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【No.0022】 城ヶ島ツアー 09/08/2001

ポイント 1st Dive 岩骨 透明度 15m 透視度 7m 水温 25.1℃
      2nd Dive 東島根 透明度 3m 透視度 3m 水温 25.1℃
この日は、当初の予定は網代にてダイビングを楽しみ、網代名物ひものを昼食にする予定・・・でしたが、
またまたやって参りました”台風”。前日天気予報と東伊豆の各ポイントの情報を検討したが
状況的にBESTは望めない。
そこで急遽、ポイントを城ヶ島に変更。
当日の城ヶ島はやや風波はあるが、ほとんど”ベタ凪”。城ヶ島を選んで大正解でした。
 1st Diveは岩骨へ。やや流れはある物の船の船長に相談したところ”問題なし”の一言。
早速潜行。潜行するとネンブツダイ・クロホシイシモチ・キンギョハナダイ(オス・メス)・
キンチャクダイ・ツノダシなどと混ざりミナミハコフグノ幼魚も姿を現してくれた。
今まさに伊豆・三浦半島のダイビング・ハイ・シーズン!!
 2nd Diveは、東島根(ひがじまね)へ。船は11:30出船。
午後近くになるとやはり巨大台風の影響が心配される。
海を見ると対岸の松輪付近は白波がたまに見える。
が、僕たちの船付近は波もなく船はスムーズに進む。
潜行ブイに到着すると、早速潜行開始。
透明度は、残念ながら一本目より落ちている。
東島根といえば、クロアナゴの”ジュピター”君。いつもの住居に行ってみるがいない。
ラッキーな事に現地スタッフも同じ船でいたことを思い出し、
訪ねてみると案内をしてくれると快く言ってくれた。
その後に付いていったら、なんと途中にコブダイの幼魚がいた。ラッキーでした。
が、クロアナゴは台風を避け避難場所に出かけたようでした。
その後は、オルトマンエビやウミウシ・ニザダイ・ツノダシなどに逢うことが出来ました。
10月にも城ヶ島ツアーがありますので、皆さん一緒に行きましょうね。

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【No.0023】 八幡野ツアー 09/16/2001
ポイント 1st Dive あじ根 透明度 5m 透視度 5m 水温 25.8℃
      2nd Dive あじ根 透明度 5〜15m 透視度 5〜15m 水温 25.2℃
 
 今年は、何故か台風の上陸が多い年ですね。しかもその台風が大きくまた速度が遅い。
今回も当初予定をしていたのが伊豆海洋公園(通称IOP)でしたが、台風による長雨で透明度が
さほど良くないと言う現地情報。と言うことで今回もポイント変更を検討。IOPお隣の八幡野D・Sに
情報を伺ったところ、7m位と言うことで今回は八幡野へポイント変更。
この日の八幡野は”秋祭り”をやっていて、ダイビングセンターの周りには山車や御輿
屋台まで出ていて、まさに秋祭り。たこ焼きやお好み焼きなどの屋台を横目に
ダイビングの準備を開始。
 今回は、八幡野ビーチポイントで2 Diveとも楽しむ予定です。
1本目は、情報通り透明度は7m位。本来の八幡野の海には少々遠い様な気がした。
だが、それよりも何よりも、台風の影響は透明度だけではなかった。
水中の地形が変化していた。エントリーすぐ右手のテトラポットは崩れているし、
他の所にも台風の傷跡が見える。
台風の影響は悪いところばかりではない。なぜなら、南から魚”季節回遊魚”(本当は死滅回遊魚)
を運んできてくれる。今回は前回の城ヶ島同様”ミナミハコフグの幼魚”に逢うことが出来た。
その他、イタチウオ・キビナゴ・キビナゴを追ってきたイナダ・ニザダイ・ノコギリヨウジ・
キンギョハナダイ(♂・♀)オトヒメエビ・アオヤガラ・アライソコケギンポなど一日中僕らを楽しませてくれた。
2本目終了間近に、冷たい水が沖から流れてきた。
あじ根を左から右砂地の方に乗り越えると、本来の八幡野の透明度15m位になっていた。
その中で、キビナゴの数百の群れとそれを追っかけるイナダなど、最後の最後に最高な海に
出会えた。
この自然の素晴らしさ!!やっぱりダイビングは楽しいよね。
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【No.0024】 城ヶ島ツアー 09/23/2001
ポイント 1st Dive 岩骨 透明度 20m 透視度 20m 水温 24.8℃
      2nd Dive 神楽高根 透明度 15m 透視度 15m 水温 24.5℃

 台風が去り、今回はベストな海を・・・と思ったら
今回は北風。寒冷前線のバカヤロー!!と思わず叫びたくなる。
今回も実は初島に行く予定でしたが、状況が良くない。
またまた、調査開始。海洋公園・八幡野・岩・・・全てクローズ。
最後の頼みの綱”城ヶ島”。状況はVERY GOOD!!
と言うことで、またまた城ヶ島へ
1st Diveは岩骨へ。岩骨は水も綺麗で久々の満点城ヶ島。
出会えた魚は、ツノダシ・アジ・ムギワラエビ・イシダイ・マダイなど
2nd Diveは神楽高根へ少々流れがあった。
と言うことは、回遊魚に出会える可能性がある。
期待を胸に即エントリー!!
ゆっくり神楽コーナーへ向かう。その間には
ツノダシ・イシダイ・オトヒメエビなど沢山生物に会えた。
コーナーにつくと、少々回遊魚待ち。
ところが、いっこうに現れない。
残圧と窒素の加減を見ながら粘ったが出会うことが出来なかった。
10月にも城ヶ島ツアーがあるので、リベンジをしましょうね。
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