【No.0004】 |
伊東ダイバーズディ 五島根オープン! ツアー |
05/20/2001 |
ポイント: 伊東(五島根北,白根南)
コンディション: 天気…晴、水温…なんと16℃ 透明度…10m
夏かと思うほどの晴天の中、伊東に行ってきました。重鎮C女史の200本目の記念ダイブ
だったのですが、前日に言い出したもんだから準備もほとんど出来ず。でも、数人で寄せ書き
したフラッグとボードでご満悦でした。
さて、お目当てのポイントは五島根、伊東は季節毎にポイントローテーションをしてて
5/15からオープンしたポイントです。伊東ってどのポイントもソフトコーラルがすごくて,
赤紫黄とカラフルでとっても綺麗です。根の側面にはオニカサゴやムギワラエビ、
根の割れ目にはイタチウオ,キンチャクダイ,そして中層にはネンブツダイの群,とっても
魚影が濃いです。その他にもウミウシ各種。(ゴメン、名前がわからんのです。)
2本目は白根南、ここも魚がいっぱい。サクラダイ、オトヒメエビ、カゴカキダイ,ブダイ,
イサキの群,ハナオトメウミウシ。でも、ちょっと水温が低くて、寒がりの私としては
きびし〜ぃっす。(会○はもうウエットじゃぁと言っていたが。。。。。)
トピックスとしては、一本目EXのために船への水面移動中,TUSAのモニターキャンペーン
で借りていた先割れフィンが突然外れちゃいました。ちょっと焦ったのですが、
あら不思議,このフィン沈みもせず中性浮力を上手にとっているではありませんか
(この点はなかなか優れ物か?!)。無事に回収して顔を上げると、水面でBCを何故か
はずしていたイントラはBCを装着しようとしてるし、C女史はレギュレータリカバリしてるし、
外れた私のフィンを取りに行こうと動作の速さに感心感心でした。でも何故イントラが水面で
BCをはずしてたか?そんな楽しい話はここでは出来ません。詳しくは今度のパーティーで
関係者?にお尋ね下さい。 (某DM) |
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【No.0005】 |
岩ボートツアー |
05/27/2001 |
ポイント 化根 水温18.6℃ 透明度10m 透視度10m 気温18℃
トライアングル 水温19.0 透明度5m 透視度5m
陸上では、もうすっかり”夏”を感じられる季節。
水中でもようやく”春”〜”夏”を感じさせる水温になりまさに”ダイビング・シーズン”の到来です。
前日の情報では、透明度・透視度とも約20mと驚異の数字を耳にし期待で、胸がはち切れている
某○Gを筆頭に今回真鶴半島の”岩”に出かけました。
当日は、天気はあいにくの曇り・・・なのにツアー車の中は常夏のハワイのように熱く・そして”うるさい”。
どうして、ハーバーのツアーはいつも早朝からハイテンションなのか・・・
運転手の私は、笑いすぎでお腹が痛くなりいつもより多くの休憩を取りながら”岩”に行きました。
サービスに着けば、早速ダイビング!!
一本目は”化根”に・・・潜行しすぐにお出迎えは”ネンブツダイ”の群れ。その後スズメダイや
ニザダイ・イラ・ブダイ・メバルなどなど。残念ながら岩お得意の”サクラダイ”には遭遇できず
その代わり、サラサウミウシに遭遇できた。約40分程のダイビングを終え船に戻ると”雨”・・・
なのに、船上はまたまた”ハイテンション”
雨宿りをしながら、水面休息。
2本目は”トライアングル”へ。トライアングルは化根より透明度は悪い。
が、ソフトコーラルの多さは、伊東に負けないぐらいの多さ。
目を凝らし中層を見ると”アジ”や”イサキ”の群が”ドンドコ”やって来る。
ソフトコーラルに目を向けるとサラサウミウシやアオウミウシ・シロウミウシ?
などが所狭しと生息をしている。
時には2匹が絡み合っていたり・・・もしかして交尾中だったのかなぁ〜
こんなにウミウシが豊富なのは、初めての事です。
30分ほどのダイビング終了後は、お楽しみの昼食。
今回は洋食系で攻めてみました。真鶴駅から5分ほどの”Tiki”へ。
ここの売りは、味はもちろんのことだが、店内から見える”オーシャンビュー”の景色。
冷えた”ビール”と旨いメシ。至福の時を過ごしました。
帰りの車中も、ワイワイ・ガヤガヤ騒ぎながらまた、
途中おいしいアイスやさんによりながら帰路につきました。
みんなで、今度はもっと透明度が良いときに”リベンジ”を約束しこの日のツアーは終了しました。 |
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【No.0006】 |
平日城ヶ島ツアー |
05/24/2001 |
ポイント:城ヶ島(岩骨、ビッグクレバス)
コンディション: 天気…曇り時々小雨 水温:18℃前後
この日は平日休みの人なんかが集まってのツアー開催である。
平日だけあって道は空いてるし、ポイントは城ヶ島で近いしという事で、遠回りしたにも
関わらず「あっ!」という間に知らない世界。(←それはタイムボカン)
到着して見ると他のお客はまったくいなくて、サービスの人と犬と猫だけがお出迎えの貸
し切り状態でのんびり出来た。
猫は猫で「お腹を擦ってにゃー」と仰向けにゴロンとなんとも気ままで羨ましい。
それでは海の話しと行きます、1本目は岩骨と言う所。
早速エントリーする。透明度は7〜8mと言ったところで潜行して行くに連れ底がやっと
見えて来ると言う程度。
着底してすぐにネンブツダイとキンギョハナダイの群れが目に飛び込む、透視度で10m
といったところだろう。
他には色々なウミウシやジョーフィッシュ(俺は初めて見た)を見ることが出来た。
余談だけど、潜る時は毎回デジカメを持って入り撮影している。だけどまだまだ巧く撮れ
ないで使えるのは3分の1も無かったり・・・
と、撮影に熱中しているとあっという間に時間が過ぎるのである。ゲージはこまめにチェ
ックしましょうねぇ〜、と言う事で1本目は終わり。
ボートに戻ると飴玉のサービス。前回はホットコーヒーが出たりしたので寒い冬のボート
での移動には凄く有りがたい。
2本目はビッグクレバス。ここも透視度は10mくらいと1本目と同じくらい。
ここのポイントは名前のとおりクレバスが数十メートルに渡って広がっていて、そのクレ
バスのオーバーハングにはソフトコーラルがいっぱい!その中にはここが北限のオノミチ
キサンゴと言う物も含まれる。
残念ながらどれがそれなのかは俺には判断出来ずじまいでした。
他にはタツノオトシゴ(ハナタツ)、アカホシカクレエビ等を撮影するも、やっぱり良い
写真には程遠い・・・、もっと精進しなければ!
エキジット後はすぐ近くの食事処で昼食を取る。
マグロ天丼を注文したがこれがメチャうま!それに平日で人がいないせいか食後のデザー
トにとソフトクリームまで出してくれるサービスが!ラッキー。
ところが、ラッキーと思いながら食事を終え店を出ると雨が降っている・・・
「やっぱり幸と不幸は絶対量が決まってるのか」等と下らない考えをしていたらサービス
の方が干していたドライスーツを屋内に入れてくれていた。
「ここの人達はみんな親切だ−、なんか城ヶ島が好きになってきたぞ。」
などと考えながら帰途につく。もちろん渋滞も無く帰りも「あっ!」という間に到着しま
した。皆さんお疲れ!
来月(6月28日)もまた同じメンバーで平日ダイビングの予定であります。
皆さんもどうですか? |
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