますので、商業ベースの執筆と、趣味の執筆の違いに関しては、最新のコメント欄から副編アイさんの記事を閲覧して下さい。

 今回の企画は、アマチュアオンライン作家で、「趣味で」執筆を行っている飛鳥さんに「商業ベースに乗せることが前提の作品」を書いてもらう、という企画です。
 その経過でもある、途中の作品を随時掲載すれば連続小説になるのですが、困ったことに飛鳥さんの執筆スタイルは、起承転結の順番通りではないんです。

 かといって連続小説と、商業ベースの長編を同時進行では効率が悪いですから、ゴーストライトとしては連続小説企画よりも、商業ベース長編のほうをバックアップしようと思っています。
 そのバックアップ経過を掲載することで、連続小説にはならなくても、ある小説が出来上がるまでの過程を紹介する、一風変わった連載になるかもしれません。

 これまで飛鳥さんは一人で執筆を「楽しんで」いたのですが、こういった「お題」で書くのは数年振りらしく、また、特に商業ベース執筆を嫌っている訳でもないので、かなり水準の高い作品が出来上がるのではないかと、GW編集長という立場としては期待しています。

 まだプロットすら出来上がっていないそうですが、担当の副編アイさんによると「ゴーストライトの登場人物が、その小説にそのまま出てくるかもしれない」らしいです。
 美咲さんが美咲さんのまま登場して、ダイドー少尉がアリサさんと共に現れる長編小説……別の意味で面白そうですね。

 そういったわけで、GW編集部としてまずやらなければならないことは、オフィスみさき所属のライター、欄丸さんの復活です。
 編集ピィ君と副編アイさんがメインで行っていましたが、ご覧の通りでダイドー少尉が作業に加わって下さっているので、欄丸さんの「完全バージョン」は数日中には登場してもらえると思います。

 欄丸さんとアリサさんのツートップをサポートに加えて、前述の飛鳥さんの商業ベース執筆を行えば……凄いことになるかもしれません。
 主人公はサーでしょうか?(いやいやいや)

 編集長Vからの、おしらせでした。

《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★226 正義の味方
  アリサ(常に少数派) 2008年 11月 16日 02時 56分 46秒
 そろそろ欄丸が仕上がりそうなので、その核たる頭脳・記憶に関する仕上げを14日金曜日と15日土曜日に行った。
 欄丸を形成する人格のもっとも簡素な部分を言葉で表現すると、

「勧善懲悪の反資本主義者」

 となる。
 欄丸のこれまでの言動や、疾病に至る経緯、都道府県デイ・ケアでのあれやこれやは、全てこの一言で言い表すことができる。
 勧善懲悪、つまり「正義は必ず勝つ」「悪の栄えた試しなし」というのは、実は資本主義・民主主義社会では「あり得ない」のだが、これを簡潔に説明できるかどうか、自信はないが挑戦してみよう。

 民主主義というものは、極端な話「多数決=正義」であり、民主主義社会とは少数を悪として切捨て、正義である大多数の人間が満足するように整えられた社会である。
 これは文字通り「大多数の人間にとっては」とてもよく出来た社会システムではあるが、少数というだけで悪扱いされ、切り捨てられる側にしてみると、どこかの独裁国家と大差ない。

 民主主義が完璧でないことは政治の教科書レベルでは常識で、常に議論されていることなので、その是非などないのだが、日本が民主主義国家であり、その中の小社会もまた民主主義で運営されているという事実は、少数にしてみると、非常に居心地が悪く、それこそ「精神疾患の原因」とさえなり得る。

 対人関係からくるコミュニケーション障害、対人恐怖症、統合失調症、うつ病、そう病、睡眠障害などなどなど……。

 どのような社会であっても「必ず多数決で決定する」という絶対のルールがあり、そこから1mmでも足を滑らせれば、後は落ちて行くのみ。
 そのような現実を「勧善懲悪的視点」で見ると、落ちて行く人は被害者であり、なにがしかの悪人がいて、それを目撃して「違和感を感じて」しまった本人は、ほぼ自動的に「正義の味方」になってしまう。
 いや、ならざるを得ないのだ。

 ここで、誰かが足を滑らせて社会からドロップアウトしていく様子を、他人事と割り切って見ることができたり、或いは日本人特有で「それみたことか!」と指を挿して笑って喜べたりする人種は、「民主主義社会においては」健全である。

 正義の味方にならざるを得なくなった人間は最初、「敵」がある特定の個人だと錯覚して孤軍奮闘するのだが、その正体が「民主主義社会」という、とんでもなく巨大なものだと気付かずに、敗れ去る……。

 欄丸は、勧善懲悪という子供にも解るような単純な言動で生活し、そして、ただ生活しているだけで敗れ去ったのである。

 欄丸を復活させる際、この勧善懲悪という部分を消去してしまえば、トラブルもストレスも「完全にゼロ」になり、うつ病だとかは年内に完治するであろう。

 美咲ちゃんからゲーム機を、副編アイちゃんから映画を、編集ピィ君から車を、私から言語を取り除けば、それぞれが、

「現代社会に従順な」

「大多数その1」

 となり、欄丸と同じく余計なトラブルや無意味なストレスにさらされることが、完全になくなる。

 マイケル・ジョーダンからバスケットボールを、イングウェイ・マルムスティーンからギターを、鳥山明から画材を、赤川次郎から言語を取り除くことが仮にできたとして、その人間に「大多数その1」以上の価値が「ある社会にとって」果たしてあるだろうか。

 イングウェイや赤川次郎を、その辺をうろうろしている人間と同じ視点で語ること、それ自体に違和感を覚えるのだが、こういった極論でなければ話が通じないことが日常で多々あるので、ジョーダンや鳥山明には申し訳ないが、「たとえば」で名前を使わせてもらう。

 若干長くなり、推敲しなければならないのだが、入稿時間ギリギリなので、ご了承を。誤字脱字や補足は後日にでも。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★650 故障してるのはオメーの頭だよ
  鳩羽美咲(レスポォォール!(←呼んでみた)) 2008年 11月 15日 02時 08分 49秒
 やほ、鳩羽です。
 この数日はMHPじゃなくって、ずーっとACEやってて、気付いたら260時間オーバーですよ。
 モー、ここまでくると神ゲーだな。
 ナントカの殿堂入りとか、そういう次元を超えちゃってるもんな。

 なんてな合間、今日は昼からお出かけ。
 目当ては……レス! ポォォーール!!
 といっても慢性疾患の金欠病だから見るだけね。っつーか、なんていい天気。



 こんな日は窓買い(ウインドウショッピング)じゃなくって、公園とかでのんびりマターリ過ごすのがいいカモなー。ま、楽器店までが散歩ってことで。
 そういえばん、まだお昼食べてなーい。
 金欠だから安くて早くて旨い、といえば、これでしょう?



 っつーか、外で牛丼なんて何年振りだろ?
「並、つゆだくで」って注文したら「牛ですか豚ですか?」って聞かれて、一瞬頭がクエスチョン。あー、そーいやナントカ病で牛肉って食べられない時期があったな、って思い出して、ここで豚食べても仕方ないから、ギュー。
 店に入ったのがジャスト12時だったから、ワーカーが大盛りで狭い店内満席の、店員さんドタバタで、なんかみんな大変ねー、なんて思ってたら「早く」が命なので即効でギュー到着。
 んで、ここで小技の「先に会計を済ます」を使って、周囲のドタバタを無視してモグモグと味わう、牛丼といえば、これっしょ?
 注文と、配膳と、会計、3回も店員を走らせるのは効率悪いし、こっちもメンドーだからねん。先に会計しとけば店員さんはこっちを監視したり注意したりしなくて済むし(食い逃げとか(爆))、こっちはこっちでのんびり食べつつ、お茶でもすすって、ストレッチなんかして超リラックスで、いつでも席を立てるで、いいことだらけ。
 ワーカー諸君は、こーいう「初歩テク」をきちんと使えよな。
 こんなこともできないような奴は○△◇×だよ、マヂで。

 で、レスポール! の前に、ゾーサンのことを聞きに楽器店Aに。
 Aは欄丸が通ってた小さい店で、なんか老舗っぽい雰囲気かもし出してて、通のお店って感じなんだケド、あのねー、この店……ダメ! モーね、悲しくなるくらいバカ丸出し。
 ピィが物販、接客とは? みたいなこと書いてたじゃん? あれの悪い部分だらけで、購買意欲をげっそりとそぎ落とされたぞ。

 こっちの質問はスゲー簡単なの。
 ゾーサンにケーブル、じゃねーな、えーと、シールド! アンプとゾーサンを繋ぐシールドを挿すジャックがあったから、そこにヘッドフォンを付けて夜でも弾けるようにって試したけど音出なくて、元々そういうものなのか、ゾーサンに不具合あるのか、ヘッドフォンかジャック部分に不具合でもあるのか、それを聞きにいっただけなの。
 楽器店Aの応対は、

「えーとですね、あれがこうなって、少々お待ちください」
「どうだっけ? 解らないよな? メーカーに電話しよう」
「お客さんがZO−3をヘッドフォンで聞こうとしていて」

 っていう「丸聴こえ」のやり取りの後に、

「故障です!」
「もう一つゾーサンとピエゾがあるんですけど?」
「それも故障してます!!」

 Σ(澁宀lll)衿維

 正真正銘の「バカ」発見!

 だってサー、ゾーサン2本にピエゾ、合計3本のフェルナンデス社の楽器が、全部故障してる……

 わけねーだろがぁ!!!

 オーバースキル発動で忍法空手でも披露してやろうかと思ったケド、アホらしくなったので即退散。

 楽器店の店員て、楽器に関するプロじゃねーの?
 ゾーサンは特殊なエレキギターらしいケド、でも超有名で人気もあるんだよな? それを知らない楽器店の店員て、ありえなくね?
 フツーのストラトキャスターだったらあれこれいえて、それにアンプとスピーカを内臓した途端に「故障です」で逃げようとするって、接客に向いてないっつーか、頼むからそーいうバカを店頭に置くなよぅ。

 ギターって30〜50万円くらいのもあるんでしょ?
 ひょっとしたらそれを買うかもしれない客を、っつーか、実際今日はレスポールモデルを見物にいってたから、そこそこの値段で見た目が気に入れば、現金ないケド、カード使って購入してたかもしれないじゃん?
 それをたかがゾーサンの質問に答えられず「解りません」ならともかく「故障です」て(TдT)

 おお! そっか。
 お前も「コミュニケーション障害」だよ。精神内科に行け。

 まだ続きがあるんだケド、就寝時間なので、まったねーん。
 鳩羽でした。

《連載》メディア『キャッチ・アイ』★193 Rebellion
  副編アイ(〈ガン=カタ〉もいいですけどね) 2008年 11月 15日 01時 00分 51秒
 副編アイです。
 過去作品観返し第一弾は「アドベントチルドレン(FF7AC)」にしようと思っていたんですが、知人に貸したままになっているらしくて手元になく、代わりに、

 リベリオン(Rebellion)反逆者

(原題:Equilibrium)

 を観返しました。
 編集ピィ君が大好きで、私もかなり好きなほうなので何度も観ているんですけど、今回はこの作品の一般向けのウリであるアクション〈ガン=カタ〉以外のところを追ってみました。

 作品概要などはトレーラーをつけるのでそれを参照してもらうとして、DVDに収録されている監督やキャストへのインタビューを、お気に入り作品では久しぶりに観ました。また、ジャケットやDVDケースの中にあった映画評論の人の文章も読みました。
 そういった作品以外の情報を完全に遮断して鑑賞し、そこから自分がどれだけのことを読み取れるのか、これが私の映画に対するスタンスなんですけど、10回以上鑑賞していても見落としている部分があって、驚きました。

 演出、これは毎回かなり注目して重点を置いているんですけど、監督が「どういった意図で」その演出を行っているのか、これを読み取ることが非常に難しいと「リベリオン」の監督インタビューで解りました。
 いちおう9割は理解していたんですけど、映画全体に対するその演出の比重が、監督の思うそれと私のとでは異なり、そこに自身の未熟さを感じたりしました。

 まあ、だからこの連載は映画の「感想とオススメ」で「評論」じゃないんですけどね。
 WWWで掲載できるような評論文章なんて、私にはとても書けませんから。

 そんな訳で、

「リベリオン 反逆者」
・演出度……★★★★★
 2回ほど鑑賞して、監督インタビューを観て、もう1回観ると、かなり印象が変わります。1回目はおそらく「爽快ガンアクション」にしか観えないでしょうし、そのように作られています。
 すこしだけネタバレになりますが、この作品にはテーマがあるんですけど、監督があえてそれを曖昧にして、解り辛くしてるんです。どうしてかというと……監督に聞いて下さい(笑)。



《連載》PCメモ『オン・ザ・ロック・オン』★205 暗殺拳が故に
  ダイドー少尉(アスタラビスタ、ベイベー()) 2008年 11月 14日 23時 29分 48秒



 電子戦術記事担当、ダイドー少尉である!
 ゴーストライト読者はおろか、GW関係者すら忘れておる欄丸復元計画は、我輩が継承しておるので安心して試作四号機をその目に焼き付けるがよい!
 ほおぉぉぉーーー!!



 ……あたっ!!(をいをい)

美咲「それって黒子がいるやつじゃん? 自律型じゃないとダメだから、試作1〜3のどれかでいいよ、モー」
サー「まてぇぇい!! 北斗二千八年の暗殺歴史がこれしきと思うはゲーマーらしき浅知恵であり、貴様の脳年齢は三歳であるから指先ひとつでバブーである! 出でよ試作五号機!」



サー「殺傷能力を極めたのだが、外部制御が一切利かぬという欠点があり――」
美咲「欄丸! 決まりだ! オカエリナサイ」
サー「……ひでぶ」
美咲「ほら、さっさと仕事開始! スゲー溜まってるんだぞ! キリキリ働けぃ!」

《防御》不定期『GW友の会』音速まで100マイル
  編集ピィ(戦場のバルキュリア) 2008年 11月 13日 19時 20分 48秒
 編集ピィです。
 BDIシステムを換装したYF−21Dがとても好調です。
 エコ&安全を考慮して、5速まで使ってどうにか2000回転以下で抑える運転にしているんですが、生活圏内に「サバンナ RX−7 FC3Sでも」トップスピード巡航OKな区間があって(180Km/hオーバー)、そこに行くと、YF−21Dでも5速3500回転で90Km/hくらい出ちゃうんですよね。

 軽量のYF系で90Km/hは、一つ間違えると即死な領域なので、近日中に専属メカニックにお願いして、操縦の基本を再確認する予定です。

 あと、去年だかに参加したミニサーキットでの走行会、これももう1度やろうと計画してます。。
 サーキットの技術が街中で役に立つかどうかはメカニックに詳しく聞きますが、実感では「とても役に立った」と思っています。

 操縦、運転といった類はやはり「反復練習」あるのみ、ですね。

 ちなみに、VF系は「汎用性」が命なので、運動性能では残念ながらYF19、21、21Dに劣ります(何の話?)。

《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★225 夢と希望と現実と
  アリサ(ギターORベース) 2008年 11月 13日 02時 54分 36秒
 ロックバンド「FREEDOM」の楽器振り分けが難航している。
 というのも、肝心の自分がどれをやりたいのかが絞れないからである。
 ドラムは物理的に無理なので除外し、弦楽器を習得したいのでギターかベース。アコースティックサウンドは苦手なのでエレキで、エレキギターかエレキベース、ここまでは絞れたのだが、肝心のエレギなのかベースなのかで悩んでいる。
 4本弦で習得が早そうなベースか、元々好きなエレギか、エレギの場合、レスポールかテレキャスかストラトか……。

 自分ありきで残りを割り振りするつもりでずっと進めていたのだが、エレギとベース、「どちらも楽しい」のだ。

 邦楽でもライブバンドであればベースが前面にくる楽曲はあるので、エレギの時によくやる、Jバンドのベーシストと、マイケル・アンソニーやビリー・シーンを比べて、どの程度なのかという「自分基準」を作り、ベースをやるのなら、まずはどの程度までを目指すのか、目標地点を設定する。
 これをやらないと、どれだけ練習しても音楽教室に通っても、演奏できるようになったとしても「面白くない」のだ。

 ベースをやるのならば「当然」ビリー・シーンを目指すのだが(あくまで目指すだけ)、これが巷、日本では「当然ではない」らしく、ベースの神様ビリー・シーンを知らずにベーシスト談義などは出来なさそうなのだが、巷のバンド(プロ・アマ両方)ではベースに関してどのような会話が行われているのか、非常に興味がある。

 夢や願望と同義の大きな目標と、希望的観測の目標、そして実現できそうな目標、三つほど到達地点を決めれば、何事も挫折・中座せずに済むというのが持論である。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★649 ガンダムVSガンダムVSガンダムVSガンダム
  鳩羽美咲(レスポール志望のストラトキャスター) 2008年 11月 12日 01時 33分 14秒
 ……やっぱアリサちゃんは怖いなー(しゃおっ!!)。

 やほ、鳩羽です。
 MHPをちょちょいとやりこんだから気分転換に、ちょっち、お買い物。オモチャとかフィギュアとかヌイグルミの中古&ジャンクがある店へ、レッツ・ゴー!
 なんか、先週くらいに寝たままPSPでMHPやってたら腰がグキッ! ってなって、ずーっと鈍痛なのよ。
 だから、まくらとかクッションみたいなの、ないかなーってヌイグルミコーナーをあさってたら、発掘!



 パラッパラッパーー!

 家にラミーはいるんだケド、それのパラッパバージョンがあるってことすら知らなかったから、動作確認があやふやとかいってたのを無視で即買い!
 電池入れたら……

♪パラッパラッパッパ、

♪ハラッパラッパッパ、

♪アイディゲチュゲニー!

(↑さすがにラップは聞き取れません(TдT))

 音に反応してBGM流れつつ、パラッパが踊ったー! ヤフー!
 ならば! と、随分昔に買って、でもあんましお気に入りじゃなかったミニサイズのパラッパ(音で踊る、BGMとかはナシ)を出して、ラミー+パラッパ&ラッパー、バックダンサー2人付きのギターソロだぁぁ!



 んが! 小さいパラッパは踊るのに、大きいラッパーは何故か踊らない!
 でも、試しにラッパーの前で手を叩いたり指を鳴らしたりするとキチンと踊るの。ラミーのギターサウンドってかなりのボリュームなのに、どんだけ近くにしても、断固としてセッションしないラッパー。
 片や、どーでもいい物音に反応してモゾモゾ動くパラッパ……所詮はパラッパラッパーか。



 っつーか、ケータイを少し強くたたむ音くらいで踊るなパラッパ! いい加減ウゼー!
 なーんにも反応しないラッパーもなんかムカつくし、

「リブィトゥー、ラミー!!」

(ラミーにおまかせ!)



 あう、レスポールが欲しくなってきたカモ……。
 ゾーサン? ピィによると、スピーカ付いてるギターがレスポールタイプらしいんだケド、弦をグリグリの……ペグが両側にないとレスポールに見えないよな?

 赤、オレンジ、黄色とかのミルクカンっぽい色のアーム付きのレスポール!
 マイギター買うならこんな感じ。

 欄丸のが青と白のカトキチ(カトキ・ハジメ)ライクなストラトキャスタータイプで、アームが付かない茶色のゾーサンがテレキャスタータイプで、友達から借りてる緑のゾーサンがストラト……こんだけあるのにレスポールタイプが抜けてるってのはなんでかね?



編集ピィ「フェルナンデス社のZO−3はレスポールタイプですよ? ただヘッドの形状が違うだけで、ピックアップの数やブリッジ、トレモロユニットの有無で○○タイプと分けるんです。だからストラトもテレキャスもレスポールも全部あるんですよ」

 んーーー。
 んーーーーー。
 ギターは「見た目」でしょ?(←必殺)

 ストラトキャスターはカッコイイから好きなんだケド、ラミーがレスポール使ってるなら、やっぱそっちも試してみたいじゃん? 楽器への興味のきっかけなんてそんなもんよ。
 どっかのギタリストと同じモデルのギター買う初心者もいて、それでいいって確か欄丸もアリサちゃんもいってなかったっけ?

 ってことで来月はジャンクのレスポール探そう。
 あと、2GBクラスのメモリースティックとちょこっとだけMHグッズと、「マクロス エースフロンティア(アートディンク開発)」と「エースコンバットX」と「鉄拳5 ダークリザレクション」と「ガンダムVSガンダム」「ガンダム バトルフロンティア」「ガンダム バトルフロンティア」「ガンダム バトルユニバース」――(以下略)

 カプコムから逃げようとしたら、バンナムに捕まってる!?
 バンナム嫌いじゃないからいいんだケドねー。
 鳩羽でした。

《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★224 0.1秒以下
  アリサ(南斗) 2008年 11月 11日 21時 44分 38秒

 馬鹿に付き合う暇など1秒もないので、アダルトトラックバックをGW記事から「切り離し」IPなどを掲載しておく。



 そのうち、暇つぶしでサイバーテロ課に持っていくか、某大規模掲示板にそのIPアドレスで乱入でもして、後は放置。

 パソコンや携帯電話、WWWはとても便利で、今では欠かせないインフラでさえあるが、馬鹿が使うとこのようになるのだ。

 ナントカの浅知恵とは文字通りこのことである。

http://w-flog.net/new-d2/
タダでやってお給料ふ.. ぼくイク麺 http://sktbank.net/5..
禁止URLに追加する 11/09 19:06 相手の部屋いったらいきなりフェラ○チオ→ごっくんされたwww その後もバルコニーでバックして「自分の.. 送信元IP:219.67.23.211
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概要 相手の部屋いったらいきなりフェラ○チオ→ごっくんされたwww その後もバルコニーでバックして「自分の名前を叫べ!」とか言ったら相手喜んで39マンももらったしwww
記事タイトル 《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★222 ゴーストライト THE MOVIE

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登録日時 2008/11/09 18:27
概要 相手の部屋いったらいきなりフェラ○チオ→ごっくんされたwww その後もバルコニーでバックして「自分の名前を叫べ!」とか言ったら相手喜んで39マンももらったしwww
記事タイトル 【閃き】GW編集部『おしらせ』スーパーノヴァ計画

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ブログ名 ぼくイク麺
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登録日時 2008/11/09 14:29
概要 相手の部屋いったらいきなりフェラ○チオ→ごっくんされたwww その後もバルコニーでバックして「自分の名前を叫べ!」とか言ったら相手喜んで39マンももらったしwww
記事タイトル 《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★223 0.8秒

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《防御》不定期『GW友の会』YF−21D、グルメ紀行
  編集ピィ(魂のデュエルデッキ+YF−19&21+ガン・カタ+ジェット・リー+???) 2008年 11月 11日 00時 37分 33秒
 編集ピィです。
 サー・ダイドー少尉が、ゴーストX9撃墜の際に大破させた、トライアル気体、BDIシステム搭載のYF−21を復活させました。



 YF−19さえあればいいんですけど、万が一のトラブルで19が使えない場合を想定して、YF2機体制です。
 VF系も使えるようにしておきたいんですが、今のところVF系は全てゴーストライト防衛に回しておきます(ゼロシステムやトラックバック云々があるので)。

 ということで、今日も引き続きアリサさんとタンデムです。
 YF−21の副座仕様(D)だなんて、マニアにはヨダレものですね。

 まずはアリサさんの用事で魚住係長のところへ音速、ではなく通常速度で向かいます。
 魚住係長(精神科医)が多忙らしく、しかし待ち時間の間に緒方さん(精神保健福祉士)と1時間近く話し、どうやら情報の整頓が完了したようで、魚住係長とは5分ほど会話をしただけで終わりました。
 アリサさんご自身の連載では、魚住係長は名医ということになっていましたけど、どう見ても緒方さんより格下扱いしてます。

「吉田副総監>恩田くん>緒方くん=森下くん>魚住係長」

 こんな感じですかね?
 これでアリサさんの用事は終わりで、後は僕の用事で、まずは「まったりグルメ奇行(←漢字違います)」



 以前、草壁中隊長に教えてもらった、近辺で唯一「美味しく食べられる」ラーメン店で、以前とは別のスープを選んでみたんですが……落第!
 チャーシューはとろけていて、でもそれだけで味にパンチがなく、スープは美味しい方にくらべると、とてもありきたりで、相変わらず麺がダメダメ。
 つまりこのお店は「1種類のスープのみ」美味しいラーメン店ということですね。
 それではとても全国レベルに勝負は挑めません。
 これは勝手なイメージですけど、ラーメン店は常に勝負していないといけないと思うんです。相手は近辺のラーメン店や飲食店ではなく、一般客のなかに紛れている、僕のような人間です。

 いわゆる「ラーメン通」「ラーメンマニア」のネットワークにその店の名前が流れるようになると、そこが北海道だろうと沖縄だろうと、翌日から行列です。
 テレビでラーメンだけの特番が組めるほど、日本人はラーメンにうるさいですから、その中の更に特化したラーメン通は、美味しい店があると聞けば、飛行機や新幹線を使って700円程度のラーメンを食べに行きますから。

 そんな事情を知っているかどうかはともかく、今日のお店は、スープ1種類だけならば全国でもOK、という中途半端で、まだ「紹介するレベルではない」んですね、残念ながら。
 ラーメン店に限ったことではないですけど、ごく普通の人、通りすがりで何となく来た、そんなお客の中に「僕みたいな人間」が紛れているということを知らないと、大儲けの機会を逃すんです。

 職人気質で対人関係に疎い人がよく口にする「いい仕事で客がくる」「悪い評判だけ広がる」というのは、半分は嘘です。

 その評判、「モノ・コトに対する評価」が流れるネットワークを「口コミ」だと21世紀の現在でも信じているんですよね、職人気質の人達は。今時ならばケータイ&PCメール、そしてWWWサイト&ブログ、この「2つのみ」で、口コミなんてものは、ほぼありません。

 悪い評判はケータイメールで伝えられ、とある個人ブログでWWWにUPされ、世界規模で広がり、「翌日から」仕事がなくなる。
 良い評判はケータイメールで伝えられ、とある個人ブログでWWWにUPされ、世界規模で広がり、「翌日から」仕事先に行列が出来る。

 どこかのサーみたいに今時でもケータイを持っていない人や、携帯電話として使っているだけでメールやブラウズ機能を使わない・使えない人もいますが、統計でいえば「必ず持っている、使いこなしている」というのが大前提です。

 例えば今日は、YF−21の燃料補給をしに、近辺ではなく、少し離れた場所のガソリンスタンドまで行きました。
 何故そこなのかというと、スタッフの対応がとてもいいからです。

 オマケのポイント加算が出来るのであれば系列のどの店でもいいのですが、僕はそこ以外では絶対に給油しません。
 というのも、試しに同系列で違う店に行った際、「灰皿は?」「このタオルをお使いください」という2つがなかったからです。
 GSでアルバイトなどをした経験がある方や、車に多少なりともこだわりがある方なら僕がいいたいことは伝わると思いますが、この2つは「GSでは当たり前のこと」で、そこから「加点式で」その店の評価になっていくんです。
 なので、その当たり前が出来ていない店というのは、僕にとっては、気の利かないスタッフがいるだけのセルフスタンドと同じで、そもそも評価外なんです。

 YF−21の燃料補給が終わり、いざスタートというところでストールし、いずれ交換しなければと思っていたBDIシステムがとうとうダメになりエンジンが点火せず、どうしようか迷っていると「ブースターを持ってきます!」とそこのスタッフはダッシュです。
 ブースターまでならどこの店でもやるでしょうけど、そこでダッシュをかけられる人間が何人いますかね?

 そのダッシュに僕は関心したので、そのGSでBDIシステムをユニットごと交換しました。
 燃料補給で寄った僕が、燃料満タン以上の価格のBDIシステムを追加で購入するという「大儲け」を生んだのは、そのGSのスタッフの「ダッシュ」です。

 これが「本当の接客業」なんですけど、実践できている店は少ないですね。
 物販で品揃えさえ良ければ客がくると「信じている」人間がとても多くて、正直ウンザリしてます。

 品揃えで「WWWに勝てる」店が日本に何軒あります?

 とってもマニアックな本を古本店で見付けたとして、そこの店員が高校生のアルバイトレベルで適当な応対であった場合、取りあえず購入はしますけど、以後「暇つぶしで立ち寄る」ということはまずないでしょうね。
 別のマニアックな本が欲しいと思ったとき、まずその店に問い合わせる、という気持ちにさせられない時点で、その店はWWWに敗北です。アマゾンやヤフーで探すほうが早くて確実ですから。

 でも、仮にYF−21に何かトラブルが発生して、専門パーツが必要な場合、畑違いだと解っていても、お気に入りのGSに問い合わせて、そのGS繋がりの専門パーツショップから購入、ということは「容易に想像できるん」ですが、これが「容易」じゃないのが「職人気質」な技術屋さんの弱点なんですよね。

 現時点で何人かYF関連で専門分野の知り合いがいますが、その人達にお金になりそうな仕事をあげるかというと、「絶対にあげません」。今なら全部を「お気に入りのGSに」あげます。

 これが本当の「口コミ」なんです。

 ……あれ? 何の話でしたっけ?
 YF−21でアリサさんを魚住係長に……思い出しました!
 僕の用事はラーメンともう一つ、

「ランブルボール」

 です。
 今後のゴーストライト運営をより円滑にするために、僕も副編アイさんレベルに戦えるようにパワーアップしようと思って、ランブルボールを探しにいったんです。
 そして!

「ランブル! ガードポイント!」



 シャキーン!
 これで北斗百列拳も跳ね返せます!

 速攻魔法ガードポイント強化・ガン=カタ反応弾乱れ撃ち……おお!
 これならサーどころか美咲さんでもアリサさんでも倒せそうな気がします!


鳩羽美咲「いや、だからサー、それやる前にアクセルモードでデッキとか全部破壊しちゃうしー、反応弾きてもオープンゲットすりゃいいし、そもそもゴッドハンドファイナルとか音障壁を貫通すんのか? ディストーションフィールドとIフィールドあるし、フェイズシフトとトランスフェイズシフトとヴァリアブルトランスフェイズシフトの3段階を、反応弾の10発20発で破れますかって話だよな? ATフィールド破る程度の出力じゃ、はっきりいって話になんねーぞ?」

ダイドー少尉「天竜呼吸法の極意は、静から動に転じるときにあり、鋼となった体に反応する弾丸など物質世界には存在せず、乱れ撃ってあばれて転んで死ぬまで3秒である!」

アリサ「……あれは何だったかしら?(対鳩羽) ああ、それ、PSG−1。それでピィ君の射程距離外から眉間を狙えばいいのよね? 劣化ウラン弾? 詳しくないからそういうのはお任せするけど、鉄鋼弾っていうの? 貫通力が強い弾丸が綺麗でいいわよね。ポジトロンスナイパーライフル? それってガンダム?」


 ……えーーと、ランブル! ガードポイント!!(←まだ1つだけ)



【閃き】GW編集部『おしらせ』マトリックス2
  副編アイ(覚醒) 2008年 11月 10日 02時 42分 18秒
 副編アイです。
 右下に明記してある「ゴーストライト利用規定」に抵触するトラックバックが頻発しています。
「ブログなのだから当たり前」「削除すれば済む」でもいいのですが、今回は、あえて削除しません。

 記事とは無関係な

 トラックバックを付けて、

 GW利用規定に

 抵触した方へ「警告」

 こちらが確認したのが11月10日午前2時なのですが、「24時間」の猶予を与えます。

 12時間以内、11月11日02時00分までに<span style="color:#FF0000;">削除、削除申請、謝罪</span>などがない場合、何かしらのリアクションがない場合、トラックバックを当ゴーストライトへの「<span style="color:#FF0000;">サイバーアタック</span>」と判断し、警察庁サイバーテロ対策推進室、全国都道府県警察のサイバーテロ対策プロジェクト等への通報など、法的処置を行います。

http://www.npa.go.jp/kouhousi/biki2/sec03/sec03_03.htm

 法的処置に至らない場合は、当ゴーストライトのライター、電子戦術記事担当のダイドー少尉、アリサ氏、鳩羽美咲氏、そしてGW編集部から私、副編アイと編集のピィ君の「総力で」「被疑者の」IPアドレス、個人情報などを徹底的に洗い出し、相応の処理をさせてもらいます。

 どういった意図で当該記事にアダルトコンテンツのトラックバックを付けたのか、その意図は解りませんし、聞きたくもありませんが、迅速な対応を期待しております。

 副編アイでした。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★648 ハンターランク172?
  鳩羽美咲(ストラト&テレキャスの双剣、ピエゾのガンナー) 2008年 11月 10日 01時 47分 46秒
 やほ、鳩羽です。
 PS2でMH2、PCではMHF、PSPでMHP、寝ても覚めてもモンスターハンター三昧でやんすー。
 MH2がHR135、MHFがMR36なのに、MHPはHR1で合計するとHR172なハンターなんだケド、村人とかからは初心者扱いされてますよーん。



 マー、きっちしソロクエやってないからなんだケド、2人〜4人でハントするのに慣れちゃってるから、ソロって地味だし盛り上がらないんだよねん。
 っつーことで! 今日(昨日か)、MHPでは初の「3人クエスト」やりましたぁぁぁ!!(←絶叫するとこ違う)
 MH2からMHFまでずっとツーマンセルの友太刀(ソロでヤマツカミ倒します(爆))と、MH2のオフラインをキリン装備+絶一門でやりこんだ片手剣使いと、なんでもござれのMisakiの超強力トリオ! ……といいたいとこなんだケド、強力でも協力しないとダメね(TдT)

 友太刀は大剣&ハンマーがいけて、片手剣は固定だったから、ランスで遊んだ後はずっとライトボウガンでガンナーやってたんだケド、PSPでの操作になれるのに時間かかって、屈辱の2死!
 しかも相手はレイアだとかフルフル!

 レウスはマー仕方ないとしても、攻撃を食らっちゃダメなガンナーが2死て……。
 防具は「見た目のみ!」でずっとやってきてんだケド、さすがにオン・フルフルの体当たり&電撃ブレスで即死しない程度の防具にしとかないと、3人〜4人の時はヤバいよなー?



 剣士防具はそこそこのを用意してっから――っつってもチェーンシリーズとかバトルシリーズとかハンターシリーズだケド――メインがランスと片手剣で「防御ほぼパーペキ」だから、剣士防具も防御力とかスキルとかはあんまし気にせず、やっぱし「見た目のみ」だったりで、それでそこそこの性能になるからレウスくらいまでなら気にせずいけちゃう、合計HR172のMisakiさんは、まだ村では「イャンクックを倒した英雄」です(爆)。

 次にいつオンクエやるかとかは未定なんだケド、例えば今週末に同じ3人が集まったとき、こっちが今日と全く同じ装備でも気にするなよぅ。
 っつーか、MH2に「完成版Misaki」がいて、MHFにも「ほぼ万能Misaki」がいるから、ゼロスタートの楽しさより、素材とか資金集めがメンドーなのよ(笑)。
 グラビモスの素材どっさりと神ヶ島1丁くれれば、パーペキなガンナーやれんのになー、とかさ?
 ゼロスタートでグラビまでたどり着くのに、どんだけ時間かかるのやらやらー。

 MHPは太刀とガンスと弓がなくて、でもこっちの基本はMH2のガンス、弓で、太刀を練習中だったから、綺麗に外してくれてんのねー。
 だからって980円で叩き売りしてるMHセカンドには行かず、あえてMHPでやり続けるのは、MH2とデータリンクがあるからと、MHPで育ててそのデータを引き継ぎさせたいから……いや、別にMHセカンドに行きたいとは思わないなー。

 だったらMHセカンドから始めればよかったかな? とか一瞬思って、でもシリーズものは最初からやるのが「ゲーマー」なので、OK!!
 セカンドとかセカンドGとかナントカ2とか、全部無視して無印!

 これ、とーっても重要なことで、世間が最新のモンスターハンターやってようが何だろうが「リアルシェア(身近)で稼動してるソフトが一番」なのよ、うん。
 クリスマスとか年末とかのナントカ商戦に騙されるのはライトゲーマーとゲマと、ゲームとは無縁なお父さんお母さんとその子供だけで、ゲーマーは毎日が商戦なんですよ、はい。
 だからMHPでいいのだ!

 弓つかえないケド、ボウガン使えるから、ガンナー極めてやるってばよぅ! 剣士は、えーと、盾のない双剣だな。
 もし双剣&ガンナーが無敵だったら、2〜4人パーティーのとき重宝するぞー。超近接と超遠距離、どっちもOKて(爆)。

 ま、要するに「オンラインを想定してる」ってだけで、ソロなんてやるつもりは一切ないんだよな。いや、ある程度は進めとかないと装備が追いつかない……こともないか。オンラインクエで素材集めるほうが断然早いしなー。
 んー、一人のときはMH2とか?(ソレは違うと思うぞ)

 なんつーか、基本は大事よ? なあ?(誰に?)
 鳩羽でした。


「…………ふっ」




《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★223 0・8秒
  アリサ(ベース) 2008年 11月 08日 22時 53分 13秒
「時間の流れ」に関して以前少し書いたが(ここ)、それの補足を。
 金曜日だったか、食事をしている際、たまたまテレビでNBAの試合が行われていた。ヒューストン・ロケッツ対トレイルブレイザーズだったと思う。
 NBAやバスケは欄丸ほど詳しくないので、どの選手がどうとか、このチームはああだといったことはいえないので、特に注目する選手などもいない状態でバスケットの試合を観戦していた。
 ロケッツ99点、ブレイザーズ98点、残り時間1分弱でロケッツの勝利がほぼ確定という場面。
 ボールがラインを割って時計が止まり、ブレイザーズボールで、

 残り「0・8秒」

 1秒以下、0・8秒で何が出来るかというと、何も出来ない。
 なのでロケッツの選手も観客も解説者も、私も、ただホイッスルが鳴るのを待っていた……のだが、ボールを受けたノーマークのブレイザーズの選手がロングスローシュートを放ち、

 SWISH!!

 ほぼセンターライン位置から、見事にゴールを決め、ブレイザーズ101点、ロケッツ98点の大逆転劇となった。
 そのプレイが今年のベストプレイTOP3に入り、ロングスローを決めた選手がMVP候補になることはほぼ間違いなく、その後仮にブレイザーズが負けたとしても、その選手は別格扱いされるであろう。

 巷の解説本に「人生を変える云々」といった書籍が存在するが、現実世界では「0.8秒で人生が変わる」人も存在し、そういう人にとってその本を読む時間は「無駄」の一言であろう。
 これは、例え話ではなく「まぎれもない事実」であり、「時間」というものはこのような怒涛の流れなのである。

「暇つぶし」という言葉を聞くことがあるが、「つぶせる時間」などそもそも存在せず、しかし前述のような「時間という概念」を理解していない人間は、0・8秒どころか、数年単位で時間を無駄にしている。
 それとて所詮は他人事なのでどうでもいいのだが、そういった人種の暇つぶしに付き合うほどの「寛大さを持つ人間」を相手にしてもらいたい。

 深呼吸一つの間に地球は自転し、株価は変動し、あるボールがゴールに入る。
 そういったことを知っていれば「暇つぶし」などという言葉は出ないと思うのだが、そこはあえて言及しないことにする(時間の無駄なので)。

【閃き】GW編集部『おしらせ』スーパーノヴァ計画
  編集ピィ(19) 2008年 11月 08日 02時 33分 16秒
 編集ピィです。
 アリサさんのフリーダムに僕も入っているらしくて、楽器は全くなんですけど、サポートならばと、過密スケジュールのアリサさんの弾き語りの地下道への送迎に、YF−19! 発進スタンバイ!

 あいにくの曇り空ですが、SDF−1ゴーストライトの艦橋です。


 ここが噂の地下道ですね。


 アリサさんが持っているのがテレキャスとかいうものでしょうか? ロックバンドだと聞いていたんですけど、完全にパンクですよね?

鳩羽美咲「やふー! 三刀流の剣豪、参上! といっても今日は素手だケドねん」


 素手でも臨戦態勢に見えるのは、気のせいですかね?
 まあ、別の意味で頼もしいので、その辺は気にしませんが。
 それにしても、地下道というのはどうにも馴染めません。

 空が見えないというのは、バルキリー乗りにはどうにも。


 なんてことを考えているうちに、アリサさんがギターの練習を始めてます。

 緑のZO−3芸達者を貸してくれている友達は「何でもいいから1曲きちんと弾けなければ、偉そうなことはいえないんじゃない?」と「一般論として」いってて(友達の持論ではありません、念の為)、僕も一般論ならばそうだと思うんですけど、アリサさん、とっても集中してて、イコール「楽しい」みたいで、きちんと16ビートのリズムになっているので、これはこれでいいんじゃないかな? と。
 20mほど離れたところで、アコースティックギターで文字通りの「弾き語り」をやっている人がいますけど、オリジナルかコピーか知りませんが「弾き」より「語り」のほうがメインのように聴こえて、ああいう人はギターじゃなくてラジカセか何かでいいんじゃないですかね?

 地下道で弾き語りって、要するに「カラオケボックス状態」でしょ?
 それを公道でやるのって、違法じゃないにしても、迷惑でマナー違反ですよ。実際、僕は「うるさいと感じた」んですから。
 どうして自分の部屋でやらないのか、もしくはどこか静かな公園にでも行かないのか、ちょっと解りません。
 市街地の一番人通りのある地下通路で、パフォーマンスの披露場所としては最適で、そこで弾き語りをする・したいという気持ちは凄くよく解るんですけど、友達も同じようなことをいってましたが、その人のヴォーカルが凄くても、アコギ演奏が神業でも、それ以前の話なんです、ストリートっていう空間は。

 アコギだとかエレキだとか、ストリートだとかスタジオだとか、メジャーだとかマイナーだとか遊びだとか……何というか全部まとめて「その前に」がすっぽりと抜けてる人が多い気がします。
 そういう前提を「全て踏まえて遊んでいる」アリサさんを否定するのは、役人でも無理なんじゃないでしょうか。何せアリサさんですから。

鳩羽美咲「あれ? あれあれ?」
編集ピィ「どうしました?」
鳩羽美咲「欄丸がどっかいった……」
編集ピィ「はい? 欄丸さんはゴーストライト編集部で復旧作業中ですけど?」
鳩羽美咲「そっちの欄丸はそうなんだケド、サーが量産したやつに欄丸のコピー人格入れて連れて来てたんだけど――」
編集ピィ「!! ちょっと待って下さい! サーの量産した機体って……」


鳩羽美咲「ったく、ウロチョロすんなよ。まだ会話もままならないってのに。んじゃ、こっちは先に帰るよん。シーユー!」

 ……いやー、心臓に悪い人です。
 こちらもそろそろ撤退です……って、アリサさんが弾き語りしてる人にピリピリしてます!!


 YF−19! 緊急発進!

 すっかり夜です。
 GWが綺麗ですねー。



「ほぁっ?」


《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★222 ゴーストライト THE MOVIE2
  アリサ(沖田仁美) 2008年 11月 07日 23時 41分 41秒
 欄丸が結成し、ゴーストライト預かりとなり、私が臨時リーダーとなったロックバンド「FREEDOM」の担当楽器振り分けを思案中なのだが、リードギター(ストラトキャスター・タイプ&テレキャスター・タイプ)が美咲ちゃんに決まって、そこで止まっている。
 ドラムはダイドー少尉、ベースを私が、サイドギターにアイちゃんかピィ君を、程度で考えていたのだが、それぞれの適正よりも「楽しさ」が大前提なので、なかなかに大変である。

 一見すると簡単なこの作業を、欄丸が都道府県デイ・ケアという第三者がいる空間内でやろうとして、どたばたとして、挙句に「参加拒否」となった理由がようやく実感できた。
 バンド「ごっこ」をするために「最低限必要な」準備が、バンドや音楽、楽器の知識がない人間に理解できるはずがなく、故に欄丸の行動は「奇行」と映ったのであろう。

 しかし、知識を持たない人間にそれを与えるという作業は、私にしてみれば「馬鹿馬鹿しい」「時間の無駄」なので、仮に都道府県デイ・ケアという限定空間で音楽活動をするとなった場合、欄丸のようには決してならない。
 バンドメンバーを含む第三者は全員「赤の他人」であり、まず、自身が第一。遊び相手や喋り相手の都合はあくまで「二の次」で、そこで赤の他人が何を喋ろうと、私には全く関係がない。

 当然、無視したり嫌な顔を見せたりなどという幼稚なことはせず、「社交辞令」で処理するのだが、欄丸はこれが出来ないのだ。

 ここが私アリサと欄丸の明確な違いである。

 FREEDOMに話を戻す。
 欄丸関連の人脈、ネットワークに未だ、若干とはいえ乱れがあるので、その処理を行った。
 まずは、信頼できる精神科医、ヨシダ氏から助言を頂き、欄丸の主治医である精神科医、アキヤマ氏を「信頼できる」ようにランクアップさせた。
 その後、ソーシャルワーカーのスミレさんと……登場人物が多くなってきたので、ここで一旦整頓しておこう。



・吉田副総監〜精神科医、欄丸の通院先の院長
・秋山副所長〜精神科医、欄丸の主治医
・真下正義〜精神保健福祉士、欄丸の通院先所属
・魚住二郎〜精神保健福祉士、欄丸の通院先所属
・恩田すみれ〜ソーシャルワーカー、ハローワークの障害者雇用担当

・和久平八郎〜肩書き不明、都道府県デイ・ケアの上層部の人間
・中西修〜精神科医、都道府県デイ・ケア所属、うつ病
・山下圭子〜精神保健福祉士、都道府県デイ・ケア所属
・渡辺葉子〜臨床心理士、都道府県デイ・ケア所属
・吉川妙子〜作業療法士、都道府県デイ・ケア所属
・????〜保健士

・草壁中隊長〜欄丸の友達、SAT所属



 いうまでもないだろうが、全員、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE2』から引用した。
 性別や年齢、外見などのイメージは映画のそれとほぼ同じだと思ってもらって構わない。

 これだけの専門家を相手にしている私が「とても忙しい」ことは、もはや説明不要であろう。
 ちなみに、肩書きだけでどうでもいい人間を勿体無いようなキャスティングにしているのは、その人物の可能性を否定しないためであり、もしも欄丸と無関係であれば、そういった連中はまとめて「被疑者」とでも呼称しているであろう。

 欄丸の主治医で精神科医であるアキヤマ氏は、欄丸曰く「信頼できない精神科医」であり、診察をせずに殆ど顔をあわせていなかったそうだが、こちらから相応の情報を与えると、1時間ほどで「名医」となった。
 その病院の院長でもある精神科医ヨシダ氏の「人間は理性や知識ではなく、感情で動く動物です」という言葉をそのまま使えば簡単なことなのだが、欄丸がこれをしていなかったのは単に「時間が勿体無いから」であり、こちらは一人でも多くの専門家「の肩書きを持った人物」が欲しかったので、貴重な一時間をそれに費やしたのだ。

 精神科医に外れが多いということは以前に少し書いたが、外れの医師であっても「患者が」成長させることができる、という、なかなかに面白い経験である。

 ここ、ゴーストライト読者で精神科医と接触のある方は、巷のかたことブログや末端解説サイトの情報、自身の経験だけに振り回されることなく、「適切な情報」と「不要な情報」を分けるよう常に注意しておいて欲しい。


 結局、脱線したままであったが、この記事はこれで重要なので、バンドの話とは別にしておく。
 ……といった行動が「情報の整理、適切化」であることは、いうまでもないであろう。

《連載》PCメモ『オン・ザ・ロック・オン』★204 
  編集ピィと…… 2008年 11月 07日 01時 52分 51秒
 アルファ1、編集ピィです。
 電子戦術記事担当にしてゴーストライトの影の守り神、サー・ダイドー少尉が、美咲さんの放ったゴーストX9を撃墜するために……



ダイドー「ほあっ? 神妙な面をして、何事か編集ピィよ」
編集ピィ「ぶ!! サー! 無事だったんですか!? 確かゴーストにリミッター解除の突撃かけてましたよね?」
ダイドー「ふむ、YFとやらは遺憾ながら大破させてしまったが、あの状況下では適正な判断であったと自負しており、しかし次にゴーストとやらが現れた暁には、北斗二千八年の奥義にて葬ってくれるからして、いつでもいかなる時でも遠慮なくかかってくるがよい!!」
編集ピィ「……とにかく健在でなによりです! 美咲さんのゼロシステムは僕がキッチリと破壊しておきましたから、これでオールOKですね!」
ダイドー「─w輸繦v〜(~_~)〜輸繦v〜─!!」

「オーバーヒート!!」



 ふん! そのような、なまくらが暗殺拳継承者たる我輩に通じると思うてかぁ!



副編アイ「収集つかないように見えるんですけど、どうしましょうかね?」
アリサ「……このくらいにドタバタと賑やかなのが丁度良いのよ、ゴーストライトは」

【加撃】不定期『GW友の会』ゴーストX9
  編集ピィ&? VS オフィスみさき 2008年 11月 06日 20時 03分 05秒
 編集ピィです。
 美咲さんのゼロシステムがとても危険なので(既に被害が出ています)、ウイングゼロは撃墜しておきます!

 YF−19

 発進!



「あたたたたたたぁ!!」

 電子戦術記事担当、ダイドー少尉である!
 編集ごときで「あの」鳩羽めを止めようなどという無茶は、無理難題の無駄死にであり、非力なピィに我輩が援護することで史上最強完全無欠のツーマンセルとなった編隊は、○○○○空軍すら指先一つでダウンさせられる戦力となり、インドラの編隊に倒せぬ敵などおらぬ!



編集ピィ「呼んでもいないサーへ! 美咲さんが「ゴーストX9」を出してきました! 僕はこのままゴーストライト編集部を占拠している美咲さんに向かうので、ゴーストをよろしくお願いします!」
ダイドー「ほぁっ!(了解)」

《連載》メディア『キャッチ・アイ』★192 FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN
  副編アイ 2008年 11月 06日 15時 04分 36秒
 副編アイです。
 何だか凄く忙しくて、全然映画とかマンガに接していません(TдT)
 レンタル店や書店にいくと、借りたり買ったりして、でも見る時間がなくて……という美咲さんパターンになりそうなので、手元にある映画を観返していこうかな、と思ってます。
 まあ、手元にある量もかなりなので悩むところなんですけど、バックナンバー移植が済んでいるかいないか未確認の、超のつくイチオシ作品で、『キャッチ・アイ』再開です。

「ファイナルファンタジーZ アドベント・チルドレン」
(FF7 AC)



 この作品が一般世間でどういう評価になっていて、どういう位置付けになっているのか、凄く興味があるんですけど、あえてWWWサーフなどはしてません。

 前回の「マトリックス」や、「ジュラシックパーク」「指輪物語」「AKIRA」「スターウォーズ」などなど、映画業界に革命をもたらした作品は、特別映画好きでなくても大抵の人は知っていて、例え話や比較対照作品として持ち出されます。
 で、私は「FF7 AC」を、現時点で「21世紀最大の革命作品」だと思っているんですが、誰かと映画話をしていても、全くこの作品の名前が出てこないんですよね。

 映画は趣味で好みの違い、といわれそうですけど、趣味が違うから「マトリックスを知らない」なんて人、いませんよね?
「ジュラシックパーク」を知らない人なんて、探すほうが難しいと思います。

 ところがの「FF7 AC」。
 リサーチしたり聞いたりではなく、単なる勘なんですけど、この作品って「日本では」「マニアックな映画」扱いになってません? 編集ピィ君が大好きな「B級映画」という位置ですね。

 編集ピィ君が、イチオシだという映画『ガイバー ダークヒーロ』を紹介しようとしたとき、YouTube動画を探して、最初は全く見付からず、でも数日後にじっくりと検索してみると「アメリカ人が作成した動画」が山ほど出てきたそうなんです。
「ガイバー」という、日本ではB〜C級扱いの映画(おそらく存在すら知られていない)が、実は海外・アメリカなどでは「相当数のファンを獲得している」という事実、これは凄く重要です。

「FF7 AC」は原作がゲームのファイナルファンタジーなので、日本人向けに作成されているように見えますけど、実際に作った人達が「誰に」「どのマーケットに向けて」作ったのかは……本編を観れば解ります。

「ファイナルファンタジーZ アドベント・チルドレン」
・革命度……★★★★★
 解らない人は置いてきぼり、という意味で「マトリックス」に凄く似ていますね。

【奥義】えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★647 ゼロシステム発動!!(気力140オーバー)
  鳩羽美咲(ガンナー(但しバスターライフル)) 2008年 11月 06日 00時 19分 05秒
 やほ、鳩羽です。
 んーと、おとなーしく、のんびーり、またーりと、トロい世間時間が流れるのを待ちつつ、MHPでもやってるつもりだったんだケド……どーしても発散しておきたいことがあって、それがじわじわと増幅していってて「ヤバそう」なんで、脈絡とか無視で「ヤらせて」もらいやす!

 編集長V、すまん!
 自分なりに相当我慢してたんだケド、そーいう訳だから、この記事だけは許せ!



 欄丸をブっ壊した精神保健福祉士、

 受付のソファって部外者が座ってても

 ……いいところだろうがぁぁ!!

「みんなが驚くから出て行け」とか

「アポなしだと話は出来ません」て

 なんだそりゃぁ!?

 どーいう理屈こねりゃそうなるんだ?

 っつーか、頼むから日本語で喋れ!!

 欄丸とアリサちゃんが発見した

 二人の精神保健福祉士さんと比べたら

 お前はっきりいって無意味!!

 ってか、お前がまず精神科行け!!



 ふぅぅーーーーー。
 少しスッキリしたカモ。

 さーて、MHガンナー強化月間だから、ソロのガンでどこまで行けるかチャレンジだな。
 弓あったらいいのにって思ってたケド、ガンでも十分戦えて、麻痺とか毒とか回復でサポートできそうだから、モンスターハンターでは貴重なガンサポを極めてやるぜん。

 あ、いちおーいっとくケド、メールとか電話とかで、ゼロシステム発動させるようなことはやめとけよ。
 ゼロシステムって基本、自分制御不能だから、オートカウンター食らうぞ?
 鳩羽でした。

《連載》PCメモ『オン・ザ・ロック・オン』★203 ライター欄丸、復旧作業2
  ダイドー少尉(継承者?)&GWコンビ 2008年 11月 05日 20時 13分 08秒
 副編アイです。
 欄丸さんの復旧作業って、やっぱりGWでは無理です!
 編集ピィ君と頑張ってはいるんですけど……



 こんな調子です(TдT)。

編集ピィ「仮ボディに頭脳を組み込めば簡単だと思っていたのに、「相性」が凄く厳密で、適当に選んだ程度のボディだと拒絶反応が出るんですよ」

 美咲さんにお願いすると、

「GW編集部がオフィスみさきに劣っているような印象になるので駄目」

 と編集長Vさんから強くいわれているので、どうしましょうかね?

編集ピィ「あ! こうしましょう!」



 電子戦術記事担当のダイドーだ!
 副編アイと編集ピィにしては、なかなかどうして良い仕事だとGW編集部の技術力を認め、試作型一号機は折角なのでGW編集部の周辺警戒に配置すべく量産体制へと移行させ、欄丸「復元」作業に我輩も加わることとし、まずは我輩独自でプロトタイプを開発すべく、散歩でもしながらじっくりとコンセプト案を練ることにしよう。



 技術開発には、こういった一見すると無関係な行動から思わぬ発明が飛び出す、という法則があるので、のんびりと記憶せよ。

《防御》GW編集部『おしらせ』ライター欄丸、復旧作業1
  編集長V(ノーマルモード)&副編&編集+野次馬 2008年 11月 04日 00時 51分 09秒
 編集長Vです。
 現在ゴーストライト編集部では、美咲さんがほったらかしにしている、欄丸さんの復活作業を行っています。
 副編アイさんと編集ピィ君が懸命に頑張っているのですが、さすがはオフィスみさき所属のライターさんだけあって、とんでもなく複雑で作業は難航しています。

編集ピィ「幸い、頭脳部分は無傷なので、それを組み込むボディさえ出来ればいいんですけど、GWの技術力ではかなり難しいんですよ」
副編アイ「っていうか、美咲さんじゃないと無理だと思うんですけど? いちおう幾つか試作型が出来たんですが……」



美咲「お! 欄丸ー! やっとこ戻ったかー! 仕事が山積みだぞー」
アリサ「……その殺傷力、確かに欄丸ね。でも、まだ復活していないように見えるんだけど?」
ダイドー少尉「ほぁっ? 欄丸は確か人型だったと記憶しておったが、我輩の勘違いか?」

 ……欄丸さんの頭脳部分、本当に無傷ですか?

【無足】気ままにコラム『イミテーション・ハート』★221 鬼刃蹴り炸裂!!
  アリサ(片手剣・双剣・太刀・レスポール使い) 2008年 11月 03日 23時 27分 57秒
 欄丸の友達が「モンスターハンターポータブル」の序盤で苦戦していると聞いたので、美咲ちゃんを追って入った「モンスターハンター2」からポータブルへ移動。
 早速、太刀を作ろうと思ったのだが、こちらの世界には太刀が存在しないらしく、仕方がないので適当な装備で出発し、遭遇したモンスターを――



「蹴り」で討伐した。

美咲「待てコラぁぁぁ!! アリサちゃんはMH2(ドス)で太刀使ってフツーにクエストできてるのに(プレイ時間15分で太刀って(TдT))、ポータブルに来たら、なんで「そう」なるのよ!?」
アリサ「……何故といわれてもね。美咲ちゃんと違って、まだ、ドスランポスとイャンクックと青いイャンクックしか倒してない、駆け出しの素人だから」



美咲「へー……って、いきなりクック&クック亜種!? 途中がガッツリ抜けてねーか?」
アリサ「……さすがにもう、ハンターナイフでは無理みたいね」
美咲「サーとアリサちゃんって、そこそこの装備あったら、そのまんま上位で通じるんじゃね?」

 そんなこんなで、のんびりと楽しく、久しぶりに休日らしい過ごし方をした。

 ゲーム、パソコン、車、楽器……何であれ肝心なのは「使い方」であり、それらに王道も邪道もなく、楽しいのであれば、例え王道やセオリーから大きく外れていようと、気にすることはない。

 そこに「他者への気遣い」が入るのは、いうまでもないのだが、念の為に。

【閃き】えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★646 羅生門!!
  鳩羽美咲(片手剣、ランス、ガンス、大剣、弓、ボウガン、M4、ストラト、テレキャス使い)&編集ピィ(バルキリー) 2008年 11月 03日 00時 51分 27秒
 やほ、鳩羽です。
 MH2でもMHPでも、鬼人化で鬼刃斬りは出来ないんだケド(双剣と太刀でつ)、アリサちゃんならやっちゃいそうだから、こえーよな? ってか、既にやってるっぽいケド。
 マー、そんなアリサちゃん相手でも、こちとらハンマー、狩猟笛以外は全部使えちゃう上位ハンターだから、鬼人化してるアリサちゃんを鬼ヶ島でビシビシとスナイプしたり、鬼刃斬りをバックステップ回避してガンスガンスガンス・サイドステップ・ガンスのバスターランチャー、とかで対処できちゃうから、やっぱし無敵ー!

ピィ「でも、確かシャイニングガンダムで、サーにボコボコのズタズタにやられてましたよね?」
美咲「─w輸繦v〜(~_~)〜輸繦v〜─!!」
ピィ「トラップカード発動! マジックシリンダー! このカードは、相手からの攻撃を全て相手に返しますから、必殺技を出すと危険ですよ!」

 ムキー! なんかピィのくせに生意気じゃね?
 これだと何か、ゲーム以外じゃダメダメライターみたいじゃん。
 いや、待てよ? ピィはカードデッキ持ってるからあれこれできる……っつーことは、そのデッキを破壊しちゃえば単なるピィ?

ピィ「! あのですね! アリサさんから伝言です!」
美咲「えっと、アクセルフォームでピィのカードドローより早く動いて、ゴッドハンドスマッシュを叩き込んで――」
ピィ「読みます! 「美咲ちゃんへ。ストラトキャスターとテレキャスターとレスポール、エレキベースとドラムとキーボードとアコースティックギター、どれがいい?」だそうです!!」
美咲「……は? ストラト? テレキャスターって、何?」
ピィ「美咲さん……確か「ストラトキャスター!」って叫んでませんでしたっけ?」
美咲「何かさ、必殺技っぽい響きだったから。で、そのストラトキャスターって何よ?」
ピィ「えーと、エレキギターですね。色々と種類があるらしくて、性能とか形とかで名称が違うそうなんですけど――」
美咲「欄丸! 情報! ……って、欄丸いねーじゃん!(←オメーがバラバラにしたじゃん!!)」

 こーいうのはWWWより実機!
 楽器店いって実物見ながら説明聞くのが速そうだから、あ、日曜日は白バイ怖いから、ピィ! マッハで楽器店へレッツ・ゴー!!

ピィ「19ですか? いやいや、日曜日ですからVF−1Jでも――」
美咲「副座のVT−1! じゃなくて、バルキらなくてフツーに車でいいよ」



 ここのさ、弦をグリグリする部分、ペグ? そのペグってのが片方なのがいい。両側だと何かダサくね?
 そういやラミーは、えーと「レスポールの左利きでアーム付き」
 んじゃソレにしよう。レスポールのアーム付き!(←意味解ってません)
 あ、待て待て。
 ラミーのってペグが両方にあるじゃん! レスポールってのはこんななのかな? ってことはラミーなレスポールは却下で、ストラトキャスターとテレキャスターのどっちか? んーと、どっちも一緒に見えるんだケド??

ピィ「……(運転に集中してます)」

 この青いのは、えーと、ペグが片方でアームつけられて、茶色のはアームをつけられる筈なんだケド、前の持ち主がアームを折ったみたいで、その残骸が取れないからアームなし扱い。
 んで、借り物の緑色がアーム付いててペグが片方でパーフェクト! かと思ったら、電源ユニットが故障してるから単体では本領発揮できない……うーん、だんだん混乱してきた。

ピィ「到着です!」

楽器店店長さん「――フェンダー社が1枚板で作ったソリッドタイプのエレキギターに対抗して、ギブソンも新しく開発するんですけど、どうしてもフェンダーに勝てずに――」
美咲「へー(は、話が難しい! フェンダー? ギブソン? また増えたの?)」
ピィ「ということは、アコースティックの次がエレアコで、レスポール、テレキャスター、ストラトキャスターという順番なんでしょうか?」
店長さん「エレアコというギターは厳密にいうとありませんね。カントリー系で当時主流だったテレキャスターを使っていたギタリストから、もっと色々な音を出したいという要望があり、それに応えてフェンダーが開発したのがストラトキャスターなんです。ですから、ほら、テレキャスにはアームはないんです」
ピィ「ああ、本当ですね。ちなみに、ジミヘンはテレキャスでしたよね?」
店長さん「いえいえ、ストラトですよ。イングウェイもストラトですね。エディはテレキャスにレスポールのパーツを組み込んだカスタムを使っていましたかね?」
美咲「ほー(また増えた! ジミヘン? イングウェイ? えーと、今、何種類だ??)」
ピィ「この青いストラトなんですけどね、ネックが短い気がするんですけど、ショートスケールなんでしょうか?」
店長さん「いや、それで普通ですよ。ほら、これが一般的なレスポールとテレキャスですけど、殆ど一緒でしょう? これからギターを始めるというのであれば、私ならストラトタイプをお薦めですね。多分、他の楽器店にいっても同じ意見だと思いますよ?」
ピィ「なるほど、ありがとうございました」
美咲「したー(エディ・イングウェイのカスタムレスポール、ジミヘンタイプ?)」

ピィ「美咲さんにはストラトがいいみたいですね?」

 ……誰か!!

 翻訳してくれぇぇ!!

ピィ「あ、アリサさんからの追伸、忘れてました。「追伸。私は3時間で遊べる程度になったけれど、無理ならカスタネットでもいいわよ」だそう――」
美咲「─w輸繦v〜(~_~)〜輸繦v〜─!!」

 青いストラトと、緑のストラトと、茶色のテレキャス! 担当、鳩羽美咲!!
 三刀流で海賊狩りで……

 ロロノアだぁぁぁーー!!

ピィ「……はい? えーとですね、緑のZO−3芸達者は借り物ですから――」
美咲「そん時は二刀流居合い、羅生門!!」

 世界一の剣豪になってやるー!!
 鳩羽でした。

ピィ「追伸の続きですけど、「複雑なアクションゲームで指を自在に操れるから、美咲ちゃんならエレキギターをマスターするのは簡単だと」……って既に全然聞いてません!!」

【奥義】気ままにコラム『イミテーション・ハート』★220 鬼人化・鬼刃斬り!
  アリサ(双剣・太刀・テレキャス使い) 2008年 11月 02日 22時 04分 50秒
 欄丸が多数所有していた楽器を誰に振り分けるかを再確認するため、再び弾き語りの地下道へ行った。
 日曜日で三連休の中間なので大勢いるかと期待していたのだが、アコースティックギターを弾いている高校生だか大学生の男性が一人いただけだった。
 折角なのでと声をかけ、二言三言喋っていると、

「ここは練習場所ではないので、弾けない奴はくるな」
「エレキギターは使用禁止」
「使わない楽器を広げては駄目」
「曲作りの邪魔になるので消えてくれ」

 と「遠回しに」いわれたので(表面上はとても穏やか)、30分ほど散歩をして再び地下道に戻り、その高校生がいなくなったことを確認してから、ピッキングの練習を1時間ほど行った。

 単なる歩道、地下道での弾き語りに「ルール」があるとは予想外だったのだが、「子供が勝手に作った」身勝手なルールに従う必要など微塵もないので、以後、その地下道に行く場合は「エレキギター、エレキベース限定」と決定した。
 アコースティックギターの感触も試しておきたいのだが、それは別の場所で行うことにして、その地下道では「アコースティックギターVSエレキギター」という図式が出来上がり、ロックバンド「FREEDOM」は、まだメンバー構成の発表も行っていない段階で、「ライバル出現」という、意味不明な滑り出しとなった。

 蛇足だろうが念の為。
 私は、アコースティックギターや弾き語りを下に見ている訳ではなく、単に「エレキギター、エレキベースのほうが好き」なだけでである。
 もしも「楽しく」練習するのなら、好きなエレキギター、次にエレキベース、そしてアコースティックギター、という順番にする、というだけのこと。
 好きなことを好きな順番にやることに何か「私にとって」問題があれば指摘してもらっても良いが、それを聞くかどうかはその時の「気分次第」といったところだろうか。


 ……などという「雑談」を冒頭に持ってきて、本題に入る。

 今日が11月2日(日)。さかのぼること3日前の10月31日(金)、欄丸の所有していた楽器を持参して地下道へ行く「前に」私が行ったこと書いても良い頃合であろう。

 10月31日(金)、まず私は、欄丸が「信頼できるソーシャルワーカー」と評した「スミレさん」という人物に、欄丸の行動の全ての「再確認」に行った。
 これは、状況の整頓と同時に、私の持っている知識に間違いがないかどうかを「本物、プロフェッショナル」に確認してもらうためである。

 気になっていたことはただ一点、

「欄丸の都道府県デイ・ケアの「友人」を、「欄丸ごとき」を持て余す肩書きだけの人間に任せておいて、果たして「リハビリテーション」「社会復帰」になるのか」

 である。

 欄丸の友人は私とは無縁なのだが、「社会復帰」という単語にどうにも違和感を覚えたので、この部分をきっちりと確認した。

 私が考える、精神疾患患者の社会復帰プロセスは、

・薬物療法
・リハビリテーション
・プログラムに沿った行動

 この「順番」であり、薬物療法とリハビリテーションは平行して行われる。
 この二つにより、例えば欄丸であれば、躁うつ状態を安定させ、精神的にフラットな状態を常に維持できるようにし、そして初めて「プログラムされた行動」に移行となる。

 プログラムされた行動とは、自身の欲求とは無関係に、他者により決められた時間に「行動しなければならない」ことであり、これが出来なければ、社会復帰は「絶対に不可能」である。
 単純作業のアルバイトやパートであっても、その作業内容以前に「決められた時間に現地に行く」という絶対のルールがあり、これが出来なければ、作業以前の問題でその「社会」から追放される。

 簡単にいえば、社会復帰には、業種や作業内容は無関係なのである。

 この知識に「障害者を社会復帰させるプロフェッショナル」である、「ソーシャルワーカーの」スミレさんから「間違いない」と太鼓判を貰った。
 これまで机上の空論であった情報や知識に、専門家からお墨付きを頂いたので、私は自身の知識による文章を「誤解や間違いなどを一切、心配することなく」書くことが出来る。

 仮に、ここまでしておいて何らかの誤解や批判が発生する場合は、もはや「読解力」の問題なので、私の関知するところではない。

 欄丸が、ある社会に適合できなかった理由の一つは「睡眠障害」である。

 完璧以上に仕事が出来ても、時間を守れない人間は社会から疎まれる。
 これは当然であるが、その社会の人間に「睡眠障害の具体的症状」に関する知識が「一切なく」、どれだけ丁寧に説明しても、理解は出来ても「納得・共感」することは、まずあり得ないという部分に、「これぞ日本」と空しくなる。

 睡眠障害でこの程度なのだから、うつ、躁、対人恐怖症、コミュニケーション障害、統合失調症といった「当事者と専門家にしか解らない」疾患に関して、第三者が適正な情報を所有している可能性は、国内においては「限りなくゼロに近い」のが現状である。

 3週間ほど前になるだろうか。
 友達から「同僚が「デパス0.5mg錠」3つを、1日3回服用しているが、これはどうなのか?」という質問が入り、洒落ではなく飛び上がりそうになった。
 デパスというのは単なる商品名であり、正確には「精神安定剤」、マイナートランキライザーという種類の薬で、メジャートランキライザーという薬も存在するが、こちらは関係ないので別の機会にでも。

 どうして驚いたかというと、躁うつと診断されている欄丸が服用しているマイナートランキライザー(デパス)が「0.5mg錠を1日3回、合計1.5mg」であるのに対して、友達の同僚は「0・5mg3錠を1日3回、合計4.5mg」、つまり、躁うつ病だと診断され、障害者手帳まで持っている欄丸の「3倍の量」のマイナートランキライザーを服用していたからである。

 私は精神科医ではないが、友達の同僚が「尋常ではない」ことはすぐに解ったので「デパス云々ではなく、薬物依存の可能性もあるので、まずはそれを当人に自覚させることが先決」と伝え、数日後「一度、カウンセリングを受けてみる」という話で落ち着いた。

 この話のもっとも恐ろしい部分は、友達の同僚の知識ではなく、それだけの量のマイナートランキライザーを「入手できている」ところである。

 マイナートランキライザー・デパスを入手するには、精神科医「の肩書き」と「処方箋」が必要なのだが、このデパスという薬は、精神内科においては「風邪薬と同じ感覚」であり、「誰にでも入手可能」なのだ。
 相手がどんな精神科医であっても(当たり外れ、信頼など無関係)、とりあえずその肩書きさえあれば、「必ず一度は処方される薬」であり、例えば全く精神疾患のない人間が診察を受けても「入手することができる」のだ。

 誤解のないよう強く念押ししておくが、デパスなどのマイナートランキライザーは、疾病を患った人間には相応の効果があり、薬としては全く問題はなく、また、極端な副作用などもなく、依存性もない、安全な薬である。

 デパスに限らず、薬は「医師の指示に従って」服用するのが常識であるが、友達の同僚に「欄丸の三倍の量のマイナートランキライザーを渡す精神科医」の指示に従えるだろうか?
 少なくとも、私には無理だ。
 ある患者を薬物依存、俗に言う「ヤク中」にしてしまう精神科医など、新薬の人体実験でもさせられる可能性もあるので「絶対に」信頼できず、その医師の指示に従って服用などという曲芸は、当然できない。

 これが、私の得意な極論ならば大した笑い話だが、「実際の話」なので、笑い話では済まない。
 悲しいことに、これが「外れ、信頼できない精神科医の実態」であり、その「体験談」である。

 話をソーシャルワーカー、スミレさんに戻そう。
 欄丸が参加を拒否された都道府県デイ・ケアには、前述した「外れの精神科医」が存在するらしいのだが、その都道府県デイ・ケアの1日の行動「プログラム」を決める人間は、

・精神科医
・保健士
・作業療法士
・臨床心理士
・精神保健福祉士

 であり、実質的な決定権は「精神科医」にあるらしい。

 都道府県デイ・ケアという施設は「社会復帰を目的とした施設」なのだが、そこで行われる社会復帰プログラムを決定し、また参加者=患者を「管理」している人間が、前述したような「とんでもない精神科医」の場合、どのような結果になるかというと、欄丸のように「参加さえ出来ない」。
 その結果、欄丸は「無事で済んだ」訳なのだが、欄丸の友人は、そこに通っている……。

 ソーシャルワーカーのスミレさんに、私が次に尋ねたことは、

「そのような歪んだ施設で、社会復帰プログラムと称した何がしかを行った人間が、疾病を克服したと勘違いして、(ハローワークの)スミレさんの前に来た場合、就職先を紹介できるか?」

 だったのだが「できません」と即答された。

 紹介は出来るが、9割は断られ、そういった事例はウンザリするほどあるそうだ。
 しかもこれは、欄丸の都道府県デイ・ケアだけの話ではないらしく、ハローワークで「障害者に」雇用先を紹介するという業務を行っている、ソーシャルワーカーのスミレさんも、この現状にお手上げらしい。

 対人恐怖症を克服した「と勘違いした」、対人恐怖症の人間に紹介できる雇用先など、少なくとも日本国内にはない。
 職種が何であれ、面接の段階で断られるからである。

 仮に、まぐれで面接を通過したとして、勤め先に第三者が存在した場合、対人恐怖やコミュニケーション障害を多少なりとも持っている人間が、果たしてどれだけの期間、その「ストレス」に耐えられるであろうか。
 軽度のうつ病だった人間が、重度の統合失調症となり入院するような事態すら、簡単に想定できる。

 しかし、ここからがもっとも肝心である。

 私は「GWライターその1」であり、欄丸は「ライター仲間」であり、都道府県デイ・ケアや、そこにいる肩書きを持った人間や、欄丸の友人に至っては「見たことすらない赤の他人」である。
 そもそも知り合いですらない人間のことを、私が心配する義理など微塵もなく、欄丸の友人の誰かが、うつ病であろうが対人恐怖症だろうが、頭のおかしい精神科医を筆頭とした連中のプログラムで時間とお金と体力を消費しようが、「どうでもいい」のだ。
 そのうちの誰かが社会復帰できたと勘違いして、「本物の社会」でストレスの渦にもまれて入院しようが「知ったことではない」。

 私は、顔も知らない第三者のために労力を割くほど、お人好しでもなければ器用でもなく、そのような無駄な時間は全て「自分のため」か「私の友達のため」に使う。

 最後にスミレさんに尋ねたこと、それは、

「ゴーストライトに「このような記事」を掲載しても良いかどうか」

 である。
 返答は「私(スミレさん)の意見はあくまでアドバイスであり、記事の掲載云々は、あなたが決めればよい」

 WWWに位置するここ、ゴーストライトに何を書こうが、ライターたる私の自由であり、それを「編集長Vさん」以外の、オフラインの誰かに確認する必要などそもそもないのだが、赤の他人とはいえ、欄丸の友人という微妙な位置に第三者が存在するので「念の為に」確認しておいた、ただそれだけである。

 スミレさんは「記事内容で欄丸の友人をどうこうしようとは思わず、受身でいるのが良い」といっていたのだが、そもそも「リアクションが微塵もない」ので受けようがない。
 時間は常に経過しており、「今日」は朝9時から18時、ではなく「24時間」であり、当然WWWとその上に位置するゴーストライト、そして私はそういった「地球時間」で活動している。

 先日、ダイドー少尉が行っていたネットオークションでは、8時間以上リアクションがなければ「契約がなかったこと」になり、これがWWWでの時間経過であり「WWWという社会」の常識なのだが、1日の始まりが「起床時間だと勝手に決めている」人間が、この速度に追いつくのは、まず不可能であろう。

「社会」という単語に、こういった「時間の流れ」が付随することを知る人間は少なく、それを知らない人間が何かしらの疾病で一旦社会から切り離された場合、復帰には「とてつもない労力」を必要とするのだが、都道府県デイ・ケアや医療機関デイ・ケア、リハビリテーションセンターやカウンセラーは、そういったことを教えてはくれない。
 というより、それらに関する人間に「時間という概念」などを求めることが、そもそも間違いであろう。

 朝7時が1日の始まりで、午前0時が1日の終わり、そう認識して過ごしても「日本国内であれば」特に問題はないのだが、地球が球状で裏側には同じ人間が存在し、誰かが違う時間の流れで動いているということを知らないことは、とても「恥ずかしいこと」なので、決してばれないように注意しておこう。

 また、社会、社会復帰とうるさいが、そもそもその「社会」という単語がどういう意味なのか、一度辞書で確認してもらいたい。
 辞書でどのように書いているかは各自で確認してもらうとして、人間が3人以上集まれば、それで「社会」であり、第三者二人を相手に出来ない人間が、それ以上の規模(人数)の社会に適合するのは、当然ながら不可能である。

 うつ病だか対人恐怖症だかコミュニケーション障害だか何だか知らないが、社会復帰するつもりが「本気で」あるのであれば、こういった最低限のことは「自分で学ぶべき」であろう。
 社会という単語の自分なりの定義や解釈もないまま、そこへの復帰を目指し、デイ・ケアだかリハビリテーションセンターに通うという曲芸に、何か「意味」があれば、是非、聞いてみたいものである。

 私と、障害者を社会復帰させようと努力しているスミレさんへの貴重な情報となるので。

【閃き】不定期『GW友の会』ライター・ギルド
  編集ピィ(なにげに敏腕) 2008年 11月 02日 00時 47分 24秒
 編集ピィです。
 昨晩はかなり気合をいれていたんですけど、よくよく考えると、「GW的には」どうでもいい用件だと気付いたので、なんとなく、それっぽい感じで適当に処理してきました。
 そういった訳で、GWのスクランブルは解除され、通常運営に戻そうと思うんですが……肝心のライターさんがいません!

 が、過去記事の幾つかを読み返して「ある法則」に気付いたので、心配ご無用のゴムゴムのJETエンジンです。



 電子戦術記事担当、ダイドー少尉である!
 アリサは鳩羽めのホームたるゲーム内にて修練を積んでいるようであるが、我輩の場合はそもそもが電子戦術記事担当ゆえ、そのようなことは一切不要の即実戦の即戦力であり、武具などなくとも戦えるのだが、何かしらの武器を持たねば戦場に立てぬという決まりであったので、ハンターナイフなるもを装備し、宿敵(とも)と大自然を駆け抜け、降りかかる火の粉をちぎっては投げ、ナントカポスと遭遇!

 北斗電脳二連奥義!

「打翔頭突斬」



 見事、ポスを成敗したのであった!
 インドラの化身たる我輩に、敗北の二文字は似合わぬ!

鳩羽美咲「イヤイヤイヤ! どんだけミラクルだ、オメー(ら)は? っつーか、モンスターハンターを根底から覆すような真似はヤメレ!」
アリサ「……じっくりと吟味して太刀を選んだのだけれど、さすがはダイドー少尉ね」
鳩羽美咲「ってか、MH2開始15分で太刀を装備してて、ドスランポス瞬殺してるアリサちゃんも、サー並にスットンキョーだぞ?」


 はい、通常に戻りました。
 シンプル・イズ・ベストです。

【加撃】不定期『GW友の会』武神光臨!!
  編集ピィ&副編アイ 2008年 10月 31日 23時 10分 39秒
 編集ピィです。
 明日、欄丸さん(仮死)関係でGWにスクランブルがかかっています。
 通常であれば、アリサさん(と欄丸さん)を筆頭としたブレーンで戦略を練って挑むところですが、どうやら僕と副編アイさんだけで足りそうなので、アリサさんにはゆっくりと静養してもらいます。

副編アイ「って、飛行機に乗れるようになっただけで、随分と強気に出るわねー」
編集ピィ「バルキリーです! EOTの塊を普通の飛行機と一緒にしないで下さい!」
副編アイ「まあ、それはどうでもいいんだけど、あの欄丸さんが苦戦した相手に、二人で大丈夫? せめて美咲さんクラスが一人欲しいんだけど……」
編集ピィ「心配ご無用! 僕を単なるバルキリー乗りのデュエリストだと思ったら大間違いです! バルキリーを降りて、デッキがなくてもこの通り!」



副編アイ「……銃はダメでしょ、やっぱり」
編集ピィ「! バルキリーがOKでハンドガンがダメだなんて、制約が多いですねー。でも大丈夫! 素手でもイケますから!」



 くだらない相手に、貴重なGWライターを出すほど、編集部はヤワじゃないんですよ、実際のところ。
 いざというときはアイさんに助力してもらいますが、おそらく僕だけで対処できるでしょう。

 ……というか、僕だけで対応しないと、相手がどうなるか、想像するだけで怖いですから、はい。

【閃き】メディア『キャッチ・アイ』★191 Matrix
  副編アイ+奴 2008年 10月 31日 13時 31分 29秒
 副編アイです。
 何だか知りませんが、編集ピィ君にGWはお任せでよさそうなので、私はのんびーりと自分の連載に戻ります。

 今回はとってもメジャーな――

「あたっ!」

 電子戦術記事担当、ダイドー少尉である!
 ゴーストライト編集長Vと編集にして雑兵のピィが我輩と同等の力を得ているというのに、副編集長たるアイがそれではいかんので、副編に眠る力を我輩がマンツーマンで引き出し、GW編集部を「無敵」にしておくので安心せよ!

 北斗基礎奥義!

「電脳火葬集憐衝!」



 これぞ文字通り「アイをとりもどせ!」である!
 ほあっ!(←どっかいった)

 ……副編アイです。
 何だかしらないうちに、「美咲さんレベル」にまでパワーアップしてしまいました(TдT)。
 えーと、いちおう映画の紹介にもなっているようなので、体裁は保ってますかね?
 サーやピィ君がドタバタやってる場所が、そもそもマトリックスのようなものですから、

・ダイドー少尉
・破壊度……★★★★★

 といったところでしょうか? 未鑑賞の方はぜひレンタルしてみてください。
 サーではなく「マトリックス」シリーズです、念の為。

 副編アイでした。

編集ピィ「さ、さすがは副編集長! 「肩書きだけの人」じゃなかったんですね?」
副編アイ「(ムカッ!)そんなのと一緒にしないで頂戴!!」

【無足】不定期『GW友の会』YF−19 ファストパック+フォールドブースター
  編集ピィVS最強ライター・ツートップ 2008年 10月 31日 11時 16分 07秒
 編集ピィです。
 編集長Vさんのお陰で「バルキリーが」使えるようになりました!
 これならば、僕でも美咲さんと対等、いえ、美咲さんにも勝てます! 向こうに必殺技があるように、こっちも必殺の「反応弾」がありますから!

 ひとまず美咲さん対策は後回しで、アリサさんを迎えに行きます。

 このミッションに適したバルキリーは、機動性を最優先で、

「YF−19 ファストパック」

 +フォールドブースター

 ですね。一気にカタをつけましょう。

 YF−19、編集ピィ、発進!



 メーデー! メーデー! いきなり「怖い人たち」に囲まれました!! YF−21とサイバーアタックです! 助けてぇぇーー!!!

副編アイ「だから、何よ、それ?」

【奥義】GW編集部『おしらせ』超時空要塞 ゴーストライト
  GW編集部+ゴーストライト 2008年 10月 31日 10時 17分 25秒
 副編アイです。
 ゴーストライト編集部とGWシステムが完全復旧したと思ったら、肝心のライターさんが迷走していて(一人は仮死?)、何が何やら全くわかりません!
 一番頼りになるアリサさんを、美咲さんと接触するためにモンスターハンター2に送った編集ピィ君の判断が、裏目に出てしまいましたTT

 幸い、GW編集長Vさんが健在で……つまり、ゴーストライト編集部の編集長Vさん、副編集長アイ(私)、編集ピィ君、そしてピィ君が秘密裏に建造・構築していた「ゴーストライト編集部」と「ゴーストライト・システム」があるので、まずは主要ライターさんの「現在位置」を特定して、「強い順に」戻ってきてもらいましょう。

編集長V−REX「なんだか知らないが了解!(←この辺がファイヤー) GWシステム起動! ライターサーチ!」



副編アイ「アリサさん発見……って、アリサさんは何やってるんでしょう?」
編集ピィ「たぶん、アウェイであるゲームの中でも、美咲さんと対等に渡り合えるように「準備をしている」んでしょう。ギターの基礎を3時間でマスターするアリサさんですから、やっぱり最強ライターはアリサさんですね。僕ならまずアリサさんを呼びますが、あの様子だと、なかなか戻ってきてくれないでしょうね」

V−REX「ライターサーチ!」



副編アイ「美咲さん発見! 当然のようにモンスターハンター2の中で暴れ回ってます。美咲さんはとっても頼りになるから、やっぱりGWに欠かせませんね」
編集ピィ「でも、スーパーモードのシャイニングガンダムで、「あの人」に撃墜されてますから、今のまま戻ってくると、「スーパーモードの」美咲さんですね。美咲さんを呼ぶにはGW編集部が美咲さんと対等に渡り合えるほどの「装備が」必要です、絶対に」

V−REX「だったら話は簡単! SDF−1・ゴーストライト、発進!」



編集ピィ「さすがは編集長! REXモードだと無敵ですね!」
副編アイ「というか、GW編集部って、何? ついていくのが大変なんだけど?」

【陣】えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★645 一生懸命、遊んでます!
  鳩羽美咲(ハンターランク135、バンドランク0)とか 2008年 10月 30日 20時 59分 17秒
 やほ、鳩羽です。
 PSPのMHP(無印)にドップリなつもりが、予想外でMH2(ドス)にドップリ(爆)。
 ってか、一回ガルルガに返り討ちにあって、再チャレンジしようとしたらラオきてて、それ繋がりで、何となく「流木の太刀」「軍刀」「日輪(弓)」を作ったら、太刀と弓がオモシロで、オフライン・ソロのラオとかテキトー装備で撃退して、後はずーっとジャンボ村。
 弓はスゲー久々だったんだケドすぐに使えて、逆に割と使えるようになってたつもりの太刀が難しくて、今は「太刀&弓」であれこれやってまふ。
 合間にPSPとデータリンクして、ちょいちょいとオマケ要素を転送したりされたりもね。

 んで、ココット村に来たから、久々にモノブロスでもチャレンジしてみるかな?
 ランスかガンスにモノブロ角があと1本必要だったような、そうでもないような、どうだったかなー??



「GWシステム(サテライトリンカー・モード)」
 ライターサーチ……ハトバミサキ、発見
 座標固定、ライター・アリサ、射出準備

アリサ「……このところのGWって、人使いが荒いわね。フリーランスのライターをそんなに酷使するものじゃあないわよ?」
編集ピィ「すいません。でも、美咲さんと対等に渡り合える人って、アリサさんしかいないんです」
アリサ「……まあ、FREEDOMの担当楽器の件もあるから、一石二鳥だと思うことにするわ」
編集ピィ「よろしくお願いします! では! アリサさん……出撃、どうぞ!!」



 副編アイです。
 アリサさんなら、ひとまず安心ですね。
 ところで、サーがお友達のために入手したというライブの、過去映像を見つけました。
 私もあまり邦楽には詳しくないんですけど、お友達の、ということなので、もしかしたら有名かもしれませんね?
 ポチッっとな。



 電子戦術記事担当、ダイドー少尉である!
 アリサは娯楽は遊びであり、楽器などは適当でよいと書いておったが、娯楽とはすなわち戦(いくさ)であり、日常は戦場であるからして、たとえそれが娯楽と称される類のものであっても、全身全霊で挑まねば敗北は必至ゆえ、遊びつつ鍛錬し精進し成長せよというアリサなりのメッセージであると左脳に刻み、娯楽で独自の奥義を習得し、日常という戦場を駆け抜けて勝利を掴むべく、鍛錬あるのみ!


「うるっせぇーー!!

 ストラトォォ……

 キャスタアァァァァ!!」

「ほあっ!!」



編集ピィ「!! 車では対応できそうにありません! が! GWシステムが復旧した今、ゴーストライトの全装備が使えますから、安心してください……発進!」



アリサ「………………」
副編アイ「あのー? もしかして、少し、怒ってます? ま、まあ、こういうドタバタも娯楽記事ということで、いいんじゃないかなーなんて――」



 死傷者〜ゼロ。
 負傷者〜不明。

《連載》《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★219 娯楽が「楽しい」理由
  アリサ(まずはギタリスト)+アイ&ピィ 2008年 10月 29日 23時 26分 35秒
 欄丸が結成し、ゴーストライト預かりとなったロックバンド「FREEDOM」の(仮)リーダーとなったので、まずは欄丸が所有していた楽器持参で、弾き語りがあるという場所に行き、それぞれが誰に適しているのかを体験してみることにした。

 欄丸のベースの回収もあるので、編集ピィ君の車で、ベース経由の演奏場所という経路で、副編アイちゃんも連れて出発。

編集ピィ「車を出したり運転したりはいいんですけど、タイムスケジュールが分刻みというのがどうにも……」
アリサ「他にも寄っておきたい場所が幾つかあるから、とにかく指示通りに向かってくれれば、後はこちらで処理するから」

 他の色々は後日として、現地到着。
 途中、カーナビゲーションがあるにも関わらず、迷子になるピィ君のお陰でかなりのタイムロスが発生したが、どうにか許容範囲に収めた。

編集ピィ「いつからか忘れたんですけど、GPS機能が停止してナビゲーションしてくれなくなってて、単なる時計なんですよ、これ」
副編アイ「役立たず!」

 ともあれ、ベースを回収し、現地に到着。
 早速、欄丸の所有していた楽器を並べるのだが、果たして、この「量」をどう割り振りすればいいのやら。




副編アイ「あのー、もう20時近くになるんですけど? 凄く寒くて空腹で、そろそろ帰りません?」
編集ピィ「というか、アリサさん! 実はギター弾ける人だったんですね! 知りませんでした」

 誤解のないように。
 私は、楽器の経験は「全く」なく、当然、楽譜なども読めない。

 ただ、欄丸の記事を閲覧していたので、おおよそのことを「理解していた」だけであり、それを実際に「やってみただけ」である。
 コードがどうだとか、そういう面倒なことは全て無視し、取りあえず姿勢と、ピックの握り方、ピックの種類を覚え、

「ピッキングだけで演奏していた」

 に過ぎない。
 左手はギターを握っている「ように見える」位置に、つまり、弦に触れてさえいない。

 弦を押さえずピックで弾いて出る音を「オープンコード」というらしいが、それが2つか3つあれば、後はリズムに合わせてそれらを使い、これで「演奏」となる。

 欄丸は「ベースが一番簡単」といっていたらしいが、弦を押さえないのであれば、ギターとて同じ理屈である。
 単に弦の数が違うだけで、それを「押さえない」のであれば、ベースだろうがギターだろうが、アコースティックだろうがエレキだろうが、そんなことは全く関係ない。
 そうだと事前に「予想しており」、今日の3時間ほどは全て「ピッキングの練習」であり、これでどうやら演奏になりそうなので、もう、ギターの基礎は十分である。

 メジャーコードがどうだとか、CだとかFだとか、そういうことは「やりたい人が」やればよく、私は単に、

「ギターでリズムを作り、

 演奏してみたかった」

 だけなので全て無視し、欄丸が用意した資料から「基本姿勢とピックの握り方」だけを確認し、他の譜面だとかには「一切目を通さず」、ピックのアップストローク、ダウンストロークを「リズムに乗せる」練習をしていただけである。

 そして、たまたま、オープンコード状態のまま、ピッキングする「位置=弦」を変えてみると違う音が出たので、それを3パターンほど組み合わせて「リズムに合わせて変えた」、それだけである。

 8ビートだか16ビートだか知らないが、取りあえず「ロック風に早いテンポ」を維持しようとし、ダウンストロークだけでは間に合わないので、アップストロークを追加し、ピックのアップ・ダウンを「手に」覚えさせ、それがピィ君には「演奏している」ように聴こえたらしい。

 ピックを握る手だけで演奏になったので、ギターがメインだろうがサブだろうが、当面の私には、ギターの譜面や教本の類は必要なく、練習メニューは、

「自分に合ったピックを選ぶ」
「ピッキングをマスター」

 これだけで十分で、「既に完了」した。
 誰かの曲をコピーするのであれば、譜面を読めなければならないが、

「弾けるリズムに他が合わせる」

 の方が簡単で、おそらく楽しいだろうから、残りのギターだとかベースだとかを、GWライター各人に割り振れば、私の「バンドの(仮)リーダー」としての役目は完了で、こちらも既に終わっている。

 当初、「バンド、エレキギター」と聞いた時には、多少は苦戦するかもしれないと「期待していた」のだが、欄丸の資料から「自分用ギター教本」をシミュレートしていたので、後のナントカコードなどというテクニック類は「やりたくなれば」で十分である。
 巷の教本や解説サイトの順番通りに進めて、序盤で挫折する、という話は欄丸もしていたが、単なる娯楽に「見知らぬ誰かが作成した」教本など不要である。

 娯楽は「楽しく」が大前提であり、しかしこの単純なことを多くの人は「とてもよく」忘れる。
 それが楽器で、リズムがどうこうというのは、あくまで「次の話」であって、バンドだとかコピーだとか、ピックだとか基本姿勢だとか、そんなことは「どうでもいい」のだ。

 曲になっていなくても、リズムが滅茶苦茶でも「それが楽しいのであれば」、ギターもベースもドラムもキーボードもヴォーカルも、単なる「オモチャ」という認識で全く問題ない。
 曲を作るだとか上達するだとかは、娯楽の「次のステップ」であり、やりたければやれば良いし、やらなくてもいい、その程度である。
 教本と同じくで「この順番を」間違えると、楽器に限らず、何事も挫折してしまうであろう。

 まずは「自分にとっての優先順位」をしっかりと「認識、確認すること」が大事であり、外からの野次(やじ)など「無視すればいい」のだ。
 それを「自己中心的で自分本位の勝手な人間」だといわれたところで、その場所が社会であろうが娯楽空間であろうが、相手が誰であろうが、人間関係には「自分あっての他人」という大前提があり、そもそも論点が違う。

 欄丸は、その優先順位が「友達、次に自分」という人間なのだが、私は「自分、次にフィッスル、その次に友達とGW関係者、次に血縁者、知人程度は無視」であり、ゆえに「どこかの誰か」などという意味不明な存在に振り回されるようなことは「一切ない」。



副編アイ「で、アリサさんがダウン! この人の「集中力」は、それ自体が武器です! それも、とびきり鋭利な、諸刃の剣!」
編集ピィ「アリサさんがいないとGWの均衡が崩れます! まずはアリサさんに休息が必要なので、「急いで」帰還します!!」

【陣】GW編集部『おしらせ』大乱闘! GWオールスターズ!
  GW編集部&アリサ&オフィスみさき&例の奴 2008年 10月 29日 01時 21分 50秒
 副編アイです。
 編集ピィ君のおかげ? でゴーストライト・システムが復旧しました。これでGWは通常運営に戻れ……ません!
 編集長Vさんが不在でした!
 美咲さんに「蜂の巣」にされて、果たして生きているのかどうかすら……



編集長V−REX「ははははは! 俺はGW編集長! たかがライターごときにヤられるほど、ヤワではないのさ!」
編集ピィ「こ、こっちはこっちで凄く危険な匂いがするのは、僕の気のせいですか?」
アリサ「……どうする? とめる?」
アイ&ピィ「いえいえいえ! アリサさんはそのスタンスを維持してて下さい!」

 これ以上の被害拡大は防ぎたいので、例によって「あの人を」探しましょう。

 GWシステム起動!

 システム・オールグリーン!

 検索衛星とのデータリンク

 ……ライターサーチ開始!

 …………!
 発見! 画像をメインモニタに。



 電波かく乱が激しいですが、間違いないですね。
 位置は……WWW? また「あっち側」でした! こういう場合、どうやって呼べばいいんでしょう? やっぱり美咲さんを呼ぶしかないんですかね?

アリサ「……口笛でも吹けば出てくるんじゃあないの?」
編集ピィ「犬扱い! ……あ! そうだ! アリサさん、呼んできてくれませんか?」
アリサ「……それは別に構わないけれど、私、ああいう関係の知識はないわよ?」
編集ピィ「アリサさんなら大丈夫です! お願いします!」
アリサ「……まあ、そこまでいわれて断る理由はないし、それはそれで面白い体験かもしれないから、ちょっとだけ覗いてみましょう」



 電子戦術記事担当、ダイドー少尉である!
 我輩、確か宿敵(とも)のためにティケットを入手し、それをどうにかせねばならぬと思い出したのだが、思うより先に奥義を炸裂させ、鳩羽めの手に渡る寸前に一枚を二枚に倍化させ、ペアになったティケットの購入権利が手元にあり、これを宿敵(とも)に現金と引き換えに渡せば任務完了であることを失念しておったが、それすら無意識のうちに終了しておるというのは、これぞ北斗の宿命(さだめ)にして、電子戦術記事担当のなせる技と背負った業であると、GW読者諸氏はしかと脳髄に焼き付けるがよい!


副編アイ「み、見事なまでのすれ違い! アリサさん、すぐに戻ってくれるといいんですけど……」
編集ピィ「それよりも、編集長の炎っぷり、あっちが先ですよ!」


「ブイレックス!!」


「ほぁっ!!!!」


 貴様に暴れる資格など……ない!



アリサ「……ただいま。割と丹念に探したんだけれど、いなかったわよ。もうどこか別のところに行ってるかもしれないわね」
アイ&ピィ「はい、おっしゃるとおりです」
鳩羽美咲「やほー、なんか楽しそうだからおジャマしたんだけど、もしかで、終わってる?」
アリサ「……そうみたいね」
鳩羽美咲「んじゃ、組み立てた欄丸の仕上げ、ピィにお願いっつーことで、バイバイケレル」
編集ピィ「って、これは欄丸さんじゃなくって、欄丸さんのギターじゃないですか!」
アリサ「……とりあえず修理しておいてあげたら? 欄丸はバンドやってたんでしょう?」
編集ピィ「そ、そうですね。欄丸さんが復活した時の快気祝い? まあ、そんな感じにはなるでしょうから」
アリサ「……ついでといったらおかしいけれど、FREEDOMっていうバンドもGWで預かったら?」
編集ピィ「!! それは名案かもしれません! 幾ら欄丸さんが器用でも、エレキギター3本とアコースティックギター、エレキベースとキーボードを一人で扱える筈がないですからね。どの楽器を誰が担当するかは、また考えましょう」
アリサ「……それ、私が考えてもいい? 少し案があるから」
編集ピィ「勿論! では、(仮)付きですが、FREEDOMのリーダーは、アリサさんで!」
アリサ「……ロックバンド「FREEDOM」再出発ってところかしら」
ピィ&アイ「アリサさん+ロック…………反社会トラブルメイク・プロファイリング傍観者バンド?」

【神の恩寵】不定期『GW友の会』GWシステム、復旧作業
  編集ピィ÷ダイドー少尉(修行旅行中) 2008年 10月 28日 19時 29分 47秒
 編集ピィです。
 お前死んだだろって? ふふふ、甘いですよ、アマアマでヤバヤバすよ。
 僕には「最強のデッキ」があり、たとえ「必殺技の塊」美咲さんといえど、トラップカード「聖なるバリア ミラーフォース」は破れませんから。

 さて、欄丸さんが仮死状態? だったりサーが行方不明だったり、編集長Vさんが瞬殺されてたりと、GW編集部が再び崩壊した今、まずはかろうじて生きているGWシステムの復旧ですね。
 編集部が機能しないと、「また」ゴーストライトが戦場になりかねませんから。

 とはいったものの、実はかなり厄介な不具合で、僕やメーカーサポートの力ではどうにもならないんです。
 かといってこのままにしておくと、美咲さんの暴走などはどうにでもなるとして(アリサさんが健在なので)、外部からの意味不明なトラックバックや、欄丸さんのお友達に悪影響が出る可能性もあり、やっぱりダイドー少尉の力が必要で――

アリサ「……はい、これ。何かの役に立つといいのだけれど」



編集ピィ「サー! この写真は? というか、サーはどこにいるんですか!! それより凄く怖いんですけど? いや! とにかく急ぎで、GWシステムが使えないので、僕が自力で探してきます!」
アリサ「……危なくなったらきちんと逃げるのよ」




 電子戦術記事担当、ダイドー少尉である!!
 何者かに呼ばれた気がしてGW編集部に来て見れば、一体何事かぁっ!!
 ふおっ! 誰のものか知らぬが、調子の悪いPCがあるではないか! ふむ、グラフィックチップ関連のトラブルであるようだが、このような不具合など、ダフ屋に比べれば埃以下であり、鼻息一つでダウンである!



 北斗基礎奥義、其の二!

「鼻腔真空破!」

 ふむ、これで万事解決である。
 迷えるPC人よ、ゴーストライトに我輩ありと心と墓標に深く刻んでおくがよい!



編集ピィ「えーと、依頼する間もなく、GWシステムが復旧してしまいました」
アリサ「……写真一枚でシステム復旧だなんて、凄いのだか安いのだか」

【奥義】気ままにPCエッセイ『らぶらぶ・ロック・オン・ハート♪』★恐怖のDフォーメーションアタック(魂・必中・幸運)
  ダイドー少尉×鳩羽美咲×アリサ=???(←計測不能) 2008年 10月 27日 23時 19分 59秒
 電子戦術記事担当、ダイドー少尉である!
 WWWは情報網であると同時に魔物の巣窟でもあり、そやつらからの攻撃を想定し、常に臨戦態勢をとりつつサーフィンUSAをするのが真の意味でのPC人であり、ウイルスやスパムなどと同等に警戒せねばならぬのが、ネットオークションを利用し私腹を肥さんとする阿呆どもなのであるが、善良なるPC人にはネットオークションの取引相手がそもそも一般PC人なのか、転売を目的とした憎き悪党、俗に言う「ダフ屋」かどうかの区別が付かず、また敵も自らを巧妙にカムフラージュし、あたかも一般PC人のように振る舞い、普段ネットオークションなどを利用しない、ブラウズだけのPC人は、この憎き悪党に、欲しいもの買いたいという真っ当な心をもてあそばれるのである!
 鳩羽めや編集ピィなどは車両関係で利用しておるようだが、我輩は自らの眼力により全てを判断するが故、これまでネットオークションに参戦したことはなかったのだが、宿敵(とも)に、とあるティケットを入手して欲しいという依頼を受け、ならばついでにネットオークションに潜むダフ屋なる輩をいぶりだし、指先一つでダウンさせてやろうと、幾つかの出品ティケットに入札をかけたのだが、その全てがダフ屋の手に握られており、そうだと知らぬ純PC人が、定価の五倍近くの金額を投じてそれを入手する様を目の当たりにし……

 おおおおぉぉぉぉ!!!

─w輸繦v〜(~_~)〜輸繦v〜─!!

 ほぁっ! 北斗神拳、基礎奥義!

「北斗一裂指弾!」

※ナレーション:鳩羽美咲
「北斗一裂指弾(ほくと いちれつしだん)」とは、光の速さで相手の経絡を貫通する衝撃破を指先より放ち、脳髄を内部より破壊する、北斗通信教育ステップ1である……って貫通で破壊はダメなんじゃねーか? なあ?

 ダフ屋との秒単位の攻防により、見事、ティケットをむしり取ったのである!
 さすがは我輩、さすがは電子戦術記事担当、さすがは北斗神拳継承者(自称)であると皆で拍手喝さい、褒めておこうではないか!

 しかぁーーし!!

 このティケットを宿敵(とも)は「二枚欲しい」と我輩に依頼しており、何故ゆえ我輩の手元には「一枚しかない」のか、世の中はまことに摩訶不思議である。
 ダフ屋との攻防戦で疲労したがゆえ、このまま放置で権利を手放すという手もあり、もしくはもう一枚を悪しきダフ屋から購入するという手もあるのだが、そもそも我輩はこの「勝負に」全力であり、ティケットには全くもって感心がない!!
 さて、どうしたものかのう(のう?)


鳩羽美咲「こいつ、天然のアホだよ……記念物なみのアホサーだよ」

 ってことで、やほ、鳩羽です。
 だったらその1枚は「オフィスみさき」で買い取る!
 んでもって、ほとぼり冷めた頃にどこかで売って……ゲーム環境ウハウハ大作戦!! PSPにあれこれパーツつけて、超PSP4000番完成!

 エクシアのHG買って、つか、その前にインパルス組めよって話なんだケド、今はエクシアよりストフリとかジャスティス、セイバーガンダムのHGが欲しいかな?
 あ、いやいや、それでもヨユーで余るから、PSPのガンダムのソフト買えちゃう?
 でもってマクロスのも? エスコンとメタルギアの買って、あー、こりゃ当分PS2動かないし、PS3にもたどり着けそうにねーな。
 飽きた頃にPS3とかなんだろうケド、PSPのソフトって、実はハンパなく多いってこないだ知ったばっかりで、発掘すりゃ絶対FPSとかバカゲもあるだろうし、
 そんなこんなでPSPやり倒した頃にゃPS4とか出てたりして(爆)
 モー、ニンテンとか眼中にねーな、こりゃ。
 MH無印と1500時間オーバーのMH2のリンクでアップアップなのに、うーん、むやみにハード増やすってのも、どうなんかね?
 いや、それがゲーマーなんだケド、ほったらかしで数ヶ月のニンテンDSの存在、マヂで忘れてるし(笑)

アリサ「……美咲ちゃん、それって「ダフ屋」っていうのよ?」

 はぅっ!
 あー、だから、あの、バカサーがゲッツしたチケットの処理ね?
 えっと、「私なら」その1枚は欄丸が世話になったアレックスにあげるか、高額なGに変換して、もう1枚のGでツインドライブでダブルオーガンダム? でエクシアで俺がガンダムだぁ!!

 とにかく「取りあえず購入しといて、後の処理はテキトーに考えろー!」じゃ、だめ?


アリサ「……まあ、折角入手したんだから、それをごく普通の善良な人に、定価、適正価格で譲ってあげるっていうのが、ゴーストライト的には一番のスタンスね。それを転売なんてしたら、それこそダフ屋だもの」

鳩羽美咲「はーい(↓)。んじゃ、アリサちゃんに預けとく。持ってたら「絶対に」HGとPSPの山になっちゃうから」
アリサ「……それで気が済むのなら、私は構わないけれど、そもそもの権利者であるサーは?」
鳩羽美咲「あれ? いねーじゃん! またアイツどっかいきやがったぁ!! この後のダフ屋との取り引き、こっちでやれってか? アノヤロぅ!!」

副編アイ「サー! あれ? 今、ここにダイドー少尉いませんでした? ゴーストライト編集部のメインパソコンの調子が悪くて、それ、どうにかして欲しかったんですけど……」
アリサ「……いたんだけれどね、「どこか」に行ったわよ、また」

【無足】GW編集部『おしらせ』娯楽戦隊ゴーストライト!!!!
  編集長VーREX VS ライダーライター鳩羽美咲 2008年 10月 27日 04時 21分 41秒
 編集長VーREXです。
 オフィスみさきの鳩羽美咲さんが、欄丸さんと編集ピィ君をいきなりヤってしまいました! 
 これはゴーストライト編集部の危機!
「タイムファイヤー!!」



鳩羽美咲

「うるせぇぇぇぇ!!!」


 編集長だったら、


 ガッチリ管理しとけ!


 個人情報ダダ漏れじゃねーか!!


 それでもテメーは

「ゲーマー」かぁぁ!



鳩羽美咲「なあ? アイちゃん?」
副編アイ「…………(←怖くて声がでません)」
アリサ「編集長さんて、ゲーマーだったの? まあ、どちらでもいいんだけどね」

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★644 ゴーストライト黒歴史
  鳩羽美咲(ゲーマー×ガンダマー=∞(イデ発動)) 2008年 10月 27日 01時 40分 28秒
 やほ、鳩羽です。
 出張なお仕事先でイカしたバイク発見ー!



 あう、やっぱ自動二輪免許、欲しいなー。
 でもって、マイXL50Sを白バイ気にせずで、フルスロっとりたいでやんす。いや、頑張っても70Km/hしか出ないんだケドな(だからヤメレ)
 そのためにゃまず、お小遣い稼ぎにガンバリで、お仕事お仕事っつーことで、バヒューンとオフィスに戻って、GWで原稿料をふんだくるのだぁ!
(GW原稿料は意外とオイシイのだな、これが)

 バカ少尉は仕事遅いから(チッ(←舌打ち))、まだフロンティアできねーだろうってことで、

PSP買っちゃいましたー

 当然ソフトはMH無印。
 早速キャラメイクして……



 Misaki誕生! ヤフー!
 んで、なんかMH2とのリンクがどうこうとかってあったから(←毎度の如く、説明書読まない人)スゲー久々にドス立ち上げて、繋げて、ウヒー!

 イャンガルルガのソロハント!!

 こ、これはオイシイ! PS2とPSP、っつーかMH2とMHポータブルの連携、美味しすぎじゃね?
 買ったPSPは一番安い中古で、ナントカカントカの1000番とかって奴で、メモリースティックないと遊べないとかいわれたから、一番安いの買って、MHポータブルは、

「新品でも980円!」

 でもって1000番の本体(ギガパックのメモリなしの中古)が10240円、メモリ32MBが980円だから、全部合わせてると……

「12200円って安っ!」

 だから即買いしたんだケド、コレ、マヂに面白いぞ?
 PSPのMHポータブルもだし、MH2もイャンガルルガのソロクエあるから、こりゃしばらくはMH漬けだな。

 てか、PSPはマヂでいいぞぅ。
 ずっとPSPはどうでもいいやーって思ってたんだけど(だから詳しく知らない)、「どこでもハンター」で、MH2とデータリンクできて、たぶんPS3ともリンクできて、しかも1000番て一番初期らしいんだケド、画面スゲー綺麗で、しかも破格! 確か映画も観れるよな?

 マイ次世代機はPS3だと思ってたんだケド、間違いなくPSPだな、うん。
 ハミ通とかが騒いでる、オモチャなニンテンDSとかウィーなんて、やってらんねーっつーの。
 DSのタッチペンとかウィーのヌンチャクとか、あんなのは、

「素人と子供とゲマのオモチャ」

 で、「ゲーマー」にゃオモチャじゃなくてゲームなのよ、うむうむ。

 っつーことで、仕事中はMHポータブル、後の時間もMHP、要するにMHP漬けで(イヤ、仕事しろよ)平積みゲーは消化されないっつーのが、ゲーマーのロマンシング・サガって奴なんだけど、それはいいとして、



「なんじゃこりゃぁぁ!!」

 出張から戻ったと思ったら、マイオフィスが「カオス」なんすケド? 何? 空き巣か? また事件か?

欄丸「事件は会議室で起きているんじゃあないんです! 現場で起きてるんです! ムロイさん!!」
美咲「……はい? ムロイさんて……誰よ?」
欄丸「ああ、美咲さん、お帰りなさい。詳しくは過去記事を読んでもらえればわかりますけど、事件発生で、私は青島巡査部長なんです」
美咲「………………はぁ? 青島だか鬼ヶ島だか知らんケド……

 オフィスが現場じゃねーか!!

 私物をオフィスに持ち込むのは全然OKだケド、仕事できない状態って――」
欄丸「ああ、散らかしてすいません。ちなみにこれは全部楽器で、ストラト2本とテレキャスとレスポールと、アコギとベース用アンプとエレギ用アンプとシールド3本と、ピックがアコギ用ソフトとエレギ用のハードピック数枚、メタルピック数枚、フィンガーピック数個、テレキャス、レスポール、ストラト、アコギ用に4本のストラップ、後はキーボードと――」

─w輸繦v〜(~_~)〜輸繦v〜─!!

「レス! ポォォォーーーール!」


「テレェェー、キャスタァァ!!」


「ストラトッキャスタァァァ!!」


 ふぅ、スッキリした。
 さーてと、明日はバカ欄丸が散らかしたオフィスの片付けを、せず、XLでノンビリツールでもして、PSPでハンティングラーィフ!

 白バイのいないルートは大体把握してっから、思いっきりフルスロってきますよーん。
 でもって大自然の中で健康的にMHP(健康か?)
 鳩羽でした。


編集ピィ「美咲さん! 欄丸さんの記事が好評で……って、欄丸さんは?」
鳩羽美咲「ん? ほれ、そこにいるじゃん」
編集ピィ「……バラバラ殺人事件!!!!!」
鳩羽美咲「ああ、心配すんなって。モデラースキルあがったら組み立てるから」
編集ピィ「欄丸さんをガンプラ扱い! というか、折角の大好評連載が止まってしまうじゃあないですか! これはGW編集部としては損失ですから、僕が組み立てます!」


 ……だーかーら!

 人の「オフィス」で

 勝手なことすんじゃ

 ……ねぇぇぇぇぇ!!!


 うりゃぁぁぁぁ!!!!!


 仕上げの一撃ぃぃぃ!!!


 やっぱしもう一撃ぃーー!


 オマケもつけるぜぇぇいい!


「なんとぉぉぉぉ!!!!」


「いっけぇぇぇぇーー!!」


「月光蝶を使います!!!」


 あー、やっぱF91はいいよなー。
 そーいやPSPでF91が使えるソフト、あったなー。
 MHPはPSPとセットだケド、次かうなら、ソレかな?
 いや、VF−1JとYF−19使いたいからマクロスのも捨てがたいし、バカっぽい車ゲーもあったような……うーん、やっぱハード増えるとその分積みゲーも増えるなー。

 あ、でもPSPなら積んでも場所とらないから、OKか?(←何か根本的に間違い)
 もう1回、鳩羽でした。

http://www.npr.org
  canadared 2008年 10月 26日 09時 17分 41秒
day green speed watch key head black

http://www.minorcon.org
  treehouseday 2008年 10月 26日 09時 17分 25秒
yes busy this this http://www.minorcon.org usa student night night http://en.wikipedia.org key clean http://www.minorinternational.com sun yahoo key http://www.guelphminorhockey.com

http://cornfree.ca
  redcanada 2008年 10月 26日 09時 17分 14秒
speed house see [URL=http://cornfree.ca]red canada[/URL] you cube [URL=http://www.macleans.ca]stay juicy ibm busy[/URL]

http://www.qboy.co.uk
  allmicrosoft 2008年 10月 26日 09時 17分 02秒
sea look you <a href="http://www.qboy.co.uk">all microsoft</a> usa ugly <a href="http://www.la-z-boy.com">glass usa german apple</a> stay kitchen me green <a href="http://www.badboybuggies.com">key me</a>

http://www.servicecanada.gc.ca
  headgreeddog 2008年 10月 26日 09時 16分 55秒
sun all bag trust boat all we keyboard greed mail pets go

【神の恩寵】フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★239 レインボーブリッジを閉鎖せよ!
  欄丸(オフィスみさき&パンクロックバンド「HIGH JET’S」ベース担当&元のだめず(仮)リーダー&ジャンル未定バンド「AIR FORCE ONE」リーダー&一人バンド「FREEDAM」&湾岸署捜査一課所属)) 2008年 10月 25日 23時 56分 02秒


 欄丸です。
 和久さんのことを書くつもりが、疲労で寝てしまい、目覚めてメーラーを見ると、副編ピィさんの車、ダイハツ・ミラ(FF 660CC L2? MT APEXデジタルタコ MOMOステア 6連CDチェンジャー、ビッグウーファー、カーナビゲーションシステム搭載)の専属メカニックの方から、メールが来ていたので、それを「フィルタリングして」転載します。

 転載許可を頂いていない無断転載なので、個人情報を徹底的に潰して、当事者でないと解らないレベルにまで、

「推敲」

 します。

 現時点でまだ体が回復していないところに、これ以上の情報が入ると「疲れる」ので、しばらくは受身でいようと思います。

 以下がメカニックさんからのメールです。

 メカニックさんからは、

「左弦アコースティックギター」
「ソフトピック3枚」、
「デジタルチューナー」

 を借りています。

 また、ストラトキャスタータイプのエレキギターとハードピックを購入する際に、お世話になりました。

 MAZDA RX−7 FD3S 3型?
 FRロータリーターボを4年かけてチューニングし、Egを2回OHして、某峠最速となり、今は、
 MAZDA ロードスター、FR L4 1800CCに乗り換えて、それをチューニングしている途中、だったと思います。

*****
「その1」
(バーサーカーモード)解除したんだ、今回は早いね。
 キラはそのモードの事を知って「ガーン!」ってなってたっけ?(それでも懲りずに種が割れてないねぇ)
 そっちはどう?
 という事だから、月曜日はリカバリ目的で寄るけどいいかな?
 あと綺麗な布団か(ロドには積めん!)毛布をもう一枚回収するよ。
 明日の夜にメール確認するから、OKなら返事ヨロヨロ。

 そうそう、ミーティアって女の子の兄弟でしょ? 逃亡を手助けした方の姉だっけ?
 それがはっきりしないのでまだ返事をしていないんだな。
 適当に返事は出来ませんから(笑)。

 で、ギターだけどさ、VAN HALENのソロはあまり興味がないっす(笑)。
 初心者なんで、曲として感動する方(『CANON ROCK』〜クラシック「パッヘルベル「CANON」」のメタルアレンジヴァージョン You Tubeで大ブレイク中)に軍配が上がるっす。

 聞きたいのは曲! 技術披露はまだ興味ないっす。
 金銭的に余裕が出来たら安物でも買って、こっそりとカノンロックを弾けるようになりたいってのは内緒の話。
(※内緒といわれていますが、とても重要なのであえて削除しません)

 そうそう、ショップにドラムセットが入った事はあるよ。
 いつの間にか無くなっていたから、誰か買っていったんだろうけど、あれは我が家には絶対置けない! 断言する。
 場所の問題も大きいが、我が家では絶対に苦情の嵐だよね、判ってるだろうけど。
 時々入荷するみたい……。

 んじゃ、ミーティアの件よろしく(?)

「その2」
 ゴーストライトだけあってブラウズ中にPCが完全フリーズ、恐怖で固まったらしい。

 ちなみに自分のブログはなんなく見れるのは、(ブログ)容量の違いってやつ?

 気づかずにゴーストライトの容量が凄い事になってるってオチは無し?

 なんか連投だね、まあノーマルモードに戻ったって言うから安心して話せるって事だ。

 ……回答を求められているであろう文章について。

 正直最後の行は「飛びすぎで」いつの事なのか、よく判りません。
 が、判らないなりに回答してみると……

「何かを得るためには同等の代価が必要ナリヨ」

 エターナルは希望の星だろうけど、そちらにとっての希望の星といえば、デイケアだろう?
 何もかもが新鮮で積極的、自分が峠に連れまわしたりしたよりも、親しい友人が相談に乗ってくれるよりも、一番「変化」があったものはこれだと思うけど。

 だからエターナルは単に「足」=ミラで良いのでは?

 結果、ギター等の世界に足を踏み入れて「楽しい」なら、デイケアはきっかけを作ってくれたクルーゼか?
*****

 で(例によって、まだ読んでない(笑))、こちらからの返信が、

「何かを得るためには同等の代価が必要ナリヨ」

 そう。
 峠にいって「遊ぼう」と思うだけで、

・車

・バトル相手

 が必要で、車には

・免許証

・自賠責保険

・任意保険

・重量税

・ガソリン代

 が必要で、バトル相手にもこれが必要。
 その両方を手に入れるのに必要な代価は、

・お金

・時間

・信頼関係

「頭文字Dごっこ」

 をしようと思うだけでも、これだけのものが必要で、

「VAN・HALANごっこ」

 をするには、とんでもないくらいの、

・時間

・信頼関係

・情報

 が必要だった、と。
 私は「お金」というのが大嫌いだから、財布の中身は常に1000円くらいにしておきたいのです。
 何故かというと、お金というのは、

「ここ日本では」

「最強の武器」

 だからです。

「もしも100万円もらえたら、何をしますか?」

 っていわれて、メカニックさんなら、ロードスターのチューニングメニューを考えるでしょう?
 私なら、まずはエディ・ヴァン・ヘイレンのDVDを買って、PS3と最新ノートPCを買って(美咲さんとダイドー少尉に)、途中で止まってるマンガを買って(編集アイさんに)、フィッスルの首輪をエルメスとかでオーダーメイドして、ガンプラを全部買い占めて(編集ピィさんに)……となり、

「消化できな量の娯楽まみれ」

 になります。
 で、どれもやりたいのに出来ないから、逆にストレスが溜まって、多分また

「バーサーカーモード発動」

「ハイマットフルバースト炸裂」

 で、美咲さんのXLで100万円をばら撒きながら走って、BSSに乗り込んで、M4カービンと青いストラトキャスタータイプのジャンクエレキギターで、一番高そうな車と社長をボコボコにして、そのまま今度はメカニックさんのところに向かって……ってなると思います。

 といった感じで、物凄く親しい筈のメカニックさんに説明するだけでも、これだけの情報が必要なのだから、初対面で私を解って欲しいというのは、まあ無理な話なんですが(爆)、それが出来る人間のことを、

「コーディネイター」

 と呼び、その中で私並みの特技を持ってる人を、

「SEED因子あり」

 で、私を「納得させられる人間」は、

「スーパーコーディネイター

・SEED因子あり」

 SEED因子は、ドラテクとか板金技術、国家資格、各種免許、そんな「特殊技能」です。

 メカニックさんはコーディネイターで、SEED因子をもっていて、それが沢山だから、

「スーパーコーディネイター

・SEED因子あり」

 なんですけど、同じくスーパーコーディネイターであるアレックスに比べると、

「私にとっては」

 信頼度順番は低かったから、「味方」なのか「敵」なのか、現時点では解りません。

・ノートPC〜フリーダムガンダム

・ミラ〜ストライクガンダム

・XL〜エールストライクガンダム

・ケータイ〜ミーティア・ユニット

 で、私は、

「スーパーコーディネイター」

 の「キラ・ヤマト」であって、同時に

『踊る大捜査線』の「青島くん」

・障害者手帳〜警察手帳

 という感じです。

 キラ・ヤマトは

「戦いたくなんかないのにー!」と

「戦わないための闘い」

 をやっていて、でも、

「戦闘不能にするけど絶対にコックピットを狙わない」

 青島くんは、

「事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてるんだ!!」

「ムロイさん!!」

 私が今欲しいのは、お金なんてくだらないものじゃなくて、ムロイさん、でしょうか?
 他は全部揃ってるので。

 BSSの社長がムロイさんだったらパーフェクトなんですけど、イメージが違って、メカニックさんのお店の社長もイメージが違って、今だったら、ジャンクのストラトを与えてくれた、あの店長さん?

 で、聞きたいことは1点だけ。

「メカニックさんにとって」、

 欄丸は敵、味方、どっち?

 FREEDOMと刺し違える

「覚悟が」あるのなら、

 メカニックさんは、

「シン・アスカ」で、

 無事で済みます。
 念の為、巻き添えにならないよう、警戒しておいてください。

 予想通りで、「ほったらかし」にしておくと危険なようなので、すぐに和久さんのことを書きます。

 ワクさんは私に対して

「まあ、座って落ち着いて」

 といってくれました。
 そしてこちらの吐き出したい「ストレス」を全て聞いてくれて、

「まあ、そういうこともあるよ」

 と、「たとえ話」をしてくれました。

「今回のことは、

 交通事故か、

 失恋みたいなものだと

 思えばいい」

 と。
 交通事故に遭遇した場合、何年経ってもその場所を無意識で警戒し、遠回りをしたりします。
 また、事故現場を見ただけで自身の交通事故体験が蘇ることもあります。
 それがストレスになるので、事故現場にはしばらくこないほうがいい、と。

 また、スタッフとの人間関係は、失恋と同じで、ほんの些細なことがきっかけで発生した、ボタンの掛け違いだと。
 ならば、事故現場にしばらく近寄らずに、ボタンをゆっくりと元に戻してゆけばいい、人間関係なんて、その程度のことでしかない……と。

 ワクさん!

 凄いと思いませんか!?

 何かを説明するときに、グダグダと単語を並べる人が多くて、私はそういったタイプがとても苦手なのですけど、ワクさんのこの「極論による、たとえ話」は非常に明快で、かつシンプル。
 さすがは精神障害施設に勤務しているだけのことはあります。
 その日が初対面だったにも関わらず――体験参加中に或いは顔を合わせていたかもしれませんが――衝動の塊だった私を、10分とかからずなだめてくれました。

 だから呼称がワクさんなんです。
 その方の肩書きなど、どうでもいいのです。

 退屈で仕方なく、昼夜逆転していた、うつ+睡眠障害の私には今、

 スミレさん、マシタさん、ワクさん、ラクス、マルキオ導師、アレックス、いしうさ、メカニック、ハイライトさん、ビリーさん、桜井さん、のだめさん、ナミさん、ラルクさん、刹那さん、ワンエイティさん、FZRさん、エアフォースさん、グルメさん、農家さん、かんたびれさん、ヒロトさん、ディスカスさん、角メガネさん……

 あふれるほどの知り合いや友達がいます。
 困ったときに、どこの誰に相談に行けばいいのか、誰となら楽しく遊べるのか、それを選ぶことさえ困るほどにです。

 FREEDOMはロックバンドで、発進してまだ数日しか経っていないと思いますが、まだ具体的な活動をしていないにも関わらず、応援してくれる人さえいます。

 演奏せずにファンのいるロックバンドなど、まるでマンガですよね?(笑)
 明日日曜日は、今度こそのんびりしようと思います。

 あ、でも、気にせずメールでも書き込みでも、電話でもしてやってくれて結構ですよ?

 運転中は電話に出られませんけど(爆)。
 そろそろ寝ます、おやすみなさいませませ。

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★238 事件は現場で起きてるんだ!
  欄丸(オフィスみさき&パンクロックバンド「HIGH JET’S」ベース担当&元のだめず(仮)リーダー&ジャンル未定バンド「AIR FORCE ONE」リーダー&一人バンド「FREEDAM」&湾岸署捜査一課所属)) 2008年 10月 25日 18時 48分 58秒
 欄丸です。
 今日、10月25日(土)は、土曜日だというのに朝の7時に、家族に強引に起こされました。
 というのも、私の家族は、通院先病院が管理・運営している、デイ・ケアに通っていて、そこがとても「楽しいから」です。
 実は、車の運転などできる体調ではなかったのですが、「楽しいと感じていること=リハビリテーション」で家族ですから、多少の無理はします。
 先日、信頼している友達が私の元に駆けつけてくれたように。

 但し、精神力だけでは体は動きませんから、私は家族をデイ・ケアに送り、そこで、前日に再会した

「信頼できるソーシャルワーカー」

 えー……呼称を変更します。
 今日だけで、

「3人の「信頼できる」専門家」

 と意見交換したので、解り易くするために「記憶術」を応用します。
 ということで、信頼できるソーシャルワーカーの女性は……スミレさん、にします。
 由来は、

『踊る大捜査線』

 です(笑)。
 ロングヘアなので、どうしようか迷ったのですけど、イメージは合うのでOKです。

 次にご本人には「ここでの登場はまだ先になりますが」と伝えていたのですが、いきなり登場していただきます(笑)。
「信頼できる」精神保健福祉士の……マシタさんです。

 最後に、都道府県デイ・ケアのリハビリテーション空間「ではない」事務空間で顔をあわせた、福祉ナントカという肩書きを持つ、「信頼できる」肩書きを持った……ワクさんです。

 スミレさん、マシタさん、ワクさんは、『踊る大捜査線』のイメージそのままです(爆)。

 まずはマシタさんに、都道府県デイ・ケア施設から参加を拒否された経緯を「GWの記事だけで」伝えます。
 私が「最小限にまとめただけのもの」と「ソーシャルワーカー、スミレさんとのやりとり」、この2つの記事です。
 スミレさんとのやり取りで、どうすれば短時間で明確にこちらの意思や、状況を伝達できるか、と判断した結果で、完璧に伝わりました。
 が、相当に長い文章だった(らしい)ので、読んでもらって少し話をしただけで1時間弱かかりました。
 それから本格的に話を、というつもりだったのですが、保健福祉士のマシタさんは同時に通院先の「相談員」でもあって、他の患者さんの相手もしなければならないので、一旦中断し、私は待合室で休息、

 ストラトとテレキャスを抱えて

 寝てました(爆)。
 完全に熟睡していたらしく、保健福祉士マシタさんに起こされたときに、

「ここはどこ?」

 状態です(笑)。

 マシタさんに経緯をGW記事で伝えていることと、私が熟睡で体力を取り戻していたので、その後の話はとてもスムーズでした。
 まず、ソーシャルワーカー・スミレさんの提案である、

「私の存在が、デイ・ケアで社会復帰のためにリハビリテーションを行っている参加者の輪を乱したという根拠を、都道府県デイ・ケアのスタッフに「私が納得できるまで」聞く」

 に対して、「信頼できる」精神保健福祉士のマシタさんは、

「それは、やめておいたほうがいいですよ」

 と、いきなり急展開です(笑)。
 マシタさんの意見は、

「都道府県デイ・ケアのスタッフの説明に「私が納得できなかった場合」、またそれが私のストレスとなるから」

 です。
 ……さすがは「信頼できる」精神保健福祉士、文字通りの「プロフェッショナル」です。
 階級が私より上なだけのことはあります(笑)。
 で、ここが今回の本題でもあるのですが、

「ゴーストライトで「私の好きなように」記事を書くことに関しては?」

 これについては、

「あえて記事にしないほうが良い。何故ならそれで嫌な記憶が蘇り「ストレスになる」から」

 とのこと……完璧です、マシタさん!
 2階級特進です(殉職!?)

 精神保健福祉士のマシタさんから頂いたアドヴァイスは、

「デイ・ケアは、ほったらかしでOK」

 という、単純明快な意見でした。
 そして、精神科医や歯医者などなどなどの医療関連の人間と同じく、デイ・ケアという施設にも、

「相性というものがある」

 私は、家族の通っているデイ・ケアと、都道府県デイ・ケアの2つを「体験」したので、これは簡単に理解できました。
 つまり、都道府県デイ・ケアで私が参加を拒否された原因は、

「単なる相性」

 です、とても解りやすいですね。
 では、具体的に「何と」相性が悪かったのかというと、音楽室でも静養室でもなく

「うつ病の精神科医」

「若い精神保健福祉士」

 この2人とです。
 参加者、つまり「患者」で相性の合わなさそうな人は確かにいましたが、それは、

「規模の大小を問わず」

 社会に身をおけば、

 いることが当たり前」

 なので問題ありません。
 私にとっては、精神科医や精神保健福祉士も、病気を患った、リハビリテーションプログラムを行っている、

「社会復帰を目指す」

「疾病により社会から

 ドロップアウトした」

「他人その1」

 に過ぎず、「たまたま」相性が悪かった、ただそれだけです。

 ということなので、都道府県デイ・ケアという施設や、そこのスタッフに対する私のスタンスは、

「接触するとストレスになる」

「ほったらかしでOK」

 で、ここGWでの記事は、

「やりたい放題でOK!」

 です。

「信頼して本音をさらけ出せる」

 プロフェッショナルのソーシャルワーカーと、プロフェッショナルの精神保健福祉士からの意見を元に導き出したので、これはもう、間違いないでしょう?

 なので、ここから先は思いっきり……と、なりそうですが、そんな安直な行動にでるほど私は大胆ではありません。
 私の記事は「世界規模の読者が前提」であるので、単語一つを間違えただけで、それこそ

「とんでもない事態」

 になります。
 この辺りが、一般のブログと、ここ「ゴーストライト」の違いでもあります。

 私の記事には、

「オフィスみさき」の美咲さん

「GW編集部」の副編アイさん

 という「2重のフィルター」がかけられるので、思いつきで記事を起こしても、裁判などの大事に至ることは、まず、ありません。
 更に、私が自身の記事に、

「信頼のおける」各分野のエキスパート

 からの「客観的意見」が入りますから、仮に記事内容が、挑発的であったり攻撃的であっても、問題ありません。

 逆をいえば、これだけのフィルタリングをしなければ、

「言葉の力」

 により、見ず知らずの誰かを「知らないうちに」傷付けることがある、ということです。

 ゲーム関係の記事で美咲さんが、FPSというジャンルのできないゲームファンを「ゲマ」と称して、

「ゲーマーをなめるな!」

 と、かなり(いえ、相当に)攻撃的な言葉をWWWの上にあるここGWに掲載しても、

「全く問題ありません」

 というのも、美咲さんは……というより、私を含む、

「ゴーストライト関係者、全員」

 が、そもそも、

「言葉を武器にして、

 社会と戦っている」

 からで、この、

「戦争」

 には、残念ながら無関係な被害者が出てしまいます、なにせ戦争ですから。
 デイ・ケアなのか、ゲーム業界なのか、文壇なのか、要するに、

「社会=戦場が違うだけ」

 で、それぞれがそれぞれの「武器で」戦っていることには違いありません。

 慎重に慎重を重ねるため、ここで一旦中断させ、記事を掲載します。

 この記事(に限らず)で、何をどう思うかは、

「読者の自由」

 であり、私にはそれに関してどうこうという「責任などは」一切ありませんので、あしからず。

 何かを考えるもよし、考えないもよし。
 行動するもしないも、何もかも自由です。

 完璧な、

「FREEDAM」です。

 但し、「ラクスの歌」「マルキオ導師の教え」さえ忘れなければ、です。

 フリーダムの意味を「なんでもやってOK」だと錯覚するような人は、まずは「信頼できる」精神科医のところにいってください。それは確実に、

「精神疾患ですから」

【寄稿】『気高きその名は光速勇者ハイナイン〜誕生編』
   飛鳥 弥生 2008年 10月 25日 15時 43分 24秒
破壊衝動
母親がベータのビデオを持ち出した
そんなものは必要ないと論争になり
電話代の負担割合の話になり
インターネット代金は必要ないといわれ
それを払うのは俺だといわれ
金をよこせといいだした
インターネット接続がどれだけ重要なのかを説明するが
パソコンのことを知らない母親には通じない

加速する論争
遂に俺はブチ切れる
カバンにしまった年金手帳を放り出し
そんなに金が欲しいのなら全てくれてやると叫びちらし
携帯ショップへ足を運ぶ
LISMOの追加装置を取り上げて
それが何かを解らぬ母親は
こんなものなど必要ないと
俺からそれを奪おうとし
必死にそれかを交わす俺

解りもしないものを不要だと叫び続ける母親と
なければ死ぬほどこまると叫ぶ俺
もうどうにでもなれとブチ切れて
ギターで全てを叩き壊し
暴れまくるりだす破壊衝動
おさまらない破壊衝動
何もかもをぶち壊し
金でも命でもくれてやる
自身を滅ぼす破壊衝動
世界を滅ぼす破壊衝動

そんなに金が欲しいのならば俺を殺してバラバラにし
臓器を売ってテレビでもみているがいい
下らぬ情報操作に左右され
洗脳されたと気付かぬ愚民

金、金、金、とやかましい
支配されたと気付かぬ愚民ども
そんな社会のシステムを
全てぶち壊したくなる破壊衝動
国ごと滅ぼす破壊衝動

楽しく明るく元気よく
ゆっくりまったりゆらゆらと
肩の力を抜いて
のんびり過ごしたいだけの
俺を支配しょうとするシステムを
徹底的に戦って
死んで散るならそれは本望

正義の味方がいないなら
俺がそれになってやる
スーパーヒーローなどいないというが
ここにいるから安心しろよ
実はこの俺スーパーヒーロー
社会と戦うスーパーヒーロー

変身完了5秒前
長い眠りから目覚めるヒーロー
その名も気高きハイナイン!
高速勇者ハイナイン!

彼がくるならもう大丈夫
世界の平和は彼が守る
全ての人の平和を守る
スーパーヒーローハイナイン!
高速勇者ハイナイン!

ハイナインが俺だというのは
ナイショだからそこ、ヨロシク!!!!
2008-10-18-06-25

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★237 一人ロックバンド「フリーダム」路上初ライブへの経緯
  欄丸(オフィスみさき&パンクロックバンド「HIGH JET’S」ベース担当&元のだめず(仮)リーダー&ジャンル未定バンド「AIR FORCE ONE」リーダー&一人バンド「FREEDAM」所属)) 2008年 10月 25日 09時 14分 00秒

 欄丸です。
「のんびり、まったり」というのは難しいですね(笑)。
 カウンセリングを受けるための準備をしているだけで、物凄い文章量が必要です。

 一人ロックバンド「フリーダム」路上初ライブ……の予定だった日。
 2008年10月23日(水)の15時頃、市街地の地下で20歳くらいで、親との関係がこじれて自閉症で登校拒否(短大だか大学だか)の女の子と友達になりました。

 私、感動映画、小説で泣くとか一切ないのに、10年ぶりに涙でました。
 他に40作品くらい(!)ケータイで撮影してるので、興味があったら見せますよ。
「デイ・ケアスタッフ全員と戦う」正統派ロックバンド「フリーダム」、応援よろしくお願いしまーす(笑)。

 親との関係が悪くて、平日15時に地下に座って、詩とイラストをかいてんの。

 自閉症で登校拒否の20歳の女の子が、こうやって自分を一生懸命「表現」してるのに、「他の奴ら」は何やってんだ!!

 100万円と25万円。どっちも車のプロなのに、なんで数字にこんな落差あんのよ?

 バンド名候補を、凄く一生懸命考えました!

 リクエストが、

・ナミさん〜「かわいい」
・ラルクさん〜「英語、ドイツ語とかフランス語は駄目」
・のだめさん〜「英語でおしゃれ」
・ビリーさん〜「長めでカッコイイ」

 で、私が
「裏意味で遊び心をいれる、軍事用語を使う」

 なので、とりあえず出たのが、

「AIR FORCE ONE(エア フォース ワン)」

 エア・フォース・ワンというのは、アメリカ空軍のボーイング747(VC-137C 62-6000)の「大統領専用」ジャンボ旅客機の、空軍でのコールサイン(ボーイングでなくても、大統領が乗れば、それはエア・フォース・ワンと呼ばれます)で、

「それと同時に」ナイキのバスケットシューズの超有名なモデルの名前でもあります(私がたまに履いている白いバッシュがそれです)。

 これで「おしゃれ」「ミリタリー」「英語」「長めでかっこいい」がカバーできるんですけど、「かわいい」が抜けてるんですよね〜(笑)。
 あ、いや、バッシュのエア・フォース・ワンのバリエーションには、ピンクラインのかわいいタイプもあったと思うので、大丈夫ですかね?

 もう一つは、リクエストを余りカバーしてないんですけど、

「OVER・DRIVE(オーバー・ドライブ)」

 オーバードライブというのは、
 音楽用語なら、エレギとアンプの間に入れる、歪んだ音色を得るエフェクターのことと、
 ジャンプの有名漫画「ジョジョの奇妙な冒険」第1部ファントムブラッドの技の名前で、日本語にすると「波紋疾走」と、
 自動車のエンジンより出口の回転数を増やすことと、
 パソコンのCPUの名前と、液晶ディスプレイの表示回路に通常より大きな電圧を掛け、画素の変化速度を増す手法です(意味多すぎ(笑))。

 あと、スピッツとかジュディマリ、V6にオーバードライブという曲があるみたいですね(聴いたことないですけど)。

 オーバー・ドライブなら「英語」「カッコイイ」「裏意味で遊ぶ」がカバーできるんですけど、「長め」「おしゃれ」と「かわいい」が抜けてるんですよねー。
 長めにするなら、

「OOVER−DRIVE(ダブルオーバードライブ)」

 なんてのもあって、こっちにすると、私の大好きな「ガンダムダブルオー」が入って(今日の17時30分から放送してます(笑))、「長め」にもまりますかね?
 英語表記が面白くて、こっちはこっちでいいんですけど、「英語」「長め」「遊び心」は入っていても、
 残念ながら「おしゃれ」「かわいい」が抜けてます(TдT)

 私も「かわいい」は入れたいのですけど(ロックバンドにしたくて、それでかわいいとギャップがあって面白いので)、みなさん、案をくださいなーー。
 化粧品とかファッション用語なんかがいいかもしれませんが、そっち系の知識がないもので(爆)。

「かわいい」で思いつく単語は、「MERRY(メリー)」「MUFF(マフ)〜毛皮の防寒具」だとか「POPPYCOOK(ポピーコップ)〜ナンセンス」とかなんですけど、
 私だけで考えるとどうしても「DEATH(デス)」だとか「VANISH(バニッシュ)〜消える」なんていう、縁起の悪い単語になるんですよね(笑)。

 いまのところ個人的には、「AIR FORCE ONE」が気に入ってます。
 これにすると、みんなで、

「バッシュのエアフォースワンを履く」
「ロゴの入ったナイキの市販Tシャツを着る」

 なんてことができるので(爆)。
 決定は早ければ、月曜日で、遅めならフェスティバルの後ですかね。

 あ、ちなみに私、23日デイ・ケア後に受理面接なので、正式参加者になるのはその日か、28日になると思います。
 無事、参加者になれたら(爆)、よろしくおねがいします。

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★236 信頼という名の弦
  欄丸(オフィスみさき&パンクロックバンド「HIGH JET’S」ベース担当&元のだめず(仮)リーダー&ジャンル未定バンド「AIR FORCE ONE」リーダー&一人バンド「FREEDAM」所属)) 2008年 10月 25日 01時 58分 33秒
 欄丸です。
 もう昨日ですが、今朝24日(金)、12時頃だったか、「ハイ・ジェッツ」のリードギター、桜井さんからの電話で目覚めました。

 寝覚めだったことと、その後、かなり、どたばたとしていたので、詳しい内容は余り覚えていないのですが、

「ドラムなしで曲の音合わせをしたければ、デイ・ケアの駐車場や、待合室までは行けますから」

 と返答しました。

 今日は丸一日かけて、今回の体験参加の記事を、のんびりと読み返そうと思っていたのですが、布団から出ると、めまいと倦怠感が酷く、歯磨きすらまともにできないほどに体が疲労していたので、これはさすがにマズいと、気付きました。

 デイ・ケア参加を拒否されたことが、

「強烈なストレスに

 なっている可能性がある」

 からです。
 ただ、これを我流で判断するのは良くないので、デイ・ケアという施設を紹介してくれた、ハローワークの

「信頼できる」

「ソーシャルワーカー」

 のところに向かうことにしました。
 が、当然ながら車の運転など無理ですし、タクシーを呼ぼうにもお金がないので、週末金曜日の午後という

「もっとも仕事が忙しい時間帯」

 に、地元で唯一の、

「信頼できる友達」

 にハローワークへの送迎をお願い、と連絡をしました。
 ごく普通の判断であれば、家族の急病でもない限り、金曜日の午後に仕事を抜けるという無茶はできません。
 が、その友達は超のつく多忙の合間に強引にその時間を作ってくれて、1時間としないうちに来てくれました。
 嬉しいというより、驚きです(笑)。

 ハローワークへの道中に、我流の「自分カウンセリング」をその友達の脳を借りて行い、頭の中をある程度整頓し、病気ではないその友達からの、

「客観的な意見」

 を聞かせてもらい、それにより情報をフィルタリングしてゆき、ある程度、整頓できたところでハローワーク到着です。
 なぜ、どたばたしていたのか、なぜ今日なのかというと、ハローワークのソーシャルワーカーが水曜日と金曜日にしかいないから、です。

 体験参加で出来た人脈が相当に入り乱れていて、まだその整頓ができておらず、説明するのが大変だったので、

「デイ・ケアでの体験参加の結果、参加を断られました」
「理由は、私がそこにいると、皆の輪を乱して迷惑になるから」
「休憩時間に遊んでいて、プログラムを妨害した覚えはない」

 とだけ伝え(それだけでも1時間はかかりましたが)、前回の記事を、私の携帯電話のPCサイトビュワーで読んでもらいました。

 相当な文章量だったので、読むだけでかなり時間がかかりましたが、いちおう、整頓しているつもりだったので、経緯が十分伝わりました。

 そして私がもっとも恐れている、

「加速し続ける破壊衝動」

 これをどう「処理」すれば良いのか、尋ねました。
 ちなみに「信頼できる精神科医」からは「その破壊衝動を抑える「修行」だと思いなさい」といわれていて、これも伝えました。
 この「修行」という単語が、ソーシャルワーカーの女性にも「届いた」らしく、

「実態も知らずに紹介してしまって、ごめんなさい」

 と、謝られてしまいました。

「とんでもないです! 友達や友人、知人や知り合いが、2桁で出来て、とても嬉しくて感謝してますから!」

 人物相関図でも作らなければならないほどの「人脈」をつくれたのは、他ならぬソーシャルワーカーの方のお陰ですので。

 ちなみに、そのソーシャルワーカーの方も以前(昔?)、ガールズバンドを組んでベースを担当していたそうですが、音が合わないだとかなんだとか、楽しく楽器と接していたそうなので、テレキャスとストラトとレスポールの区別が付くかもしれません。
 それと……「美人」です(爆)。
(↑ ここゴーストライトの存在を伝えたので、ヨイショヨイショ(笑))

 また記事に登場するかもしれないので、例によって呼称を考えます。
 えー……クリスタさんにします。由来はまた後日に。

 クリスタさんの見解と助言は、

「うつ病の精神科医とは接触しないほうがよい」
「作業療法士、臨床心理士、精神保健福祉士、保健士、精神保健福祉士から、デイ・ケア参加を断られた理由を、明確に説明してもらう」
「通院先にいる相談委からカウンセラーを紹介してもらい、カウンセリングを受ける」

 でした。

 ……えーと、デイ・ケアに行かなくなって暇人になるかと思っていたのに、凄く多忙なんですけど?(爆)

 明日(今日)の朝にカウンセリングの予約の準備をして、日曜日は、デイ・ケア主催の、

「フェスティバル」

 という、リサイクル商品バザーを中心にしたイベントがあるのですが、友達が

「そんな気持ちの

 悪いところになど、

 行きたくない」

 とのことなので行かず、一人バンド『FREEDAM』路上デビュー、になる筈だった時に知り合ったMiKiさんの詩が、ナントカという美術館(名称忘れました(笑))で作品を展示するといっていたのを思い出したので、日曜日はそちらに行こうと思います。

 とりあえず「のんびり、まったり」を心がけて。

 眠いのでこれ以上は無理ですけど、1点だけ。

 日曜日26日に、友達が「気持ち悪い」と称したフェスティバルを見物するか、MiKiさんの作品のある美術館展示会に行くか、の二択だとしたら、皆さんならどちらでしょうか?

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★235 ストラトキャスター担当秘話
  欄丸(オフィスみさき&パンクロックバンド「HIGH JET’S」ベース担当&元のだめず(仮)リーダー&ジャンル未定バンド「AIR FORCE ONE」リーダー&一人バンド「FREEDAM」所属)) 2008年 10月 24日 00時 05分 36秒
 欄丸です。

 今日、10月23日(木)の16時半、都道府県管轄の精神保健福祉センター、通称「デイ・ケア」での

「体験参加」

 の結果、

「当方デイ・ケアでは、

 あなたを受け入れることは

 できません」

 と「正式に」断られました。

 まあ、そもそもが「体験」であり、当初の資料に「事情がある場合は受け入れできない場合があります」とあったので、全く問題ありません。

 都道府県管轄の「お役所」であるデイ・ケアという、単なる「施設」を体験してみようと思ったのは、

「地元に自分と同年代、自分より若い世代の知り合い、がいなくて」
「暇だったから」

 要するに「暇つぶし」だったので(笑)、断られて気持ちがどうこうということは全くありません。
 というのも、暇つぶしのつもりが「大忙し」になり、知り合いが「物凄い数」ができたからです。

・ラルクさん〜8月だったか、同じ日に体験参加を始めた、年下の明るい女性。
 グレイやラルクなどのビジュアル系日本人ロックバンドの追っかけと、ゴスロリのコスプレ経歴あり(爆)。
 超マニアックだというビジュアルバンドのドラムスに憧れていて、コスチューム&スタイルマガジン「COSMO」に掲載されていた、
「Psycho le Cemu〜サイコ・ル・シェイム」
(フランス語は解らないので意味は知りません)という、ビジュアル系コスプレバンド(5人)を知ってました

・のだめさん〜音楽室で、二段になっている高性能エレクトーンを弾いていた、年下で控えめな女性。
 音楽室で、アコースティックギターをかかえて、YUIという日本人のアーティストの「Good−bye days」というマキシシングルのカップリング曲「イッツ・ア・ハッピー・ライン」の練習をしていて、マイナーコードのFが押さえられず苦戦していたので、私のアンプ内臓ギター、「FERNANDES社 ZO−3芸達者(トレモロユニットとディストーションを内臓」の「故障しているもの」を渡し、YUIのアルバム「I LOVED YESTERDAY」を借りています。

・ナミさん〜フリルのワンピースを着た、小柄でおとなしい年下の女性。
 日本人ロック・バンド
「BUMP OF CHICKEN」のベーシストに憧れていて、私のエレキベース「FERNANDES PIE−ZO」を貸して、BUMP OF CHICKENのアルバム
「jupiter(ジュピター、木星)」
「ユグドラシル」
 を借りています。

・ハイライトさん〜たばこのハイライトを吸っていた、同年代の明るい男性。
 PSPを持っていて、デイ・ケア初(らしい)パンクロックバンド「HI・JET’S(ハイ・ジェッツ〜加速装置を更に加速)」のリーダー。
 日本人パンクロックバンド「クロマニヨンズ」のファン

・ヒロトさん〜デイ・ケア最年少のとてもおとなしい男性。
 クロマニヨンズと電気グルーブなどのファンで、アコースティックギターの練習を音楽室でやっていました。

・ビリーさん〜同年代で若干太めの男性。
 体験初日に一緒に麻雀をした際に、「機動戦士ガンダムは嫌いだけど、超時空要塞マクロスの劇場版」
「愛 おぼえていますか」は好きだといっていた、アメリカの3リズムロックバンド「GREEN DAY」などなどのファン。
 後述する方のレスポールタイプのエレキギターで、GREEN DAYのアルバム
「Dookie」に収録されている「超」のつく有名曲、

「BASKET CASE」

 を即興で披露した、隠れビリー・ジョー・アームストロング(笑)

・刹那さん〜年下で明るいメガネをかけた男性。
 同じく体験初日の麻雀で一緒になった、常にヘッドフォンを装備しているアニメーション全般の大ファンのゲーマー。機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)の主人公、刹那・F・セイエイが呼称の由来。

・ワンエィティさん〜年下で若く、髪を染めて派手な衣装をしているにも関わらず、何故かとてもおとなしい男性
 体育館で、私と全く同じのアディダスの「マニアックでクールな」バスケットシューズのローカットを履いていて、余りの驚きに思わず声をかけて(それくらいマニアックなバッシュ)、車、スポーツカーの話題で意気投合。こちらはFRロータリーターボ車「マツダRX−7後期型 FC3S」で、180SX(ニッサンのFR)

・FZRさん〜年下でおとなしい男性。
 仮面ライダー555(ファイズ)の雑誌を眺めていたら、声をかけられバイクと車談義で盛り上がった、整備士を目指している方。
「FDのガルウイング仕様は一時期流行りましたよ」と相当なカーマニア。現在は原付で以前は250ccバイク「FZR」に乗っていた。

・桜井さん〜若干年上でレスポールタイプのギターを操る男性
 仕事とデイ・ケアを両立しているのでめったに顔をあわせないものの、バンド経験、ライブハウスでの活動、弾き語りなどをする正真正銘のギタリスト。
 ハイライトさんのバンド「ハイ・ジェッツ」のリードギター&作曲。

・グルメさん〜同年代で太めの、料理に詳しい男性
 かなり料理に詳しく、こだわりもあるようで、私からの「ペペロンチーノのデザートにアイス」という提案に「なるほど!」と共感してくれた方
 ちゃんぽんになりましたが、そばめしのほうが美味しいですよねー?(笑)

・エアフォースさん〜喫煙コーナーで空軍、モデルガンなどの話で意気投合。
 5万円ほどするソーラー充電式のGショックを身につけている、ミリタリーフリーク。陸海空ならば空軍ということなので、エアフォースさん。こちらの2着のフライトジャケットをお披露目したかったのですが、残念ながらです。

・角メガネさん〜おそらく年上であろう、細身で長身の男性。妻子持ち?
 ディスカッションで「ゲームばかりやっている若い世代は、ヴァーチャルとリアルの区別がついていない」というとんでもない誤解を披露してしまった、「ヴァーチャルリアリティ」という単語に意味を知らない方。
 PSPやニンテンドーDSであふれかえっているデイ・ケアなので、誰かがその誤解を解いてあげてもらいたいものです。

 ディスカスさん〜同世代であろう、とても弁舌に長けた「ようにみえる」男性。
 接触すると論争で潰してしまう可能性があったので、もっとも警戒していた人物。心理学を専攻していたらしいのですが、ハイ・ジェッツのリーダー、ハイライトさんも心理学の単位を持っており、同年代ながら正反対。
 この方と同世代が集まると、それはそれで面白いのですが、そこにもしも私が入った場合、とても危険なので、「物理的な距離」をとっていました。

 農家さん〜ディスカッションでとても前向きな意見を述べていた、普段も明るい、同年代か少し上の男性。
 明確な思想とおだやかな性格なので、おそらくリーダータイプでしょう。

 かんたびれさん〜女性では最年少? 中性的な印象がとてもクール(笑)
 ピアノを練習していたので、のだめさんとラルクさんの3人でトリオが組めます(笑)。

 ……書いているとキリがないので、この辺にしておきます。
 というのも、明日23日(木)がデイ・ケアが休みで、おわかれ記念?(笑)に「カラオケに行こう」という話になっていて、しかし「体験参加の」私の手元に、

「かなりの情報が集まっている」

 からです。
 個人情報の漏洩を最低限にしつつ、解りやすくまとめる作業にはそれなりの時間が必要で、


 カラオケや私が正式参加を断られたことは、

「どうでもよくて」

 問題は、その判断を下した「精神科医」「臨床心理士」「理学療法士」です。

 デイ・ケアというのはそもそも

「リハビリテーションによる

社会復帰を目的とした施設」

 なのですが、「デイ・ケア」という社会を監視・監督している人間、に「問題がある」と、一般社会への復帰どころか、デイ・ケアという限定された空間にさえ適合できない方が出るからです。

 私の参加拒否を「確定」させたのは、30歳の妻子持ちの

「精神科医」

 という「肩書きをもった」うつ病の男性です。

 精神疾患の治療は「薬物療法とリハビリテーション」の二つで行われる、と一般ではいわれていますが、実はとても大切な3つ目があります。

 それは「信頼感」です。

 完璧な効果のある薬だとしても、その処方箋を書いた精神科医に信頼を抱けない場合、リハビリテーションは全く無意味となります。
 また、完璧なリハビリテーションプログラムであっても、臨床心理士や理学療法士、音楽療法士などを信頼していなければ、やはり無意味です。

 仮に私の「うつ病」を例に出すと、私が社会復帰をするために必要なものは、

「信頼できる」精神科医の書いた「処方箋」
「信頼できる」薬剤師の調合した「薬」
「信頼できる」臨床心理士によるカウンセリング
「信頼できる」理学療法士や臨床心理士などによるリハビリテーションプログラム

 以降、WWWからのコピー&ペーストです。
*****

 ちなみに「臨床心理士」とは、
 臨床心理学を学問的基盤に、心の問題の援助・解決・研究に貢献する専門家として認定する資格である。心理療法家・カウンセラーの資格には、国家資格が存在しない一方、民間の認定資格は多数存在する。その中で臨床心理士は、現在最も知名度の高いものである。公立学校スクールカウンセラーの資格要件になっていたり、医療機関でも臨床心理士を資格要件としているところが多い。

 臨床心理学の専門性と資格をめぐる1970年代の論争を経て、日本臨床心理学会を離脱したメンバーが中心となって立ち上げた日本心理臨床学会が事実上の母体となっている。

 心の癒しを求める社会風潮や少子化に悩む大学のニーズを背景に資格者数を拡大して社会的認知を勝ち得る一方で、指定大学院制の導入に伴う資格認定協会の大学院カリキュラムへの介入、有資格者の技術水準のばらつきと常勤職への就職難、心理学諸学会や民間団体による認定資格の乱立といった問題が指摘されている。特に大学院カリキュラムへの介入に関しては、指定大学院制度の導入に伴って臨床心理士が他分野の研究者の常勤ポストを相当数奪ったので、他分野における臨床心理士への心証は決して良いものではない。

 1995年に文部省研究事業として始まったスクールカウンセラー事業は、臨床心理士と精神科医等が行うとされていたが、事実上臨床心理士の独占であった。2001年に制度化され、現在全公立中学校にスクールカウンセラーが配置されることになり、配置基準も緩められている。しかし、首都圏では臨床心理士の独占が続いている。この事業によって、臨床心理士の認知度が高まった。

 臨床心理職の国家資格化に関する議論が旧厚生省や国会で議論されてきたが、心理士団体と医師団体の調整がつかず、何度も資格化が頓挫している。最近では、2005年に立法化直前まで行ったが、日本医師会、日本精神科病院協会、日本精神神経科診療所協会、日本精神神経学会などの強い反対により、立法化はストップしてしまった。現在は凍結されている状態だが、事実上頓挫してしまっている。

「理学療法士」とは、
・理学療法士(PT)の定義
「理学療法士」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、理学療法士の名称を用いて、医師の指示の下に、「理学療法」を行なうことを業とする者をいう。「理学療法」とは、身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マツサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう。(理学療法士及び作業療法士法第2条)

・理学療法士(PT)の業務
 理学療法士は、診療の補助として理学療法を行なう(理学療法士及び作業療法士法第15条)。 理学療法士は、一般に考えられている高齢者、交通事故などにより発生した身体機能障害の回復のためのトレーニングのみならず、脳卒中での片麻痺などから、新生児の運動能力の発達の遅れ、身体的な障害を持つ人に対して、医師(時に歯科医師)の指示の下、その基本的動作能力の回復を図ることを目的に、治療体操その他の運動を行わせ(運動療法という)、及び電気刺激、温熱、マッサージなどの物理的手段を加える(物理療法という)者であり、その活動を理学療法という。こうした治療を中心としたリハビリテーション病院も少しずつではあるが、増えてきている。 大学・専門学校教育においてこの職種の養成教育が始まり、当初は養成校の数は少なかったが、近年急激に増設されている。大学および大学院での教育が現在は主流となってきている。大学など養成校での修学過程を終了後、理学療法士国家試験の受験資格を得る。資格創設初期においては人員確保の為、医療施設勤務の柔道整復師からの資格転向が例外処置として認められていた。

 そして

「精神科医は、当たり外れがある」です。

 これはもう絶対間違いありません。

 なんでもかんでも鬱病と診断して、最新の抗うつ剤を出しておけばいい、と適当に考えたのかなんなのか分かりませんけども、患者とちゃんと向き合わない精神科医は実在します。個々の医者を比較した場合のこの差たるや、正直今でも思い出してびっくりするほどです。

 気分が乗らないから、位の気持ちでいるところを鬱病と診断されて、飲まなくても良い抗うつ剤を飲んでいる人、あるいは合わない薬を飲んでいる人は恐らく――あくまで素人の想像ですが――実在するのではないでしょうか。

*****

 WWWで検索をかけて、それをコピペしただけで、これだけの情報があつまります。
 最後の文章など、まるで「私が書いたように見える」でしょうが、

「適当に検索したら出てきただけ」

 です。

 私は自分の主治医を「一切」信用せず、5年ほど薬を飲み続けて、2008年に、その主治医に、

「誘導尋問をかけて」

 自立支援医療費・自己負担額管理票と2級障害者手帳という

「便利な道具」

 を手にしただけです。
「信頼できない」主治医の、精神科医という「肩書き」を利用させてもらっただけで、「信頼できない主治医」は、単なる

「処方箋プリントアウト装置」

 です。
 なので私は半年か1年ほど、主治医と顔を合わせておらず、家族にお願いして処方箋をプリントアウトしてもらい、薬剤師の出す薬を「自分の判断で」服用しています。
 信頼できない主治医の書いた処方箋など、ただの紙切れだからです。

 うつ病になるきっかけは精神的ストレスであり、その原因は様々ですが、服用する薬にそれほど大差はありません。
 例えばそれがデプロメールであろうがドグマチールであろうがデパスであろうが、そんなことはどうでもいいのです。

 大事なのは自分が服用している薬が「そもそもどういう薬なのか」をきちんと理解すること、です。
 信頼できる主治医であれば、その主治医に聞けば納得できる説明をしてくれますが、私の主治医は、私を納得させられませんでした。
 何故かというと、私が処方された薬のことを、

「キッチリと把握しているのに」

「それ以下の説明しかないから」

 です。
 WWWからコピペした文章を「5秒ほど」読みましたが、精神科医には「当たり外れ」があります。
 外れの主治医の場合、その人物が精神科医だろうが弁護士だろうが、全く

「信頼できません」

 今回私はそれを確かめるために、3人の精神科医と接触しました。
 一人は私の主治医
 もう一人は通院している病院の院長
 そして、デイ・ケアにいた、

「うつ病の30歳の精神科医」

 この3人のうちで私を薬の話で納得させられたのは

「通院先の院長だけ」

 でした。
 つまり、精神科医には

「外れが圧倒的に多い」

 ということです。

「信頼できる精神科医」を見つける事はとても大変です。

 私を納得させることができた精神科医と、デイ・ケアにいた30歳、年下の妻子持ちの精神科医とでは、いっていることが正反対でした。

 仮に、私がデイ・ケアに

「正式参加してしまった場合」

 私の病状は確実に悪化します。
 なので、今回、参加を断られたことは

「とても良かったこと」

 です。
 デイ・ケアに体験参加の申し込みをしに行った際、その30歳のうつ病の精神科医は、

「外れで信頼できない」

 と一目で解っていました。
 というのも、その精神科医と喋ると、こちらの気分が落ちていくからです。

 ハキハキとしゃべらない、目を見ない、話を聞かない、などで、3分と立たずに「外れの精神科医」だと解っていました。

 都道府県デイ・ケアに体験参加をしたのが8月。
 9月はデイ・ケアという施設に興味がなかったので行かず、
 10月に、昼夜逆転した生活を元に戻しておこうと思って、デイ・ケアに行きました。

 最初に驚いたのは、このブログに書いていますが、ラジオ体操が始まったこと。
 次に、男性と女性とが完全に別グループになっていたこと、です。

 リハビリテーション施設である筈の、その小さな「社会」が既に歪んでいる、この矛盾が何なのか、

「興味が出てきたので」

「体験」

 してみました。
 そこで私が何をしたかというと、

「壊れたZO−3を持っていった」

 これだけです。
 たまたま「音楽室」と書かれた部屋を見つけて、しかし誰も利用していなかったので、

「おいしい場所を見つけた」

 と喜んで、「置いてあった」ドラムセットをドカドカ叩いたり、「置いてあったディストーション付きのスピーカとシールド」で、

「休憩時間、自由時間に」

 一人で遊んでいただけです。
 そこで「偶然」アコースティックギターを弾いていた、のだめさんと知り合いになって、のだめさんがエレキギターを余り詳しく知らなかったので、

「知っている範囲内で」

 教えてあげていたら、だんだんZO−3で遊ぶのが楽しくなり、友達から

「壊れたZO−3芸達者」

 を借りて、音楽室にあったディストーション付きのアンプに繋いで、ストラトキャスタータイプのエレキギターを組み上げ、憧れの天才ギタリスト、

「エドワード・ヴァン・ヘイレン」
「イングウェイ・マルムスティーン」

 ごっこをして、遊んでいたら、どんどん楽器が楽しくなって、そこに「ハイライトさんが書いた歌詞」と「弾き語りの桜井さん」が作曲活動をしていたので、私は趣味である執筆の応用でそれを「編曲した」
 そこでビリーさんがGREEN・DAYのビリー・ジョー・アームストロングばりのパワーコード演奏を桜井さんのレスポールで披露し、これでベースとドラムがいれば、

「バンドになる!」

 となり、ドラムは打楽器で簡単なのでレスポールを自在に操る桜井さんがドラム、リードギターはビリーさん、ならば

「私はベースを買います!」

 となって、定価4万円のPIE−ZOをヤフー!オークションで15500円+送料2000円という破格で入手し、

パンクロックバンド

「HI・JET’S(ハイ・ジェッツ)」誕生!!

 壊れたZO−3がテレストキャスターとなり、借りた芸達者がストラトキャスターとなり、レスポールがほしければシールドを抜けばいい、とエレキギターが全て揃って、
 あとは、ジミ・ヘンドリックスが好きならばテレストキャスター、エドワード・ヴァン・ヘイレンが好きな私はストラトキャスター、レスポールには興味がないので、のだめさんに渡した。

 ここまでで何か、

「私に問題がありますかね?」

【奥義】フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★234 555(ファイズ)
  欄丸(オフィスみさき&「HIGH JET’S」仮所属・ベース担当&のだめず元ーダー&……)) 2008年 10月 22日 03時 37分 17秒

 
 欄丸です。
 明日、水曜日はデイ・ケアが休みなのですが、眠いのでごく簡単に。
 バンドですけど、

 復活しました(笑)。

 いちおう名称もパートも決まっているんですが、とりあえず、

「全て綺麗に解決した」

 とだけ伝えておきますね。

鳩羽美咲「って、早っ!! なんだその「速度」は!! 誰一人として登場するヒマねーじゃん(涙)」
アリサ「……それが欄丸、ということよね? 開いたパンドラの箱の片隅に、一粒の光があった、ってところかしら?」
編集ピィ「アクセルフォーム!?」

【神の恩寵】GW編集部『おしらせ』娯楽戦隊ゴーストライト!!
  編集長VーREX 2008年 10月 21日 21時 32分 52秒
編集長VーREX
「タイムファイヤー!!」



 デイ・ケアでリハビリテーションを行っていた、ライターの欄丸さんが

「完全に」

「キレ」ました。

 そうなった原因は、欄丸さんのバンドが解散したから……ではなく、都道府県デイ・ケアという施設の参加者、スタッフなどなどの「全ての人間」に、もみくちゃにされたからです。

 元々が病気を患っているところに、この仕打ち、とても許せるものではありません。

 我がゴーストライトの貴重なライターを「馬鹿にした」この方々に対して、ゴーストライト編集部は総力をあげて欄丸さんに協力します。

 あの、オフィスみさき、鳩羽美咲さんがとても怒っていて、サー・ダイドー少尉も秘伝究極裏秘密奥義を炸裂させると同意し、トラブルメイキングの達人のアリサさんもバックアップ。

 そして、オンライン作家、飛鳥弥生さんも全面的に協力してくれるとのことです。

 編集部からは、ジョン・コンスタンティンこと副編のアイ、ガイバー・ダークヒーロー編集ピィくんを援護に出します。

 ゴーストライトは娯楽雑誌ですが、同時に「戦う者の集まり」でもあるので、ライター全員、GW編集部総動員で、「都道府県デイ・ケアの人間の集まり」と戦います。

 しばらく、娯楽要素はなくなるかもしれませんが、

「ゴーストライトの力」

 を披露できるいい機会です。
 WWWの片隅に位置する、ウェブログの力がどれほどのものか、見せます。

《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★218 レボリューション
  アリサ(あくまで傍観者) 2008年 10月 21日 01時 55分 44秒
 欄丸が結成したというバンド「のだめず(仮)」が20日(月)の19時に解散したらしい。
 それで落ち込んだり、病状が悪化するのなら「とても良い」のだが、その状況でさえ利用するのが欄丸という人間である。

 欄丸の連載記事タイトルが「フリークス『ジオプトリー・マキシマム』」という名称たる、ゆえんは、この辺りにあるのだ。

 恐ろしいほどの情報操作を駆使し他者を手中に収め、使えるものは全て使い、自らの病気でさえ利用する、正に「マキシマム」である。

 しかも、それをバックアップするGWライター陣と、欄丸と同等の能力を持つ「影の人物」の存在。
 これが本格的に動き出した今、デイ・ケアという空間は完璧に欄丸の掌の上にある。

 それが都道府県の精神科デイ・ケアという限定空間で収まるのか、更に広がるのかは、欄丸の「気分次第」であり、デイ・ケアの人間は、さながら「パンドラの箱を開いてしまった」状態だ。

 欄丸は「ロックンローラー」、つまり反社会者であり、当然ながら目的は「社会の破壊」である。

 具体的に何を破壊するのか、それさえ「欄丸の気分次第」であり、被害者が少数になるのか膨大になるのか解らぬこの状況を、私は「楽しく」傍観しようと思う。

 気分やノリ「だけ」で動くロックンローラーほど恐ろしい者はいないであろう。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★643 V24 赤VS炎
  鳩羽美咲(マンガじゃなかったんだ(ふーん)) 2008年 10月 19日 17時 45分 12秒
 やほ、鳩羽です。

 SEEDしちゃった欄丸の今の状況って、こんな感じなの。
 なあ? Vよぅ。

編集長V「名作を例えに出されるのは悲しいですが、まさしくその通りです。その後の展開を知っているので、欄丸さんは大丈夫なんですけど、複雑な気持ちですね」



鳩羽でした。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★642 S・フリーダムガンダムVSダブルオーガンダム
  鳩羽美咲(F91なら勝てるかな?) 2008年 10月 18日 06時 56分 08秒
 やほ、鳩羽です。
 えっとね、オフィスみさきからご報告です。
 ずっとゴーストライトを占拠してた欄丸が、

 壊れました!

 いや、この表現はちょい違うかな?
 えっとね、別に倒れたとかそーいうんじゃないのよ。
 なんていうのか……、

 SEED炸裂!

 って感じかな?

 このままだとストフリ(ストライクフリーダム)ライクに無敵で、でもそれってかなりリスキーだから、どうしよっかなー? って考え中。
 っつっても、SEED炸裂のストフリ相手だから、どうもこうもしようがないんだケドさ(爆)。
 リアル事件にならなきゃいいような、なったらなったで面白そうな、ビミョーな感じかなー(←いやソコは止めようぜ(涙))。

 ツインドライヴ始動したダブルオーガンダムって、SEED炸裂のストフリに勝てるんかね?

 んー、少なくとも今はムリっぽいな。
 鳩羽でした。

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★233 Power of sound
  欄丸(オフィスみさき&「HIGH JET’S」仮所属・ベース担当&のだめず(仮リーダー)) 2008年 10月 18日 02時 08分 28秒
 欄丸です。
 かろうじてまだ今日です。
 10月17日(金)、今週最後のデイ・ケアは、同時に、私が立ち上げたバンド「のだめず(仮)」の活動初日でもあります。

 昨晩のカラオケの終りに、ナミさん担当エレキベース・PIE−ZO用ストラップやハードピックなど、のだめず(仮)に足りていない備品と、必要最低限の資料本を探して購入していたので、帰宅が遅くなり、そこから、のだめず(仮)に必要な資料の仕分けをしていたので、午前3時に就寝し、普段よりも1時間早い7時に起床の、4時間睡眠です。

 以前はそれで足りていたのですが、二日連続カラオケや資料集め、デイ・ケア中の、のだめず(仮)結成準備でさすがに疲れていて、なかなか布団から出ることができませんでした。
 なので、布団に横になったまま英語辞典とルーズリーフを開いて、バンド名を考えていたのですが、さすがに数十分では出来ず(笑)、とりあえずバンド名は週末にゆっくり考えることにして、いつもより早めにデイ・ケアに向かいました。

 一番乗り、かと思ったのですが、音楽室にヒロトさんがいました。
 前日まで私に喋りかけることが一切なかったので、あちらはアコギ、こちらはこちらで、のだめず(仮)活動のセッティング、となるかと思ったのですが、私が携帯電話でYUIのアルバムを鳴らしていたのがヒロトさんには意外だったらしく、「YUIも聴くんですね?」と久しぶりに喋りました。
 セッティングで忙しかったのでどう返したのか覚えていませんが、私にはその質問のほうが驚きです。

 最初に電気グルーヴの話で打ち解け、その後、スチャダラパーや筋肉少女隊、ユニコーンやハイロウズ、ヴァン・ヘイレンにエアロスミス、セックス・ピストルズ、レッド・ツェッペリンなどなどの話題で盛り上がっていたので、そこにYUIが入ると違和感があるのは解らなくはないのですが、ロックが好きだからそれ以外は聴かないという思い込みは、デイ・ケア参加者最年少ならではですね。

 デイ・ケア活動が始まる30分ほど前だったと思うのですが、3番手は、のだめさんでした。
 のだめさんは、ナミさんもですが、ヒロトさんの次くらいに若いにも関わらずかなり体力が低く、前日の、のだめず(仮)結成カラオケでかなり疲れている筈なのですが、私と同じく普段よりかなり早く音楽室に……いえ、デイ・ケアに(笑)きました。

 どうやら、のだめさんは、のだめず(仮)にかなりノリノリのようです(笑)。
 一応私がリーダーなので、「無理はしないように」と、いうべきところなのですが、実は、前日のデイ・ケア女性スタッフとの「打ち合わせ」の際に、

「バンドメンバーの体調などへの気配りは一切しなくていいです。それをしていると、欄丸さんが自爆しますから」
「デイ・ケア参加者のそういった監視はスタッフが行っているので、心配せず、自分のことだけを考えてください」

 といわれていました。
 この、ありがたい忠告を真に受けると私は「やりたい放題が可能」となるのですが、デイ・ケアには役20〜30人ほどの参加者が常にいて、それに対してスタッフは3人です。
 臨床心理士や理学療法士という肩書きを持った都道府県の精神科デイ・ケア施設の正式スタッフとはいえ、一人で10人をカバーできるでしょうか?
 仮に私がそのスタッフなら可能ですが(笑)、私一人からの「単なる報告」に30分以上を費やす若い女性スタッフのその言葉を、正直、信頼できません。
 とはいえ、利用できるものは全て利用したいので(笑)、いちおう「やったー! 楽ができる!」などと、はしゃいでみせまて(演技です)、明けた今日、のだめさんに「疲れていませんか?」と声をかけます、当然ながら。

 早速楽器の練習を、ではなく、まずはバンド名候補の途中経過を伝え、続いて、のだめず(仮)オリジナルソングの「歌詞を2つ」、お披露目です。
 一つはジャンルでいえばロック、もう一つはバラードです。
 ロック歌詞は自身でも推敲の余地があると思っているので「なるほど」でしたが、バラードのほうは完璧に仕上がっているので「いいですね」でした。

 昨日16日(木)午後にバンドが結成されて、翌日17日(金)の朝にオリジナルソングの歌詞が2つ、順調ですね。

鳩羽美咲「いやいや! ありえねーっつーの!! ったく、マンガみたいな奴だな(なあ?)」

 と、ここで「音楽室に」ナミさん到着です。
 二人はデイ・ケアプログラム中は完全に無表情の「うつの人」なのですが、音楽室ではケラケラ笑ったりする、ごく普通の女性です。

 ……デイ・ケアスタッフには申し訳ありませんが、のだめず(仮)の方が、社会復帰へのリハビリに向いていると思います(爆)。

 ナミさんは、のだめさんやラルクさんとは違って、音楽に関しては完全に聴く専門で、楽器の知識は一切ありません。
 ベースに触ったのも昨日の私のPIE−ZOが初ですし、ZO−3やアコギもです。
 にも関わらず、バンドの誘いに二つ返事でOKを出し、しかも「本人の希望で」ベース担当です。
 何故ベースなのかというと、ナミさんはバンド「バンプ・オブ・チキン」の(私は知りません)ベーシストが大好きで、以前からベースに憧れていたからです。

 のだめさんがアコギ&エレギのYUI、ナミさんがバンプ・オブ・チキンのベーシスト、ラルクさんがビジュアル系マイナーロックバンドのドラムス、楽器演奏のきっかけはこれが正解です。

 デイ・ケアのプログラムに「音楽」があり、ピアニストで音楽療法士の講師が来ていましたが、好きでもない楽器をつまらない音楽で演奏させられて、何が改善するのでしょうね?
 先日知り合いになったFZRさんはそのプログラムの際、音楽室のエレクトーンが全て埋まってしまったので、名前の知らない妙な打楽器を、エレクトーンの和音の合間に、カーンと叩かさせられていただけです。
 他にドラムセットやアコースティックギターなどがあるにも関わらず、です。

 精神疾患は主治医との信頼関係が大切だと、かなり以前に書きましたが、典型的な「悪い見本」です。

 その音楽プログラムの際、私はZO−3で遊んでいたとその日の日記に書いている筈ですが、私は器用なのでつまらないことでも楽しめますが、それができない精神疾患の患者への「治療」を行うのが「音楽療法士」の仕事です。

 以下、簡単な資料をWWWから転載しておきます。

*****
 音楽療法士(ミュージックセラピスト)とは、音楽療法に関する知識と豊富な臨床経験を身につけ、心や体に問題を抱えている人に対しぁ峅里Α廖崢阿・廖岷藾佞垢襦弉山擇里気泙兇泙文フ未鮖箸ぁ⊃佑寮鎖静・壁・・鮗N鼎垢訐賁膕箸任后・修里燭瓩鵬山變屠〇里砲蓮⊆汰・・蚕僂世韻任覆・・詰椶篆祐崟C盖瓩瓩蕕譴泙后」

 人は心地よい音楽を聴くと、精神が安らいだり、心拍数が安定したり、脳が活性化するなどの反応があることが証明されています。
 音楽療法士は「1/fゆらぎ」といわれる周波数を利用し、自閉症、痴呆症、うつ状態をはじめとする様々な精神異常を改善させるために応用して個別に治療計画を立案し治療をしていきます。

 音楽療法士資格の主催・認定は日本音楽療法学会がおり、日本音楽療法学会認定音楽療法士の資格は、国家認定資格ではありません。
 しかし、音楽療法の知名度はあがっており、医療機関、福祉施設、養護学校など活躍の場は広がる一方です。
近い将来、音楽療法士資格が国家資格として制定されても不思議ではありません。
*****

 デイ・ケアで遭遇した、臨床心理士、理学療法士、音楽療法士……日本の医療水準の「低さ」には、もう笑うしかありませんね。

 いっそのこと、私がそれらの資格でも取りましょうか?(爆)

 たとえばナミさんであれば、バンプ・オブ・チキンのベーシストが大好きで、そこにPIE−ZOとはいえ、れっきとしたエレキベースを渡し、アンプに接続してフルボリュームで、

「ズドーーン!!」

 とやれれば、うつ病から一転、ベーシスト誕生です。
 ハードピック片手にフルボリュームのエレキベースで遊んで、カラオケで知らない曲に合わせてズンズンと遊んでいれば、それで、うつなど吹っ飛びます。

 のだめさんも、見た限りでは、うつなのですが、アコギで大好きなYUIの曲のコードを押さえているところに、ZO−3を渡し、アンプでフルボリューム+ディストーション最大で、

「ズギャーーン!!」

 で、YUIです。

 転載した資料には「1/fゆらぎ」がどうこうと書いているようですが(読んでいません)、そんなことはどうでもいいのです。

「癒し」だとか「ヒーリング」といったCDを目にすることがありますが、あれらには何が収録されているのでしょうね?

 残念ながら就寝時間ですので、ここまでです。
 久々に日記ではなく、記事になりましたかね?

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★232 さよなら「ハイ・ジェッツ」
  欄丸(オフィスみさき&「HIGH JET’S」仮所属・ベース担当&……) 2008年 10月 17日 03時 03分 35秒
 欄丸です。
 今、10月17日(金)の午前1時過ぎですね。
 と、いうことは昨日の話なのですが、まだ「今日」という感覚ですので、今日という表現を使わせてもらいます。

 今日16日(木)、一週間で周到に用意した伏線が「炸裂」しました。
 プログラムの午前はドッヂボール、午後はボールペン字講座だったのですが、それはさて置きですので、軽く触れる程度で進めます。

 アコギの右弦への張り替えとメンテナンスをするつもりで一旦持ち帰った楽器やアンプを再び持参し、それを音楽室に放り込み、音楽室、ではなく休憩室で待機です。
 のだめさんとナミさんがやってきたので、まずはナミさんに「ファッションチェック」をしてもらいました。

 収納の奥から、くすんだピンク色のチノパンが出てきたので、「これで組み合わせるとしたら……」とかなり悩んで、どうにかファッション風な感じにしたのですが、やはり無理がありました。
 が、ナミさんに聞くと「オシャレですよ?」といっていただけました。
「インナーが白だったら、もっといいかもしれませんね?」といわれて、なるほど、ファッションとは奥が深いと感心しました。
 そんなやりとりを、ナミさんと、のだめさんと行い、携帯電話のメール交換をしました。

 その後の時間と午前のプログラムで、もう二人ほどと仲良くなりました。
 一人は自動車整備士を志している、元バイク乗りの……FZRさんです。呼称はその方が以前乗っていたというバイクの名称から取りましたが、私はそれがどういうものなのか知りません(笑)。

 FZRさんが四輪、自動車のスポーツカーに乗りたいと思っている、といっていたので、編集ピィさんのことを話題にしてみると、思った以上に会話が盛り上がりました。
 編集ピィさんが手放したFCだとかメカニックさんのFD、ロードスターの話をすると、「FDのガルウイング仕様は、少し前に流行ったらしいです」などなど、色々と返ってきたので、かなり詳しいようでした。

 次は、見学だけにしようと体育館に行った際、私の、かなりマニアックなアディダスのバッシュと全く同じモデルの、ローカットバージョンを履いている方が体育館の片隅に座っていたので、驚いて思わず声をかけた……180(ワンエイティ)さんです。
 この方とも車の話で盛り上がり、呼称の由来は、乗りたい車がそれだと言っていたからです。
 その方はまだ20代前半なのですが、プライベートで友人が多く、デイ・ケアがとても退屈らしく、誰かと雑談をしている姿を見たことがありません。
 が、バッシュから車、デイ・ケアのことなどで会話が弾み、またまた携帯電話でメール交換をしました。

 気軽に喋ることが出来て、プライベートで会っても楽しそうだと思える方が2時間ほどで二人も出来た、というのは、それはそれで大したことなのですが、これらも、さて置き、です。

 昼休憩になり、残り二つの「伏線」の一つ張ります。
 説明不要で音楽室です。
 午後からラルクさんがやってきて、音楽室に来たので、私、のだめさん、ラルクさんとで、ZO−3とPIE−ZO、それと前日のハイライトさんらとのカラオケとの後で準備した「アイテム」を使って遊んでいました。
 そのアイテムとは……秘密です(笑)。
 のだめさんとラルクさんと、ある密約を交わしたのですが、そちらもまだ伏せておきましょう。

 午後のボールペンにきちんと参加しつつ、スタッフの一番若い方に「お話があるので、後で時間を作って下さい」とお願いし、「仕上げ準備」です。
 そのスタッフに、先日結成されたバンド「ハイ・ジェッツ」の状況を説明し、「ハイライトさんを丸投げして」し、なおかつ私の考えや動きを説明し、「仮」つきながら「デイ・ケアの了解」を得ました。

 自身では単に「楽しく遊ぶ準備」をしているだけなのですが、「まだ体験参加」の私のその動きには、「都道府県デイ・ケアの、スタッフ会議による了解」が必要だそうです(爆)。
 てくてくと歩いて喋っているだけでこれですから(笑)、私が何か自身で大きなことだと思うことををしようとする際には、国の了解、国会決議でも必要になるのでしょうか?(笑)

 その若い女性スタッフから、「一存では決められないので会議を開くので、それまでは、せめて今週中は控えめにお願いします」といわれたのですが、週末のデイ・ケアではない土日にどう動こうとこちらの勝手です。
 特に何かを、とは決めていませんが、その日の気分で動きます、当然ながら。

 今日はハイライトさんも来ていたのですが、昨日(15日(水))のカラオケで途中で抜けたにも関わらず疲労したらしく午後にはいなくなっていたので、結局一言も会話をしていません。
 ビリーさんがハイライトさんと会話をしたかどうかは、不明です。

 それもさて置き、デイ・ケア終了後、「再び」カラオケに行きました。
 面子は、私とビリーさんと刹那さん、のだめさん、ナミさん、ラルクさんです。
 PIE−ZOとZO−3、マラカスとシャカシャカを持ち込み……

 バンド、「のだめず(仮)」結成!!

 メンバーを紹介します!

・リードギター〜ビリーさん
・サイドギター&サイドヴォーカル〜のだめさん
・ベース〜ナミさん
・ドラム〜ラルクさん
・メインヴォーカル&キーボード〜欄丸(私です)
・作詞〜欄丸&のだめさん
・作曲〜ビリーさん&のだめさん&ラルクさん
・編曲〜欄丸
・のだめず(仮)リーダー&総合プロデュース〜欄丸

 です!!(笑)
「ハイ・ジェッツ」の時はドラム担当探しで苦労していたようですが、のだめず(仮)は楽器の取り合いでした(笑)。
 で、気付くと私はいつのまにか「ヴォーカル&キーボード」です(笑)。

 これで、ごく普通の、とある一日の出来事ですから、面白い日々です。

アリサ「……とうとう欄丸が動いたわね」
美咲「こわいよこわいよぅ(涙)」

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★231 張り巡らされた伏線
  欄丸(オフィスみさき&「HIGH JET’S」仮所属、ベース担当) 2008年 10月 16日 02時 59分 03秒
 欄丸です。
 15日(水)、先日の予定通り、カラオケに行きました。
 当然ですがこれは娯楽と同時に「伏線」の一つです。

 参加者は、私、ハイライトさん、ビリーさん、ビリーさんの友人、そして、藤田さんなのですが、その前にまたまた呼称を変えさせてもらいます。
 というのも、藤田さんや桜井さんを、デイ・ケア最中に「本名ではなく、その名で呼んでしまったことが何度かあったから」です(爆)。
 これぞまさしく、メディアミックスですね(笑)。

 絶対にそういったことが起こらないよう、藤田さんは……「刹那さん」にします。由来は、ガンダムの主人公です(説明不要、ですかね?)。
 安直で申し訳ありませんが、解り易く、ということで。
 実際は、美咲さんがあれこれ書いているほど詳しくはなさそうなのですが、ガンダムという話題は何度か出ていて、携帯電話の待ち受け画面もそれになっていたので、そうします。

 藤田さん→刹那さんです。

 改めて、今日(既に昨日ですが)15日(水)、私、ハイライトさん、ビリーさん、その友人、そして、刹那さんとカラオケに行きました。
 午前中に外せない用事があったので、12:30にデイ・ケアで待ち合わせ、その近くのカラオケ店で20時まで「約7時間」入りびたりです

 このカラオケが作戦であることは前回書きましたが、そこに刹那さんを加えているところが「伏線」です。

 私はカラオケ店にPIE−ZOを持ち込んでの参加です。

 まずはハイライトさんの音感の再確認ですが、予想通りでした。
 歌う楽曲は「全て」クロマニヨンズ(ブルーハーツ、ハイロウズも含めて、です)なのですが、私が知っているクロマニヨンズではありませんでしたし……回りくどい表現はやめましょう、「最悪でした」。
 ロックはそもそも騒音であっていいので、そういう意味であれば、先日結成されたパンクロックバンド「ハイ・ジェッツ」のヴォーカルは、ハイライトさんでOKです(笑)。

 ちなみに、ビリーさんはブランキー・ジェット・シティの曲を多く歌っていたのですが、残念ながらこちらもお世辞にも上手いとはいえませんでした。
 或いはサイドヴォーカルに、と考えていたのですが、それな、なしです。

 私はカラオケにいくと、かなりのペースで歌うのですが、数年振りのそのカラオケでは、歌いつつ、PIE−ZOで誰かが歌っている曲に伴奏を付けて、ベースの練習ついでに遊んでいました。
 とりあえず、といったつもりで持参していたのですが、やってみるとこれが予想外に楽しく、歌うことよりもベースを弾いている時間の方が長かったです。

 というより、カラオケの「安っぽい音で」歌うことが、つまらないと感じてしまいました。
 これには驚きました。

 私は自分のヴォーカル、歌唱力に割と自信があり、以前はそれなりに楽しんでカラオケに行っていたのですが、今回は自分が歌っている時は、余り楽しくありませんでした。
 それよりも、誰かの知らない曲にPIE−ZOで伴奏を付けることのほうが、数倍楽しく、おそらくZO−3を持ち込んでも同じだと思います。

 カラオケ店のカウンターにマラカスと……えー、タンバリンではなく、シャカシャカいう楽器……名前が出てきませんが(笑)、それがあったので持ち込んで、その二つを使って「ドラムの練習」もしました。
 右手のマラカスが右スティックのフロアタム、左のシャカシャカ(笑)が左スティックのスネアです。

 当然音は全く違うのですが、叩く動作でリズムを取る練習なので、違う音でもきちんとリズムを取れば、それらしい伴奏になっていました。
 こちらもPIE−ZOに近いほど楽しく、また、ドラムのイメージトレーニングに最適だったので、カラオケ店であるにも関わらず歌う比率は更に落ちます。

 カラオケに行くと、複数人でもなかなか誰も入力せず、空白時間が発生することがたまにあるのですが、今回最大のキーパーソンである、藤田さん改め「刹那さん」の起用がそれを見事に解消してくれました。
 予定通りなのですが、刹那さんは自分が歌いたい「アニメソング」を次々と入力し、その数がとにかく半端ではなく、歌唱力はそこそことしても、本人が「とても」ノリノリで歌っており、更にそれらの楽曲を私が殆ど知らず、にも関わらずハイスピードロックからお遊びポップスまでかなりのジャンルをカバーしていたので、PIE−ZOとドラムの練習には最適でした。

 ハイライトさんやビリーさん(とその友人)が楽曲のほぼ全てを知らず、困ったような、つまらなさそうな様子でしたが、そもそもカラオケでは知らない楽曲を聴くことが当然なので、それを楽しめないというのは、とても勿体無いですね。
 知らない曲の時は他人の歌を聴かない、という人は多くいるでしょうが、折角、音楽空間にいるのですから、楽しまなければ勿体無いでしょう。

 知らない曲でヴォーカルがそこそこでも、ベースや擬似ドラム、サイドヴォーカルやコーラスなどで参加すれば、かなり楽しめます。

 17時過ぎにハイライトさんとビリーさんの友人が抜けて、私、ビリーさん、刹那さんの三人になったのですが、そこから20時までの3時間、誰一人としてテンションが落ちることなく、20曲近くの入力を残して終了時間になってしまいました。
 ビリーさんも、私や刹那さんと同じく「カラオケなら何時間でも」という人です。

 その後、三人で食事に行き、お互いのことをあれこれ話しつつ、私はPIE−ZOとは別に準備していたものを取り出します。
 それは私が書き溜めていた「イラスト」です。

 私は彩色だけは苦手なのですが、イラストレーションに関してはかなり自信があり、先日見せてもらった刹那さんのスケッチブックで、その描画力が私より遥かに下のアマチュア段階だと知っていました。
 見せたイラストの完成度に驚いている刹那さんに「デッサンの勉強をしていないでしょう? パースもきっていませんよね?」と、落ち込まない程度に柔らかく指摘すると「やっぱり解りますか?」と苦笑いです。

 誰かの音痴を直すことは相当に難しいですが、画力を上げることは比較的簡単です。
 画力は教えれば教えた分、上達するからです。
 音痴は、一種の「疾患」なので、専門家にでもお願いしないと無理です。
 カラオケの最中、フリードリンクを継ぎ足しにいったついでに、カラオケ店の若い女性のかたに「音痴の人を正しくする方法を知っていますか?」と冗談のノリで尋ねてみました(笑)。
 店員さんは笑いつつ「同じ曲を一緒に歌えばいいかもしれません」と「バケツをかぶらせればいい」といっていました(笑)。

 食事を終え、帰路の途中、ビリーさんに「もしも私が別バンドをつくるとしたら、参加してくれますか?」と「本題に」入りました。
 当然の如く「ハイライトさんはどうするのですか?」と返ってくるのですが、どうにでもなる、とだけ答え……これで「伏線」はほぼ揃いました。

 後は明日以降の動き次第です。

 かなり含みのある書き方をしていますが、連載記事なのでお楽しみに、ということで。

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★641 ツインドライブ、キター!!
  鳩羽美咲(オフィスみさきによる武力介入開始(ヤメレ)) 2008年 10月 16日 01時 19分 10秒
 やほ、鳩羽・F・セイエイです(違います)。

 ダブルオーガンダムがスゲー!!

「起動戦士ガンダムOO」セカンドシリーズが始まって、実は第1話を見逃しちゃったんだケド、これはGyaOで観ればいいや、ってな、ちょい冷め気分で結局Gyao観る暇なくて、いきなり2話を観ちゃったんだケド……、

 ツインドライブ\(^o^)/

 1話観てないけど、ヴァーチェの後継機とダブルオーガンダムの片肺バージョン(GNドライブ1基)が登場したっぽいのは解って、でもって「ツインドライブ」で「あれ」はね、なんつーか、反則?
 セカンドシリーズとはいえ、2話でいきなり、F91の「MPEG」とかV2の「光の翼」、ターンAの「月光蝶」クラスのツインドライブ起動は、ファンサービスしすぎだろー(笑)。
 キャラ萌えファンがガッツリ減るのを覚悟で、真ガンダムやっちゃった、って感じ?
 メカメカメカで、ロックオンの弟とかスメラギさんとか出てたケド、影が薄いのなんのって(爆)。

 そんな訳で、どうなるかと心配してたガンダムシリーズは見事に復活!!(ヤフー!)

 個人的にはファーストシーズンの「スローネ」とか「トランザム・システム」辺りから燃え始めてたんだケド、セカンドシリーズは、VSスローネで、トランザム+ツインドライブだから、なんてか「観なければ武力介入を行う」って感じ?(意味不明)

 ってことでまずは、エクシアのHGを「2体」、買うぜー!!(普通組みと、ダメージヴァージョン用) 決定ー!!
 ヴァーチェ、キュリオス、デュナメス、スローネ3体とかフラット、イナクトなんかはその後だな(←いや、先にV2とか組めよ)。

 そういやファーストシーズンのPS2ソフトが発売されたんだっけか? うーん、どっちを先に買うかなー?

 ゲームしながらガンプラ組めるほどのモデラースキルねーしなー(論点違いすぎ)。
 鳩羽でした。

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★230 誕生! 「HIGH JET’S」
  欄丸(オフィスみさき&「HIGH JET’S」ベース所属) 2008年 10月 15日 02時 41分 47秒
 欄丸です。
「仮処置」をしてきました。
 桜井さん、ビリーさん、ハイライトさん、そして藤田さんと「なんとなく」メールアドレスを交換していたのですが、それが役に立ちました。

 明日、水曜日にハイライトさんとカラオケに行くことにしました。
 のだめさんやラルクさんも誘いたかったのですが、まだ連絡先を知らないので、藤田さんに「もしこれるようであれば是非に」と連絡しました。
 このカラオケで「上手なヴォーカル」をハイライトさんに聞かせれば、或いは自身の音感がどの程度なのか気付くのでは、という算段です。

 ただ、音痴の人は自分が音痴だと気付かず、どれだけ聞かせてもそれを修正させることは困難だそうなので、余り効果は期待していません。
 しかしその点に関しては既に友達からアドバイスをもらっているので、とりあえず一番簡単な方法で、かつ楽しめるので、カラオケにしました。

 バンド解散の危機に私が慌てた理由を、少し説明します。
 ハイライトさんのバンドが解散してしまった場合、単に私の楽しい時間が減る、だけでは済まないのです。
 無気力・うつ状態だったハイライトさんがバンド活動で活発になり、それがヒートアップしていた状態なので、仮に解散してしまうと、そのリバウンドで「最悪の事態」も考えられます。
 なにせデイ・ケアという特殊な空間ですので、単に落ち込むから、薬物、アルコール、麻薬、覚せい剤、リストカット、首吊り、投身まで、あらゆる事態が想定されます。
 誰か、例えばハイライトさんが手首を切ろうが電車に飛び降り込もうが「私には全く関係がない」のですが、さすがにそれを目の前でやられると寝覚めが悪いので、最低限の処置だけです。

 何故、最低限・無関係なのかというと、そもそもバンドを結成したのはハイライトさんであり、私はメンバーその1に過ぎず、「たまたま」楽器をいじれて編曲ができたからです。
 こう書くと都合の良い逃げ方のように見えるかもしれませんが、私はそもそも「自分が楽しいことしかしない人」で、友達や仲の良い知り合い以外の「他人」には興味がないからです。

 桜井さんとハイライトさんが作曲をしている場面を見た、
 それに横から口を出し編曲を行った、
 少しだけギターが弾けた、
 バンドのメンバーに誘われた、
 ベース担当になったのでPIE−ZOを入手しそれで遊んでいた、

 という流れで、全て「楽しかったから」やっていただけです。
 バンド結成という面白そうな話に乗った、簡単な話です。

 そのバンドでトラブルが起きて楽しくなくなって、そこに居続ける「理由」がそもそもありません。
 私は独学から臨床心理士のような行為はできますが、それもあくまで趣味であり、その行為よりベースやドラム演奏の方が楽しいのであれば、そちらを選びます。趣味ですから。
 本来ならば、最低限の処置すら不要なのですが、「後味が悪いので」やっただけです。

 これが「私のスタンス」です。

 では本日14日(火)の続きです。
 またタイムトラベルで申し訳ないのですが、午前のプログラム、11時頃に戻ります。
 月末に行われる対外イベントの打ち合わせ、これが午前のプログラムだったのですが、それが終わるのを見計らって、スタッフの中で一番若い人に「伏線」を張りました。
 まずは、私が、ヒートアップして暴走するタイプなので、監視して下さいというお願い。
 次に、バンド活動を行って、参加者が楽しそうなのですが、今後人数が増えたり、またはトラブルが発生する可能性もあるので、監視しておいたほうがいいという報告。
 最後に、ハイライトさんがすでに躁状態なので、監視しておいたほうが良い、という忠告です。

 これらの行為を私は自身で全て行えますが、この負担は、デイ・ケアという都道府県施設の、臨床心理士や理学療法士という肩書きを持つ正式なスタッフに振り分けてしまっても構わないので、そうしました。
 これが前日に友達と練っていた作戦の一つです。
 余計な負担と責任を抱え込まない、保身です。

 その後の昼食と昼休みが一番忙しい時間でした。
 朝の段階でハイライトさんがヴォーカルではバンドが成立しないことがわかっていたので、残りのメンバーの誘いをするすると交わしつつ、まず、のだめさんとラルクさんと喋りました。

 登場人物が増えて不明瞭になっているかもしれないので、改めて紹介しておくと、のだめさんはエレクトーンを弾いていて、YUIの曲が好きなのでアコースティックギターを練習している女性で、ラルクさんは私と同じ日に体験参加を始めて既に正式メンバーになっている、ビジュアル系バンドのおっかけファンをやっていた女性です。

 ラルクさんはどちらかといえばお喋りな部類に入る方なので、どういった生活パターンなのか大雑把に知っていますが、のだめさんはコミュニケーションが苦手でなかなか喋る機会がなかったので、のだめさんに、失礼のないよう気をつけつつ色々と聞きました。
 余り詳しく書くと個人情報になってしまうので軽くですが、のだめさんは想像をはるかに超えるほど若い方でした。
 老けて見えるのではなく(笑)、コミュニケーションが苦手で奥手な振る舞いが、落ち着いた大人の印象を与えていたので、こちらが想定していた年齢より相当に若いと聞き、その落差に驚きました。
 これは私だけではなくラルクさんなども同じで、おそらく参加者全員だろうと思います。

 そしてここが肝心なのですが、デイ・ケア以外の時間は忙しいですか? という私の問いに「暇ですよ」との答え。

 ここでまたまた登場人物が増えます(笑)。
 プログラムではなく、昼休みの時間の雑談で少し親しくなった、おそらく、のだめさんと同世代であろう女性で、ファッションやダイエットなど、文字通りの雑談しかしていないので詳しい情報は一切なく、また今日は来ていなかったので追加情報もないので、呼称は仮で……ナミさんとでもしましょうか。
 フリルの付いたワンピースを着ていることが多いので、漫画のワンピースから取りました(笑)。

 私はファッションで相当に遊んでいて、日によってキャラクターが全く違います。いえ、中身は一緒なんですけれど(笑)。
 ある日の眼鏡が別の日のそれと違うことに気付いて、「違いますね? いいデザインですね」といってきたのがナミさんです。
 私のファッションはあくまで「遊び」であって、特にお洒落がどうこうという意図はないのですが(そういった知識もありません)、毎日ころころと変わるそれは、ナミさんには「お洒落」だと見えたそうです。

 例えば、ずたずたに破れたジーンズにリングブーツ。まぶしいほどの黄色のジップアップの上着に、雑貨屋で衝動買いした、ゴム紐に金属のパーツの付いたネックレス……単語を全く知りません、本当にファッションの知識がありませんね(笑)、この組み合わせで「ロック風」にしたりするのですが、どれもこれもそのために購入したものではなく、たまたま持っていたものを合わせただけの、我流ファッション? なのですが、それがナミさんにはお洒落に見えたようです。

 ラルクさんにも似たようなことをいわれたことがあり、意図していないところで褒められて少し嬉しかったです(笑)。

 その我流ファッションの効果なのか、ラルクさん、ナミさんとはごく短時間で打ち解け、今では何の違和感もなくそのテーブルで食事をしつつ雑談ができます。

 のだめさんがデイ・ケア以外では時間が取れると解ったので、近いうちにカラオケにでも行きましょうという話を持ちかけたところ、二つ返事でOKがでました。
 私と、のだめさん、ラルクさん、ナミさんという予定で、そこに藤田さん……アニメーションが好きな方です、を誘う、というところまで話をつけました。

 これまでの内容ではバンド関連でハイライトさんと桜井さんが話題のメインでしたが、ここからは、のだめさんと藤田さんがメインになります。

 ハイライトさんのバンドで、私はベースと一緒にジャケットデザインを依頼されていたのですが、それを藤田さんにお願いしました。
 アニメーションが大好きであれば、イラストの類を描いていることは想像に容易く、またパソコンでゲームをやっていると聞いていたので、フォトレタッチソフトを扱えるだろうと推測していたからです。
 残念ながらフォトレタッチやスキャンの類はほぼ知らないとのことだったのですが、推測通り自身でイラストを書いており、それを常に持ち歩いているのか、スケッチブックで実際のイラストを見せてもらいました。
 可愛らしい女の子が西洋甲冑を着ていたり、大きな鎌を持っていたり、魔術師の格好をしていたりするラフスケッチ(鉛筆で書いていて、ペンが入っていない)がスケッチブックとノート2冊ほどありました。
 これも予想通りです。

 パンクロックバンド(あくまでハイライトさんがそういっているだけですが)のジャケットに恋愛ゲームのようなイラストというギャップ、解る方には解ると思います。
 そして、自分でもできるそれを藤田さんに「振った」のは、当然私の負担を軽くするためです。
 当然、イラストを監修することは大いに楽しみます。他人を使って楽をしようという腹黒さではないので(笑)、そこは誤解のないように。

 これでこの日、14日(火)に出来る「伏線」はほぼ整いました。

 では時間を午後のプログラムに戻します。
 午後はパソコン教室と茶道だったのですが、どちらにも興味がなく、ラルクさんも同じだったので、二人で両方を見学してから、音楽室で遊ぼうと作戦を立て、まずはパソコン教室に参加しました。
 パワーポイントの使い方で、私はパワーポイントは全く触ったことがなかったのですが、15分ほどで概要を習得したので、ラルクさんがフリーハンドコマンドでぐりぐりと書いた線に色をつけて縮尺と配置を変えて、いるかに見えるといったので「Dolphin!!!」とロゴを付け、薔薇のように見えるワンポイントをいるかの四隅に貼り付けデータ保存し……この過程で講師の話はほぼ無視しています(笑)、一服してから茶道を2分ほど見学し、「スタッフにきちんと断りをいれて」二人で音楽室へ行きました。

 音楽室にはアンプが1台しかないのですが、前日の友達との作戦会議の際、友達が使っていないミニアンプを貸してくれたので、それを持ち込んでいました。
 ディストーションがない以外はほぼ変わらない性能です。
 それに、当日朝にビリーさんに電話でお願いしていたシールド(ケーブル)を借りてPIE−ZOと接続し、遊んでいました。
 ラルクさんが「そのギターは欄丸さんのですか?」ときかれたので(笑)「これはエレキベースですよ」と渡してみたり、の、ほのぼの雑談です。

 おっと、ハイライトさんから携帯にメールが入りました。
 内容は、

「記念すべき1枚目のCDに入れる歌を、ビリーさんからもらったキーボードで作曲中です。とても順調に進んでいます」

 とのこと(笑)。
 とりあえず「録音しておいて下さい」とでも返信しておきましょう。
 今月のパケット料金が普段の数倍で領収書を見てうなだれていたのですが、パソコンに送ってもらいたいといったところで、所詮通じないのでしょうね(笑)。

 蛇足でしょうが、1枚目に入れるべき曲は桜井さんと私とで、すでに3つ、プロトタイプが出来ています。それをもう少し編曲すれば3曲、つまりマキシシングルにボーナストラック付きが作れます。
 音感と楽器と音楽の知識のない方の作曲がどういうものなのかは知りませんが、まあ、いいでしょう(笑)。

 PIE−ZOで遊んでいると、ラルクさんが……また「携帯電話に」メールが入りました。が、無視します。
 ラルクさんが「ドラムの8ビートはどうやるんですか?」と聞いてきたので、超のつく我流でよければと断って、叩いてみせました。

 私はドラムの知識がないので、それぞれをどう呼ぶのか詳しく知らず、ウィキペディアを参照しつつ書きますが名称に間違いがあるかもしれません。

 バスドラム(左フットペダル)で基本リズムをキープし、スネア(手元左)を間に入れて、たまに「それっぽくなるように」ライドシバルを叩いてみせました。
 自分の耳では、何となくドラム演奏のようになっていたと思います。
 フロアタムやトム、クラッシュシンバルを使わないのは、手が追いつかないというのもあるのですが、それ以前に「その音が嫌いだったから」です(笑)。

 トムなどの音がどうにも合わないのですが、これは単に私の知識がないからなのでしょうか?
 ドラムセットはバンドによって組み合わせが違うので、それにより音も変わって、例えばロック向けのドラムセットとメタルのドラムセットでは、音が全く違うのでしょうか?
 この辺りはまだまだ勉強不足です。

 ラルクさんはビジュアル系バンドのおっかけをやっていたので、聴く方は長けていると思うのですが、ピアノ以外の楽器の知識はほぼなく、我流の私の叩き方は出来ませんでした。
 ですが、のだめさんほどではないにしてもピアノを弾けるので、仮にやろうと思えば私などよりごく短期間でマスターできるでしょう。
 次にラルクさんが目をつけたのは、まだ左弦になっているアコースティックギターでした。
 驚いたことに、ラルクさんは左利きだそうで、ならばそのまま使って下さいと渡したのですが、さすがに弾けませんでした、当然ですが。
 そして私に「それ(PIE−ZO)でドレミファとやってみてください」という、ドラム経験3時間程度の私にお願いしてきました。
 頑張ってみたのですが、「なってないじゃないですかー」と落第でした(笑)。

 その辺りで午後のプログラムが終わったらしく、のだめさんが来てエレクトーンに座り、続いて、桜井さん、ビリーさん、ハイライトさんと続き、藤田さんも来てくれました。
 ここでハイライトさんが「一度、みんなで合わせてやってみましょう」といい、ヴォーカルのお陰で滅茶苦茶になるのですが、冒頭の「処置」と張り巡らせた「伏線」が効いてきます。

 ぐだぐだな演奏が始まる前に私は藤田さんに「こんな感じの曲、バンドです」と伝えると、藤田さんはさっそくその場でスケッチを始めていました。つまり、「乗ってくれている」状態です。

 3ピースバンド+誰かが一人、という崩壊直前状態でハイライトさんが「バンド名を決めましょう!」といい、数日前であればあれこれと案をだせるのですが、その時点でどうでもよくなっていたのと、手元にそれを決める資料の類がなかったので保留にしておきたかったのですが、ビリーさんが「ブランキー・ジェットスカイ、のような響きがいいですね」といい、ならばそういう路線で考えよう、と思っているうちに候補になりそうな名称が出てきたので(たしかビリーさんだったと思います)、それに妙なカタカナをつけようとするハイライトさんを強引に振り払い――さすがにバンド名だけは譲れませんので――少しひねりをいれ、決めました。
 その名も、

「HIGH JET’S」

(ハイ・ジェッツ)

 最初はハイ・ジェットだったのですが、バンドなので複数形にしました。
 桜井さんが「それはどういう意味ですか?」と聞いてきたので、「JETが噴射、噴射装置で、HIGHで更にそれを加速させるようなイメージです」と答えたのですが、そもそもその名称を出したのはビリーさんです(笑)。
 即興でそこまで意味を持たせられれば、まあ良いほうだと思いますし、思い付きレベルでも響きは悪くないので、暫定ならばこれでいいだろうと思っていたのですが、それで「決定」してしまいました(笑)。

 ちなみにバンド名の話題の際、桜井さんは「何でもいいですよ」と笑顔だか苦笑いでした(笑)。

 そしてデイ・ケア終了のミーティング。
 一日の感想をいうその数分で、ハイライトさんがデイ・ケア参加者とスタッフに向けて「僕達でバンドを結成しました。バンド命はハイ・ジェッツです。CDを配るので聞いてください」と「正式発表」し、とうとう、デイ・ケアからのロックバンド、ハイ・ジェッツが誕生してしまいました(笑)。
 スタッフが喜び半分でかなり驚いていましたが(当然です!)、私は驚く気力すら残っていませんでした。

 そういった訳で、パンクロックバンド「ハイ・ジェッツ」のベース、欄丸です(涙)。
 ハイ・ジェッツのベーシストはデイ・ケアに置いてあった楽器を一旦全て撤収しました。
 ZO−3、PIE−ZO、左弦アコースティックギター、ミニアンプ、シールドとソフトピックが3枚です。



 殆どが借り物とはいえ、なかなかのラインナップですね。
 足りないのはドラムとキーボードと録音機材くらいでしょうか? キーボードはオモチャのようなものですが持っていて、友達に貸しているので、ドラムだけですね。

 メンテナンスのつもりで一旦持ち帰ったのですが、これも「伏線」の一つになりそうです。
 密かに進行中の「裏設定」については、また後日、改めます。

 半ばヤケ気味で書ききりました!

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★229 寿命5時間バンド
  欄丸(オフィスみさき&ハイライトバンド(仮)所属) 2008年 10月 14日 21時 11分 05秒
 欄丸です。

─w輸繦v〜(~_~)〜輸繦v〜─!!

 欄丸でした。

美咲「いやいやいやいやいや!!!! お前がそれやっちゃダメだろ!? 強化人間
かと思われるって!」
欄丸「強化ナントカは知りませんが、やはり駄目ですよね」

 改めまして、欄丸です。
 日記を時間軸に沿って書くことが、これほど大変な作業だとは想像さえしていませんでした。以前にも書きましたが、私はテレビを観ません。そして、新聞や雑誌の類も一切読みません。
 ならばWWWでニュースなどを閲覧している、と思われるでしょうが、そういった習慣もありません。
 つまり、究極に外部から遮断された環境にいます。

 にも関わらず、現在、考えなければならない「具体的なこと」が山積みで、脳のキャパシティの80%〜90%に達しています。
 このままでは処理能力の限界を超えて、躁(そう)状態になる恐れがあったので、昨日13日(月)、友達に忙しい仕事の合間の貴重な休みを割いてもらい、情報の整頓作業を行いました

 まずはこちらのデイ・ケアでの現状について、ここGWに掲載している以外の部分も含めて解説するのですが、この時点でまずややこしく、会話だけでは整理がつかなかったので、メモ用紙に人物相関図を書き、細かく整頓してゆきました。
 同時に、その友達から「客観的意見」を聞き、お互いで分析をかけ、どうにかまとめることが出来ました。ちなみにこれに要した時間は、間に雑談を挟んではいますが、

 約8時間です。

 お陰でかなり思考が整頓され、問題であった、バンド活動における「私のスタンス」が確定しました。
 それについては後述するとして、今日14日(火)のことですが、これを一つの記事でまとめあげる自信は、正直ありません。が、努力します。
 プログラムは当然あったのですが、その内容については後回し、もしくは無視します。

 実は昨晩、本来ギターである桜井さんに電話をいれて「本当にドラムでいいのですか?」と尋ねていました。
 返答は想像通り「他に叩く人がいないから」でした。

 バンドリーダーである作詞担当のハイライトさんのテンションがあがりすぎていて、それに私と桜井さん、そしてキーパーソンことギターのビリーさんもまた、振り回されている、これが現状です。
 さすがにその状態で、楽器を楽しむというのは、私に限らず無理があるので、その対策を友達と共に練っていた、という訳です。

 そして本日です。
 仕事でこれない筈の桜井さんが、仕事が急に休みになったということで、デイ・ケアに来ました。電話で、全員で顔を合わせるのは早くても週末になるだろうといっていたので、私にしてみれば急展開です。
 が、こういったことは早めの処置が肝心なので、良いことです。

 まずは朝、そういった重い話はせずで、ハイライトさんの5曲目だか6曲目だか(爆)の作曲開始です。
 エレキギターはビリーさん、私のZO−3を使用。
 ドラムは桜井さん。
 ベースは私、欄丸、PIE−ZOです。

 歌詞はもう忘れましたが(笑)、ラブソングでスローバラードです。
 本来であればアコースティックギターのほうが合うのですが、エレギにエフェクトをかける、という前提で、ZO−3で行いました。

 まずは桜井さんがメロディラインを決め、私が編曲、といういつものパターンでプロトタイプを作り、そこでZO−3をビリーさんに渡し、桜井さんがコード進行などを伝えます。
 ビリーさんはそれだけで、プロトタイプのリードギターを弾けます。
 まあ、初めて披露した曲がGREEN・DAYですから、当然といえば当然ですが。
 これで既に3ピースバンドです。

 唯一私がベースを「その時に初めて弾いた」初心者なのですが、毎度の我流、4弦1本だけでの伴奏という荒業で(笑)、バンドの楽曲として成立します。
 アコギ弾き語りが合う曲で、完璧に弾きこなせるリードギターがいるので当然ですね。
 桜井さんはドラムは叩けるが苦手、とのことだったのですが、作った曲がそもそもアコギ+ヴォーカルが一番合うもので、同じく伴奏程度なので、楽勝です。

 午前のプログラムが始まる前にプロトタイプが完成し、その後の昼食の後の休憩時間に、では全員でやってみましょう、という恐ろしく早いペースです。

 ……おっと、途中で藤田さんとメール送受信があり、危うく脱線するところでした。
 藤田さんも絡んでくるのですが、それはまだ後の話なので、戻ります。

 ここで、とんでもない大事件が発生します。
 リードヴォーカルであり、バンドリーダーでもあるハイライトさんが、

 物凄い音痴でした!

 プロトタイプ作成とビリーさんを交えた3人で曲を合わせている時は、桜井さんがヴォーカルだったので完成していたのですが、3人、エレギ、ドラム、ベースがそれと全く同じメロディを演奏しても、

「ヴォーカルが邪魔で」

 リズムが崩れてしまいました(爆)。何度も試したのですが、全く駄目でした。
 これは文字通り、致命的です。
 経緯と状況から、ヴォーカルを変える訳にはいきませんので、結成早々、崩壊の危機です(笑)。
 ちなみに桜井さんがヴォーカルで私がベースとサイドヴォーカルの時は、かなりの完成度でした。桜井さんか私がヴォーカルであれば、そのまま譜面化〜録音という流れなのですが、それでもヴォーカルは変更できません。
 何せ「ハイライトさんのバンド」ですから。

 ここで全員のテンションが一気に落ちます。
 ハイライトさんは「ビリーさんからもらったキーボードで、僕も作曲できるようにします」というようなことをいっていましたが、それをビリーさんが聞いていたかどうかさえ、定かではありません。
 テンションが落ちかかった時に、これでは危険だと察知し、歌詞を記してあるルーズリーフに私が「ここがAメロで、ここがサビで」と準譜面「のようなもの」を作ったりはしたのですが――本来であればコードを記したかったのですが、桜井さんから遠回しに「そういうレベルではない」といわれていたので、ハイライトさんでも解る程度のメモです――それで補正がかかってヴォーカルになるほど甘くはないくらい、音感がありません。

 ……すいません。
 この文章を書いていて初めて「危機だと解った」ので(私も呆れてテンションが下がっていたようです)、おそらく落ち込んでいるであろうハイライトさんと、呆れて意欲が削がれているであろうビリーさんを、「少しだけ」戻さなければなりません。
 友達との相談で、そういった総合プロデュース的なことはやらないように決めていたのですが、さすがにいきなり解散されてしまうと私も困るので、それを先にやります。
 あくまで少しだけ、でないと、こちらがもたないので。

 一旦失礼します。

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★228 ロックンロール!!(型破り)
  欄丸(オフィスみさき&ハイライトバンド(仮)所属) 2008年 10月 13日 01時 46分 49秒
 欄丸です。
 今は……10月12日(日)の23時前です。
 日記を再開、というか完結させようと思っていたら、今度は書き始める前にハイライトさんから電話が入って中断されました(笑)。
 最初に日時を入れたのは、そうでもしておかないと日付・時間の感覚が狂うからです。

 書こうとしていることは10月10日(金)、たった2日前の、1日のことなのですが、既に物凄い文章量になっています。
 要点だけに絞って記したいのですが、全てが要点なのでこのようになっています。
 10日(金)、デイ・ケアが終了した15時から続けます。

 その日も疲労ですぐには帰路につけず、休憩室を兼ねたメインルームのキッチンカウンターに座って、体力と気力、集中力を回復させていました。
 桜井さん、ヒロトさん、藤田さん、のだめさんと、参加者が次々と帰ってゆき、一人で呆けているつもりだったのですが、暇なのかこちらに興味があったのか定かではありませんが、ビリーさんが残り、二人で雑談をしました。
 雑談というのは少し変かもしれません。

 以前、藤田さん(トゥーハートのファンの方です)を交えて3人であれこれと喋ったとはいえ、まだまだお互いをよく知らないので、きっと、私のことをもっと知りたかった、いえ、「把握しておきたかった」のだと思います。

 私はというと、その時点で集中力が切れていたので、ビリーさんが披露したBasket Caseの演奏のことがすっかり記憶の奥になっていて、エレギをかなりのレベルで弾ける人、ではなく、割とよく会話をする相手、という認識になっていました。
 ですので話題は音楽ではなく、デイ・ケアのことと、お互いの経歴についてでした。

 ビリーさんはアルバイトを転々として、疾病・統合失調症を発病する直前は事務をしていたそうです。
 いつだったか、デイ・ケアのディベートプログラムの際に「仕事に感情は不要だ」といっていたのは、ビリーさんでした。
 発病の原因は人間関係からくるストレスだそうで、今は普通にコミュニケーションが取れるものの、以前は人付き合いが苦手(ストレスになる)だったそうです。

 ちなみに趣味は映画鑑賞と読書で、デイ・ケアが終わると毎日、図書館にいっており、週末は映画館に通っているとのことでした。
 映画にはかなり詳しそうで、「好きな俳優は?」と聞かれたので、ちょっと対抗してみようと思い(笑)、副編アイさんと編集ピィさんの記事を参考にさせてもらいました。

副編アイ「わ! まさか欄丸さんの連載で私の名前が出るなんて、少し嬉しいですよ」
編集ピィ「B級の覇者! マニアック対決ならば負けませんよ!」

 携帯電話でGWにアクセスし、お二人の連載を参照しつつ、

「メジャーどころでいえば、キアヌ・リーブスが好きです。『マトリックス』シリーズもですが、特に『コンスタンティン』での演技は最高ですね。『スピード』や『マトリックス』だけだと解りませんけど、『リプレイスメント』を観て、相当に演技に長けていると感じ、一転して『コンスタンティン』のハードボイルドですから、あの演技力は凄いです」

 と「ジャブ」を入れて、

「準メジャーならば、そうですね、チェッキー・カリョの演技も好きです。『レオン』で悪徳警官を演じていた俳優です。後はゲイリー・ビジーなども面白いですね。『沈黙の艦隊』の悪役のあの人です」

 右ストレート。

副編アイ「お見事!! さすがは欄丸さん! 他ライターの記事を読まないどこかのサーとは格が違いますね。キアヌの良さはそこなんですよ!」
編集ピィ「でも、続けてチェッキー・カリョとゲイリー・ビジーを出すというのは、何というか、ある意味、反則でしょう? その二人を出されて付いてこれる人なんていますかね?」

「趣味は映画鑑賞」だという劇場通いのビリーさんに「映画、詳しいですね」といわせることができました(笑)。

 続く読書では、村上春樹が好きだといってきたので、「村上春樹だったら『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』が最高ですね」から入り(当然、牽制です)、島田荘二、我孫子竹丸、鮎川哲也、法月輪太郎などのミステリ作家をあげ、アイザック・アシモフ、ロバート・A・ハインライン、ロバート・F・フォワード、フレドリック・ブラウン、スタニスワフ・レム、最後にサミュエル・R・ディレイニーです。
 作品が映画化・劇場公開されている海外作家を所々でいれているのがポイントです(笑)。

 当然ですが、これらを自慢するように喋ったりはしません。あくまで「私はこういう人です」という情報をあげているだけです。映画や作家の好みというものは、その人物を簡単に知る、とてもよい材料ですので。
 それから映画についてあれこれ喋り、デイ・ケアで苦手な人がいることや、その理由について説明したり、お互いの経歴について語り合ったりです。
 経歴から、ビリーさんに「欄丸さんは理系ですね」といわれたのですが、このように執筆も行っているので自分では理系か文系かの区別がつきません。

 すこしだけ脱線しますが、以前、まだビリーさんとそれほど親しくなっていない頃、ここ、ゴーストライトにデイ・ケアのことを掲載していると、携帯電話で私の記事を見せたことがあります。
 その場の流れだか勢いだかで見せたのでどこを見せたのか覚えておらず、しかし「ああ、解ります。(デイ・ケアの)最初はそう感じるでしょうね」という感想だったので、おそらく体験参加1日目に麻雀をした時の記事だと思います。
 ゴーストライトのURLは伝えておらず、「ゴーストライト」という名前も明かしていないので、それ以後、ここを読んではいないようです。

 ビリーさんはデイ・ケア参加者では少ないパソコンを使える方なのですが、パソコン教室で基本操作を習得し、ほどほどに扱えるということでしたので、ごく一般的なサイト閲覧やメール送受信と、エクセルやワード程度だと思います。

 ビリーさんの性格などの特徴は、極力地味に、目立たないようにしているところです。
 対人関係からの疾病という経緯からか、誰とでも会話はできるが、自ら率先して行うことはせず、打ち解けるまでは壁を作っているようです。
 親しくなってしまえばとても楽しくコミュニケーションがとれるのですが、その相手を慎重に選んでいるように見えました。

 そういったビリーさんからの私の第一印象は「かなりマニアックな人であろう」だったそうです(笑)。
 デイ・ケア初日に、アリサさんの「対コミュニケーションファッション」で麻雀を一緒にやれて、その際、相当にマニアックな藤田さんとも会話できて、携帯電話で藤田さんが飛びつく楽曲――これは美咲さんの「仕込み」です。美咲さんは、私の携帯電話に勝手に音楽を入れるのです。別に気にはしていませんが――を流していれば、当然の結果ですね。

 その第一印象でもそれほど間違いではないのですけど、その日の会話で私は「熱い人」ということになりました(笑)。
 私は自分のことを、色々なことに興味があり、それらをとことん追求しなければ気が済まない、会話(コミュニケーション)が大好きで、デイ・ケア参加者の人ともっと多く喋り仲良くなって情報交換がしたい、と伝えたのですが、それがビリーさんの表現では「熱い人」だそうです(笑)。
 熱しやすく冷めにくい、という意味であれば、正しいですね。
 何せ、それが原因で躁うつになるほどですから。

 昔からの友達以外と二人きりで2時間も会話をするのは久しぶり、いえ、初めてかもしれません。ビリーさんのことをかなり正確に把握できましたし(向こうも同じくでしょう)、何より楽しい時間でした。

 17時にデイ・ケア終了時間となり帰宅し、その日、10日のことを記事に起こしていたのですが、ここで、ハイライトさんから「バンド結成」という電話が入ります。
 ……遂にたどり着きました。

 ヴォーカル、エレキギター、ベース、ドラムの4ピースバンドで、担当は、

・ヴォーカル〜ハイライトさん
・ギター〜ビリーさん
・ベース〜私、欄丸
・ドラム〜桜井さん(!)

 だそうです(笑)。
「ハイライトさんが結成したバンド」です。

 ハイライトさんからの電話は、私と桜井さんが「ベースとドラムが欲しいですね」という会話と、その日、音楽室にビリーさんがいて、ビリーさんが「エレキ」ギターを弾けると知ったハイライトさんが、「欄丸さんがベースをやってくれるのであれば、バンドが組めるんですが」というものでした。
 この電話に、バンド結成以外で2つ驚きました。
 1つはギターの桜井さんがドラムであること。
 もう一つは、ビリーさんとかなり長い付き合い(数年)のハイライトさんが、ビリーさんがギターを弾けることを知らなかったこと、です。

 ビリーさんがリードギターということに違和感はないのですが、桜井さんがドラムで、それを本人が快諾した、というのは意外です。
 桜井さんは今でこそソロというか趣味でギターを弾いていますが、昔にバンドを組んでいて、地元のライブハウスで演奏したこともあり、路上ソロの経験もあり、アコースティックのオリジナル曲を20曲近く持っているので、ロックバンドのドラムというポジションは、桜井さんの音楽スタイルとは全く違います。

 これは想像なのですが、桜井さんがドラムを快諾したのは、単に楽しそうだから、とは別に、それまで何事にも無気力で感心を示さなかったハイライトさんが、なんとなく書いてみた詩に、桜井さんと私が本格的に曲をつけたことをきっかけに一転し、まるで別人のように活発になったことを喜んで、もっとハイライトさんを前向きにしたい、という桜井さんなりの気遣いが含まれているのではないでしょうか。
 メンバーに、他人と距離を置くビリーさんがいることも考えると、それほど遠くはないと思います。
 三人は長い付き合いだそうで、桜井さんは二人を「詳しく」知っていて、そういった気遣いができる、とても優しい人ですから。

 単純にバンド活動を楽しむ、というのも当然ありですが、「その前に」桜井さんの本意だけは確認しておきたく、また、私が「どういったスタンスを取るのか」これも重要です。
 或いは「難しく考えずに、はしゃげばいい」と思う方もいるでしょうが、それができるようであれば、そもそもこのような日記など書いていません。
 私は、桜井さんと同じスタンスも取れますし、ハイライトさんやビリーさんと同じスタンスも取れます。

 正直なところ、ハイライトさんからの電話が「ドラムをお願いします」だったとしても快諾していましたし、バンドが4ピースだろうが5ピースだろうが、全く関係ありません。
 エレギで遊びたければ一人で遊ぶこともできますし、他の誰か、例えば桜井さんと二人でユニットを組むということも可能ですから。

 現時点では「ハイライトさんのバンド」のベースですが、これは極端にいえば「そう頼まれたから」です。
 勿論、いわれずとも存分に楽しみますし、ロック以外にも色々なことを試してみますが、「どう楽しむのか」が私には重要です。

 ただ、これを確定させるには相応の時間が必要だと思うので、当面は流れに任せるつもりです。

 これで終わってしまうと記事が重いので、ハイライトさんの様子をかいつまんで紹介して終わります。

 バンド結成が確定した10日の夜、ハイライトさんは「営業」を開始していました(笑)。
 かなりの人脈を持っているらしく、その人脈に「俺、バンドを結成した。絶対にメジャーになるからCDを買ってくれ」という内容です(笑)。
 東京にいる友達にメールでそれを伝えたところ、そのハイライトさんの友人からは、

「新宿LOFTをワンマンで満員にできるほどでも、メジャーデビューは難しい」

 という返信があり、それに対してハイライトさんは「そこを毎日ワンマンで満員にしてやるから大丈夫!」といった調子なのですが、ハイライトさんはそもそもLOFTが「何なのか」知りません(笑)。

 念の為。
 新宿LOFTというのは超のつく有名なライブハウスで、そのステージには、スピッツ、山下久美子、ラルク・アン・シエルなどが立つこともある、それほどのレベルのライブハウスです。
 そこを「何なのか知らずに」満員にしてやると宣言するハイライトさんは、ビリーさんから「使わないから」とかなり高性能なキーボードを譲ってもらえることになったと、この記事を書き始める前に電話が入りました。
 
 何故電話してきたのかというと、キーボードを手に入れたので作曲ができるという報告と同時に、ハイライトさんはそれをタダでもらっても良いのか判断できなかったからです。
 ビリーさんが、使わないキーボードを、(いちおう)バンドリーダーのハイライトさんに譲るのはごく自然ですし、良くあることです。なので「譲ってくれるというのであれば気兼ねすることなく頂けばいいですよ」と当然返しました。

 その電話で私は、考えていた作戦の一つを提案しました。

 それは「のだめさんをバンドに入れる」です!

 理由は、キーボード、もしくはアコギが加われば更に幅が広がるからです。
 或いはハイライトさんとのツインヴォーカルです。

 アコギであれば桜井さんとのツインギターが出来ますし、キーボードならばテクノなど、ロック以外のジャンルも試せます。
 ツインヴォーカルはJ−POPでは知らないですが、それほど珍しくもありませんし。
 この提案は、のだめさんが了承してくれればかなり面白いのですが、それをハイライトさんに説明するのがとても大変でした。
 というのも、ハイライトさんの音楽知識のなさが、こちらの予想を遥かに上回っていたからです。

「アコースティックとエレキ(ギター)は違う楽器なのですか?」

 電話中の、ハイライトさんからの質問です。
 色々な意味で、「凄いバンド」になるかもしれません(笑)。

【連携】えせフリークス『らぶらぶ・マキシマム』新・ヤフオク放浪記 接触編
  鳩羽美咲(オーバーヒート!!)&欄丸(オフィスみさき所属のベーシスト) 2008年 10月 12日 18時 41分 46秒
 やほ、鳩羽です。
 オフィスみさきは祝祭日、土日、あと遊びたい日にゃ、しっかりがっつり休みますよーん。
 ってことでMHFはサー待ちだから置いといて、積みゲーやる前に軽くBLACK乱射でもしとこかなん、イヒヒ(いやいや)。

欄丸「美咲さん、少々お願いが――」
美咲「いやプー。用件がたとえゲームでも、今日はお休みだからマターリ過ごすの! これはモー拳法、じゃねーや、憲法並に確定!」
欄丸「そうですか、折角こういったものを藤田さんから借りてきたのですが……」

美咲「ハラショー!!

 あ、マキシシングルか。んだよ、ハラハラさせやがってー。キンゲのOPだったらWWWから落として持ってるから……ってカップリングが! WWWのどこ探しても全く見付からない、

「can you feel my soul」!!

♪聴こえるかぁー!

 この俺のぉ声がぁーー!!

 その話乗った! 何でも来い! 何だ? ギャルゲの攻略か?」
欄丸「あのですね、とあるベースをヤフー!オークションで探して欲しいんです」
美咲「……あれ? ヤフオクは別にいいんだケド、確か欄丸てバンドでベースやるんじゃねーの?」
欄丸「はい、そうです。ですからベースが必要なんです、当然ながら」
美咲「あれあれ? うーんと……!! ってお前! ベース持ってないのにベース担当になってんのかよ!!」
欄丸「簡単にいえば、そういうことです。ですから至急、ベースが必要だという訳です」
美咲「なんかサー、順番がスプラッシュしてねーか? マー、それが欄丸だから、いいか。ヤフオクでベース探しゃいいのね。格安で極上のを掘り出すってことだな?」
欄丸「いえいえ。勿論安ければありがたいですけど、探すベースはもう決まっているので、値段は定価でも構いません。そもそもヤフー!オークションにそれがあるかどうかが問題なんです」
美咲「んー、なんかプレミアンなのとか特殊なの? そのベースって?」
欄丸「後者ですね。探して欲しいのは、フェルナンディスのPIE−ZOというベースです。エレキギター、ZO−3と同じでアンプとスピーカを内臓しているエレキベースなのですけど、ZO−3もですが中古がとても少なくて……」
美咲「ふーん、とりあえず了解。でも、やっぱヤフオク利用するからには、やっぱ格安極上を狙いたいよな? ってことで、ちなみに定価ってどれくらいすんの?」
欄丸「古いカタログしか手元にないので変わっているかもしれませんが、39800円です」
美咲「ぶっ!!!! ゲフゲフ!!(←ジュースが器官に入った) 約4万円!? ……あのさ欄丸。PS2にギターフリークスっていうゲームがあるんだケド、PS3に移植されるカモで――」
欄丸「PIE−ZOを! 探して下さい。妙な陰謀を企てるのは禁止です」

 やー、楽器てそんな値段すんのね? PS3新型が新品で買えちゃうって……。
 それを、まだ初心者の筈の欄丸が、全く躊躇なく購入しようとしてるってのも、スゲー。ゲーマーと音楽する人の金銭感覚って、桁が違うのねん。

 なんて雑談してる場合じゃねーな。
 ゲイン・ビジョウ借りてるから、依頼されたことはしっかりやんなきゃ。

♪ヤフヤフオクオクー(←オリジナルソング)、あれ? なんかヤフオク画面が変わってるぞ?
 んーと、ピエゾーピエゾー……お、ヒット。
 9件て少なっ! しかも半分はパーツじゃん。ショップ出品は、あー、マヂで4万円だ。こりゃ新品だな。
 欄丸は定価でも、っていってたケド、当然ながら格安極上を狙うのがゲーマー、じゃなかった、ヤフオク利用者の醍醐味ってもんだよねん。

 ……はい、発見ー!
 えーと、入札9件で現在価格が15000円! これだな。
 状態とかを確認しとかなきゃ……って残り2時間じゃん! ヤバいヤバい。これは先に入札しといて、終了までの間に欄丸に状態とか見せなきゃ間に合わん!

 それ入札! ……ん? 入札できません? あれ? 何で? ログインID間違ってないよな? なになに?

「4999円以上の入札はプレミアム会員(有料)しか行えません」

 ってなんじゃそりゃーー!!
 月額払ってヤフオク登録してたのに、そっちが無料になってんじゃん!
 てか、んなことはどうでもいい! プレミアムだかボヘミアンだか知らんが登録ー! 間に合うか?
 んがー! かんたん決済の口座が重複してるて! 知るかそんなの!
 ボヘミアン会員登録完了。急げ急げー!

 うお! 残り2分て! 入札競争してるヒマねーぞ、これ。
 一回だけ16000円で、次は定価だな。それ、ポチっとな。
 15500円で、とりあえず最高入札者、ふー。

 後は秒単位でページ更新して取られないようにするだけ。
 入札金額更新メール待ってたら間に合わないんだよねー、こういう場合って。あ、これヤフオク利用豆知識ね。
 はてさて、これは激戦になりそうな予感アリアリー。
 でもでもー、最悪、定価でもOKで希望落札価格が定価より5000円安いから、リーサルウェポン「即決」が使えるな。
 この勝負は勝てるぜーー!

美咲「や、やほぅ。あのさ、ヤフオクでピエゾ、見つけたぞぅ」
欄丸「ありましたか! 凄いですね、さすがは美咲さん。ああ、これはおだてではありませんよ? 本当に中古なんてありませんから」
美咲「う、うん、なんか、そうみたいね……でね」
欄丸「おや? ひょっとして、買えなかったんですか?」
美咲「いや、ちゃんと落札したよん。したんだケド……」
欄丸「金額ならば気にしなくていいですよ? 状態も、悪ければそれなりの使い方をしますし」
美咲「それがさ……

 超極上状態のピエゾを、

 15500円で落札できちゃった!



欄丸「PIE−ZOが15500円!? はは、美咲さん。幾らなんでもその冗談は通じませんよ」
美咲「だよな? だよな? ゼッテー冗談だって思うだろ? でも、マヂで落札できたの! しかも! 写真と解説文で確認したケド、相当に状態のいい奴!」
欄丸「いやー、繰り返しになりますが、さすがは美咲さんですね。ありがとうございます」

 オークションとかに興味ない欄丸には、フツーにお礼いわれちゃってるケド、コレってスゲーことなのよ? 解るよね?
 っつーか自分でもビックリなんだケド?


 欄丸です。
 今日、10月12日の正午、念願のPIE−ZOが届きました。
 早速開封してみると――

美咲「待てぇぇーーい!! 何でもう届いてんだよ!! 落札したの11日(土)の深夜だぞ!?」
欄丸「何で、といわれましても、ほら、実際に届いてますし。凄い梱包ですね。おや? 小さなメモが貼ってあります。「落札ありがとうございました。○○」、丁寧な方ですね。こういった心配りは大切です。
 おや? 新品の電池が一つ余分に入っています。売ってくれた方のご好意ですかね? 丁度ZO−3の電池が切れかかっていたので、ありがたく使わせてもらいます」
美咲「いやいやいやいや! どんだけいい出品者なんだよ(涙)。てか、欄丸、ラッキーすぎだってば、マヂ!」

 そんな訳で、PIE−ZOを入手しました。


 これは凄いです。中古だそうですが、状態はほぼ新品です。
 相当に丁寧に使っていたようですね。

美咲「あのね、ヤフオクってのは落札したら出品者と支払方法とかのやりとりがあるんだケド、それによると、まず、出品時点で入念な動作確認して細部まで綺麗に磨いてて極上なのを、落札されたからまた動作確認したんだって。電池は「新品を一つ余分につけますので、どうぞ使って下さい」だって。
 あー、なんてかサー、オンラインでもスゲーいい人ってのはいるもんだね」

 初のベース、PIE−ZOのことを書きたかったのですが、今回はベースを入手しました、ということで終わりましょう。

《防御》不定期『GW友の会』バックナンバー大放出
  編集ピィ 2008年 10月 12日 13時 42分 27秒
 編集ピィです。
 旧GWには音楽関係の連載があって、欄丸さんの記事と繋げてみようと思ってバックナンバーを読み返しつつ移植していたのですが、ご覧の通りで、その連載にまでたどり着けませんでした(涙)。
 日時を見てもらえば解ると思いますが、とにかく記事の量がハンパじゃないんですよ。
 正直なところ、バックナンバーの全移植は不可能だと思っているんですが、そこに面白い記事や良い記事があるので、やはり地道に進めていくしかありませんね。

 編集部としては、最新記事の掲載を優先させたいので、今回のようなバックナンバー大量移植は、最新記事を阻害しないよう考慮して行いたいと思います

 というか、その作業をやるのはほかならぬ僕なので、大量移植なんていう大変な作業は止めておきます、疲れますから。

 でも、10年以上昔の記事が今でも通じる内容だというのは、凄いですね。
 ライターの数もさることながら、それぞれの手腕がかなりのものだった、と改めて驚かされます。
 ただ、かなり過激であったり、掲載すると問題がありそうな内容もありますね(笑)。

 まあ、楽しんで頂けるのであれば、多少過激であったり暴論であってもいいでしょう!(←これで編集という肩書きです)

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★227 ビリー・ジョー・アームストロング
  欄丸(オフィスみさき所属) 2008年 10月 12日 01時 24分 56秒
 欄丸です。
 すぐに続きを掲載するつもりだったのですが、ライブビデオ鑑賞でベースのイメージトレーニングをしていたら、こんな時間になってしまいました。

 続きを書く前に、とても重要なことを書き忘れていることに気付いたので、まずはそれを。

 もしもこの記事を読んでいる方の中に、ギターやドラム、ベースやピアノなどなどを練習中であったり、やってみようと思っている方がいらしたら、私のやり方は真似しないで下さい。
 きちんと習得するのであれば、市販されている教本や、解説しているWWWサイトを参考にして下さい。
 例えばギターであれば、まずはチューニングで、ピックの握り方やストラップの長さ、姿勢など。それからメジャーコードを幾つか覚えて、次にコードチェンジ、マイナーコードといった具合に進めていきましょう。

 私の楽器への接し方は「極端な我流」で、詳しい方ならお気づきでしょうが、かなり無茶というか邪道です。それに至る私なりの理由はきちんとあるのですが、それでも真似をすると挫折してしまうかもしれませんので、注意して下さい。

 では続きです。
 ヒロトさんのドラムのところですね。
 これは想像なのですが、ヒロトさんはドラムが嫌いなのではなく「自分のアコースティックギターに愛着がある」のかもしれません。
 音楽室にZO−3とは別にもう1本、アコースティックギターを持ち込んでいるのですが、これは知人からの借り物で、その知人が左利きだったので左弦(順番が逆)になっています。
 譲れはしないけれど自由につかってもいい、と借りているそのアコギを、桜井さんに手伝ってもらって右弦に張り替えている時に、ヒロトさんが「そんなことができるんですね」と感心していたことと、「初めて自分のギターを買ったときに嬉しかった」といっていたので、おそらく間違いないでしょう。



 さて、ここで登場人物が一人増えます。前回だったか「キーパーソン」と記した方です。
 呼称は……仮に「ビリーさん」とします。由来は追って説明します。
 ビリーさんとは別の機会にかなり喋ったことがあり、お互いにどういった人物なのか知っています。
 10月7日(火)、昼食でシチューが出た日のデイ・ケアが終了した後、若干疲労を感じてなんともなしに座って休息していた際、ビリーさんともう一人が同じく残り、3人で2時間ほど雑談をしていたからです。
 もう一人の方も既に記事に登場しているので、呼称をつけておきましょうか。

 えー……「藤田さん」にします。
 藤田さんという呼称の由来はとても簡単です。「トゥーハート」というゲームの主人公から取りました(笑)。
 最初の体験参加で私を麻雀に誘って、恋愛アドベンチャーゲームやそういう種類のアニメーションのファンで、美咲さんのトラップに最初に引っかかった方が、藤田さんです。

 ちなみに、さかのぼること体験参加1日目(8月後半です)、麻雀での面子の二人が、ビリーさんと藤田さんでした。
 私が他人の顔や名前を覚えるのが苦手なのと、二人共、服装などに特徴が一切ないので、そうだと気付いたのは昨日です。

 7日(火)の2時間の雑談で、かなり多くの情報が入りました。
 まず、通っているデイ・ケアの参加者のかなりが統合失調症だそうで、ビリーさんも統合失調症です。藤田さんは、うつ病で、私は躁うつ病なのですが、躁うつ病もしく躁病の方はほぼいないそうです。

 精神疾病の患者は基本的にそれを伏せたがる傾向があるのですが、デイ・ケアでは逆に、同じか似たような疾病の方の症状や服用している薬などのことを積極的に聞いたり喋ったりします。
 症状からどうしてもコミュニケーション不足に陥りやすく、また未だに日本では精神疾病への認識が薄く、また間違っているので、同じ境遇の方の体験談というのは当人にとって非常に貴重な、症状を改善させるための情報なのです。

 ただし例外もあり、私が例外です(笑)。
 私は自分の疾病や服用している薬に関して独自に情報を入れて、服用の仕方やその薬の効果などは主治医の指示ではなく、専門書に従っています。
 というのも、主治医や病院から提供される情報が、全く情報になっていないからです。
 例えば、私の服用している薬の一つ「デプロメール」の、病院からの解説文章は、

「強い不安感や緊張状態を取り除いて、気分を安定させる薬です」

 なのですが、実際は、

「シナプスでの、濃度の薄くなった神経伝達物質セロトニンを、セロトニントランスポーターに蓋をすることでセロトニンの再取り込みを阻害し、セロトニン濃度を上げる薬」

 です。
 セロトニン濃度を上げる、と、気分を安定させる、とでは薬の作用は同じでも意味が全く異なります。
 ここは私見ですが、精神疾病は文字通り精神、心の病なので、薬物療法の際にはそもそもその薬を信用するかどうか、頼るかどうかが肝心です。
 なので、服用しろといわれた薬がどういったものなのかを正確に把握・理解しておかなればなりません。

 ……このままだと脱線してしまうので、強引に話を戻します。
 7日(火)の雑談内容にもう少し触れたかったのですが、そういった機会があったのでビリーさんと私はスムーズにコミュニケーションがとれる、これでいいでしょう。
 10日(金)の午後の音楽室に戻ります。

 なんだかタイムトラベル小説のようですね(笑)。

 ヒロトさんがドラムを離れて、交代するようにビリーさんがドラムセットに座り、同じく桜井さんの教えで8ビートを叩いていました。
 ビリーさんもドラムは初体験らしいのですが、そうは思えない綺麗な8ビートでした。
 私はというと、ZO−3をアンプに繋いでディストーションとバスを最大にして、ついでにボリュームも若干大きくして、ドラムがリズムを取りやすいように伴奏をしていました。
 といっても、6弦1本でベース音をだしていただけですが、途中で転調したり音階を変えて楽曲の間奏風にしてみたり、ドラム終わりにジャン! とフィニッシュを入れてみたり、要するに遊んでいました。

 ビリーさんは割と長くドラムを叩いていたのですが、何せ体力あってのドラムですから、長いといっても10分程度です。
 ヒロトさんとビリーさんのドラムが終わり、桜井さんがアコースティックギターのある場所に戻り、20曲近くあるというオリジナル曲の幾つかと即興を弾き始めたので、私はそれに伴奏をいれて、セッション「風」に二人で遊んでいると、ビリーさんが「このギター、幾らくらいしましたか?」と置いてあった桜井さんのエレキギターのことを聞いてきました。
 そして「少し弾いてみてもいいですか?」とビリーさん。

 そのやり取りは余り気にしていなかったのですが、直後、耳覚えのあるエレキギターのロックフレーズが飛び込んできたので、驚きました。

 名曲、GREEN・DAYの「BASKET CASE」です!

 その日のその瞬間まで、ビリーさんがギターを弾けるということを、私は当然として「参加者の全員が」知らず、しかもその腕が桜井さんを上回るものだったので、洋楽には若干疎い桜井さんも驚いていました。
 しかもGREEN・DAY。
 洋楽を聴かない方でもその名前くらいは聞いたことがあるでしょう、というくらいの超メジャーロックバンドですから、それまで洋楽の話が一切通じなかった私にしてみれば2倍の驚きです。

 拍手が出そうになるのを押さえて驚いたというと「グリーンデイはパワーコードばかりなので簡単なんです」とのこと。
 いやはや、どこにどんな人が隠れているのか解らないものです。

 パワーコードというものを私は知らないのですが、それはさて置き、演奏はひとまず終えて、私と桜井さんとビリーさん、そこにヒロトさんが入って4人で音楽談義です。

 ここでヒロトさんが再び登場してくるのは凄く違和感があるのですが、ヒロトさんの「ナントカというバンドの曲は知っていますか?」という問いに、私を含む3人が答える、という流れです。
 私とビリーさんが同世代、桜井さんが若干上で、ヒロトさんは最年少ですから話題が合わないようなのですが、出てきたバンド名が「ユニコーン」だったので(笑)、当然全員が知っていて、3人がヒロトさんに合わせるような雰囲気で話が弾みました。

 ……と書くととても楽しい会話だったように見えますが、実際はヒロトさんにとても気を使って話題を選びつつの会話だったので、かなり疲れました。
 ビリーさんは自身の感情を余り表に出さない方なので解りませんが、桜井さんもまた、相当に気を使って喋っていました。桜井さんはビリーさんとは正反対で周囲に物凄く気配りをする方で、その存在が消えていたゲームをやっている人にさえ「それ、ボスですか?」などと声をかけていました。

 その方に関しては余り触れたくないので、「接したくない」とだけにしておきます。

 最後に桜井さんと私で、帰りのミーティングに少し遅れるのを覚悟で一服して、その日、10月10日(金)のデイ・ケアはようやく終了です。

 ……やっと書き上げました。
 が、あくまで「デイ・ケアが終わった」ところまでで、その日はまだまだ続きます。

 世間は連休だそうなので、私も休んでしまいたい気分です。

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★226 ドラム〜****さん(仮)
  欄丸(オフィスみさき所属) 2008年 10月 11日 18時 36分 34秒
 欄丸です。
 10月10日(金)の話がなかなか完結しません。それだけ濃い1日だったからなのですが、余りに分断しすぎていて、結局何が起こったのか解り辛くなっていますね。
 推敲して1つの記事にまとめてしまいたい気持ちもあるのですが、日記の推敲というのは聞いたことがないので、続き、続きで繋いでいきます。

 昼食後に、ハイライトさんがヒロトさんをドラマーに誘ったところですね。
 その提案に対するヒロトさんの返答は「大検を受けます=ドラムは叩きません」でした。
 ハイライトさんはかなり粘って「勧誘」していましたが、結局ヒロトさんを口説き落とせませんでした。
「駄目でしたねー」と苦笑いするハイライトさんは、その後と午後のプログラムの後はずっと、仮眠ベッドのある静養室で休息です。

 やっと時間軸が戻りました。
 午後のプログラム後の時間、ほぼ満員の音楽室です。
 桜井さんはドラムも叩けるのですが、ハイライトさんの勧誘の流れからか、ヒロトさんにお試しでドラムの8ビートの基本を教えていました。

 気になる腕前ですが、基本だからなのか桜井さんの教え方が上手だからなのか定かではありませんが(おそらく後者でしょう)、初めてだとは思えないほどきっちりとビートになっていました。
 後は1曲分を叩ける体力さえつければ、そのままドラマーとして参加してもらっても違和感のないくらいです。
 それくらいですからおそらく楽しく、ドラムとして参加するのでは、と思ったのですが(私ならば間違いなくします(笑))、ヒロトさんは、かなりあっさりとドラムセットから離れてしまいました。
 ハイライトさんの勧誘を断り、実際にかなり本格的なリズムを叩いてみて、それでもやらないというのですから、よほどアコギをやりたいのか……

 またまたハイライトさんからの電話で中断です(爆)。
 これは、ネタではありませんから、念の為。

《防御》不定期『GW友の会』ベル407シングルローターヘリコプタ
  編集ピィ 2008年 10月 11日 17時 30分 25秒
 編集ピィです。
 サー・ダイドー少尉との総力戦(GW9課)以来ですから、とてもお久しぶりです。
 ……もしかして、存在を忘れられているかも?
 いえ、僕はGW編集ですからそれでもいいんですけど、いちおう自分の連載を持っていて、バックナンバー移植が進めばFC3S(マツダ RX−7)関連で、欄丸さんにも負けないくらいの濃い記事を提供できるんですけど、でも編集ですから控えめでいいです(絶対よくないの丸出し)。

 あ、単なる顔出しのアピールじゃありませんよ。きちんと記事を用意してきました。

 これは僕にとってはかなりの事件なのですが、FCの頃から現在のミラまでの「専属メカニック」が9月半ばに、何と、

 FD3Sを降りました!

 そして後継マシンは何と

「マツダ ロードスター」です!

 年式などは忘れてしまいましたが、テンロクNAのFR、だったと思います。
 まだ確定していないときに聞いたときには冗談かと思っていましたが、既にロードスターで峠にいっているみたいです。

 直列4気筒エンジン(6だったかな?)なのは別として、ノンターボ!
 僕はスポーツカー=ターボという認識なので、ビックリしました。
 更にロータリーEgからいきなり直4ですから、F15Aファイティングイーグルからベル407シングルローターヘリコプタくらいの落差です(たとえが解り辛い)。

 ただし、そのベル407、いやいや、ロードスターに乗り換えた理由が、これまた凄いです。

「FDが速すぎて、峠で勝負になる相手がいないから」

 いやー……カッコ良すぎです。
 一度でいいから、そんなセリフをいってみたいものです。
 チューニングを重ねて峠最強(誇張なし)になっているFDから、ライバルがいないからマシンのランクを下げるという発想が、まず凄いですよね?
 はっきりいってマンガの世界ですよ。

 というようなことがある一方で僕はといえば、ミラのカーナビを作動させたまま駐車してしまいバッテリー上がりで、友達を呼んでブースターケーブルでどうにか始動だとか、お気に入りだったCDチェンジャーが故障したらしくカセットテープで音楽を聴いているだとか……書いてて悲しくなります。

 メカニックは「車の乗り方は人それぞれ」と常々いっていますが、FC3Sから墜落するようにミラになり、そのミラはボロボロで音楽すらろくに聴けない有様で、乗り方がどうこう以前に、乗る気分になれません。
 あ、すいません、愚痴になってしまいました。

 メカニックのロードスターはたぶんどんどん改良されて、いずれ「最強のロードスター」が完成すると思うので、時間があれば紹介します。
 ついでに、僕のミラが朽ちていく様子も付けますか? ああ、いらない? ですよね(涙)。

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★225 転機、スカ・ドラマーの場合
  欄丸(オフィスみさき所属のアナライザー) 2008年 10月 11日 12時 51分 39秒
アリサ「準通院のような行動からバンド結成だなんて、正に、事実は小説よりも、って感じね。楽しそうだし実際楽しんでいるようだから心配はしていないけど、美咲ちゃんと同じくで、さすがに「普通の」日常とは呼べないわね」
欄丸「それでも、あくまで日常のある日の出来事なので、「事故」みたいなものでしょうか?(笑) 美咲さんのバイクの……ああ、この件を蒸し返すとうるさそうなので、記事に移ります」

 欄丸です。
 前回を参照していただいて、デイ・ケア通いからバンド結成、ベース担当に決定したのですが、予想外で突然の出来事ではあるのですが、今になって思い返すと、それなりの予兆は幾つかありました。
 その部分は幸いにも、中断された部分からの続きになります。

 昨日10日(金)の昼休憩、アコースティックギターでYUIの曲を練習している、のだめさんに実際の演奏動画を見せた後ですね。

 昼休みの後は当然、午後のプログラムが始まるのですが、これが午前と同じく今後のプログラムに関するミーティングで、発言者がほぼおらず30分弱で終了したので、以降は再び自由時間です。
 休憩室で雑談する人もいれば、ヘッドフォンで音楽を聴いていたり読書にふけっている方などそれぞれですが、私と桜井さんは当然のように音楽室へ行きます。

 その日の音楽室には、定員ギリギリというほど多くの人がいました。
 私と桜井さん。のだめさんにヒロトさん。音楽室のモニターを占拠してゲームをやっている人とそれを見物している人。プログラム以外では初めて音楽室に訪れてエレクトーンを練習している方、最後に一人、キーパーソンとなる方が、8〜10畳程度しかない音楽室に大集合です。
 ハイライトさんは作詞活動で体力を使い果たしたらしく、静養室です。

 作曲活動が終了していたので、桜井さんにヒロトさんが……おっと、肝心なことを書き忘れていました。

 昼休憩、昼食時間に戻ります。
 食事の直前、喫煙コーナーで私と桜井さんが「やっぱりベースとドラムが欲しいですね」と話していると、ハイライトさんから「大丈夫です。僕に考えがあります」と意味深な発言がありました。
 ハイライトさんは楽器や演奏の知識を一切持っておらず、その考えとやらはDTMだとかエレクトーンのドラム機能だろうかと少し想像したのですが、違っていました。

 昼食のテーブルには私と桜井さんと、ハイライトさんとヒロトさんが一緒に座っていました。
 ヒロトさんは私を警戒しているので……ヒロトさんはコミュニケーション障害の症状らしきものもあり、知っている範囲内では桜井さんとハイライトさんにしか心を開いていない、という意味で、私だけが特別嫌われている訳ではありません、念の為。
 ヒロトさんに余計なストレスを与えないよう、私は桜井さんと音楽とは無関係な雑談をしていました。

 食後、ヒロトさんが、クロマニヨンズの新アルバムがもうすぐ発売されるので楽しみでそわそわしています、だとか、なんとかという曲はいいですよね、とハイライトさんに熱心に喋っていたのですが、ヒロトさんともっとも親しいハイライトさんの応対は普段よりも若干押さえ目で、おや? と思っていると「話は変わるけど」と何やら深刻な雰囲気のハイライトさん。

「ナントカさん(知らない名前です)は、「まだ若いのに、ヒロトさんはお先真っ暗だね」っていっていたけど、今の君には二つ、選択肢があるんだよ」
「一つは大検(現在の大学入学資格検定)を受けること。もう一つは……」

「俺らと一緒にドラムを叩くこと!」

 私と桜井さん、大爆笑です(笑)。
 これがハイライトさんのいっていた「考えがあります」の正体です。

 以降は普段の砕けた調子に戻り「メジャーになろうぜ」だとか「ビッグドリームだよ」だとか、笑いのネタのような会話が続くのですが、こちらは引き続き大爆笑しつつも、同時に思案です。
 この一見すると突拍子もない提案は、ごく単純にハイライトさんがドラマー候補としてヒロトさんを選んで引き入れようとしている、というだけではなく、当のヒロトさんには貴重な提案なのでは、と感じたからです。

 何かしらの原因で疾病となりデイ・ケアに通っている、という大前提があり、ハイライトさんの目論見はさて置き、ドラマーとして誘われる、これは受け取り方によっては、それこそその後の人生を左右する可能性があります。
 ドラムを叩いて人生が変わるかもしれないと書くと、おそらくたいていの方は「そんな馬鹿な話」と鼻で笑うでしょうね。
 この記事では特別主張したい訳ではないので、理解できない方は無視してもいいのですが、いちおう根拠となることを書いておきます。

 以前にも記しましたが、今は遠方の知人に、ドラマーがいます。
 その方は元々アマチュアバンドに所属していたのですが、そのバンドがメジャーデビューした際に……メジャーデビューしたのです、メンバーから弾かれてしまいました。
 ちなみにジャンルはスカです。私のスカの知識は残念ながら「東京スカ・パラダイスオーケストラ」のみです。
 その後、その方は一人でドラムを練習しつつ、小さなライブハウスを兼ねた喫茶店にアルバイトで入り、板前をやっていたそうです。
 ドラムは趣味にして、板前を本気で目指すというようなことをいっていたことがあり、そこでこちらが転居しました。

 それから2年後くらいの年始だったか、その方に元気ですか? ドラムはどうですか? といった挨拶のつもりのメールを送ったところ、返信されてきたメールに「今は別のバンドに所属していて、まだ前座なんですけど、もうすぐメジャーデビューできそうです。CDが出来上がったら送りますね」とありました。

 ……この、スカのドラマーの方の経歴を読んで、「よくある話だ」とはさすがに誰も思われないでしょう。というより、大袈裟ではなく、人生が変わっていますよね?
 その知人は、ドラムを叩いていた「だけ」です。
 当然その腕前が、ということが関係していますが、それでも、ただドラムを叩いていただけの結果です。

 GW読者層が不明なので、一般論としてまとめますが、人生(実はこの単語は嫌いなのですが)の転機となる要因は、「私の人生はこうして変わった」といった類の書籍に書かれていることよりも多く、それらは決して特殊なものではありません。

 肝心なのは、ある出来事が、それなのかどうか「気付けるか」という事です。

 日記が中途半端になってしまいましたが、文章量も適切ですし、何より最後をきちんと書いておきたかったので、ここで一旦終わります。

【閃き】フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★224 起承「転」結
  欄丸(オフィスみさき所属のベーシスト??) 2008年 10月 10日 20時 51分 53秒
 欄丸です。
 日記の原則、時間軸にそって抜けている部分を加筆しつつ書いていきたのですが、記しておきたいことが日増しで収集がつかなくなってきているので、持論には反するのですが、前回の続きではなく、本日のことから書き始め、それに必要な内容を書き足す、という構成にさせてもらいます。
 それでも日記のつもりなので、そういう感覚で読んで頂いても問題ありません。

 私の通っているデイ・ケアは土日祝日は休みなので、今日10日(金)は今週最後の日です。

 プログラムが午前午後とも今後のことを決めるという内容で、自由に使える時間が沢山あり、仕事の都合でなかなかこれないエレギの桜井さんが来ていたので、ほぼ音楽室にこもりっぱなしでした。

 まずは、ハイライトさん作詞の「2曲目」の作曲です。
 まだ1曲目が完成していない段階で2曲目というのは、それだけ創作意欲が沸いているというこで凄く良いことなのですが、作曲作業は桜井さんと私の担当なので、かなりどたばたとしていました。
 私はあくまでサポート程度なので桜井さんに負担がかかるのでは、と少し心配したのですが、ハイライトさんが2曲目のイメージをかなり絞り込んでいたので、ほぼ一発で完成しました。

 最初の曲と同じくロック風というリクエストで、最初は桜井さんがサビ部分のバリエーションを幾つか試していたのですが、かなり遊びのある歌詞だったので、サビをハイライトさんのアカペラにして、ツインギターで少しだけエフェクトを入れる、という構成を提案し、それがピシャリとはまったので、1時間程度で出来上がりました。
「これでマキシシングルがだせますね」などと喫煙コーナーで雑談をしていたのですが、何と、ハイライトさんは既に3曲目の作詞に入っており、まだ4行だけの歌詞を読ませてもらったのですが、今度は一転、ラブソングです!

 まだ作詞段階で曲のイメージなども全くないとのことだったので「これはスローバラード風ですか?」と尋ねると、スローなロックにするつもりだそうで、4曲目は私には難易度の高い、桜井さんにとっては得意な作曲になると思います。

 前後してしまいましたが、2曲目の歌詞が出来たということは、前日9日にハイライトさんからメール連絡があったので知っていました。
 同じく桜井さんとも連絡を取っていたようなので、桜井さんとハイライトさんは、今日はプログラム無視で作曲活動をすることが前提だったようです(笑)。

 デイ・ケアの休憩時間は殆どの人が休憩室で雑談をしたり読書をしたりと、文字通り休憩しているのですが、ハイライトさんの曲を作るためにZO−3も持ち込んだ辺りから、それまで、たまにテクノさん……テクノさんという名前では以後、文章がおかしくなるかもしれないので、「エレギさん→桜井さん」と同じく呼称を変えます。
 ……「ヒロトさん」にしましょう。
 自閉症でコミュニケーションを避ける、クロマニヨンズと電気グルーヴのファンの、参加者最年少の「ヒロトさん」です。

 ヒロトさんがたまにアコギでコード練習を行う程度で、ほぼ無人だった音楽室が賑やかになり、これにはスタッフも驚いていました。
 桜井さんのいない日の利用者は、私と、エレクトーンからアコースティックギターに転向した、のだめさんです。
 のだめさんもヒロトさんと同じくコミュニケーションに関しては消極的なのですが、音楽室でのアコギの弾き方などの話題の際は、普段の印象よりもかなり喋ってくれます。

 のだめさんは譜面を読めるので、スコアを見ながらコードの練習をしています。
 そのスコアを覗かせてもらったことはあったのですが、知らないアーティストだったので楽曲は無視して、解る範囲内で押さえ方のコツなどを私なりに助言していたのですが、こちらがそろそろコード表やスコアなどが必要になってきていて、スコアにしろ耳コピにしろ原曲を知らないと話が始まらないので、試しに、のだめさんが練習している楽曲を携帯電話で探したところ、本人が演奏している動画を見付けました。

 のだめさんはマイナーな人ですよ、といっていましたが、スコアが販売されており、検索に1000件単位で出てきたので、有名な人でしょう。

 YUIというアーティストの「It’s Happy Line」という曲です。

 動画を見ると、アコースティックギターで、4つのコード進行のみの曲で、A、C、F、あと一つはGだったと思います。
 のだめさんはメジャーFコードを押さえられず、そこで詰まっているようでした。

 ヒロトさんが桜井さんに「Fでジャカジャーン! とやって見てくれませんか?」という注文をしていたので間違いないと思いますが、アコースティックギターではFコードが難関のようですね。
 私はエレギで、Fに限らずコードを押さえて弾くだけなら簡単なので、なるほど、これがアコースティックとエレキの、音以外の違いなのかと、やっと音楽らしい知識を得ました。

 そういえば、9日(木)の昼休みだったか、のだめさんにFコードのことを聞かれて、押さえて弾いて見せて「この音ですか?」というやり取りがあったのですが、その際、アコギだから、弦を押さえる力が必要なので難しいのではと思い、「こっちで試してみますか?」とZO−3を渡したのですが、弾ける云々ではなく第一声が「重い!」だったので、思わず吹き出してしまいました。

 のだめさんにYUIが実際に弾いている動画を見せて「握り方だとかピックの位置だとかも同じにするといいかもしれませんよ」といっておきました。
 のだめさんは私や……


 今回こそ書ききろうと思ってかなり集中していたのですが、ハイライトさんからの電話で中断されました。
 単なる雑談や新しい歌詞のことであればこのまま続けるのですが、その電話の内容が内容なので、中断です。
 何と、

「バンド結成が決定!!」

 私が記事を起こしている間に話が進んでいたとのことなのですが、それはともかく「決定」だそうです(笑)。
 構成はヴォーカル、エレキギター、ドラム、ベースで、詳しくは改めますが、私は「ベース」を担当することになりました(!)。

 更に、ジャケットデザインも私だそうです(笑)。

 完璧に予想外ながら、強烈に楽しい展開です。
 どちらかといえば地味に、普通に暮らしているつもりなのですが、こういうことがあるのですね。

鳩羽美咲「イヤイヤイヤ!! フツーはないって!! っつーかさ、これで何度目か解らんケド、お前、どこに何しにいってんだ?」

《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★217 この記事の原稿料は通常の3倍です
  アリサ(出る杭) 2008年 10月 10日 02時 48分 42秒
 副編アイちゃんの、共同出版に関する記事に寄せられたコメントに対して、簡単に解説を行わせてもらうこととなった。

副編アイ「すいません。本来なら私がしないといけないんですけど、文章力なくって誤解が出てるみたいなので、アリサさんに代筆をお願いしました」

 まずはコメントの要点を改めて確認しておく。
「どうも複数のイメージがごっちゃになっていて、
そこから結論を引き出しておられるように思います。

この種の問題を論じるのに土台となる事実関係があやふやなのは危険です。
当の団体からすれば不当な中傷、ととれるでしょう。
いま一度具体的事実をご確認ください。
当の団体からすれば不当な中傷、ととれるでしょう。
いま一度具体的事実をご確認ください。」

 まず、あの文章は何かを、例えば共同出版の事情を「論じて」いるのではなく、GWに短編を提供してくれている飛鳥さんに共同出版の話が来たことと、共同出版とは何なのかを「紹介」し、その共同出版というシステムに対してアイちゃんが、GW副編集長という立場から一歩離れて「自身の感想を述べている」ものである。
 故に結論などは一切出ておらず、共同出版へのアイちゃん独自の感想と、飛鳥さんが共同出版には興味を示していないという「事実」が記されているだけである。

 仮に無理矢理にでも何かしらの結論をあの記事に設けるとするなら、

「面白くない小説は、どれだけ広告を打っても、万全の流通体制を整えても、推敲しない限りは決して面白くはなりませんから」

 という部分であろう。
 そういう内容であることは一読すれば明確であり、途中、NGO団体の部分は「ということもあった」「みたいです」という、補足情報である。
 判例や実例のない(らしい)、推測からの「感想」を記したアイちゃんに落ち度があるにしても、これを不当な中傷に繋がると解釈するのは、いささか強引に過ぎる。

 というのも、こちらを強調したいのだが、共同出版に対して何かしらの不満を抱き、NGO団体を組織し裁判を起こすほどの明確な意思を持つ集団が、あの2行程度を「不当な中傷」などと短絡な解釈をするとは到底思えないのである。

 おそらく執筆活動を行っている、文章に長けた人間の集まりが、その程度の読解力だと想像するのは、それこそ「不当な中傷」ではなかろうか。

 以上により、具体的事例の確認――これが「具体的に」何を示すのか定かではないが――を行う必然は特にない。
「この種の問題」とやらに興味があるのであれば別であるが、少なくともアイちゃんにそれはなく、代筆を行っている私にもそんなものはない。

 繰り返しになってしまうが、アイちゃんの記事は、共同出版というシステム・ビジネスの良し悪しの話ではなく、それをアマチュア執筆者が選択するかどうか、という話であり、また、それを判断するための情報提供であって、判例がどうこうという話ではない。

 文章の一部分を抜き出して指摘の類をすることは非常に容易いが、文脈というものを無視したそれに数秒でも労力を割く行為の大半は徒労であり、また、それを行った者の読解力を疑われる可能性があるのでお勧めできない。

「具体的事実をご確認ください」とあり、行う必然のないそれにいちいち時間を割き、ご覧のように「事実を」確認したので、これで終わらせてもらう。

副編アイ「な、なんちゃってーー!(汗) 説明したかったことが3倍くらいに増えてる気がするんですけど、もしかして、人選間違えた??」
ダイドー「情けなや副編よ。己が如きがあのアリサを制御できるでも考えたか? 貴様も十分承知であろう、奴が「修羅」であることを……」

《連載》えせエッセイ『らぶらぶ・ランデブー♪』★640 当然の如く、プレイステーション3 デュアルショック同梱版、発売
  鳩羽美咲(─w輸繦v〜(~_~)〜輸繦v〜─!!(←予想中こんな感じ)) 2008年 10月 10日 00時 08分 59秒
 VS カプコム ROUND2
 やほ、鳩羽です。
 プレイステーション3のモデルチェンジ予測、「完璧に」的中!!
 えっと、10月30日発売らしいけど、仕様とか詳しく書くのメンドーだからSCEのプレスリリース読んどいて。リンクつけとくから。

「SCEプレスリリース プレイステーション3 デュアルショック同梱版」

 んで、出るってのはちょっち置いといて、それを予想してたのが夏休み前の7月7日記事ってのは(ここ)、結構凄くね?
 HDD容量80GBとか価格変わらずとか、発表されてない内部仕様変更とかはどーでもよくって、「デュアルショック同梱が絶対に出る」っていう予測がパーペキにストライクってのは、我ながら見事だよなー。

 これぞ、ゲーマー的経験値による野生の勘!
 ってのは冗談で、雑誌とかでいちいち情報入れなくても、一度でも実機を触ってれば、プレイステーション3が年末商戦に向けてモデルチェンジして、その時にゃデュアルショック同梱にするってのは、誰でも解る単純な話(ゲマ除く)。
 だから今回の発表には別に驚かず「ま、当然だし」って感覚だな。

 この「あたりまえの」発表を、ブログとかで速報のビッグニュース扱いにしてる奴がもしいたら、マヂ笑うよなー。

 ってことで、MHFがサー次第で、もし復活してもやっぱしPS3は欲しいっていう状況に、予想通りのデュアルショック同梱版発売で駒が全部そろったー!

 後はお財布との相談だケド、ちょいとロングスパンで考えれば、フロンティアを課金し続けるよりは、PS3の方が新品でも経済的だったりするから、ほぼ確定だなこりゃ。

 一番の問題は、今PS3買っても、

ゲームやる時間がない(TдT)

 これって出費よりも致命的。ゲームしないゲーマーて(笑)。
 鳩羽でした。

《連載》フリークス『ジオプトリー・マキシマム』★223 ディストーション万歳
  欄丸(オフィスみさき所属のジェンガー(強いです)) 2008年 10月 09日 22時 45分 05秒
 欄丸です。
 デイ・ケア日記になっている私の連載ですが、こうして記事を書いていると、デイ・ケアに通い始めて生活が良い方向に激変したと痛感します。

 極端にいえば、世代の近い第三者と会う機会が増えた、ただそれだけのことなのですけど、一般の、就労している方と違うのは、その相手が全てプライベートだということです。
 デイ・ケアはれっきとした医療機関でその内容は治療の一環ではありますが、仕事ではないので、出会う人と利害関係が一切生じず、何というのか、サークルや同好会のような感覚なんですね。

 なので、疾病によるコミュニケーション障害の分を除いても、とても「楽しい」のです。参加者の皆がそう感じているかは定かではありませんが、少なくとも私は楽しんでいます。
 ということで、まず書く時間がなかった7日(火)のことを軽く振り返り、文章量が適正であれば今日9日(木)の話題に続けたいと思います。
 日記に近いとはいえ連載記事なので、全ての日のことを書かなくてもいいかとも思ったのですが、編曲行など内容が続いている話題もあるので、今のところは書けるだけ書いておきます。

 7日(火)の参加目的は、就労を目的としたコースの方が作った昼食です。
 写真を撮るのを忘れてしまったのですが、メニューは鶏肉の入ったシチューと、ソーセージなどを挟んだハンバーガーのようなパン、そしてフルーツデザートでした。
 参加者が調理したものを食べる機会はこれで3度目なのですが、毎回、その出来栄えに驚かされます。凄く美味しいのです。
 シチューなどは誰にでも、それこそ私でも作れますが、やはりきちんとした栄養士や調理師なりが付いていると、味は格段に上で、さすがはプロだと関心します。
 そして、そういった料理を200円ちょっとで提供できる、それで採算が合うということにも関心します。
 かなり美味しいシチューを外で食べようとすると、最低でも1000円は必要になるのではないでしょうか? 外でシチューを注文した経験がないので想像ですけれど。

 そんな昼食を挟む午前と午後のプログラムですが、午前は……ジェンガです(笑)。
 木製のブロックを積み上げて、それを抜いて重ねて、倒したほうが負けという、あのジェンガです。
 百歩譲って、それが理学療法士による治療プログラムだと自身に言い聞かせても、ジェンガですから、もう笑うしかありません。

 5人のチーム対抗で行うジェンガは、仲間に、ここが安全に抜ける、などとアドバイスすることで協力する、という趣向が組み込まれていて、それがコミュニケーション障害などの治療になる……ということなのでしょうが、コミュニケーション障害ではない私などにしてみると、ただただ普通にジェンガをやっただけ、でしかありません。
 それはそれで面白い遊びですけど、わざわざ出掛けて時間を割いてまで、ジェンガはしませんよね?(笑)

 当然、コミュニケーション障害のある方には相応の効果があるのでしょうし、仲間にも相手チームにもそういった方(だと思われる)はいるので、れっきとした治療プログラムと呼べますが、もう少し工夫をして頂きたいと思い、これは他のプログラムにも共通です。

 午後は講師によるダンスというものだったのですが、こちらもジェンガと似たような理由で、少しだけ見学してから、音楽室に退散しました。
 体を動かすことは運動不足の私には良いことなのですが、どう呼ぶのかよく解らない軽妙な音楽に合わせてステップしたり手足を動かしたりというのは、生理的に受け付けません。

 つまり、7日は昼食だけが有意義だった、ということになりますね。
 これだけで終わりならば、特に書く必要などなく、この日の本題は退散した音楽室と、全プログラムが終了した後の雑談です。

 プログラム中なので音楽室は貸切りで、思う存分エレギで遊びました。
 書くのをすっかり忘れていましたが、私の使っているエレキギターは、フェルナンデスのZO−3です。あの、アンプとスピーカを内蔵している、ネックの短い、一見するとオモチャのように見えるあれです。
 ギターがZO−3だと聞いて、呆れたり笑ったりする方もいるでしょうね。
 昔の知人に、ジミ・ヘンドリックスに憧れている方がいて、まだ練習中で「全く弾けないのに」30万円近くするジミヘンモデルのレプリカ(右利き用)エレキギターを持っている方がいました。
 それくらい高額なものが手元にあれば練習するだろうから、と当人はいっていましたが、今ならそれがおかしいと断言できます。

 バスケットシューズの性能でシュート率が変わるのは、NBAのスタメン選手で、私が同じモデルを履いてもシュート率は全く変わりません。それと同じです。
 ZO−3で演奏できないのであれば、アコギであれエレギであれ何モデルだろうと演奏はできませんので、エレキギターであれば何でもいいのです、今は。

 ZO−3をアンプに繋ぎ、ゲインとバスとディストーションを最大にして弾いていたのですが、そうすると、単体のごく一般的なエレキギターと変わりません。
 ギターはバイオリンなどと同じくそれぞれに音が違いますが、その違いがまだ解らない、もしくはそういう繊細な違いは気にしないというスタンスであれば、ZO−3だろうが入門セットだろうが、何でもいいと思います。

 エレギさん……という呼称にしていましたが、文章がおかしくなるので変えます。
 えー……「桜井さん」にします。
 エレキ、アコースティックの区別なくギターを弾けて、エレキギターによるJ−POPの弾き語り系を好み、そういう種類のオリジナル曲を持っていて、作曲ができてドラムも叩ける、仕事の合間にデイ・ケアに遊びに来る、年齢は少しだけ上であろう方、それがエレギさん改め「桜井さん」です。

 桜井さんの使っていたエレギの音色は、素人の私にでも解るほど違うものでした。
 名前や具体的な数字は聞いていませんがかなりの額だったそうです。そういったモデルに見合う技術を早く得たいものです。

 とはいえ、ディストーション最大のZO−3の音も、それはそれで好みだったので、6弦ベース音だけを使って16ビートのリズムを延々と弾いていました。
 まだ知識が足りないので原因は解らないのですが、ディストーション他を最大にしてコードを押さえるとどのコードでも音が割れてしまうことと、ハイライトさんの曲には伴奏よりベースが入ったほうがいいだろうという判断で、ベース音だけ練習していました。

 ……回想にも関わらず、既に結構な文章量になっていますね。もう少し書いてまとめて、続きは別でアップしましょう。

 編曲作業をする際に、ハイライトさんに「どの曲のようなイメージですか?」と聞いた辺りで知ったのですが、ハイライトさんの聴く音楽は相当に偏っていて、今のところクロマニヨンズを聴き、それ以外は存在すら知らないようでした。
 歌詞とプロトタイプ曲のイメージにかなり近いと思ったので、試しに、会議などで使用するカセットテープ式のハンディレコーダーを使って、アジアン・カンフー・ジェネレーションの「リライト」を聴いてみてもらったのですが、

「初めて聴きました。いい曲ですね、鳥肌が立ちました」

 という感想でした……。
 これは編曲以前に、まずハイライトさんの音楽の幅を広げなければと思い、あれこれ詰め合わせのCDを作成して渡すことにしました。

 そのCDなんですが……区切りが良いので続きは改めます。
 エレギのことを書きすぎたので、雑談の部分にまで届きませんでした(笑)。

 書きたいから云々ではなく、情報量が多すぎるのでしょうか?

【閃き】PCメモ『オン・ザ・ロック・オン』★202 新PC「フェニックス」誕生2
  ダイドー少尉(覚醒!) 2008年 10月 09日 19時 12分 35秒
 電子戦術記事担当のダイドーだ!
 PCクラッシュからシステムを再構築し始め、auの素人サポセンや鳩羽めのバイクセキュリティ装置依頼などで作業を分断され、更に、新システムに発生した予測外の不具合の解消などなどなど永き時を経て、遂に新たなる力、電子戦術記事担当ダイドースペシャルカスタマイズノートPC、その名も……

「フェニックス」、遂に完成!!

 深刻なPCクラッシュであったが初期化からの再構築であるので、2日もあれば完成するであろうと作業を行っておったのだが、ここまで時間を要した原因は、新システムに発生した未だかつてないほどの強靭な不具合であり、これを解消するべく、持ちうる奥義、秘伝の数々を繰り出し、しかし世紀末覇者の如き不具合はこれらを全て相殺する強敵であり、もはやこれまでと墓標に名を刻んでおったのだが、北斗二千八年の歴史はそれに屈することはなく、継承されておらぬ究極奥義を新たに我輩にもたらし、死兆星の明かりの元、ようやくにして強敵を屈服させたのである!
 電子戦術死闘の歴史に残るこの勝負は、ゴーストライト読者諸氏にとっても非常に貴重な内容であるのだが、それについて語るのはまた改め、疲弊しきった体を休めるべく、しばらく休息を取ることとする……。

鳩羽美咲「おー! さすがは電子戦術記事担当ー! やるねー」
ダイドー「ふむ、まあゲイツと共にPC道を歩んだ我輩にかかれば……待て! 貴様が他人を褒めるなどという常軌を逸した行為を行う裏には、必ずや陰謀があると我輩は承知である!!」
鳩羽美咲「あ? やっぱしバレた? ってか、だからってファイティングポーズはやめれ! あのサー、こっちのPCっつーかフロンティア環境、なんとかしておくれー」
ダイドー「ほほぅ、貴様もPCトラブル中であったか(←他人記事を読まないライター)。しかーし! まずは自身で不具合に挑む姿勢こそPC人であり、ましてや貴様はGWライター。その辺のPC素人でもなかろう? 故に己でどうにか――」
鳩羽美咲「キリキリキリキリキリ!!(怒りゲージ99%)」
ダイドー「ほぁっ!! しばし待て! ……(ログ閲覧中)……ほほぅ、なるほど。貴様のPC不具合もまた、相当なものであったか」
鳩羽美咲「マー、サポセンがムリっていってるから、サーでもムリか? やっぱリカバリかけよっかなー……」
ダイドー「あたっ! 待てぇぇい!! その発言は我輩がサポートよりも劣るという意味になっており、電子戦術的北斗の歴史に対する侮辱であり、すなわち挑戦状であるぞ! これを受けぬはすなわち敗北! ふぉぉぉぉーー……どこからでもかかってくるがよい!」
鳩羽美咲「あいよー、任せた。GW記事と仕事があるから、5時間くらいでヨロシキー」

 …………ふおっ!?
 我輩は確か休息を取るつもりだった筈であるが、何が起こったのだ!!

アリサ「……知り合いがいっていたんだけれど、最強の詐欺師は、相手にそれが詐欺だと気付かせないんだって。この状況を表す解り易い言葉ね」

《連載》気ままにコラム『イミテーション・ハート』★216 夢への準備
  アリサ(客観性を重視) 2008年 10月 08日 18時 09分 21秒
 ゴーストライト副編のアイちゃんの、飛鳥さんがらみの自費出版に関する文章は、ライターではなく編集という立場にある人間が書いたとは思えないほどまとまっており、狭義の作家を夢見るアマチュア執筆者にはかなり参考になる情報であろう。
 だが、そういった諸氏がもっとも気になる部分が抜けており、また間違いが数点あったので、そこをこちらで補足しておく。

 まず「リアル鬼ごっこ」の発行部数だが、正確な数字は、現時点で41刷46万部。
 些細な部分ではあるが、正確さを求められる内容だったのでここで訂正しておく。

 そしてもっとも肝心で、興味のある方が気になるであろう「共同出版に必要な費用」。
 こちらも飛鳥さんの資料を読ませてもらったのだが、そこには金額は明記されておらず、

「製作部数は、著者贈呈分100部を含む1000部での刊行」

 とだけあり、「売れた場合」第2刷以降の費用は文芸社が全て負担すると記してあった。
 ハードカバーで定価1000円を超える書籍を、1000部を刷る費用がどれだけの金額になるのかは想像できるだろうが、自費出版を行う際に必要な金額は、最低でも30万円はかかる。
 文芸社がらみの記事の中には240万円で共同出版を行った、という一文も目にした。

 費用だけでいうなら、新しく車を買うか自費出版をするか、それくらいの選択になる金額である。

 お金に対する感覚は人それぞれで、200万円を安いと見る人間もいれば、30万円が財産だと感じる人間もいるだろう。
 それはあくまで個人の趣向や価値観なのでどうでもいい、といいたいところだが、車1台を購入可能な費用を投じる行為が、出版や作家という一種の「夢への出費」であるので、そこに詐欺という単語が入ることは非常に残念であり、また、実際に行った結果、詐欺だと感じた人間がいるという事実は、情けない。

 個人的には文芸社の手法に批判はない。
 ビジネスモデルの一つとして成立しており、企業として利益を得ており、それに満足している顧客がいるのであれば、これに文句をいうのは筋違いであろう。
 にも関わらず、問題が生じるのは、扱う商材が書籍であり、それらはある個人の「夢や希望」を具現化したものだからに他ならない。

 アイちゃんが作家と商業作家とを書き分けていたのは、当然意図的であり、両者は全く異なるものだからである。
 作家という職業などなく、もしも作家になりたいだけならば、名刺を作り、そこに「職業=作家」と記せば、それだけでその人物は作家と呼べるのだ。
 これはライターにも共通で、私がライターを公に名乗ろうと思えば、同じことをすればそれで成立する。

 作家やライターの作業で報酬を得ているか否かというのは、実は全く問題にならない。
 仮にそこにこだわるにしても、報酬を得ていると「いえば」それで作家・ライターだということになるので、作家を夢見ている「だけ」ならば、それは数分で実現できるのである。

 こういった「事実」を、アイちゃんの提供した情報などと共によく踏まえ、検討・吟味するのは、作家に限らずクリエイト系を「夢見る」諸氏に共通である。

 社会がシステム化されているのであれば、相応の情報を仕入れなければ、それに対応できないという、ごく簡単な話である。

【奥義】GW編集部『おしらせ』自費出版、作家と商業作家の違い
  副編アイ 2008年 10月 08日 16時 45分 10秒
(作戦会議中)
副編アイ「飛鳥さんの共同出版について、説明をしようと思ったんですけど」
アリサ「……予想外に長くなったって? 読ませてもらったけど、足りないくらいでしょう、あれでも」
副編アイ「ですよね!! で、それはいいとして、本題のところなんですけど、こういう場合、名前を出しちゃってもいいんですかね?」
アリサ「出版社を明らかにするってこと? いいんじゃあない? そっちのほうが読み手に解り易いし、名前を伏せるように言われてる訳でもないんでしょう? 中傷文章にならないようにだけ注意すれば、何も問題ないでしょうし、問題になったらなったで、それはそれで面白いし……」

 はい、引き続き副編アイです(←ちょっと強気)。
 飛鳥さんに送られてきた資料を借りてきましたので、それを片手に共同出版と、飛鳥さんの場合の共同出版に関して解説します。

 まずは、共同出版とは? ですね。
 これは、自費出版の特殊版です。自費出版というのは文字通りで、出版費用を著者が全て負担して本を発行することで、その費用さえあれば「誰にでも」できます。要するに勝手に出版しているだけ、ということですね。

 共同出版というのは、そもそもこの呼称になっている経緯がややこしいらしいのですが、とりあえず共同出版で通します、それと共同出版の違いは、

・必ず書店陳列される
・ヤフー! などで注文、購入できる
・新聞や雑誌などに広告を打てる
・ISBNコードが付く
・専任担当者がついてサポートする

 と、「資料には書いてありました」。
 前後しましたが出版社は、共同出版「最大手」の、

「文芸社」

 です。
 知っている範囲でのメジャー作品は「リアル鬼ごっこ」です。
 あれが文芸社から共同出版でデビューした、解り易い「成功例」です。既に4版を80万部を超えていて、映像化するという話も耳にしたことがあります。

 素人目だと「書店陳列される」「広告が打てる」という部分が魅力的に写るかもしれませんが、文芸社の共同出版の魅力は「ISBNコード」と「専任担当がつく」この2点でしょうね。

 ISBNコード、正式には「国際標準図書番号」というのは本のバーコードの近くにある数列のことで、これはその本のジャンルなどをあらわし、例えば日本人小説なら****−0095、海外小説なら****−0097、政治や経済なら****−0035という具合です。
 書店はこのISBNコードで注文などを行い、陳列もこのコードに従って行われます。
 自費出版には基本的にISBNコードはありません。ですので、書店や古本店の店員はその中身をいちいち見ないと、それがそもそも「何の本なのか」解りません。
 仮に書店に自費で陳列しても、このコードがないので売れた後に追加注文できません。いえ、できる方法は当然あるんでしょうけど、一般流通とは全く別の、もしかしたら著者自身が印刷会社に増刷を頼むなど、かなりややこしい方法だと思います。
 そういう意味で、ISBNコードが付くというのは、なかなかに凄いことです。

 もう一点の専任担当が付く、これのメリットは特に説明しなくても解ると思います。
 いわゆる「編集さん」が付くのですから、その著書が専門家の意見により良い内容になります(※ここ、重要項目です。後述)。
 素人の同人なら通るであろう内容が、一般書籍と同じレベルにまで上げられる、これは担当編集が付かなければまず不可能ですから。

 ……と、ここまで読むと凄く良いシステムに見えますよね? まあ、だからこそ一方で「詐欺」とまでいわれるんですけど。
 まず、ISBNだとか何とかがあっても、基本的には自費出版です。出版社、今回であれば文芸社が出版するのではなく、文芸社の流通網に、自費で印刷した書籍を乗せる「だけ」です。
 そして、その自費の支払い先は、文芸社です。
 この部分が共同出版と称した自費出版「詐欺」として、一部で騒がれているゆえんです。

 簡単な話なのですが、文芸社は自費出版費用が著作者から支払われた時点で「利益」を得ていて、以降、その著書が売れようが売れまいが損はない、という良く出来たビジネスモデルです。
 更に、もしもその素人の著書が売れた場合は、最初の利益にどんどんプラスされて儲けてウハウハです。

 もしかしたら気付いた方もいるかもしれませんが、書籍には「印税」というものがあります。もしも宝くじが当たったら? と同じ感覚で100万部突破の本1冊で後は印税生活、などと安易な想像をする素人さんもいらっしゃるでしょうね。

 印税は、正確には「著作権使用料」と呼びます。
 前回の解説がやっと役に立ちます。一般に印税と呼ばれているものは、前回説明した著作権を利用する代金なんです。

 ちなみに、印税とは呼称しませんけど、音楽などでも同じく著作権利用料があり、例えば誰かがカラオケで1曲歌うごとに、何円かが著作権利用料としてJASRAC(ジャスラック)に支払われています。
 それがアーティストに還元されていない、という話を聞いたことがあるのですが、別の話なので置いておき、続けます。

 自費出版、共同出版、そして一般の出版全てに共通で、著作者へ還元される利益は基本的に印税のみです。

「定価×印刷部数(若しくは実売部数)×一定割合の印税」という計算です。

 印税はその本の値段(定価)の○%という設定をされて、印刷部数を除いて話を単純にすると、例えば1200円の本を出版したとして、2%の印税設定がされていた場合は、1冊売れると24円の利益が出るということですね。

 大手出版社の一般的な印税率は10%が通例だそうなのですが、何故例として2%という数字を出したかというと、文芸社の資料で、初版第1版の印税が2%だと書いてあったからです。
 自費出版会社のそれと比べていいのか判断に迷うところではありますが、大手の基本印税率が10%で、人気などにより上下するのに対して2%という極端に低い数値は、「そもそも本の売り上げには期待していません」と見えるんですけど、私だけですかね?
 勿論、上記の計算で1200円2%の著書が「100万部」売れたとしたら、
「2400万円」
 という莫大な利益になるんですけど、それがもしも通例の10%だと……

「1億2千万円」(!!)

 いやー、この差は凄いですね(笑)。
 まさかプラス1億円だとは、電卓を叩いてみてビックリしました。
 まだ話は続くんですけど、この数字の差を見て、まだ共同出版・自費出版、そして文芸社に魅力を感じる人、いますかね?

 文芸社の体制(というより商法ですね)に対して抗議行動をしている、詐欺行為にあったと主張するNGO団体があるそうなんですが、確か言い分は「説明され契約した報酬を受け取っていないので、詐欺だ」という内容だったと思います。
 オフラインの知人からの、若干古い、昨年頃の資料だったので現在はどうなっているのか知りませんけど、2点で、そのNGOとは意見が合いそうにありません。

 一つは、報酬が得られない=書籍が売れないのは、内容がよくないからで、それ以外の流通や広告などはあくまでオマケ要因に過ぎない、ということ。
 もう一つは、試算してみてビックリの印税設定です。

 ……え? あ、はい(アリサ監修)。
 説明はもう十分だと思うので、そろそろまとめに入ります。

 商業作家(いわゆる「作家」)を夢見てオンラインなどで執筆活動を行っている方が、文芸社などに作品を送り「自費出版」するのは、商業デビューの可能性はあるのでご自由ですが、それが失敗した時にNGO団体に参加するようなみっともない真似だけはやめましょうね?
 面白くない小説は、どれだけ広告を打っても、万全の流通体制を整えても、推敲しない限りは決して面白くはなりませんから。

 また、飛鳥さんが、文芸社から送られてきた作品講評により「かなり褒められて」「同時に改善すべき点も指摘されている」にも関わらず、薦められている共同出版に「興味を殆ど示さない」理由、これが解らないアマチュア作家さんは、精進は当然ですが、まずは担当編集となり得る知り合いを確保したほうがいいです。

 最後に、これは飛鳥さんが昔にいっていたことなんですけど、短編でも長編でもエッセイでも、ある作品を半年〜数年「寝かせる」ことが出来ない方は、一品名作型ではなく量産型作家を目指した方がいいそうですよ。

 えー、以上です。
 副編アイでした。

【奥義】GW編集部『おしらせ』著作権って、なーに?(幼児向け風に)
  副編アイ 2008年 10月 08日 14時 28分 12秒
 副編アイです。
 ゴーストライトに短編を幾つか提供して下さっているアマチュア・オンライン執筆者、飛鳥弥生(あすか・やよい)さんの件は、私が担当することになりました。
 同時に、飛鳥さんの編集担当もつとめることになったのですが、まずは「共同出版」の件に関してです。

 オフラインの知人から、「共同出版って?」という質問と、「やめさせたほうがいい」という連絡を頂きました。
 知人へは既に返信しているのですが、共同出版や自費出版に詳しくない読者さんに、それらに関する情報を軽く紹介することも兼ねて、簡単に解説します。

 本題に入る前に、こちらもとても重要なことで、共同出版の話とも繋がるので、何故私、副編アイが飛鳥さんの編集担当についたか、という部分を説明しておきます。

「著作権」というものはご存知だと思います。
 法律用語を使うと読み辛くなりそうなので、感覚的に解り易い書き方をしますが、文章、絵、その他あらゆる造形物を作った方にその使用権利(他)がある、というものですね。これに違反する、つまり勝手に文章などをコピーすると、それは著作権の侵害になります。
 罰則は、改正されていなければ確か、10万円以下の罰金、もしくは1年以下の懲役、だったと思います。

 どこかのサイトに気に入ったオリジナル画像があり、そのサイトに「無断転用禁止」と記されて、つまり著作権を主張していて、その画像を作者の許可なしにパソコンの壁紙などに使用すると、これは著作権の侵害になります……なる筈です。
 すいません、判例までは調べていませんが、作者に発覚して被害届けを出されれば、前述した罰則と「前科」が付きますね、当然ながら。

 著作権を設定せずに「ご自由にお使いください」と明記されていたり、そもそも無断転用や著作権云々の表記がない場合は、それを壁紙にしようが勝手に売り歩いて利益を得ようが、法律上は問題ない筈です。
 道徳的にどうかというのはまた別ですけど。

 ゴーストライトには全記事、及び画像などあらゆる物に対して著作権が設定されています。
 トップページ右下の「ゴーストライト利用規定」がそれです。
 ですので、ゴーストライトの記事を誰かが無断で自分のブログに転用や引用した場合、編集部は著作権侵害として被害届けを出すことができるようになっています。
 美咲さんの爆走記事でさえ、法律的には著作物だということです(笑)。

 但し、ここは少しややこしいのですが、ブログには「トラックバック」という機能があり、これを利用すると(されると)、自動的に記事の一部が「無断転用」されます。
 設定でトラックバックを禁止することは出来るのですが、現時点でゴーストライトはトラックバックを許可しています。
 これは、WWW、ブログという性質上、あったほうが良いという判断からです。
 そして、トラックバックによる記事の他ブログへの転用は、著作権法の例外扱いにしています。

 オンラインに位置し、ライター陣が記事をアップしていて、その記事に「不自然ではない」トラックバックが付くのはライターの励みにもなり、以降の記事の向上に繋がる良いことですから。

 また、ゴーストライト編集部としては無断転用を禁止し、各ライターの著作権を保護していますが、転用・引用されても別に構わない、というライターもいます。
 例えばアリサさんがそうです。
 本人曰く「転用したいと思われるくらいの、中身のある充実した記事でなければ、(オンラインで)掲載している意味がない」とのことです。いかにもアリサさんですね。
 オフィスみさきの鳩羽美咲さんなどは「転用してもいいケド、ゲマとか相手にケンカ売ってる記事多くて、巻き添えくらうぞ?」と、著作権とはまた別のスタンスです(……)。

 これで著作権というものの具体的なイメージがつかめたのではないかと思いますので、本題に入ります。
 飛鳥弥生さんの短編小説は、特に改めて明記しなくても、前述のゴーストライト編集部が規定した著作権があり、作品は当然作者である飛鳥さんの著作物です。
 しかし、著作権法の適用は、ライター陣の掲載する連載記事よりも一つ上で、ないでしょうが、無断転用などが発覚した場合は「すみやかに」法的処置を取ります。
 これは飛鳥さんの作品が完結している短編小説であり「商業ベースに乗り得る」からです。

 仮に長編小説を掲載して頂いた場合などは、更に大変です。
 それを無断でパソコンに取り込み、一部修正をかけてどこかの出版社の公募に送る、ということさえできるからです。そこまでいくと、いえ、いかなくてもですけど、完全に犯罪、しかもかなりたちの悪いものです。

 ただとても困ったことに、当の飛鳥さんがそういったことに無関心で、仮に無断で作品を使われても、つまり盗作されても一切気にしないんです。
 アリサさんと似ていますが「盗作されるほどハイレベルな作品を書けるようになりたい」というスタンスなんですよ。
 そこに共同出版の話が入ってきたので、編集担当として私がついた、という訳です。

 プロの事情は知りませんが、アマチュアで長く執筆などを行っている方で、飛鳥さんのようなスタンスで活動している方は少なくありません。
「商業作家を目指していない」アマチュア作家さんは、書いていることそのものを楽しんでいますから。
 同人活動に近いんですかね?

 少し脱線し、執筆経験がほぼゼロで、初めて書き上げた小説に「これは私の著作物で、無断転用は禁止です!」と大きく主張している、(恥ずかしい)方がとても多いのですが、それに対して「転用するほどのレベルではない」などというのは禁句です。
 自然な流れなら討論や喧嘩で済みますが(飛鳥弥生『本格ファンタジー宣言』事件)、下手をすると自害しかねませんので。

 すいません、簡単な説明にしようと思っていたんですけど、法律などが関係してくるのでやっぱり無理でした。
 一旦掲載し、共同出版に関してはすぐに改めますので、今回は「著作権とは?」という解説だった、ということにして下さい。

 長文をまとめるのが苦手な、副編アイでした。

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