LEGO Technicについて

LEGO Techicシリーズ

MindStormsは基本的にはLEGOなのでRISに同梱されているパーツだけでは足りなくなった場合LEGOのパーツが使用可能です。
特に、Technicと呼ばれるシリーズにはギアやサスペンションなどのパーツが豊富にラインナップされていて人気があります。
私も近所のおもちゃ屋さんで、8880「スーパーカー」、8480「スペースシャトル」というのを購入しました。
また、お気軽コンテストの総合優勝賞品として8286というセットも頂きました。


RIS 8880の説明 RIS 8480の説明 RIS 8286の説明










8880




8880-1 8880-2 私の所有する8880は1994年スイス製でおもちゃにしてはちょっと価格は高めです。 たぶんもう製造中止でしょうから流通在庫のみだと思います。シンボルモデルは2シータのスポーツカーです。
駆動は機械式センターデフ付きの4WD、ステアリングは4WSという凝った作りになっています。ただ、4WSのキャンセル機構 がないので、壁横の駐車は苦手です。それ以前の問題としてミッションが4速のMTでリバースがありません。 どうするんだろ。(^^;)
インパネから前照灯のリトラクタブル操作もできます。
8880-3 8880-4 エンジンはV型8気筒なのですが、シリンダヘッドがないのでピストンの動きが丸見えです。 DOHCの機構を再現して欲しかったところですが残念です。
エンジンが後輪車軸の真上に縦置きでマウントされているため厳密にいうとミッドシップになっていません。
できれば、もう少し前寄りに横置きで積んで欲しかったです。

とはいえ、ギア、ユニバーサルジョイント、サスペンションなどがふんだんに使用されており Technic大箱の代表モデルといえるでしょう。





8480




8480-1 8480-2 このセットもスイス製で1996年の製造です。シンボルモデルはスペースシャトルで「シャトルイオ」 というそうです。全体的に白いパーツが多く、黒いパーツが多いRISユーザにはうれしいセットとなっています。
9Vモータ1個の動力をクラッチで切り替えることによって「ハッチ開閉」「アーム旋回」「アーム昇降」 「Fiber Opticユニット点灯」の4つのアクションを楽しむことができます。 これらの動力伝達はすべて機体下部のシャフトとギアおよびプーリーによって行っており メカ的にも非常におもしろいモデルであるといえるでしょう。
8480-3 8480-4 またメインモータとは別に2×2ブロックと同じ大きさのマイクロモータを 人工衛星部に装備しているため太陽電池パネル開閉をこのモータを用いて行うことができます。
この他にも、車輪の格納やエレベータの昇降などを行うこともできてTechnicの楽しさを満喫できるセットです。





8286




8286-1 MindStorms情報局のお気軽コンテストver.1.0タイムトライアルの 賞品として頂いたセットです。トレーラ、トラクタ、ヘリコプタの構成とクレーン付きトレーラ、トラクタ、潜水艇の構成が楽しめるセットです。どちらも3つの部分に別れているので、それぞれ1日ずつで作るとちょうどいい感じで作ることができます。 TechnicFigure2体と取り外し可能なウインチも付属します。 8286-2



 トップページに戻る