CBR1000RR 　バーハンドル交換１　　所有者　Ｈ・Ｙさん（大阪）

	ハンドル交換の為、フロントカウルを取外しました。 後からですが、ハンドルスイッチの配線の取り回しを替えるのでタンクカバーも外しました。 カウルを外してから、ブレーッキ・クラッチのオイルタンクからブレーキオイルを抜きます。少しでもオイルの垂れをなくしたいので・・・・ 毎回思いますが、最近のビックバイクのレーサーレプリカタイプは数年前のレーサーよりしっかりとしたつくりの様に思います。
	外したカウル関係をダンボールの上に保管しました。 ちなみに後姿の方がオーナーのH・Ｓさんです。 ヘッドライトの右側の中に湿気で曇る事があるので、この時に一緒に外してライトの合わせ部分をコーキングで塞ぎ、湿気の進入を塞ぎました。
	純正のブレーキ・クラッチのホースを外します。 この時にウエス等で車体にオイルが着かないよう気を付けます。 この状態は完全にオイルが抜けた状態です。 外したノーマルのクラッチホースト・ブレーキホースと付属のメッシュホースです。
	新しいガスケット（ワッシャ）に交換して、バンジョウボルトにホースを通します。 ブレーキのマスターシリンダー側のボルト以外は純正のボルトを使用します。 各ホースが組めたら、オイルを入れエアー抜きをします。 この時まずマスターシリンダーのエアー抜きをしてから、各ホースのエアー抜きをして最後にもう一度マスターのエアー抜きをします。