十一月第三週二十二日(月曜日)から二十八日(日曜日)


「歌」と内容は必ずしも関連していません(笑)


11月22日
この胸に 詰まりし 思いの 幾倍の
思いはありや 君のその胸


鐘ヶ淵の病院へ行く。

迷ったのだけれど、心配してくださるメールも頂いていて
返信も出来ていないので、日記に書かせて頂く事にした。

先週祖母の容体が急変した。

うつらうつら眠っているのだけれど
時々目をあけて私を見る。

「私が判る?」

何度かに一度、こっくりと肯いているような気もする。

今は話す事も出来ない。

何度か続けて
「私が判る?」
って聞くと

「うるさいねぇ!一度いやぁ判るよ!」

って、記憶の中の威勢の良い下町言葉が
帰って来るような錯覚にとらわれてしまいさえする。

面会時間が終わって
鐘ヶ淵の駅へ向かう私に
いろんないろんなたくさんたくさんの景色と
いっぱいいっぱいの思いが蘇る。

私に沸き上がってくるおばぁちゃんとの思い出は
私とおばぁちゃんが主役で、景色の中の真ん中に二人はいる。

突然、
おばぁちゃんの持っている思い出は
私の父や母や、おばぁちゃんの子供である叔父や叔母や
私と同じ孫であるいとこ達
そして、おばぁちゃんのおとうぅさん、おかぁさん
おじぃちゃん、おばぁちゃん
そしてたくさんの友と
苦労を共にした夫である、今はもういない私のおじいちゃんとの
二人が主役の風景の中にもあるって事に気付く。

眠りの中で、楽しい思い出に出会えていますか?

もう少し私の思い出も増やさせて下さい。
私との思い出も増やして下さい。

自分勝手で申し訳ないのだけれど

今日もたくさん握っていた手の感触を思い出しながら
私はお家へ戻ってきた。





ごめんなさい。
当分サイトの更新と日記は休ませて頂きます。
でも私は元気なので心配しないで下さいね。
言葉を紡ぐ事がちょっとつらいだけですから。

じゃ!またね!

皆様に感謝を込めて

めぐみ


いんでっくす



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