2003年No.0059～No.0061

【No.0059】	平日貸し切り？初島ツアー	1/7/2003
ポイント　　1st&2nd Dive　フタツネ　透明度２０ｍ↑　透視度２０ｍ↑　水温１４．９℃　気温１０℃ 　久々に初島に行ってきました。天気も良く、透明度・透視度共に文句なし！！今回は、フタツネを完全攻略と言うことで、楽しんできました。出会えた、生物は・・・ニザダイ・メジナ・アオヤガラ・ミノカサゴ・ジョーフィッシュ・チョウチョウウオ・コケギンポ・ナヌカザメ・アオウミウシ・サラサウミウシ・ニシキウミウシコブダイ（♂・老成魚）etc・・・他にも沢山の魚たちに出会えました。透明度も良く、十分初島を満喫いたしました。アフターダイブは、美味しい初島の海の幸をコタツのある行きつけの店で、楽しみました。今回の１番は、なんと言いましても”ナヌカザメ（７０ｃｍ位）”に出会えたことでしょう。ナヌカザメは、結構水深が深いところに通常いることが多いですが、今回は水深１２ｍ付近で出会えました。冬の海は、水温が下がり、深場で生息している生物が浅場に上がってきます。これから、マトウダイやキアンコウなど深場の生物に出会える、唯一の季節です。このチャンスを有効にいかしましょう！！


【No.0060】	沖縄・慶良間＋美ら海水族館ツアー	1/11/2003～　　1/13/2003
ポイント　チービシ諸島　神山南ラビリンス　慶良間諸島　運瀬　タートルベイetc 　　　　　　透明度２０ｍ↑　透視度２０ｍ↑　水温　２０～２１℃　気温１８℃ 　毎年恒例になってきました、１月新年会”慶良間ツアー”に行って参りました。着いた日の天候は、曇りと今一でしたが、慶良間に出かけた日は日焼けをするほどの日差し・・・女性陣は、日焼け止めを塗りながら、出航！！いろいろな、ポイントに潜りましたが、今回は”運瀬”に付いて書きます。運瀬は、流れもあり、ダイナミックな地形に、大物からマクロまで多彩な魚たちに出会える、ポイント。ストロング・カレントとは、行きませんが、程良い流れの中ダイビングを楽しみました。出会えた、魚たちはイソマグロ・タテジマキンチャクダイ（幼魚＋成魚）サザナミヤッコ・ハタタテダイ・スミレチョウチョウウオ・チョウハン・ハタタテハゼ・クロユリハゼ・イロブダイ（成魚＋幼魚）スミツキトノサマダイetc・・・沢山の魚たちに出会えました。他には、アカククリ（幼魚・中学生～高校生くらい）、アカハチハゼ・ツユベラ（成魚＋幼魚）ヒレナガスズメダイ（幼魚）・サザナミフグ・カンムリベラ・フタイロカエルウオ・ジョーフィッシュハダカハオコゼ×５・等々・・・　おまけに、慶良間からの帰り道？で、ザトウクジラの親子にも出会えました。水面を仲良く、潮を吹きながら僕らの前を３分ほど、悠然と泳ぎその後は、大きな”テール”を水面に上げ、潜って行きました。ダイビングで、おなか一杯楽しみ、デザートでザトウクジラに出会え、１０００％の満足でした。最終日は、２００２年１１月に出来た、本部の”美ら海水族館”に行きマンタ・ジンベイを始め、沢山の生物に出会いました。マンタとジンベイの雄大さと優雅さに一同またまた、”感激” マダラトビエイの飛ぶ姿にも、しびれました。とっても楽しい３日間でした。写真・ビデオは、クラブショップに有りますので、みなさん、見に来て下さいね。


【No.0061】	大瀬崎　ビーチ　ツアー	1/19/2003
ポイント　湾内・マンボウ前　透明度＆透視度２０ｍ↑　水温１６．７℃　気温１０℃　天気　曇りのち雨　さあ、”冬の海へ・・・” 今回は、八幡野に行く予定でしたが、”冬の海”といえば西伊豆・大瀬崎と言うことで当日、参加メンバーとの話が盛り上がり、急遽大瀬崎へ天気は、曇りでしたが、ビーチから見ても水が綺麗なことがすぐに、わかるくらいのBESTコンディション。水深３０ｃｍから、クサフグに出迎えられ、後は・・・アジの群・ボラの群に始まり、ミノカサゴ・ノコギリヨウジ×２・アオヤガラ・オキエソ・オキゴンベチョウチョウウオ・トゲチョウチョウウオ・コロダイの幼魚・ガラスハゼ×２キンチャクダイ（成魚＋幼魚）・ネンブツダイ・スズメダイ・キンギョハナダイ（♂・♀）ハタタテダイ・ダテハゼ・ハナハゼ・テッポウエビ・ヤリイカの卵・etc・・・寒い割には、季節来遊魚もまだまだ元気で、びっくりしました。現地サービスの方に、話を聞きますと、今、マトウダイとハタタテダイの群が一緒に見られるようです。おかしいですよね。地球温暖化のせいなのでしょう。地球温暖化は、余り良くないことですが、この状況だけは、大歓迎ですね。この先、水温がもう少し下がってくれれば、キアンコウとハタタテダイの群が一緒に見られる何て事があったら、スーパー素晴らしいですよね。この冬、もう２・３度は行ってみたい、そんな”大瀬崎”でした。