2004年1月

1月11日のひとり言
今年は何人の人と
出会えるだろう
楽しみです
自分らしくないところが
自分らしい   爽萩
1月12日のひとり言
『成人の日』
人と成ることの
難しさ
厳しさ
感じます  爽萩
1月13日のひとり言
自分の殻を脱ぎ捨て
やっと本当の自分に
出会えるのかな
自分らしくないところが
自分らしい   爽萩
1月14日のひとり言
『喧嘩』
喧嘩できる
相手がいるって
幸せなこと
なんですね   爽萩
1月15日のひとり言
晴天続きで
空気が乾燥しています
加湿器を使えば
朝の窓ガラスは
結露でいっぱい   爽萩
1月17日のひとり言
朝から
ちらちら
舞い降りてくる
今年最初の
粉雪   爽萩
1月18日のひとり言
地面はうっすらと
白かった
でも
昼前にはもう
消えていた   爽萩
1月19日のひとり言
自分らしくない
生き方を
一年続けたら
新しい自分に
会えるかも   爽萩
1月20日のひとり言
ただ
うれしいだけ
ただ
かなしいだけ
ただ それだけ   爽萩
1月21日のひとり言
昼休み
久しぶりに
友と食事して
こころ暖まる
『大寒』の日   爽萩
1月22日のひとり言
なんにも
変わってない
あの頃とおんなじ
そう思っているのは
自分だけ?!   爽萩
1月23日のひとり言
今朝
窓を開けると
「ガリガリッ」という音
結露した水滴は凍り
窓ガラスは白かった   爽萩
1月24日のひとり言
尊敬する
伯父の墓参り
自分も人間臭く
人間味のある
人間になりたい   爽萩
1月26日のひとり言
いい天気だね
足柄山の方へドライブでもしたら
気持ちいいだろうなぁ…
…と、友からのメール
心和む昼下がり   爽萩
1月27日のひとり言
子供は風の子
最近聞かなくなった
言葉のひとつだ
どこへ行ってしまったのかな
風の子たちは    爽萩
1月28日のひとり言
自分の心の
どん底が
納得しているかどうか
そこが大事
相田みつをの詩です   爽萩
1月29日のひとり言
朝、まぶしい白色の光
東の窓から
夕、やわらかい黄色の光
西の窓から
部屋の奥までやって来る   爽萩
1月31日のひとり言
天上天下
唯我独尊
ひとりよがりな人
頑固一徹
かたいじを張る   爽萩