電子戦術記事担当、ダイドーである！
　アリサや鳩羽めが楽器習得の修練を行っており、我輩のみが役割を与えられているにも関わらず、何もしていないように見えるのは錯覚であり、２４時間全てが修行であり、睡眠により奥義を会得することなどは当然で、習得済み奥義を楽器操作に応用すべく聖地にて啓示を受け、そして本日！　アリサに注文しておいたモノが到着した！
　ドドドドドドドドドド！！



アリサ「……中古だけど、これに関しては新品も中古もないわね。修行とか何とか、がんばってね」

　そう……「音叉（おんさ）」である！
　その攻撃力は太刀をも凌ぎ、ギターにおいては５弦開放の「Ａ＝ラ」の音を得ることが出来、それにより、

・６弦５フレットを押さえて弾いた音を 音叉の５弦開放の音に合わせる
・４弦開放で弾いた音を ５弦５フレットの音に合わせる
・３弦開放で弾いた音を ４弦５フレットの音に合わせる
※２弦開放で弾いた音を ３弦「４フレット」の音に合わせる
・１弦開放で弾いた音を ２弦５フレットの音に合わせる

　といった特殊効果を得ることが出来る、音楽・楽器世界において最強の武具である！

　北斗神拳２、調律の構え！

　ドォーーン！



　ぬおっ！　まだ自在ではない我がスタンド「ベース・ザ・ワールド」が出現しておるではないか！
　ベース・ザ・ワールド、こやつの能力は「時間を操る」だけではないらしく、編集ピィによるとスタンドタイプは「近接、パワー型」という分類になるらしい。

　アリサが作曲したらしいが、それに編集長Ｖお抱えの飛鳥弥生が歌詞をつければ編曲が始まり、つまりそれまで我輩はこれまで同様、自由の身であり、これぞ真のＦＲＥＥＤＯＭなどとつまらぬオチであったが、決して済まぬと謝罪などせぬから覚悟せぃ！（？）

◎ダイドー少尉のスタンド「ベース・ザ・ワールド」


・能力〜時間を操る、他は謎
・射程〜３〜５ｍ
・パワー〜★★★★★（最大）
・スピード〜∞
・弱点〜主人の意思とは無関係に動く

　編集ピィです。
　繰り返しですが、アリサさんと組んで食べ歩きをすると、これくらい無敵です。



　さてさて、連載陣無視でどんどん進むラーメン行脚第１１回は、以前行った北海道ラーメン店の別店舗で、メニューは塩ラーメンの普通麺６８０円です。
　替え玉はなく、大盛り＋１００円のみでした。



　８０点台を期待していたんですが、スープが命と謡（うた）っている北海道ラーメン店の弱点を見つけてしまいました。

　ラーメン店で、スープを自慢にしている店でそこを評価する場合、塩ラーメンがもっとも解りやすく、次が醤油、逆にとんこつは不味くても美味いように錯覚させます。
　今回の塩ラーメン＋普通麺のオーダーは、前回は醤油ラーメン＋ちぢれ麺で、スープの評価を高くしていたからなんですが、塩＋普通麺という組み合わせでスープの「ベースは大したものではない」ことがバレてしまったんですね。

　一般的に、と断っておきますけど、ちぢれ麺を美味しく食べようと思った場合のスープは醤油と塩で、普通・細麺を味わおうとした場合はとんこつと味噌です
　本当に完璧なスープベースか、自家製麺ならば、組み合わせはどうでもいいんですけど、どちらかに特化した店ばかりなので、食べる前に「スープと麺、どちらを味わいたいのか」をはっきりさせておかないと、メニューを選べず、もしかしたら店も選べないかもしれません。

　と、ここで「パーフェクトな麺」と評価した店があったことを思い出し、次回はその店にしようと思いました。


　……で、終わらないのがゴーストライト！
　昼食時を過ぎていたんですけど、試しにアリサさんに連絡したところ、

「……４人前のミートスパゲティを食べた後だから量は無理だけれど、用事に付き合ってくれるのなら行ってもいいわよ？」

　もはや理解不能な前置きがあり、アリサさんと合流して、まずはアリサさんの用事をこなします。
　用事は「発掘」だそうですが……。



「この空間」では財布がヤバいです！



　ランブル！　ガードポイント！



　うろうろしつつ、チラ見で過ごしました。
　アリサさんが目的のものを入手し、いざ、麺が命の店に向かう……はずが別のラーメン店に入っていて、これです。



　ラーメン行脚第１２回、とんこつ普通麺５００円、「替え玉無制限」！
　基準にしようと決めた店の、とんこつ細麺５２５円替え玉無制限に大して少し安いですが、麺に茹で加減以外のバリエーションがなく、また、スープも薄味で、ウリは替え玉無制限だけだったので、基準店よりかなり下、４０点程度になります。

アリサ「……無制限なのに１回しか替え玉できないって、何だか勿体無いけれど、この味なら３回目は不要だわよね」



　きっちり替え玉してます！



　別の店に入って、しかも外れだったので、本日はこれにて終了となりました。
　ここでクイズです。
　アリサさん、今、何食目？


　……で終わらないのがゴーストライト！！！！
　満腹を超越した領域に達していたんですけど、アリサさんが公園でのアコースティックギター練習で「何か」を消費し、数時間経たずで復活しました！



　ラーメン行脚第１３回、麺が命の店の、とんこつ普通麺５００円。



　あれ？　何だか凄く「普通」なんですけど？
　この時点で僕は「スープと麺を味わい分けて、メニューを選ぶ」ことの真髄を知らない未熟者だったんです。

　以前、ちぢれ麺で９０点台だったのは、それが、ちぢれ麺だったからで、それだけのレベルを普通麺にも求めていたんですが、いわゆる普通麺ではなく実際は細麺に入るそれには、ちぢれ麺ほどの感動はなく、そもそもスープはごく普通のとんこつだったので、組み合わせると「どこにでもあるラーメン」になってしまったんです。
　この店は「ちぢれ麺だけが命」、そういうことですね。

　では、アリサさん、総評を。
アリサ「……ようやく２つ、それらしいベース曲が出来たけれど、アコースティックギターは指が痛いのなんの。作曲はキーボードのほうがよさそうね」



（↑瓶楽器に、文字通り酔いしれる編集ピィ）

『ゴーストライト』　飛鳥弥生
※本作品はノンフィクションであり、実在の人物・団体・組織等とは一切関係ありません。が、ＧＷ関係者とは少しだけ関係があります。

「目次」
《序章〜秘密戦隊ゴーストライト　第１１話》
《第１話〜ＦＰＳ（ＦＲＥＥＺＥ！ ＴＨＥ ＰＳＹＣＨＯ ＳＹＳＴＥＭＳ）》
《第２話〜霊び師団（くしびしだん）》
《第３話〜らぶらぶランデブー♪》
《第４話〜ジオプトリー・マキシマム》
《第５話〜イミテーション・ハート》○
《第６話〜オン・ザ・ロック・オン》○
《第７話〜スニーカーズ》
《第８話〜前を向いて走ろう》
《第９話〜放浪艦隊に奉げる鎮魂歌》
《第１０話〜コミュニケーションズ・ハイ》
《第１１話〜欠片に宿る勇者の魂》
《第１２話〜イタリアン・シェフ》
《終章〜鋼の心》

《ＦＲＥＥＤＯＭ》
★サイドギター＆サイドヴォーカル……欄丸
★リードギター……鳩羽美咲
★ベース……ダイドー少尉
★ドラム……アリサ
★ヴォーカル＆サイドギター……アレックス
★キーボード……クリスチーナ・マッケンジー
☆作曲……鳩羽美咲＆草壁中隊長
☆作詞……飛鳥弥生、欄丸、アリサ
☆編曲……欄丸、オタコン
☆ジャケット……ダイドー、アスラン、メカニック
☆プロデュース……ゴーストライト編集部

《第４話〜ジオプトリー・マキシマム》
「人間的人類論」
著＝Ｄｏｕｇ　Ａｌｄｒｉｃｈ＆Ｒｅｂ　Ｂｅａｃｈ
訳＝欄丸

○目次
・総論
・再考「戦争の理由、知識の洗い出し」
・資料「国とは」
・結論その一「欲求」「外部情報の的確な処理能力の欠如」
・結論その二「認識不能」「推論による類似情報への変換能力の不足若しくは欠如」
・結論その三「異形存在の全面否定」「脳の情報判断基準の未発達性・進歩の停滞」
・あとがきにかえて

○総論
　戦争は無知な人間が起こす。
　自分や自分達にどれくらいの物質資源（食料等）が必要か判断できず（外部情報の的確な処理能力の欠如）、目で見たものをそのままの姿でしか認識できず（推論による類似情報（経験済情報）への変換能力の不足、若しくは欠如）、知らないものはむやみに恐れ（脳の情報判断基準の未発達性）、もっとも効率的な手段に乗り換えられない（進歩の停滞）、これが「無知」でなくて何だと言うのだろう。
　いわずもがな「無知」の「知＝知恵」はあくまで「人間的」なものの事であり、思想や感情など人間特有の、他の生物とは共有していない、故にそれに優劣など存在しない「根本的本能を除く」脳の活動現象の結果。
　以下に私が行き着いた思考実験の過程を示す。

○再考「戦争の理由、知識の洗い出し」
　何故、戦争が起きるのか考える。
　戦争の目的をきちんと考えなければ、その戦争は終わらない。戦争とは手段、過程、状態でありそれ自体には特別な意味はない。
　例えば領土が欲しいとか、思想の異なる人種を自分側の思想に変える為。防衛の為のものは簡単で、外敵からの脅威を取り除く為である。

　では、なぜ戦争の首謀者はそれを行うのか。それには「国」と言うものを考えなければならない。
「武力による国家間の闘争」、これが関係文献での戦争の解説で、意味不明なので自分で考える事にする。

○資料「国とは」
「国に二君無し」一国の統治者は必ず一人でなくてはならない。
　国とは「古代から近代までの行政区画」……意味不明なので角度を変える。
「国家」とは「一定の領土と、その住民を治める、排他的な権力組織と統治権とを持つ政治社会。近代以降では通常、領土・人民・主権がその概念の三要素とされる」と、関係文献にある。
　また、同文献「国家主義」と言う項に「国家を人間主義の第一義と考え、その権威と意志とに絶対の優位を認める立場。全体主義的な傾向を持ち、偏狭な民族主義・国粋主義（？不明）と結びつき易い」とある。

　調べていると時間がかかりすぎるので、以降は前述の資料からの推論とする。
　注目は「排他的な」と言う部分である。これは自分の国家（国でも可）と別の国とを区別して初めて可能な考え方である。その区別の仕方こそが重要。
　二つの国があると仮定する。もし、その二国が全く同じだった場合戦争は起こり得ない、若しくはきわめて起こりにくい。
「同じ」とは人民の外見・思想・言語等、またはその領土の経済力や気候的条件等が類似若しくは酷似していると言う意味。
　考えられる戦争（主に侵略戦争を指す）の動機の一つは「生命維持への欲求」だと思われる。

○結論その一「欲求」「外部情報の的確な処理能力の欠如」
　生物（ここでは主に哺乳類を指す）は食料・生命活動のエネルギー源や衣類・燃料などの物質資源が豊富にあれば自身の生命危機を回避できると判断する。
　またそれらを奪われたり、直接的に生命を危機に陥れる存在を極端に恐れる。
　すべて「本能」と呼ばれる、生物の情報処理プログラムである。本能で支配されている活動には基本的に「上限」は存在しない。

　手元にパンが一欠あれば、今現在の自身の生命維持は確実に可能だが、明日になればそれはどうかは確かではない。だからといって小山ほどパンがあったとしても人（や他の生物）はやはりもっと多くの量を欲しがる。そんなに必要かどうか、全てを食べきれるかは問題にはしない。
　少ないと困るが、多くても困りはしないと言うきわめて単純な発想である。
　ここでの「パン」は別の物に言い換えても可、例えば「貨幣」「領土」等。

「欲求」、これが「戦争の理由」の第一の結論。
　領土の拡大や肥沃な土地を求めての戦争がこれに当たる。

○結論その二「認識不能」「推論による類似情報への変換能力の不足若しくは欠如」
　第二の結論の前に補足説明を。
　人間にとって視覚情報・聴覚情報は、他のものに比べて非常に重大かつ決定的要素である。基本的にはこれらのみにより人間は外界を捕らえているので。

　ここで二人の人間を仮定する。
　二人は外見や言語、思想や生活習慣が全く異なり、お互いの意志を伝える手段はあるもののそれが遠回しな、ひどく間接的なものだとする。
　果たした彼等二人は「同じ人間」と言えるのだろうか。

　もちろん生物学的区分によれば二人の差などほぼ無い。
　しかし生物学的区分とは人間と言う種と、別の種（ここでは主に哺乳類）を便宜的に言い分ける為のものでしかない。「人間的」に考えれば彼等二人は全く異なる存在なのである。
　他を視覚情報・聴覚情報により自分と同じか異なるか、異なるとすればその差がどの程度かを比べる。これまでの経験情報（認知学で言うスキーマ）による差の埋め合わせが不可能な場合、対象は「判断不能な別の生物」と認識される。
　自分とは異なる「見た事もない」生物は「自身の生命を脅かす恐れ（可能性）のある存在」と認識され、それは逃避または攻撃の対象となる。

「認識不能」、これが第二の結論。
「黒人迫害」「未開地の原住民虐殺（インディアン等）」がこれに当たり、その大規模なものがいずれ戦争へと結びつく。

○結論その三「異形存在の全面否定」「脳の情報判断基準の未発達性・進歩の停滞」
　子供の喧嘩と国家間戦争は本質的には同じと言える。
　前者が直接的なのに対して後者が間接的、利害を被るのが争いの当事者かそれ以外の人間かの違いでしかない。
　統治者とは個人のかわりに喧嘩をしてくれる者に他ならない。

　人間集団の巨大なものが国家であり、人はそこに統治者を置く。統治者は人民に平穏を与えてくれるであろう者が当然選ばれる。
　または、自分に平穏を与えてくれる具体的、抽象的な力を持った人物に集う集団が国家となるともある。
　ここで、自分の国家と異なった方法で、個人の（人民の）平穏を得ている国家があると仮定しよう。例えば武力と信仰、経済力等の違い。

　武力国家はそれこそが平穏を得る為の最適手段と考える集団であり、彼等はそれ以外の手段を認めようとはしない。各自がそれが他に比べ最適と判断したからこそ集っている。認めてしまえば、彼等が拠り所とする「武力」の正当性（最適性）が根底から崩れるのだから当然の事。
　自分達は武力こそが最高の手段だと信じたからこそ集っていたのに、それを否定されてしまえば彼等は拠り所を失いかねない。

　そこで皆が別の、例えば信仰集団に乗り換えるだけの思考的柔軟性があれば、そもそも戦争など起こらない。または他はともかく自分達はこれで満足、事足りていると思えるほどの精神的許容があれば同じく戦争など起こらない。

　これは、前述の「欲求」と反していると私などは感じるのだが、つまり「最善の方法が他にあるのならそっちに乗り換える」のは自然で当たり前なのに、大多数の人間は「自分と異なる者を無くす」事を選び「自分を異なる者に変える」事は決してしようとしない。
　これは最も効率的で楽な手段（と判断する）を選ぶが故だろうと思われる。
　自分が変わるより、別対象、相手を変えてしまったり消してしまった方が手っ取り早いと考えるのだろう。
　短絡極まりない。

　結論その三は「異形存在の全面否定」とでも言えばいいのだろうか。

○あとがきにかえて
　かなり以前から理解していたつもりだったのだが、文章化により改めて「私のような者以外の」人間の思考過程の単純さに笑いすら起こる。
「人間こそ万物の霊長」等と言われていた時代が懐かしく感じる事すらある。

　今日では「人間は万物の霊長などでは決してない」と声を高らかに宣言する事が知性派の常套手段となりつつあるが、彼等とて行き着く所は彼等の軽蔑する連中と大差無い事はそういった「自称知性派」の言動を見れば一目瞭然であろう。
　彼等にとって、分厚い学術論文を読み最先端科学をモチーフにした小説や映画を見る事は「孔雀の羽」の代価であり、決して「不足情報の補充」ではない。まれに「知的好奇心」と言い方を変えてみる者もいるが、それがただ単に「角度の僅かに異なる表現」でしかないと伝えてみた所で理解できる筈も無い。

　現在学会で最も偉大で高名な人類学者、斉藤晶氏（註）の名言「使わない知識に価値はない」は彼等には到底理解できない言葉らしい。

　１９９８年４月３日ハイアイアイ群島、木漏れ日の指す研究所にて

（訳者註、室蘭工科大学名誉教授、斉藤晶氏は１９９８年４月４日に脳不全により死去されました。享年９８歳。）

《秘密戦隊〈ゴーストライト〉　第１１話「ゴーストライト、壊滅？」》
　欄丸　2000年 02月 21日 16時 40分 53秒

（これまでのあらすじ）
　世紀末から数年後。
　日本各地では警察・自衛隊力では太刀打ちできないほどの、不可解な怪事件が頻発し、社会を混乱させていた。

　新興宗教による思想犯罪。続発する陰惨な猟奇殺人。政府組織へのサイバーテロ。原子力施設での事故に見せ掛けた事件。
　闇取引される粗悪なドラッグ。蔓延するコンピューターウィルスとインフルエンザウィルス。
　自殺を推奨・幇助するアングラサイトやカルト本。悪質なマルチまがい商法。
　絶えない煙草のポイ捨て。資源ゴミの未分別。
　変造硬貨による自販機荒らし。お食事券による汚職事件。笑えない最近のコント。

　1999年の建国記念日に、政府筋の要請により結成されたボランティア（非営利）秘密戦隊〈ゴーストライト〉は、決死の調査の末、ようやく事の元凶を掴んだ。

　それは、火星探索から帰還したNASAの衛星、マーズグローバル・エクスプローラー2001と共に飛来した、外宇宙機械生命体〈テクノロイド〉の策略だったのだ。
　外見を人に装ったテクノロイドは巧みに社会に潜み、その数を徐々に増やしていた。
　テクノロイドの勢力は今や衆議院議席の過半数に及び、テレビ・新聞・雑誌などの各メディアはいうにおよばず、政治・経済までをもその勢力下に置き、ファミ通のクロスレビューまでをも操り、ゲーマー達を手玉に取っていた。

　彼らは要人に成りすまし社会を操作するのだ。
　GTVの渡辺浩弐、News23の故・筑紫哲也、ニュースステーションの久米宏〜古館一郎、アメリカザリガニは全てテクノロイドであり、しかしその事実を知るものはゴーストライトだけであった。


　――第１１話「ゴーストライト、壊滅？」

　テクノロイドの高度暗号化手旗交信を傍受したゴーストライト団員・天災ハッカー（自然災害並の能力を持つハッカー）〈サー・ダイドー〉は、単身ネットワークにダイヴ、張り巡らされた防壁を突破し、とうとう敵の本拠地へのハッキングに成功した。
　神への冒涜、バベルの塔を模したそこで彼が見たものは、テクノロイドの画策する恐るべき計画の数々だった。
　それを知ったダイドーが情報をゴーストライト・中枢コンピュータ〈ＳＤＦ−１・ＧＷファイヤー〉へ伝送しようとコマンドを打ち込んだその時だった。ダイドーのダイヴギミック（ネットワーク上での彼の体）はテクノロイドの抗体プログラムからの逆ハックを受け、ネットから隔離された再回帰ループに捕らわれてしまった。
　ダイドーのファイタータイプ・ダイヴギミック〈ゼクウ（Zee-Quu）〉に向け周囲から電子光弾が次々と打ち出され、それに押しつぶした声色が重なる。
「クカカカカ、そんなオモチャで何か出来るとでもいうか！　混沌に沈めてやるぅぅ！」
「ちぃっ！　トラップか！　この俺様としたことが！　こいつはちと手強いぜ！　ゼクウ！　変形、カンフーモード！　アチョー！！」

　ゴーストライト団員・爆走ドラッガー〈ＲＸ〜アレックス〉は、テクノロイドと思われる一人の人物をマークし、極秘裏に追跡していた。
　尾行を始めて半月後のある日、トレンチコートの襟を立て夕闇の繁華街を抜けたアレックスは、中年男性に扮したテクノロイドを追い、錆びれた雑居ビルへと歩を進める。
　薄汚れたビル内には埃と錆の臭いが立ち込め、近頃使われた形跡はなかった。

　目を凝らし辺りをうかがうアレックス。こんなところにいったい何があるというのだろうか。
　外からかすかに届くガヤガヤという雑踏に混じり、きしるような声が暗い部屋に響いた。
「ファッファッファッ、ニンゲン風情が我々に刃向かうとは、愚かな！」
「しまった！　罠だ！」
　ガガン！　つんざく破裂音が２度、ひび割れたガラスを震わせ、トレンチコートの右胸に穴が開く。
　くるくると宙を舞う４５口径の空薬莢と共に、アレックスは埃の中へと突っ伏した。
　霞む視界に、人工皮膚を脱ぎ捨てたテクノロイドと、そいつの手に握られたアルミ色のアタッシュケースが映る。
「……あれは！　まずいぞ……アリサ、奴等は、奴等は……」

　テクノロイドの巧みな罠に、次々と捕らわれたサー・ダイドーとアレックス。
　ダイドーの掴んだテクノロイドの恐るべき計画とは？
　追跡の果てにアレックスが見たものとは？
　しかし、霊び師団に残された戦力は〈アリサ〉ただ一人だ。未だに謎とされるアリサの能力とはいったい何か？　彼女は二人を、日本を救えるのだろうか！
（つづく）

――次回予告
　絶体絶命のゴーストライト。
　このままではテクノロイドの思うがままだ。
　圧倒的不利の状況、司令部で作戦を練るアリサのもとに、意外な協力者が現れたのだった。
　強力な兵器と起死回生の作戦をもたらした謎の美女、彼女の名は……。
　次回、『秘密戦隊ゴーストライト　第１２話「ＦＰＳ！」』

　編集ピィです。
　アリサさんと組んで食べ歩きをすると、これくらい無敵です。



　さてさて、ラーメン行脚。第１０回にして、ようやく「基準になるラーメン」にたどり着きました。
　これです！



　とんこつ、細麺で、トッピングはネギと卵とチャーシューときくらげ。きくらげはあまり好きではないので外してもらってます。
　このお店はチェーン展開しているところなので全く期待していなかったんですが、実は一番近所でした。
　スープが迫力などはないものの９０点クラスに達していて（！）、味噌と醤油もあるらしいので、後日、味噌と醤油スープがどの程度なのかを確認するとして、麺は今日１日で把握しました……アリサさんのお陰で。

　このお店は５２５円で普通ラーメンを提供しているんですが、もっとも特徴的なことは「大盛り、替え玉、無料」です！
　ここならばアリサさんと一緒でも大丈夫です。

アリサ「……最初のラーメンは細麺で茹で方は普通？　だったら替え玉は太麺の固茹でで」



アリサ「……やっぱり最初の細麺を」



アリサ「……試してみたいから細麺の固茹でを」



　……はっ！（タイムスリップ？）
　アリサさんの麺４回に対する評価は、順番に○×○△、つまり固茹では×で普通はＯですね。

アリサ「……あのね、麺にコシがないの。最初は美味しくて、でももう少し歯ごたえがと思って固茹でにしてみたのだけれど、ブツブツと切れるだけ」

　インパクトはありませんが普通茹でならば美味しいので、麺の総合評価は７５点といったところでギリギリながら合格点です。
　今後はこの第１０回の店のラーメンを基準に、それよりも上か下か、という表現ができます。



　今日のアリサさんの晩御飯はスパゲティだそうです……肺にでも入れてるんでしょうか？

※以下は創作小説用の設定資料であり、ノンフィクションであり、実在の人物とは一切関係ありません。が、ＧＷ関係者とは少しだけ関係があります。

「構成」
★欄丸の小説０、放浪艦隊、ＧＷにＵＰ
・欄丸の回想１〜オフィスみさき面接＆ＥＤへ繋がる歌詞（鋼の心）
☆オフィスみさき情景、イタリアンシェフの歌詞作成、ＧＷにＵＰ、
※オフィスみさきの日常１＆ダイドー、アリサ登場
○回想２〜２０年前の欄丸、オフィスみさき、ＧＷ歌詞にてＵＰ
○歌詞スニーカーズ作成、オフィスみさき〜精神科病院、待合室と精神科医
・回想３〜１０年前の欄丸、ＧＷ論文にてＵＰ
・欄丸の小説、放浪艦隊１、オフィスみさき＆ＧＷ、ＧＷにＵＰ
☆欄丸、都道府県デイ・ケア体験参加開始、ＧＷにＵＰ
※オフィスみさきの日常２＆ＧＷ編集部、編集ピィ、副編アイ登場
○デイ・ケア情景、患者が患者な理由、精神疾病に関する詳しい考察
○回想４〜５年前の欄丸、病院待合室と精神科医、保険福祉士
○デイ・ケアでバンド結成〜解散、地下道へ行きラクスと出会う、ＧＷにＵＰ
・欄丸の小説２、オフィスみさき情景＆ＧＷにＵＰ、編集ピィ、副編アイ登場
☆デイ・ケア追放、路頭に迷う欄丸、アレックス登場
○精神科待合室、精神科医、保険福祉士、ソーシャルワーカー、いつもの患者
・欄丸の小説３、オフィスみさき＆ＧＷ
○美咲とアリサとダイドのギター、ドラム、ベース、ＦＲＥＥＤＯＭ結成
○精神科待合室、いつもの患者、精神科医
★ＦＲＥＥＤＯＭがデイ・ケアクリスマスイベント乗り込むところでＥＤ
・欄丸の小説４秘密戦隊ＧＷ、オフィスみさき＆ＧＷ
☆ＥＤ歌詞（鋼の心）、ＧＷにＵＰ

※欄丸（私２８歳１９８０年６月２１日ふたご座）
※鳩羽美咲（私２８歳１９８０年１２月２１日いて座）
※アリサ（私３０歳１９７８年１０月２３日てんびん座）
※ダイドー少尉（我輩３５歳１９７３年５月９日おうし座）

※編集著Ｖ、−ＲＥＸ（私、俺２８歳１９８０年３月３日うお座）
※副編アイ（私２６歳１９８２年９月２２日おとめ座）
※編集ピィ（僕２４歳１９８４年１月１９日やぎ座）

「概要」
　欄丸の執筆中のＳＦ小説『放浪艦隊に奉げる鎮魂歌（仮）』とＧＷが登場し、欄丸はオンライン作家＆ライター＆オフィスみさきの作詞家で、小説と詞は既存のものを流用。
　欄丸の通院先の待合室にオフライン疾患者を配置する。
　アレックスとメカニックがキーマン。両者がリアル正義の味方でもＯＫ。
　ラストは都道府県デイケアの主催する大規模なクリスマスライブイベントへＦＲＥＥＤＯＭが乗り込むところで終わる。

　編集ピィです。
　ジャジャーン！　僕の新車でーす！




　トヨタのスプリンタートレノ、通称「ハチロク」です。
　あまりにメジャーすぎて抵抗があったんですけど、リトラとハッチバックという組み合わせが好きなので、Ｚ３１と悩んでハチロクにしました。
　既にエンジンチューンなどをライトにやってるので、場所が良ければ格上車にも勝てますけど、所詮はハチロクなので、ロングストレートなどだとあっという間に置いていかれてしまいます。

　まあ、今回のハチロク選択はバトルがメインではないので、のんびりまったり乗っていようと思います。

　やほ、鳩羽です
　モンスターハンターフロンティア（ＭＨＦ）でちょびっと太刀を練習してたからモンスターハンターポータブルセカンド（ＭＨＰ２）では弓と太刀にしようかなーって、ちょいと思ってたんだケド、やっぱしガンスがイカす！
　友太刀とのツーマンセルクエでも攻撃は重ならないし……って、これはこっちが太刀を上手に扱えるようになれば、太刀＆太刀でも一緒だな。





　友太刀が太刀と大剣とハンマーと片手剣で、こっちはランス、ガンスと片手と弓、ボウガン……綺麗に分かれてて永らくツーマンセルやってるから、マヂでお互いの邪魔になることがないのよ。
　ＭＨ２とかＭＨＦとかで３〜４人目がいる時でも、ツーマンセル＋っていう想定で動くと邪魔者も邪魔になんないし、ツーマンセル以上だったらアーチャーかガンナーをやれば変な被害受けないし。

　ただぁぁし！　こっちには「ソロが苦手」っていう弱点があるのだぁー！（絶叫してみたりして）
　ＭＨＰ２もＭＨＰ無印とかＭＨ２と一緒で、ソロクエをある程度進めてないとやれないことがあるし、でも、ソロってると眠くなるんだよなー（マヂです）。

　ま、複数クエの際にお荷物になるほど下手じゃないから、別にソロクエは無視して週末ハンターでもいいんだケドねん。
　鳩羽でした。

　編集ピィです。
　ジェットじじいはもう解決した扱いなので、ラーメン行脚第５回、なんですが……ひとまず書きましょう。
　まずは第４回と同じチェーン店にいったんですが、細麺ではなく普通麺で、しかし茹で過ぎでグダグダでした。



　続いて……そう、今回は続くんです。続いての第６回は、ほぼ全国チェーンで格安がウリのラーメン店。とんこつに普通麺です。



　前がはっきりいって不味かったので、とても美味しく頂きました。
　が、あくまで値段相応という意味です。

アリサ「……替え玉、お願いします」



　そう！　今回もアリサさんと一緒なので、こんな無茶が出来るんです！
　相応に美味しかったそうです。

　……続いて第７回！　おぇっ！（失礼）　アリサさんが口直しに美味しいラーメンが食べたいというので、北海道ラーメンの店に行って、醤油ラーメンを注文しました。



　看板にスープ命と銘打っているだけあって、スープは最高です。
　が、またまた肝心の麺、ちぢれ麺なんですけど、こちらにコシが全くなく、折角のスープが台無しです。
　味噌と塩もあったんですが、おそらくスープは絶品だと思います。

　以上が昨日１９日（金）の分で、以下が今日の分です（！）。
　どうして麺が上手い店がないのかと疑問だったんですが、第８回にしてようやく発見しました！



　ちぢれ麺でがっちりコシがあって、パーフェクトな麺です。
　で、お決まりで、スープはイマイチと。
　ここのちぢれ麺に北海道醤油スープだったら、完璧なラーメンなんですけどね。

　つ、続いて第９回、アリサさんの要望で黒ラーメンの店に行って赤ラーメンというものを注文してみました。



　黒も白もですが、やはり赤も麺がパサパサで、すごく勿体無いです。ここに例のちぢれ麺が入れば――

アリサ「……替え玉、お願いします」



　………………はっ！
　ということで、近辺のラーメンデータベースが数日で出来上がってしまいました。
　グルメ記事に過食症は最適ですが、それに付き合うのは大変です。

　副編アイです。
　飛鳥さんとＧＷのスーパーノヴァ計画が、いきなりどーんと進みました。
　作家さんには「書きたい欲」というものがあり、これが少ないと１文字も書けないかわりに多くなると、溢れんばかりで止まりません。
　ＦＲＥＥＤＯＭの作詞で書きたい欲が少し刺激された飛鳥さんは、その後になって欲がかき立てられたらしく、ガッチリとした設定資料が送られてきました。
　きたんですけど……これ、進めてもいいんですか？　編集長？

編集長Ｖ「……」



2008/12/20/20/33
『ゴーストライト（仮）』設定資料集１
　　飛鳥弥生
※以下は創作小説用の設定資料であり、ノンフィクションであり、実在の人物とは一切関係ありません。が、ＧＷ関係者とは少しだけ関係があります。
※ハイナイン２（仮）→ゴーストライト（仮）

「主人公、粗筋、概要」
　主人公は、１９８２年生まれ２７歳の男性。１９９０年バブルに７歳で、親がバブルを体験した団塊ジュニアのジュニア。１９９９年世紀末を高校２年生１７歳で体験したミレニアム世代。
　本名などは未定で、オンラインでのハンドルネームは「欄丸（らんまる）」。

「粗筋」
　精神疾患により社会からドロップアウトした欄丸が、疾患前から数年来通っているＷＷＷサイト、それが「ゴーストライト（ＧＷ）」であり、欄丸もまたゴーストライトのライターを行っていた。
　ウェブログでもあるゴーストライトには数名のライターと呼ばれる人物と、編集部が存在し、欄丸はそれらＧＷ関係者と面識を持つが、欄丸の社会はそこで完結しており、それをどうにかしなければ精神疾患のリハビリテーションにならないだろうと実感していた。

　現実世界であれこれあり、趣味が執筆からギター演奏に変わったばかりの欄丸は、ある日の打ち合わせで、ＧＷライター陣が自分より上手いギター演奏が出来ることを知り、大いに喜ぶ。
　特に、普段はゲーム三昧でふざけた記事しか書かない、鳩羽美咲（下記参照）のストラトキャスターによる超絶縦ノリリフ、奥義とやらでベース弦をライン（釣り）のように操るダイドー、可憐な容姿とは正反対の３２ビートドラムスティックなアリサに驚天動地。
　どれもこれもに興味が沸く欄丸であったが、そのすぐ影で、惨事の序章は始まっていた……。
（つづく）

「概要」
　オンラインとオフライン、空想と現実のやりとりが、具体的成果を生み出す過程。子供っぽくいえば夢や希望であり、クリエイティブ作業とも。
　それらが決して絵空事ではないというお話になればＯＫ。
　単純な勧善懲悪図式をオフラインのリアル世界で、ＳＦやファンタジーではなく普通小説として描く。

「オフライン登場人物（敬称略）」
○アレックス、メカニック、ハイライト、さくらい、ビリー、ヒロト、セツナ、のだめ、ナミ、ラルク、ＦＺＲ、１８０ＳＸ、ミリタリ、農家、ディスカス、角メガネ他
○精神科医、臨床心理士、社会保険福祉士、精神保健福祉士、保健士、理学療法士他、カウンセラー、ソーシャルワーカー

「ゴーストライト、ライター一覧」
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●鳩羽美咲（はとば・みさき）
「オフィスみさき」所長のライターにして、生粋のゲーマー、かつガンダマーというイタイ人種。
　スパロボシリーズとＦＰＳ系を好んでプレイするが、ＰＳ２『モンスターハンター２（ドス）』でオンラインゲームデビューを果たし、ゲーム観が激変。何故か任天堂を毛嫌いしているのだが、ニンテンドーＤＳ（初期型）は所持し、「時計とカレンダーと錬金術占いの道具で、ゲーム機とは思っていない」と頑なに言い張っている。
　愛車はレトロでプレミアもののオフロード原付「Ｈｏｎｄａ　ＸＬ５０Ｓ」。
　自他共に認める毒舌は、とてもＷＷＷ向きとはいいがたいが、それでもＷＷＷライター歴は長い。ＰＳ２のゲームをほぼやり尽し、現在はＰＳ３をどうやって「タダで」入手しようかと画策中。
　また、ガンプラにハマっていた時期もあったようだが、１０体ほど組んで塗装したところで中座。祖組みしただけの「ＨＧ　エール・ストライクガンダム」、購入はしたが組まれてすらいない「ＨＧ　フォース・インパルスガンダム」がいつ完成するのかは本人にも不明とのこと。ガンダマーでは珍しいアンチ・ジオン軍。他、スパロボ系フィギュアやモデルガンなども好み、この部分で後述の編集ピィと嗜好の共通点が多い。
　ちなみに好きなモビルスーツは、Ｆ９１ガンダムとＲＧＭ−８９・ジェガンとＧＸ−９９００・ガンダムＸとＳｙｓｔｅｍ−∀９９・∀ガンダムとＺＧＭＦ−Ｘ１ＯＡ・フリーダムガンダムと（――以下略）
　つい最近、未開封の１／１４４　Ｖガンダムを発見したらしく、酷く狼狽していた。
　また、愛車ＸＬ５０Ｓは現在故障により不動とのこと。

●ダイドー少尉（だいどー・しょうい）
　電子戦術記事（ＰＣ情報）担当で階級は少尉。呼称は「サー・ダイドー」、それ以外は無視する（例外が一部だけ有り）。
　Ｗｉｎｄｏｗｓ９５誕生以来ビル・ゲイツと親しく（？）、それゆえＧＷライター陣の中で最もパソコンに詳しく、ＭＳ−ＤＯＳコマンドすら扱える、つわものだか古株だか。主にＯＳ、ソフトウェア、アプリケーション専門で、残念ながらハードには疎い。
　モットーは「古いＯＳこそ最大のウイルス防御なり」で、永らくＷｉｎＭｅを使用していた。現ＯＳこそＷｉｎＸＰだが、それでもＩＥを頑なに拒否し、ブラウザはフリーのタブブラウザ（しかしコアはＩＥ（笑））。
　古来中国発祥の暗殺拳「北斗神拳」の「自称」継承者で、その奥義により数々のＰＣトラブルを葬ってきた経歴はなかなかのもの。電子戦術記事担当と自称しておきながら携帯電話を持つことを永らく拒否していたが、最近になって遂に入手。今は自慢したくてウズウズしているようである（済）。
　４〜５台のＰＣを所有しているが、実働は１台のみ。いずれＬＡＮを組んで色々と活用する、というのは数年前からの口癖である。
　蛇足ながら、鳩羽美咲とは何時からなのか解からないが、犬猿の仲。

●欄丸（らんまる）
　オフィスみさき所属のライターであったが、病気を患ったことにより永らく執筆活動から遠ざかっていた。記事によると最近になって若干復活したらしく、数年振りの掲載となった。
　健康に気遣えばいいものの、ライトスモーカー（海外銘柄）。
　座右の銘は「お金より時間」
　世間・情勢・一般報道などに感心を持たない傾向にあるが、心を閉ざしているのではなく、単に興味がないだけとのこと。
　ＧＷライターの中では一番丁寧な文章を書くのだが、内容がとても重く、読んでいると気分が落ち込むこと必至。
　遊び感覚で調べ物をして、その情報を記事として提供し、それが連載となり今に至る。詳細情報を極力ＷＷＷなどのデータベースに依存しない、完結した記事を目指す傾向にある。
　また、後述のＧＷライター、アリサと共にＧＷでの相談役をすることもある。

●アリサ（ありさ）
　鳩羽美咲、ダイドー少尉らと同じく、ゴーストライト初期からのライター。
　記事内容は多種多様で、同居猫フィッスル・オウアー・ザ・レイヴ・オエット談義、一般生活雑談、世論批判、精神・内面世界の話題などなど。
　思考が完全に自己完結しており、かつ完全論理武装しているので、無茶な常識批判であっても反論がほぼ不可能な切り口から書き殴り、記事内容によっては<欄丸をも凌ぐ重さになることがある。
　また、ＧＷライター中最強という声もあるのだが、揉め事でない限りは程々に温厚で、的確なアドバイスを出すなど身内には優しい面を見せる。
　しかしながら、外部・社会に対する反抗姿勢がとにかく半端ではなく、持論を全く譲らずに様々なトラブル（オンライン・オフライン共）を引き起こしてきた経歴を持つ。外界に対するスタンスが比較的似ている欄丸と波長が合うらしい。
　趣味は会話で、それにより思考をクリアにするのが心地よいのだとか。

●編集長Ｖ（へんしゅうちょう・ヴイ）
　文字通り、ゴーストライトの編集長。
　管理人という名の傍観者で、業務の殆どを副編集長、編集担当に任せており、挨拶以外での登場は皆無。
　ただし、早急対応が必要な緊急事態の際は「タイムファイヤー！」の掛け声と共に変身し、ボイスコマンダーにより編集長ロボＶ−ＲＥＸ（ヴイ・レックス）を呼び、危機を打開する。

●副編アイ（ふくへん・アイ）
　ＧＷ副編集長。裏編集長との噂もあるが、自身も連載を立ち上げてしまったことにより、今では業務に一切関わっていない。
　悪い人ではないのだが、かなりドライな性格で、口も良いほうではない。ハイペースで映画鑑賞をしているのだが、ディズニー映画に目覚めたのは、つい最近のこと。
　苦手映画ジャンルは恋愛とサスペンス、そしてＢ級映画。映画鑑賞の際に事前情報を入れることを拒否しているお陰でレンタルで外れにばかり遭遇し、もともと辛口な批評が加速する傾向にある。
　また、趣味は映画鑑賞と自称している人物を一切信用していない。
　好きな俳優はキアヌ・リーブスとウィル・スミス。お気に入り映画は『コンスタンティン』（２００８年８月現在）。

●編集ピィ（へんしゅう・ピィ）
　編集長、副編が業務を放棄したことにより、ＧＷの運営、紙面管理などを丸投げされた雑兵。
　副編アイのエンターテインメント連載に記事を掲載することで顔出し程度だったのだが、車や釣りにハマったことで独自の連載を立ち上げてしまい、ＧＷで最も忙しい人物の一人となった。
　ＧＷ運営のうち、スクリプトなどの部分ではダイドー少尉の力を借り、そのためか仲が良い。
　ギャル系を除くアニメ全般、カンフー、Ｂ級映画、都市伝説・オカルトのマニアで、デュエリストでもあり、かつ鳩羽美咲に負けず劣らずのガンダマーでもあり、連載内容は雑多極まりない。
　ちなみに、長年憧れていたＦＲロータリーターボ車「マツダ　サバンナＲＸ−７　ＦＣ３Ｓ　ＧＴ−Ｘ（後期型）」を遂に入手するも、納車２０日程で峠に行き、テールスライドでガードレールに激突し大破させ、全損のそれをフレーム修正で復活させたが、燃費の悪さと消耗パーツによる出費により半年程で手放した、という黄金伝説を持つ（涙）。
　アニメ『らき☆すた』のネットラジオ（ポッドキャスト配信）が終了したことで、若干テンションが下がっているのだとか（『らき☆すた』ＯＶＡ発売決定で戻りつつある？）。
　ガンダムのみならず、機動警察パトレイバーや超時空要塞マクロスの大ファンで、ゲームやＣＤ、小説、設定資料集などを多数所持。
　好きなレイバーは９９式ヘルダイバーと９８式イングラム２号機とＡＶＳ−９８エコノミーと――（以下略）。好きなバルキリーはＹＦ−２１とＶＴ−１オストリッチとＶＥ−１エリントシーカーと――（以下略）。好きな声優は坂本真綾と桑島法子とパク路美と――（以下略）
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鳩羽美咲「うひょっ！　準主役じゃん！　しかも、なんかカッコイイし！」
ダイドー少尉「ふむ、さすがは編集長Ｖお抱えの作家だけあり、概要から傑作の香りがするその溢れんばかりの才能に乾杯」
アリサ「……１６ビートまではやれたけれど、３２ビートは練習しないと無理ね」欄丸「あの、私、主人公だと今はじめて聞かされたんですけど？　しかも副編アイさんの仕事ですから、ほぼノンフィクション作品になるんじゃあないですか？　私はいいんですけど、美咲さん、超絶リフなんてできるんですか？」
ダイドー少尉「ほあたぁっ！！　フィクションつまり架空であると称している以上、なにをどう描こうと作家の自由であり、我輩はベース・ザ・ワールドである！」
アリサ「……実際より良く描写されて悪い気分な人なんていないから、完全にＯＫでしょう？」
鳩羽美咲「イヤなら主人公を譲れ！」


　副編アイ、再びです。
　これで事実上、設定が「全て揃った」ことになりますから、後は飛鳥さんがどう料理していくのか、ですね。
　あれ？　今気付いたんですけど、タイトルが変わって設定がこうですから、ゴーストライトが商業ベースを狙っている、そういう図式になりません？
　編集長！　ホントにＧＯサインだしちゃっていいんですか？



編集長Ｖ−ＲＥＸ「タイムファイヤー！！（←ＹＥＳ）

　編集ピィです。



　ストライクとジェットばばあの噂では、肋骨骨折全治３週間で入院中で任意保険に加入していなかったので、以後の交渉は、こちらの保険屋さんＶＳジェットじじい「個人」となりました。
　あれこれ説明するのが面倒だったので、今日の見舞いの前に以下のようなメールを保険担当の方に送信して、こちらの意思を明確にし、かつ記録しておきました。
　これで話がややこしくなっても、僕は一切関知せずで済みます。
　以下がその文章です。

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　今回の人身事故に関する私のスタンスを再確認しておきます。
　まず、私の過失は

「右側注意義務違反」でこれを、
「道路中央で完全停止して」行わなかった

　この２点のみです。

　道路中央で完全停止しないと、相手速度に関わらず原付の存在に気付けなかった立地だったことは、今日（１９日（金））、警察署での事情聴取の際に改めてそうだといわれ、こちらもそれに同感なので、そのまま供述調書を作成してもらいました。
　担当は交通課の○○さんという警察官なので、詳しくはそちらに聞いてください。

　対する原付側の過失は当人に聞かないと解りませんが、交通課さん曰く、前方不注意と道路への車両登場予測ナシ運転で、速度超過はなんともいえないとこのとでした。
　当然ながら過失割合なども仕事外の話で、アドバイスとして、譲れるところは譲って穏便に済ませるのがいいですよといわれたので、今日（２０日（土））、こちらの過失割合を故意に増やした認識に変えて、東京海上さんに動いてもらうことにしました。

　ですので、明日のお見舞いの際のこちらからできる謝罪は、

「右側注意義務を怠って、道路中央で車両を完全停止させずですいません」

　という、珍妙なものになってしまいます。
　これでは相手を逆なでしてしまうので「全治３週間で済んでよかったです」程度にするつもりです。
　私の周囲には「弁が立ち、相手を追い込む癖がある人」が多いので、それ以後を保険担当さんが引き継いで頂くと、交渉がスムーズになると思います。

　というのも、これで保険的な過失割合がこちらが９０で相手が１０だといわれた場合、９０の内訳見積もりがないと、とても納得できないからです。

　道路交通法上こちらに過失ありきで始まるのは、今日、交通課さんにいわれて納得ですが、私有地から道路に最徐行（１０Ｋｍ／ｈ、供述調書より）で進入していったので過失が９０％だといわれて納得できる４輪運転手はいないと思います。
　事故から２分程度で通報でき、現場写真を撮影する冷静さがあったのは、こちらが被害を受けたという認識だからで、「実際に」過失９０％の事故であればパニックで１１０番などできません。

　また、相手のご主人らしき人「ジェットじじい」は車で現場に来ていたのに、原付が任意保険に加入していないというのは、私にはちょっと解らない感覚です。
　別都道府県で暮らしていた頃は、原付のみでずっと任意保険に加入して走行していましたが、こちらに限らず原付で任意保険に加入していないということが多いと知り合いから聞いて、驚きました。

　任意保険に加入もせずに、軽自動車が全損する速度で走行している、そういった相手に対して譲歩する必然を微塵も感じませんが、

「とっとと片付けたい」

　ので、こちらに過失があった「ことにして」、以後の相談や書類手続きを進めてください。

　最後に、これは私にとっては重要ではないのですが、念の為の連絡です。
　今回の事故処理が上手くいかず、過失９０％だとかずるずると長引いたり弁護士だの裁判だのとなった場合は、私は任意保険の代理店を変えるか、別の保険会社に変えます。
　そして、同時期に加入した私の知り合いも同じく、今回の事件処理の手並み次第で保険会社を変えるとのことです。

　また、今回の事故と現場写真などは「全て」私の（所属する）ＷＷＷウェブログ（ブログ）に掲載しています。
　当然、実名は伏せ、個人情報は完全に潰して西日本か東日本かどうかもわからないようにしていますが、１日１００人ほどが閲覧しているブログに、今回の事故の経緯が掲載されている、されていくということをお伝えしておきます。

　全国区の観客の前でのプレッシャーをバネにして、事故相手もそちらの保険に乗り換えるくらいに、本領を存分に発揮してビシッと片付けて下さい。
　それでは。
********************

　……えーとですね、この文章は欄丸さんに作成してもらったんですけど、最後の部分が脅しになってませんか？？？？

欄丸「明確な意思表示の文章で、ピィさんの意思がそうなので、必然的にそのような文面になるのですが？　付け加えがあればもう１通分くらい作成しますけど？」

　これ以上不要なほどに既になっているので、ありがたく辞退します。
　今日のお見舞いというより席巻では、ジェットじじいＶＳ僕＆保険屋さんで、相手の言い分は、

「事故は始めて（原付に被弾されるのはこちらも始めて）」
「原付保険に入っていると思っていた（思っていただけで走行！）」
「現場では警官に過失は五分五分だといわれたが、警察で詳細を聞いて、車のほうが悪いと思っている（交通課さんの励ましを別解釈？）」
「ジェットばばあの容態が日増しに悪くなっている（バイクだからな（美咲））」
「お正月にのんびりゴルフでもするつもりが、それどころではなくなった（全治３週間ならゴルフくらいできます）」

　と、こんな調子で、悪意はないですが知識も事故の「加害者認識」もありません。当事者ではないので当たり前ですけど。

「こんなの」を相手にしている時間は勿体無いので、今日、正式に保険屋さんに交渉手続き全てを委託しました。
　もう僕が何かアクションを起こすことはありません。

　つまり僕にとっては、火曜日に事故が発生して、今日、土曜日に決着という、年内どころか週内のスピード解決です。
　このレスポンス＆欄丸さんの文章でトラブったら、それはそれで凄いと思います。

　ただし、病院での話し合いの時に、ジェットじじいからいきなり出てきた原付の修理見積もり書！　これが曲者で、

　総額で１０万円強！



　↑この原付ですよ？
　明細のコピーは後日入手しますが、フロントカウルにヒビが入っているだけのバイクを「バイク屋が」修理する「つもりになる」と、新車が買える金額「の見積書」が出てくる……不安になったので保険屋さんに電話したところ「あの見積書は潰します！」と何とも頼もしいお言葉。

　こちらもストライクを板金で起こした場合の見積もりが必要かと思ったんですが、それがいらないように動くとのことです。

　そんなストライク、ハッチノブがだんだん外れそうになってます(TдT)

　編集ピィです。
　ストライクとジェットばばあの噂ですが、何と肋骨骨折全治３週間で入院中のジェットばばあは、任意保険に加入していませんでした！
　保険に加入していないのですから当然治療費は自腹で、しかし今日も連絡がなかったので、あれこれ入れ知恵される前に先手ということで、こちらの過失割合認識を故意に増やして、こちらの保険屋を動かすことにしました。

　任意保険にも入らず、原付に乗っている人のことなど無視してもいいんですけど、今回の事件で僕は、道路交通法によると「被疑者」なので(TдT)、実際の損害や状況云々を調べ終わった警察の次は、保険屋に働いてもらいます。

　とりあえず明日、見舞いに行くんですけど、これは保険屋にも警官にもいったんですが、過失らしい過失が見当たらないので「謝罪の言葉が見付からない」んですよ。
　まあ、だからこそ今日まで音信普通でも気にしていなかったんですが、どうにか年内に書面だけでも決着をつけておきたいので、「右側注意義務を怠って、道路中央で車両を完全停止させずですいません」とでもいうつもりです。

　そんなこんなで、ストライクハッチ破損に、人身事故なので免許停止１日＋講習会が加算されてしまいました。
　……おそるべしジェットばばあ！

　ゴーストライト編集長のＶです。
　ご覧の通りで現在、Ｓｅｅｓａａブログのサーバがダウンしており、ブログ版ＧＷが閲覧できない状態になっています。
　こういう事態は想定していなかったのですが、ここ、旧ＧＷを残しておいて大正解でした。

　ブログサーバの復旧はすぐでしょうが、その間、旧ＧＷで記事掲載を続け、後日それらを移植するという形にしますので、ご了承下さい。
　編集長Ｖでした。

　電子戦術記事担当、ダイドーである！
　幽波紋を会得した北斗神拳２！　その強さは電脳世界においてもしかり！

　北斗・ザ・ワールド！



　イノシシ如き、１秒で事足りて……そして時は動き出す。



欄丸「公に時間をコントロール出来るようになると、サーは無敵ですね」
美咲「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿ぁぁぁ！！（←スター・ゲイマーとか）　よーし！　こうなったらＧＷ頂上決戦だ！」
アリサ「……何の頂上なのかしらね？」
副編アイ「自分で連呼してるじゃないですか、馬鹿って」
編集ピィ「あ、そういうことはＳＤＦ−１・ゴーストライトの策的範囲内でお願いします（←まず止めろ）」

　編集ピィです。
　ハッチ周囲が破損したＸ１０５ストライク、とりあえずの応急処置を専属メカマンにやってもらいました。


美咲「ここに、こう……ゴムゴムのぉー、ＪＥＴばばあ！　って感じだよな？　鉄フレームが歪むて、どんだけフルスロってんだ？　ジェットばばあだけにジェットヘルだったらしいケド、この速度域だとフルフェイスじゃないと役に立たんぞ？」

　応急処置でドアの開閉と鍵のロックがスムーズになったので、しばらくはこのまま乗れそうです。

　さてさて、気になる事故の進捗状況ですけど、まず警察から呼び出しがあり、土曜日に警察に行くことになったのですが、そこで始めてジェットばばあが肋骨骨折で入院していることが判明しました。
　つまり、今日の夕方まで、こちらの保険屋もあちらの保険屋も全く動いていなかった、ということです。

　事故当日の夜にこちらの保険屋から「ご自身の過失はどれほどあると認識されていますか？」と聞かれて、過失どころか被害者だと思っていると答えたんですけど、「こちらに半分以上の過失がないと認識している場合、保険屋としては依頼がないので動けない状態です」……はい？
　で、今日の今まで先方から連絡がないということは、ジェットばばあ＆じじいは「自身が被害者だと思っている」ということになり、

　僕が加害者！！



　いやー、全く意味ワカリマセン。
　速度超過の弾丸よそ見ジェットばばあに対して、こちらはストライクだったから無事で済みましたけど、仮に生身だったら死んでてもおかしくないですよ？
　それで加害者？
　保険に加入していて弁護士費用は無制限だったと思うので、保険屋の、判例に照らし合わせているだけの意見は無視して、「正当な決着」を目指します。

　本音は過失割合がどうとか面倒なので半々の過失にして、こちらの保険屋を動かすのがいいんでしょうけど、被害を受けて加害者扱いは余りに酷いと思うので、年越しデュエルです！

鳩羽美咲「戦わなければ、生き残れない！」

　欄丸です。
「ジ・オーディエンス・リスニング」ですっかりスティーヴ・ヴァイのファンになったことは前回書きましたが、その後「ウルトラ・ゾーン」というアルバムを購入しました。
　オーディエンス〜と違ってかなり控えめで丁寧な楽曲ばかりで、スティーヴ・ヴァイの裾野の広さは実感できたのですが、期待していたロックテイストに欠け、やはりアルバムは好きな曲が収録されているものを最初に購入すべきだと痛感しました。

　ＧＷの通例によって、外部情報を一切いれずにスティーヴ・ヴァイのことを少し書いてみます。

※編集部注：
　ゴーストライトでは基本的にネタバレになる記事は掲載せず、ネタバレになる場合は事前にお知らせしています。
　主に映画やゲームの感想から出てくる先行情報を、読者から遮断するためのものなので、欄丸さんの連載には不要なフィルターなのですが、何故それをするのかというと……

　あれこれ調べるのが面倒だからです（笑）。
　スティーブ・ヴァイというギタリストの感想、という感覚で読んでもらえば良いので、間違い記述などがあっても、単なる感想だと流して下さい。

　まず、私のギタリストの基準は、ＶＡＮ　ＨＡＬＥＮのエドワード・ヴァン・ヘイレン（エディ）で、日本人であれば彼より上手いか、同じアメリカや海外の著名人であればロックからどれだけ演奏技法などがパンクなどにシフトしているか、などで順番をつけます。

　この自分基準で、現在世界一のギタリストは……

　スティーヴ・ヴァイです！

　エディの凄さを全て持ちつつ、あまりアドリブをいれずに譜面に忠実に弾き、その「譜面が神業を記している」、そんな感覚ですかね？
　抽象的に記すと、楽譜ではなく聖書を見ながら演奏している、そんな凄さです。

　貼り付けていた曲を聴けば解りますけど、基本的にパフォーマンス満載の正統派ロックギタリストなので、細かいアドリブが沢山入っているのですけど、自分でギターを触ったり、別のギタリストの演奏をじっくり観察していないとわからない、小さくて凄いアドリブが満載で、しかしメロディラインに割って入るほどではない、このさじ加減が絶妙です。
　あるジャケットに記されてあった、

「ギター・ゴッド」

　という称号がぴったりです。
　ちなみに私だったら「ワウワウ様」とでも呼ぶでしょうか？（笑）
　以上が現時点でのスティーヴ・ヴァイへの感想です。

　では、当初の予定通りに別のギタリストを観てみましょう。
　予備知識ではスティーヴ・ヴァイと正反対にいるロック・ギタリスト、ＧＲＥＥＮ　ＤＡＹのビリー・ジョー・アームストロングです。
　あれやこれやの前に映像を観ます。
　楽曲は当然「バスケットケース」で、まずＰＶ、続いてＬＩＶＥ映像の２つです。

「Green Day - Basket Case PV」


「Green Day - Basket Case LIVE」


　ビリー・アームストロングの両手の動き……というより、ほとんど動いていませんが、それがスティーヴ・ヴァイ、エディなどと正反対で、でも決して聴き劣りすることもなく、こちらはこちらで味がある、そう思いませんか？

　ビリーの演奏方法、これが噂の「パワーコード」というものです。
　詳細は……次回にしましょう（笑）。

　編集ピィです。
　ジェットばばあの噂は、状況詳細や現場写真などを保険屋さんにメール送信したので後はお任せで、ラーメン行脚第４回です。

　機体はＭＳですけど、フライトスーツで、ストライク発進！


欄丸「快晴ですね。ＺＯ−３の練習のために同乗させてもらいました」


　まずは欄丸さん目的で地下に向かい、しかしそこで練習ではなく、マイナスイオンな公園があったので、そこでのんびりです。
　吹きさらしなので少し寒いですけど、３０分ほど欄丸さんの練習に付き合いました。



「ほぉぉぉーーーー」


　同じくマイナスイオンであろう物質を体内に吸収している、通りすがりの暗殺者さんがいました。

「変身！」


「変身！！」


　マイナスイオンとは全く別のことを練習している、某美咲さんも発見しましたが、ラーメンともＦＲＥＥＤＯＭとも関係なさそうなので、２人はそっとしておくことにします。

　本題のラーメンですが、今回は地元で長らくチェーン展開している、いかにも不味そうな店にあえて入りました。
　現時点で基準となる味が１つなので、標準を設定しようということですね。



　トンコツスープに細麺……前回のＦＯＡＦ行列の店と同じです。
　が、麺がきちんと茹で上がっているのできちんとスープにからみます。残念なのはそのスープが美味くも不味くもないというところですが、気まぐれで注文したギョーザは絶品でした。

　ラーメン店の味はギョーザで決まるという話もありますから、総合で６０点といったところでしょうか。
　価格も５５０円と良心的です。

　ここを基準とするとかなりレベルが低いんですけど、まあ参考程度ということで。
　第三回の落第店とまた食べ比べてみるのも、アリといえばアリですが、どんぐりの背比べですからねー。

　ちなみに今回、黒ラーメンの店に行きたい欲を抑えきれずに向かったんですが、定休日でした。
　お陰でギョーザの美味しいラーメン店を見つけた、と良いほうに解釈しましょう。

　編集ピィです。
　ラーメン行脚第４回を行うべく、ミラことＸ１０５ストライクでふらふらしていたら事故発生！
　状況はこうです。


　駐車場から駐車場へ渡ろうとした際、一旦停止を２度したにも関わらず、速度超過の原付が右舷に被弾で、過失割合はこちら９であちら１からのスタートだそうです。
　こちらの被害は、



　センターピラーが完全に歪んでいて、ドアが閉まらない時があったり、閉まっても半ドアで室内灯が灯っていたりで、ＦＯＡＦな板金屋曰く「全損」だそうです。
　事故から３０秒以内に１１０番通報し、ジェットばばあを介抱しつつ保険屋さんにも電話をして、さくっと手続き関連は終わらせたんですけど、ジェットじじいが登場して、過失がどうこうと警察とゴネていたので、再度保険屋さんに状況・心境を説明して、以後を全て保険屋同士で終わらせるよう手配しました。

鳩羽美咲「バイク事故はね、後からくんのよ、打撲痛がさ。膝から出血？　んなもんは当たり前。ストライクに正面衝突した状態だからメットごしに首いってる可能性もあるし、路面に体ぶつけてて、でもってジェットばばあでしょ？　変な話にならなきゃいいケド、そのための保険屋＆弁護士か」

　……解説しつつ怖い方向に想像させるのはやめましょう！
　とにかく、やるべきことは全てやったので、後は１度だけお見舞いにいけば終了で、ストライクをどうするか悩むだけです。

鳩羽美咲「バッテリー不足でフェイズシフト装甲がダウンしてたから、そんだけのダメージ受けるんだな、うん。ＰＳ装甲だったら原付自爆アタックなんて弾けるもんなー。ストライカーパックつければＥＮチャージされるぞ？（何解説？）」

　やほ、鳩羽です
　ばーーん！




　モンスターハンターポータブル　セカンドに移動！
　なんでかってーと、友太刀とオンクエでＨＲ２に行くためのディア２頭を出して、その後の展開を考えたら、後はひたすら同じの繰り返しで、ラオとミラとガルルガくらいしかいねーよな、って気付いたから。
　古龍は犬だけだし（キリンです）、あんなやつＬｖ．１散弾でビシバシやってりゃ狩れるしで、要するにＭＨＰが頭の中で終わったのでつ。

　なのーで、あれこれ考えるのは止めて、ハンバーガー並の価格のＭＨＰ２（Ｐ２）に以降したのだー。
「ガンダム　バトルクロニクル」→「ガンダム　バトルユニバース」っていうデータ引継ぎも考えたんだケド、友太刀とかはガンダムゲーはやらないから却下で、「鉄拳　ダークリザレクション」も候補だったんだケド、成長要素がないと対戦しない日がダルかな？　とか、結構色々考えたのよ？

　ま、そんなこんなで一番無難で面白いＰ２。
　早速、弓、太刀、ガンスで初歩クエ。
　……オモシロいぃぃー！
　詳しく知らんケド、これってＰＳ２「モンスターハンター２」にティガレックスがいるだけだよな？
　ＤＥＭＯ、ＰＳＰでガンスのリロードやれた瞬間は、マヂでニヤニヤしちゃったよ。
　太刀、弓、ガンス、どれも操作はすぐに解って（←取説ムシな奴）、ＭＨＰでＰＳＰでの操作はかなり慣れてたから、後はヨユー。

　まだ１５分くらいしかやってないケド、ＭＨＰからの引継ぎでアイテムとか資金とかドッサリだし、ネットワーク接続で特典あれこれを解除してクエもＤＬしてきて、後はまたーりハンティングするだけ。
　ＭＨＰでＭＨ２とリンクさせてたから特典も追加されてて、ＭＨＰは無駄じゃなかった感で嬉しいし、なんてか、これぞデータ引継ぎって感じ！

　剣士はガンス、ガンナーは弓、この編成でいくかな？
　鳩羽でした。

　欄丸です。
　予定では次はＧＲＥＥＮ　ＤＡＹのビリー・ジョー・アームストロングか、Ｍｒ．ＢＩＧのポール・ギルバート、ジェフ・ベック辺りを探してくるつもりだったのですけど、スティーヴ・ヴァイのあの映像・曲が私のストライクゾーンど真ん中だったので、今回もスティーヴ・ヴァイの「The Audience Is Listening」です。

　最初に聴いたときに、出だし部分でロックにパンクにロカビリーチックなパートもあったので、ライブのソロパートだと間違え、そう思わせる曲とそれを弾くスティーヴ・ヴァイ……どこもかしこも神様だらけですね（笑）。
　ちなみに繰り返し聴くと、知識だけだと不要だと思っていたワウがとても欲しくなります。

　では、どうぞ。
「The Audience Is Listening」

　編集ピィです。
　僕のラーメン行脚（あんぎゃ）、やっと３回目です。
　今回は友達の友達、つまりＦＯＡＦから「行列が出来る」「雑誌に載る」と噂されたラーメン店に、何故かアリサさんと一緒に行きました。

アリサ「……たまたまお昼ご飯時だったからだけど？」

　過食症の人と一緒にグルメ系なことをやっていいものか不安はありつつ、ＦＯＡＦの噂に期待を込めて入店！

　ラーメンは２種類しかなく、それにあれこれとトッピングしていくという超シンプルなスタイルです。
　店員さんに「一番普通のラーメン」と注文し、登場！



　トッピングがないので見た目もシンプル。
　チャーシュー１枚がこの店での普通ラーメンで、２枚、３枚と増えるごとにメニューも増えていました。

　では、頂きます！　…………？
　えー、スープを飲んでみます……？

「味がない！！」

　いえ、あるんですよ、当然。
　でも、凄く薄いんですよ、このトンコツベースのスープは！
　麺は激細麺なので、当然麺にスープを絡ませて食べさせるのが王道で、細麺に外れは少ないですから麺はいいんですが、肝心のスープがやたらと薄味で、どれだけ麺に絡ませても、というか、単品でごくごく飲んでも薄いんですよ！

　確かに今日も行列一歩手前というほど繁盛していたんですけど、どうにも要因は「不味くはない」ラーメンが「５５０円という安価」で、だと思います。

アリサ「……唐辛子麺っていうほうに期待したんだけれど、唐辛子の味がするだけで辛くないのね。なんだかパサパサだし」

　！　あれこれと分析している隙にアリサさんが「替え玉」してます！　さすがは過食症！　データ収集には逸材ですね。

　替え玉の唐辛子麺も含めて、この普通ラーメンに得点を付けるとすると４０点。
　タダなら食べてもよく、仮に自分で出すとしたら金額は２００円が上限ですね。

アリサ「……お金払って不味いものを食べるのって、ピィ君の好きなＢ級映画をレンタル鑑賞するのと同じような感覚ね？　空虚というのか不毛というのか。それはともかくとして、不味いラーメンの味が口に残って気持ち悪いから、口直しをしましょう」



　６皿ならギリギリセーフですか？
　いや、ラーメン２杯の後の、と考えると――

アリサ「……さっきのラーメンの分、全部ここで食べればよかったわね」

　！！　今日のラーメン店は４０点ではなく、落第が決定しましたー。
　では、また次回、お会いしましょう！

　電子戦術記事担当、ダイドーであった！！

ピィ「……！（絶句）」
美咲「……！！（絶句コンボ）」
アリサ「……（満腹）」

　欄丸です。
　ここゴーストライトでは動画を扱えるので、ＦＲＥＥＤＯＭ各パートのお手本になる動画を何回か掲載していきます。
　特にギタリストは、名前と顔と曲が一致しない神様が山ほどいるので、少しでも整頓できればと思います。



　第一弾はずっと気になっていて、演奏を観てみたかったギタリスト「スティーヴ・ヴァイ」です。
　検索して一つ目の動画がドンピシャリでした。
　ライブの中での７分ほどのスティーヴ・ヴァイのソロパートで、どういう人なのかこの映像だけで解りました。
　手元の解説本によると「ぶっ飛び系Ｎｏ．１ギタリスト」だそうです（笑）。

　では、どうぞ。

　毎週末合っている友達に「顔が丸くなった」といわれて、放置していた過食症をどうにかしなければと、ようやく疾病として判断した。
　病的痩躯（そうく）なので現在のプラス１０Ｋｇの体重が健康的なのだが、この１０Ｋｇは約２週間という短期間でついた脂肪で、９割が炭水化物資源という歪（いびつ）なものであり、やはり身に付ける？　にはふさわしくないと思う。

　欄丸よろしく自分の体で人体実験で、どれだけの食事ペースでどれだけの体重変化が発生するのかを分析してみた。
　プラスは、２週間で１０Ｋｇを身に付けることができ、部位のかたよりはなく、体全体にまんべんなくという、なかなかの理想パターン。
　ただし、顔にも脂肪がつくので、見た目の印象が変わる。

　このデータを下に、マイナスパターンを収集し、今後の体調・体重・体型管理を行うつもりなのだが、過食症で新たな趣味「駄菓子の買い食い」と「食べ歩き」が加わった。

　現時点でどの程度かというと、「うまい棒」の各味を食べ分けている。
　過食をうまい棒にシフトさせ、体重を減らすデータ収集をしつつ新たな趣味を満喫、こんなところか？

　やほ、鳩羽です。
　ＭＨＰ、ゲリョス防具でまあまあの防御とそこそこの見た目をゲッツしたのに、どーしてもドスイーオス３頭がクリアできずに、ＰＳＰ本体のスティック部分にＰＳデュアルショックのスティックを移植してやろうかとマヂで思ったりしつつ、木曜日に友片手と合流して何となくバサルモス祭りやってたら、ハンター熱再燃！



　やっぱアレだね。クエストはクリアできなきゃ面白くないよな？　今更だケド。
　失敗しても楽しいのは、大半は討伐できてるからで、連続失敗とか３死とかだと、モー一生ハンターなんてやらねーよ、って気分になっちゃうのよ。
　んで、そーいう気分だったのをバサ祭りで吹き飛ばし、でも後半になってフル祭りに失敗して、さっきまでずーーーーっとオフソロで一番弱いフルフル相手にしてたんだケド……思い通りに動かん！！

　防御力弱いとか攻撃力足りないとか、そーいう問題じゃねーのよ、ＭＨって、なあ？（なあ？）
　片手、双剣、ランス、ガンナーと一通り試して全部返り討ちで、でも大得意の片手ならいけそうな雰囲気だったから、死にガンナー以降はずっと片手のタバールで、でもあと少しがどうしてもダメで、こうなりゃ総力戦だってことで、落とし穴に大タル爆弾２……使いたくなかったし、今までタルを使わずモンスターハンターやってたんだケド、とかなんとかで、



　死ねよやぁぁ！！！

（↑ヲイヲイヲイ）
　フル討伐！
　炎属性の武器がないと、フルってメンドーだから、コロナかバーンエッジ、取りあえず炎の片手剣つくりまふ。

　っつーかさ！　ＭＨＦシーズン４．０の前夜祭がヤバくね？（ねぇ？）
　鳩羽でした。

♪「イタリアンシェフ」
　　飛鳥弥生　ｆｏｒ　ＦＲＥＥＤＯＭ

ペペロンチーノの素朴な味で
シェフの腕前まるわかり

濃厚なカルボナーラ
肉厚なボンゴレビアンコ
黄金色のポモドーロ
どんなに美味しいレシピでも
素敵な具材はシェフ次第

にんにく　赤唐辛子　オリーブ油（オイル）
塩と粗挽き黒コショウ
カペリーニは細すぎるから
スパゲッティーはやっぱりフェデリーニ

オリーブ油とニンニクを強火にかけて
香りがたったら赤唐辛子
ゆでたパスタをザルにあげ
塩とコショウでサッと炒めて　はい完成

ペペロンチーノを極めれば
今日からあなたもイタリアンシェフ
詳しいレシピもあるけれど
味見とさじ加減で魔法のように……

　やほ、鳩羽です。
　ＭＨＰてさ、左手親指が痛くなってなんかイヤン。レイアどころかイーオスにやられるて、スゲー屈辱なんすケド？
　だからＰＳＰの拡張スティック？　あれを入手しないといけないんだケド、こちとら１０００番。市場は全部２０００番で、付属品はケースすらありゃしねーって状況……ムキー！



　のそのそ歩いてる奴を鬼斬破（破だったのねん）で瞬殺してやったりとかさ。
　鳩羽でした。

　電子戦術記事担当、ダイドーである！
　ＦＲＥＥＤＯＭなるバンドにおいて我輩はベース担当なのであるが、何故に打撃楽器たるドラムでないのか不思議であり、しかし、参考にしろといわれて観たベース映像で、ベースもまた打楽器であり打撃楽器であり打撃斬撃であると知り、両手両足で弦が４本なのだと理解した我輩は既にベーシストとして開花しておるのだが、基本にして見本たる基礎がなく、北斗二千八年の奥義書から引用して演奏してしやりたいところであるが、まずは欄丸らの通う地下道へ視察に行き、弾き語りなるものを見物してきたのだが、アコースティックギターは我輩には合わず、弾かれる曲もまたしかりで、我輩は地下ではなく地上にて修行することにしたので、我輩と遭遇するのに地下道に行くのは無駄無駄無駄ぁぁぁ！！

　副編アイです。
　スーパーノヴァ計画の中核である飛鳥弥生さんがノリノリです。
　元々アマチュア作家として活動していますから、歌詞は全く心配していなかったんですが、「軽く」書いてもらっただけで３つ、しかも３つ目はそのままリズムに乗りそうな完成度。
　３つ分、上達していってるんですね。さすがはアマチュア作家さんです。

　この勢いでロックンロールな歌詞を書いてもらって作曲……といきたいんですけど、ＦＲＥＥＤＯＭのメンバー、アリサさん＆欄丸さん＆美咲さん＆サー、誰も作曲できないんです(TдT)
　サイドギターの欄丸さんはアレンジャーはできますが、主旋律がないとダメで、リードギターの美咲さんはずーっとパワーコードＡで遊んでますし、ベース＆ドラムのアリサさんとサーは所在がつかめません。

　おぼろげな記憶ですが、キーボードをつかってドレミの要領で作曲という方法があったと思うので、これを誰かにやってもらうというのもいいかもしれません。

　ＦＲＥＥＤＯＭの近況でした。

　　飛鳥弥生　ｆｏｒ　ＦＲＥＥＤＯＭ

タバコ１本吸う間に数億の命が左右する
秒単位で動いている社会の中では
のんびり過ごすのも楽じゃあない

なにもかにもを見てみぬフリをすれば叶う平穏を
それで本当にいいのかと疑問に思うともう駄目だ
冷徹非常もしくは無知を決め込んで
知らない解らない関係ないといえる
そんな図太い神経がなければとてもじゃないが無理

のんびり過ごすその意味を
考えることは悪くない
自分　友達　知人　赤の他人
のんびり過ごそうとしているのはそもそも誰？

赤の他人ののんびりを考える
妙なことだが悪くはない
どこかの誰かがのんびり過ごせる
そんな時間を作ってあげる自分は忙しいけれど
誰かが自分ののんびりを作ってくれるかもしれない

のんびり　まったり　ゆったり
いうのは簡単だけれど
やるとなったら結構大変だけれど
誰かと一緒にやればどうにかなるさ

　やほ、鳩羽です
　ライトセイバーじゃ負けたケド、こちとらＭＨ２、ＭＨＦで太刀ってて、ＭＨＰでも擬似太刀ってるから、侍道で勝負せい！（まて）

　ＭＨＦもＭＨＰライクにキャラメイクできりゃいいんだケド、残念ながら課金せにゃならんので、我が勇士、ご覧あ〜れ〜。



　鳩羽でした。

　編集ピィです。
　バックナンバー移植で或いは到達していないのではと、今更ながら気付いたので、

ジェット・リー「キス・オブ・ザ・ドラゴン（ＫＯＤ）」

　です。
　リュック・ベッソンがどうとかこうとかいってますが、これは正真正銘ジェット・リーの映画です。
「リーサル・ウェポン４」でハリウッドデビューを果たしたジェット・リー。
　気付けば主演作品山盛りでどれがオススメというより、全部観ましょうなんですけど、あえて１つしか観る時間がないとすれば、ＫＯＤですね。
　噂のフレンチ俳優チェッキー・カリョも出ますし、ブリジット・フォンダが助演だったり、何気にキャスティングが豪華なんですけど、みんなにクンフーくらわすジェットがやっぱり最高ですね。

　で、どうしてここでＫＯＤかというと、新たに入手した武器、ライトセイバーの訓練をしようと思いまして。

副編アイ「エージェントを２０人ほどって、どうしてそういう注文が私にくるのかしら？」
編集ピィ「とかいいつつ準備してくれてるアイさん、さすがです。では！」



美咲「ライトセイバーって二刀流あんの？」
欄丸「根本的に違いますけど、訓練だというのですから、いいんじゃあないですか？」

　編集ピィです。
　ＧＷと飛鳥さんのコラボ企画「スーパーノヴァ計画」にいきなりトラブル発生です。
　ＧＷからイラストレーション担当として、意外にも画力のあるサーを迎えるつもりだったんですが、試しに書いてもらったカットが、こんなのでした。



　いやー、別の意味で凄いですけど、これを小説のカットに使う勇気は僕にはありませんので、スーパーノヴァ計画でのイラストレーター急募です。
　条件は「サー・ダイドー少尉より上手」です！

　連絡などは、イラスト系のサイトやブログをやっている方なら、コメントとトラックバックで済みますし、そうでない方はテキトーでいいのでブログなどを立ち上げてください。

　前後しましたが、スーパーノヴァでの小説ではＳＦなメカも登場しますけど、メカが苦手でもＯＫです。

　まだ未定ですが、スーパーノヴァ小説は飛鳥弥生さん寄稿の、
「最後の闘い」
「まだ見ぬ記憶」
「地球の平和を守るため」
　の３つの雰囲気に似たものになると思いますので参考までに。

　編集ピィでした。

　　飛鳥弥生　ｆｏｒ　ＦＲＥＥＤＯＭ
退屈な日常なんて言葉があるが
日常を退屈にしてるのは
自分自身なのさ
３歩も歩けば刺激だらけの世界
その刺激に気付かないのは
自分自身なのさ

つまらない日々だとかくだらない世界だとか
くだらない理屈をこねる時間があったら
お気に入りのスニーカを履いて外に出よう

周りがみんな退屈な日常を過ごしていると
気付けばそれで一歩前進
後はやりたいことを
やりたいようにやればいい
たったそれだけのこと

簡単なことを難しくしているのは
首から上の重たい頭
刺激的な日常をくだらなくしているのは
首から上の重たい頭

だったらそれが動き出す前に
お気に入りのスニーカーでダッシュだＧＯ！

やほ、鳩羽です。
　……ザ・ワールドが欲しいぞ！
　っつーことで、ＦＩＧＨＴ！



編集ピィ「バルキリーとデッキに続いて、ライトセイバーをゲットしました！」
副編アイ「超メジャーなスターウォーズ、観てないんでしょ？　使いこなせるの？」

編集ピィ「武器の扱いはジェット・リー直伝ですから大丈夫です。ともかくこれでＧＷ編集部は更に無敵になりました」
副編アイ「編集部が出てくるような事態はホントはダメなのよ？　いちおういっとくけど」

　　飛鳥弥生
ｆｏｒＦＲＥＥＤＯＭ

あれがやりたいこれがやりたいといつもうるさいアイツ
やりたきゃ勝手にやればいいのに
どこかの誰かが邪魔をするから
やるにやれないと愚痴だらけ
いうのはタダだと誰かがいったが
それを聞かされる身にもなって欲しい
ウダウダと前置きする前に
まずはやってみようぜ
それでダメなら愚痴でも何でも聞いてやるが
やらずにダメだといわれても
耳をふさいで実際やってる奴のとこに行きたくなるのさ
ダメで元々ならとりあえずやっちまえ
どこかの誰だとかどうでもいいから
とにかく一度やってみよう
一歩も進まず愚痴だけだなんて
場末の飲み屋じゃあるまいし
上じゃなくて前を向いて走ろうぜ
ぶつかったっていいじゃないか
前を向いて走ろう
前を向いて走ろう
どこかに辿り着くまで

　治まる気配のない過食症。
　試しに体重計に乗ってみたところ、今までの平均体重プラス８Ｋｇであった、それだけの贅肉がどこに付いているのか不明だが、それはさて置き今日の献立を紹介しよう。
　朝はなし、昼は紅茶を数杯。１７時過ぎに晩御飯を開始。
　まず、１００ｇのたらこスパゲティ、続いて１００ｇの簡易ペペロンチーノを２回、最後にカレーを１人前。これで胃の許容量に達したので晩御飯終了。
　合計カロリーは知らないが遥かにオーバーしているであろうことは想像に容易い。
　このような食生活？　を毎日行っていればプラス８Ｋｇにも頷けるが、問題はこれは過食症という精神疾患であって、つまり原因となるストレスがあるということだ。
　それを解決もしくは払拭しない限りこの過食は続き、過食で発散されていないストレスが塵のようにつもり、欄丸よろしく精神科医のお世話となる。
　過食が良くないことなど精神科医に聞かずとも解ることで、上記の量が明らかに過食症の症状であることもまたしかりで、今やるべきは、原因の追究である。

　ふと思ったのだが、人間は「ストレスのみ」で死ぬことがあるのだろうか？

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　電子戦術記事担当、ダイドーである！
　昔の我がＰＣ、ＷｉｎＭｅダイドーカスタムを知り合いに譲ったのだが、元々修復不能なカーネル３２の不具合があり、しかしそれでもブラウズ、メール、画像処理、サイト作成などＰＣで行うであろう殆どのことをストレスなくやれるよう応急処置して渡したのだが、なにやら妙な不具合が出たらしく、遂にリカバリされてしまったのだが、それで不具合は全て払拭されるのだが同時にカスタマイズもゼロからやり直しであり、素のＷｉｎＭｅでＷＷＷを渡り歩く怖さを忘れることなく、ＪＯＪＯに己色にカスタムしてこそのＰＣであって、ＰＣとは道具であると同時に己を投影した機械であり、つまり、それを扱うＰＣ人の幽波紋（スタンド）であるといえよう！

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鳩羽美咲「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿ァァァ！！」
欄丸「著作権云々以前に、冒頭がかなりリスキーですね。まあゴーストライトの記事の一つのごく一部ですから、実質無関係ですけど」

　副編アイです。
　映画やマンガと色々と扱ってきましたが、まだまだ未開拓の分野がありました。

「温厚な上司の怒らせ方」ライス

　企画モノ、というやつですね。
　入手経路はたまたま知人が知り合いから借りていて、というＦＯＡＦですが、これが製作会社の第三弾らしいので、割としっかり出来ていて、きちんと笑えました。
　この手の作品は、観たことそれ自体がネタなので、正直内容はどうでもいいのですけど、いちおう評価すると、

「温厚な上司の怒らせ方」
・オモシロ度……★★★★☆
　思い出し笑いをするような内容なので、作品そのものへの評価は１つだけ下げましたが、シュールやナンセンスな笑い（メタファー的？）もがっちり観れる人なら、かなり満足できると思います。

　が、あえてこれや関連作品をオススメするかというと、しません。
　面白いんですけど、冒頭１０分で飽きるんですよね。これに限らず企画モノのお笑い系は。
　なので、同じようにたまたま偶然観る機会があれば、暇つぶし程度にはなるのでどうぞ、といったところです。

編集ピィ「…………は？　……で？（←は・で・の法則）」

　やほ、鳩羽です。
　いかぁぁーーん！　ＭＨＰが進んでなぁぁぁい！
　ってのもね、ずっとストラトで遊んでるからなの。

　いや、たまにクエってるんだケド、何か集中力欠けてて負けっぱなしで、ココット農場の経営者みたいになってんの(TдT)
　今日が木曜日で、土曜日は用事あるからの日曜日、３日間で前回とは違う装備作らないと、マヂで進展してないブーイングくるカモンベイベー。
　基本ガンナーだから、オフのソロクエとかやりたくないし、って、これが通じるといいんだケドなー。

　転。
　そんな進んでないＭＨＰはそれなりに楽しいんだケド、他にもやっときたいソフト山盛りで気付けば１２月の年末商戦。
　ＤＳとＷｉｉの情報は入ってないから知らんケド、ＰＳＰで盛り上げてデュアルショック同梱ＰＳ３が売れるっていう構図は、残念ながら今回はナシだな。

　年明け春前にもう１回モデルチェンジして、ＰＳＰと連動するオンラインＲＰＧとかが出れば、次世代機談義はＰＳ３で決着なんだケド、ＦＦ１３？　あれがどうなってんのか、ちょいと情報入れるかな？

　このままずるずると決算時期までいって、ＰＳ３価格破壊っていうケースもありうるケド、それはリーサルだから、バンナムとカプとスクエニ、この３強がどう動くかってのと、フロムソフトとかバンプレストとかのキラータイトル持ってるとこがどうか、要するにソフト次第ってことねん。

　なーんてゲーム系な記事にしといて、でも本人はストラトで遊んでたりするから、なんだかなーだよな？（聞くな）
　鳩羽でした。

　欄丸です。
　今日１２月３日（水）は、色々なことがありました。
　起床した際には今日は予定がないことになっていたので、押入れの奥から出てきたグローブと軟式ボールで壁とキャッチボールでもしようと家を出たのですが、あれこれ考えながらで気付くと、作業所にいました。

　作業所というものを説明しなければなりませんね。
　身体、知性、精神障害者の社会復帰の手順は、

１、薬物療法とリハビリテーション
２、都道府県デイ・ケアなどによるプログラムに沿った生活訓練
３、デイ・ケアの延長である作業所において、軽作業などで実社会での仕事の訓練

　といった具合で、作業所というところは「社会復帰に一番近い場所」だと思ってもらって結構です。
　見学に行った作業所には２人の初老のソーシャルワーカーがいて、その作業所の趣旨などを聞きつつ、数名の方の作業の様子を見学しました。
　見学した作業所は、簡単な木工細工の玩具、積み木やパズル、打楽器などを作ってそれをバザーなどで売る、というところで、一般的な作業所よりもかなり砕けた印象でした。



　この作業所の情報は、アリサさんが市町村役所から聞き出してくれたもので、面通しもしていたので、思いつきの飛び込み見学でも快諾してくれました。
　６人ほどの方がいたでしょうか。
　自己紹介風に都道府県デイ・ケアから弾かれたというと、ほぼ全員が驚いていました。
　というのも、そこにいた方々の殆どが、私が弾かれた都道府県デイ・ケア出身者だったからです。
「どうして断られたんですか？」と聞かれ、未だにその理由があやふやなので「このギターを持ち込んだのが駄目だったみたいです」と、ＺＯ−３芸達者（アーム付きレスポール）を取り出し、続いて音楽雑談。
　弾いてみてくれだとか好きなバンドは？　だとかで、主にディープ・パープル世代の方々だったのでこちらよりもギタリスト、ドラムスなどに詳しく話は弾み、打ち解けるまでに５分、かからなかったと思います。

　と、その中で「ＺＯ−３いいですね。僕もバンドやりたいです」といってきたのは、おそらく年下の男性で、私が参加を断られた都道府県デイ・ケアに「体験参加中の人」でした。
　バンド活動をしようとしてデイ・ケア参加を断られたと説明していたので、その男性は「どうしよう、大丈夫かな？」と不安がっていましたが、私と初老のソーシャルワーカーのカタが「心配せずとも「普通にやれば」問題ないですよ」と説明しておきました。

　１５時ごろにその作業所の見学を終えて、これはもしかすると、都道府県デイ・ケアにもう一度「体験参加しろという啓示」なのかと思いましたが、とりあえず頭を整頓しようと地下道に向かいました。
　向かったのですが、その地下道に下る階段で、都道府県デイ・ケアで結成して３日で解散したバンド『エア・フォース・ワン』のベース担当だった女性、ナミさんと出会い――というより声をかけられるまで全く気付かなかったのですが――あちらは家族と一緒で何かしら用事があったようなので、簡単な挨拶だけしてその場は別れたのですが……。
　これはもう、主治医の勤める病院の院長、吉田副総監（精神科医）のいう、

「一億数千万分の一の、縁」

　でしょう？
　ということで早速、２度目の体験参加をするべく電話を……

「あたっ！！！！」



　電子戦術記事担当、ダイドーである！
　説明はひとまず後回しにし、欄丸を強制停止させるが故、しばし待てぇぃ！



　ユリアァァァー！

鳩羽美咲「楽しそうだなコノヤロ」
編集ピィ「といいつつ乱入しないということは、仕事がたまってるんですね？　最近、ＧＷでの頻度も薄いですよ？」
鳩羽美咲「─ｗ輸繦ｖ〜(~_~)〜輸繦ｖ〜─!!」
編集ピィ「！　僕のターン！　ドロー！　モンスターカード！」

　ライター家業などをやっていると、一般ワーカーとは違う時間に動けるのだが、ライターという職種は、観る物聴く物全てが文章のネタであり、２４時間３６５日が仕事のようなものなのだが、これが通じる人間はほぼいない。
　今日、たまたま知人と会って話す機会があったのだが、第一声が「相変わらず暇そうでいいね」であった。
　そう見えることも、そういわれることにも慣れているのだが、よくよく考えるとこれほど「失礼な」言葉はないと思った。


「忙しいことが美徳」と認識している時代錯誤の昭和な人種にとって、暇というのは侮蔑の言葉であり、それをニタニタしつつ第一声に放つ、これは相当に失礼であろう。

　忙しいが口癖の人間には、暇そうに見える……ように振舞っている、この「良さ」は一生解らないであろう。

　ちなみに、本業はライターだが、副業で交渉人・ネゴシエイターも始めた。
　が、こちらもライターと同じく、どれだけ仕事量が増えても暇そうに見えるであろうから、体外的なこちらの姿はやはり「暇「そうな」人」なのであろう。

　人間観察力、洞察力、これらの欠如した人間とネゴシエイトする、これはこれで大変かもしれない。

　編集ピィです。
　このところのゴーストライトはほぼ皆さんが顔出ししていて、読者にライター陣のイメージなどが伝わりやすくていいのではないかと思っています。
　というか、顔出しをしていない人はライターにも編集部にもいませんね。
　……と、ここで１枚の写真が。



　…………誰ですか！！？？

副編アイ「唯一プロフィールから何から全てがでていない、飛鳥弥生さんよ。貴重な１枚だから大切に保管しといてね」

　保管は全然いいんですけど、この写真ではプロフィールとか、全く解らない気がするんですけど？
　結局、まだ正式に登場しないってことですね。

　欄丸です。



　今日は久しぶりに地下道に、ギターの練習に行きました。
　何度か通っていて、それは以前出会った詩書きの人にお礼というか、挨拶というかをしたくてだったのですが、今日も会えませんでした。
　通院先の信頼できる精神科医が言っていましたが、友達や知人などは「縁」で、１億数千万人の誰か２人が出会う可能性など、数値になりません。
　だから知り合いは大事に……と続くのですがその部分は聞き流し、出会えないのはまだその時期ではない、そう解釈することにしました。
　次に会う時は、会うべくして会う、そういう期待を込めて。

　やほ、鳩羽です。



　ダウンロードしてきたＭＨＰのスペシャルクエストを３人でやりましたん！
　いきなり☆が１０個くらいある「ラオシェンロン」を砦で迎え撃ちで、友大剣と友片手で、こちらは当然ガンナー。
　２人は既にＭＨＰでラオ経験してるらしいんだケド、こちとらＭＨ２以来の久々。っつっても基本は一緒だろってことて初期装備のライトボウガンでパシパシ狙撃してたんだケド、やっぱ初期じゃ部位破壊は無理で、それどころか討伐すら出来ずの撃退のみ、チィッ！
　たかがラオに３人がかりで撃退って、屈辱だよなー？
　しかーも、いちおーオンラインのラオだから神経使って集中力ゲッソリだし。
　ま、でも、報酬で剥ぎ取り素材とさびた塊でたからオーライかな？

　んで、その後、友太刀が☆４個のディアブロス２匹をクリアしたいってののお手伝いに「ハンターカリンガで」行って、１匹討伐！



　で、３死！！！！

　全身ハイメタシリーズなんだケド、ＭＨＰて防具強化ないから防御力が紙なのと、ランスとかライトボウガンやりこんでたからガードのタイミングがイマイチで、地下からの突撃で即死してやんの×(漾�Fァ・)漾

　その後にフルフルに久々にいって、こっちもハンターカリンガで、

　帯電で３死！！！！

　……あのねー、やっぱ防具は大事よ？（今更！）
　よーし、ハイメタＧ作るぞー、っていきなりは素材なくて無理だから、クック→ゲリョス→フルフル→ディアブロスってな順番かな？
　んー、なんかありきたりでつまんねーなー。

　クックとゲリョを後回しだな（イヤイヤイヤ）。
　鳩羽でした。

　副編アイです。
　ＧＷ＆飛鳥弥生コラボプロジェクトですが、あんまり進んでません＼(__ ) 保床
　というのも、デジタル化してない、アナログな資料が膨大で、それに目を通すだけで相当な時間をとられてるんですよ。
　全部を一旦テキストデータなどに変換しておきたいところなんですが、分厚いルーズリーフ３冊とキャンパスノート７冊なんて量ですから無理です。
　なので全部に目を通しつつ、使えそうな部分だけを抜き出してデータ化、という作業が必然になってくるんですけど、この部分は編集担当である私の仕事で、それが進まないと飛鳥さんはなーんにも出来ないんですよねー。

　一応、主役は女性にしようという部分だけは決定していて、その人物像は決まっているので、登場人物は適宜増やしていくとして、肝心のお話がまだ、あやふやです。


　ハイクオリティを維持し、かつ商業ベースで通じることが大前提という「縛り」なので、以前大量購入した流行のライトノベルにでも目を通してみましょうかね？
　面白くなさそうで時間が勿体無いんですけど。

　副編アイでした。

　やほ、鳩羽です。
　ＭＨＰの特別クエストをダウンロードしてきたんだケド、まだやってなくて、秋水（ストラト）で遊び倒してまふ。
　いやいやー、使えば使うほど知識が増えるもんだね、楽器って。
　前っつーか前回か、レスポールがいいっていってたじゃん？　秋水つかってたらボディ形状が体と超フィットして、変なトンガリとかウネウネにちゃんと意味あるんだなーって関心したのよ。



　んで、秋水に慣れるとレスポールの和道一文字が使いづらい！
　立って弾く分にはどっちも一緒なんだケド、座り姿勢のときに凄く差が出てくんのね。

　そんなでパワーコードＡ（？）とオープン弦とミュートだけで作った曲をひたすら練習してんだケド、ここでマイ弱点発見。

　左手の握力が足りん！！

　指は届くのに、１フレット飛ばしで指を開いた状態を維持できねーし、強く引くと押さえてる位置がズレるし(TдT)

　っつーことで課題は「握力強化」！（←コード覚えろよ）
　左手の操作系が複雑なゲームといえばー……（イヤイヤイヤイヤ！）。



　鳩羽でした。

　編集ピィです。
　オフラインでアラートが鳴ったので、早急に対応です。



　巡航形体からのマクロスキャノン、これでひとまず大丈夫でしょう。
　ダメならスカル小隊を出撃させますので、ご安心を。

　電子戦術記事担当、ダイドーである！



　あー、あー、本日は晴天であり、欄丸めが所有しておるエレキギターの修繕をすべく、編集ピィの専属メカニックマンと合流し、殿堂入り電動ドリルを駆使し鉄腕アームを取り付け可能としたその技術は我輩ではなくメカニックのものであるが、そういった瑣末なことに気を取られずに我輩を崇拝せよ！



　ほぁぁーっ！！

　北斗二千八年の歴史を持ってすれば、武具を極めることなど容易く、狩人として電脳世界にて太刀を振るうその様は、正に闘神インドラの如く、飛竜など叩き落して骨の髄まで真っ二つに切り裂き肉を剥ぎ、ほどよく炒めて食らう我輩のほうこそモンスターのようなモンスターハンター世界であり、太刀に続いて双剣なるものを現在使用中であり、これを習得すれば鳩羽めにも劣らぬ二刀流となり、ゴーストライト最強ライターの座は死兆星の元に確定するであろうからして、皆も精進せよ！