2月第3週−23日(月曜日)から28日(日曜日)

「歌」と内容は必ずしも関連していません(笑)



2月22日−25日
その胸に 懐きて眠る 過の日々は
 確かにありし 確かに我らと


おばあぁちゃんの看病に実家へ戻った。
そして、病院へ行っていた。

先週ちょうど、はねのことで気になったのも
なにかの知らせだったのかも知れない。

いつも着物をピシっと着て
背筋を伸ばして歩いていた。

お店に行っても
洒脱な軽口を品良く言って
ご主人や、お店の方を
笑わせていた。

お仕着せの寝間着の襟は
少しほつれていて
なんだか悲しかった

目を覚まして私を見る瞳は
昔と同じだ。

がんばって下さい。
もうすぐ桜が咲きます。
できれば、できれば
いっしょに見に行きましょうね

ひょっとすると
私が私だって判らなくなってしまうかも知れないけれど
わたしは、おばぁちゃんだってちゃんと知っています。

去年までの桜の事は忘れてしまっても
今年の桜が綺麗だって
感じられればいいじゃない!

また、お見舞いにも来ますね。
少しでもいっしょにいましょうね。



2月26日
海鳴りや 連なる波の その旅の
終わりを唄うも 絶えることなし


私の部屋からは
遠く海鳴りが聞こえる。

なにか、頭がまとまらない。

私の事を
だれかに憶えていて欲しいって
意味もなく思う

子供を産みたいなって
思ってしまうのは
自分勝手な思いなんだろうか。



2月27日
お土産の包みは赤きバービーの
箱が透けたる 胸に抱きおり



ふふふ

初めて本当の立ち食いラーメンを一人で食った。
今日は、お仕事が忙しくて
お昼ご飯を食べ損ねてしまったいたから。

川崎駅にあがって行くエスカレータ−の一人前に
バービー人形(着せ替え人形ね)の箱が透けて見える
リボンのついた包みを持った
サラリーマン風のお父さんが時計を気にしながら
乗っていた。

ちょうど携帯が鳴って
「うん、今、川崎・・そう・・ご飯食べちゃってね
遅くなったから・・ごめん・・・」
と言って電話を切ると
大きなため息をついておられた。

お嬢さんのお誕生日だったんだろうなぁ・・
時間は8時前なので
いっしょのお食事には間に合わなかったみたい・・

私はなんとなくその方の後ろを歩く形で
改札を通った。
その方は、右へ真っ直ぐ歩いて行くと
「ホームラーメン」へと入って行った。

ありゃりゃ、ご飯がなくなっちゃったんだね、お父さん・・・

なんか私もつられて
そこへ入って、みそラーメンを食べた。
立ったまま食べるのは初めてだ。

まわりはみんな男の方ばかりで
ちょっと照れくさかったけど
思ったより美味しかった。

プレゼントを大切そうに胸に抱えたお父さんは
「ごちそうさん」
ってお店のおじさんに声を掛けると
私が半分も食べていないうちに
全部たいらげてお店を出て行かれた。

がんばってね!
私は、心の中で言ってみた。



2月28日
うたた寝の 夢や可笑しき うつつよと
思いの狭間に 千切れつつあり

なんか、疲れちゃって
電車を乗り過ごしてしまった。

しかしうたた寝している時の夢って
じっさいに耳から聞こえている事と
頭の中で考えている事が
合体しちゃって
とんでもない話になっちゃうなぁ・・・

って書こうかと思ったんだけど
あんまりあからさまなので
やめとく事にする。



いんでっくす




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