2004年10〜12月

12月31日のひとり言
雪の降り積もる
大晦日
一年の締めに
ふさわしい
景色が広がる   爽萩
12月27日のひとり言
人間も自然の一部
もっと自然と
自然に
付き合えたら
いいのに   爽萩
12月25日のひとり言
善きこともあれば
悪しきこともある
それが人生
長い目で見れば
『±0』 かもしれない   爽萩
12月19日のひとり言
人から
気遣いされるより
人に
気遣いできる
人になりたい   爽萩
12月18日のひとり言
男とか
女とか
じゃなくてさ
人間として
どうなんだ   爽萩
12月15日のひとり言
自分を持て
自分を信じよ
自分を生きろ
自分を動かせるのは
自分だけだ   爽萩
12月14日のひとり言
年老いていく親
これはどうしようもない
けれどなぜだろう
そんな親と毎日のように
意見の衝突だ   爽萩
12月 5日のひとり言
相手のことを
思えば想うほど
喧嘩をするものだ
その代わり戦争は
決してしない   爽萩
12月 4日のひとり言
窓を開け
部屋の掃除をしたら
冬の風が入って来て
残り一枚となったカレンダーを
軽々と揺らした   爽萩
12月 1日のひとり言
「今月、ホノルルマラソンに参加します」
そう目を輝かせて話す若者に会った
彼の話を聞いていると
身も心も元気になっていくような
そんな気がした   爽萩
11月30日のひとり言
しゃかしゃか…と
米をとぐ
明日を
生きるための
音だ   爽萩
11月27日のひとり言
初冬の
奥飛騨へ
ロープウェイで登る
標高2,150mは
雲上の氷の世界   爽萩
11月25日のひとり言
黄色く色づいた
街路樹のイチョウが
落ち葉となって
もうじき
木枯らしに舞う   爽萩
11月24日のひとり言
眼の見える人は
見えると言う
幸福を
知らずに
いる   爽萩
11月20日のひとり言
自分を自分で変えようなんて
考えなくていいよ
きっと周りの環境が
知らず知らずのうちに
変えていってくれるさ   爽萩
11月18日のひとり言
ある時には
川の流れに逆らい
ある時には
川の流れに身を任せる
この舵取りが難しい   爽萩
11月14日のひとり言
娘の受験を前にして
娘が望む大学を
娘と共に見て歩く父
娘は父の背中を見て
何を想うのか   爽萩
11月12日のひとり言
東の空に虹を見た
『夕虹は晴れ』 というが
本当だろうか?
もしも明日晴れたら
信じてやろう   爽萩
11月11日のひとり言
11月11日
11時11分11秒
一並びの日の
一並びの時間は
なぜか気になる   爽萩
11月 1日のひとり言
来年のお年玉付き年賀はがきが発売された
毎年この時期になると時の流れの早さに驚かされる
しかし そう感じるのも束の間
すぐに時の流れに身をまかせ
年末を迎えてしまう   爽萩
10月29日のひとり言
ふとんを干した
その夜は
かすかに残る
太陽のにおいが
懐かしい   爽萩
10月28日のひとり言
運転免許証の更新のため
5年ぶりの警察署へ…
目の検査はいつもぎりぎり
「次回は裸眼じゃダメだろう」と言われながら
早いもので20年目に突入!   爽萩
10月26日のひとり言
パソコンの再セットアップ
まるで家のリフォームのようだ
6年間の汚れを全て洗い流し
再出発する
動きはとても軽やか   爽萩
10月24日のひとり言
台風といい
地震といい
厳しい自然が警告を発している
それをどう受けとめるのか
決めるのは人間   爽萩
10月20日のひとり言
梅雨に降るべき雨が
今 降っているよう…
秋晴れの多いはずの
10月が雨ばかり…
台風23号(トカゲ)も上陸!   爽萩
10月19日のひとり言
現在・過去・未来
ほんの一瞬の現在は
記憶の中の過去に埋もれ
無限に広がる未来へと
つながっていく   爽萩
10月18日のひとり言
台風には名前が付けられている!
現在接近中の台風23号の名前は
『トカゲ』?…だそうです
いったいどうやって付けたのか?
興味のある方は調べてみては…   爽萩
10月17日のひとり言
秋の晴れた日曜日
宅建の試験を受けて来ました
久しぶりに味わうあの緊張感
…と思いきや 全然…
年のせいか神経も太くなり   爽萩
10月9日のひとり言
また台風が上陸
今年はなぜこんなに多いのか
地球温暖化?
それとも
何かのメッセージ?   爽萩
10月2日のひとり言
イチロー選手がやってくれました!
『小さなことを重ねることが
とんでもないところにいく唯一の道』
説得力のある
イチロー選手の言葉です   爽萩