2003年10月

10月1日のひとり言
年に一回の
誕生日
いつも通りの
一日
それが幸せ  爽萩
10月2日のひとり言
時よ早く過ぎてくれ!
…と思う一方
時よ止まってくれ!…と思う
両極を行きかう心
今ここに在らず   爽萩
10月3日のひとり言
一ヶ月後 何を考えているだろう
一年後は どうしているだろう
人は 未来を想うとき
期待と不安
相反する心が揺れる   爽萩
10月4日のひとり言
栃木県南部の小山市まで行って来ました
街路樹のななかまど≠ヘ もう色付き始めています
ななかまど≠フ花言葉
「安全」「慎重」「用心」
だそうです
街路樹にぴったりの花言葉ですね   爽萩
10月5日のひとり言
外を歩いていると
どこからともなく
キンモクセイの香りが
風にのって
流れて来る   爽萩
10月6日のひとり言
今日 富士山の初冠雪が
観測されたらしい
晩秋の頃には
雪化粧した富士山を
眺めに行きたいな   爽萩
10月7日のひとり言
よりキレイな紅葉が誕生するには
夜間に急激に気温が下がり
空気が乾燥して地中の水分が減り
ほどよく直射日光が当たることが条件だとか…
今年はどんな紅葉を楽しませてくれるのだろう  爽萩
10月8日のひとり言
披露宴の席札を
一文字一文字
心をこめて
書いていく
自分の事は後回しにして…  爽萩
10月9日のひとり言
近頃 寝相が良い
朝までほとんど
布団がずれていない
食欲の秋読書の秋
そして睡眠の秋?≠ナある   爽萩
10月10日のひとり言
仕事で川崎市麻生区へ出掛ける
栗平駅をおりると
桐光学園の学生達で賑わっていた
平らな相模原と違い
起伏に富んだ所だった   爽萩