2002年No.0044～No.0046

【No.0044】	逗子ボートツアー	7/1/2002
ポイント　１st Dive & ２nd Dive オオタカ根　透明度５～８m 透視度　５～８ｍ　水温　１８．９℃ 　やってきました、平日ツアー！！平日は、空いているから嬉しい！！今回は、近くて楽しい逗子にリクエストと言うことで行って参りました。前日からの雨で、多少透明度は、良くないと予想をしましたが、それに、負けないのが”ハーバークラブ”。ついたら、即準備をし、即ダイビング。潜降を開始すると、透明度・透視度共に凄く悪い・・・エッ違った暗いと思ったら、魚影がものすごく濃かったのでした。根頭で群をなしている魚たちは、スズメダイ・キンギョハナダイ・ネンブツダイ・クロホシイシモチアジ・etc・・・ネンブツダイは、今まさに産卵シーズン。所々で、つがい状態のネンブツダイに出会える。よく見ると、オスらしき魚が、メスらしき魚のお腹あたりに口を近づけ、卵を口内保育の準備に備えている。珍しい光景に出会え、大満足！！その他、オオタカ根の主マダイや、ニザダイ・メジナ・クエ・シラコダイ・コイボウミウシ・ニシキウミウシイシダイの群れ、ゲンロクダイなど、沢山の魚に出会えました。７月の追加ツアーでは、逗子に行くことに決定いたしました。この時には、回遊魚のイナダのアタックに出会えると良いですね。それに向けて、日頃の行いを善くしておきますね。みんなで、期待しようね。


【No.0045】	伊豆海洋公園ツアー	7/6/2002
ポイント　１ｓｔ　Dive & 2nd Dive １の根周辺　透明度　５～１２ｍ　透視度　５～１２m　水温１８．２～１９．１　梅雨だと言うのに”晴天”まさに”夏ing”て感じのこの日に、東伊豆代表・伊豆海洋公園（IOP）に行ってきました。この日は、台風５号君が、沖縄で暴れその影響が少々心配されていましたが、ダイビングには、問題ないコンディション！！天気も良いし、海も良い！！みんなの日頃の行いが良いせいでしょう・・・特に紅一点の樋口さんのお陰かなぁ～　浅場は、あまり透明度が最高では、１の根を中心に遊ぶ計画！！休憩を少しした後、早速ダイビングへ・・・潜行したらすぐに、お約束のネンブツダイとクロホシイシモチの群れ。そこにニザダイ・タカノハダイ・アイゴなど・・・ゆっくりと１の根に到着。１の根では、沢山のウミウシ達が、半径３ｍ以内に数十匹群生していました。出会えた、ウミウシは、ジボガウミウシ・コイボウミウシ・キイロイボウミウシ・コモンウミウシ・アオウミウシetc・・・まだまだ、種類はいたと思いますが、このくらいで勘弁して下さい。その他、出会えた魚たちは、キンギョハナダイ・ルリハタ・クマノミ・ミノカザゴ（yg）・アオブダイ等々・・・魚も沢山の種類に出会えました。今回参加のメンバーも大満足。当日は、偶然にダイビング器材メーカー各社がモニター回を開いていて新しいBCDやマスクなども見られ、モニターもいたしました。やっぱり東伊豆代表ポイント。また、行きましょうね。


【No.0046】	リクエスト・海洋公園ツアー	7/19/2002
ポイント　!st Dive & 2nd Dive １の根周辺　透明度　５～１０ｍ透視度　５～１０ｍ　水温　１９．８℃～２１．０℃ 　２週連続になりますが、リクエストを頂き、またまた”伊豆海洋公園”（IOP）に行って参りました。この日は、前日より”梅雨明け”が期待される日・・・天気も良く、気温は”アッチー”早く海に入りたいそんな日で、参加のメンバーも期待が高鳴る。　今回も、先週同様１の根を中心にダイビングをしました。まずは、先週ウミウシが沢山いた所に・・・場所に着くとコイボウミウシ・キイロイボウミウシジボガウミウシなど、１０匹程度のウミウシに出会えた。１の根の一段深いところでは、２ｃｍ位のミノカサゴの子供に会うことが出来ました。そのミノカサゴは、小さいのに大人と同じ形をしていて、全体は白く透き通る様な体をしていました。その後は、ルリハタ・イタチウオ・アジ・イサキ・アオブダイ等々と出会えました。　安全停止は、送り出しの入り江で、楽しみながら・・・カベの割れ目を見ると、１ｃｍ以下のミナミハコフグの幼魚が、ちょっと見ただけでも６匹出会うことが出来ました。ミナミハコフグの幼魚と一緒につがいのノコギリヨウジにも出会えた。そのノコギリヨウジのお腹を見ると、お腹一杯に卵がついていました。まさに、恋の季節なんだなぁ～と改めて実感をした、伊豆海洋公園ツアーでした。８月にも行きましょうね。