Harbor Club クラブ案内 ショップ ツアーレポート 予定表 スクール BBS リンク
ツアーレポート Back to Home
【No.0029】 日本有人最南端「波照間島」ツアー 10/21/2004〜
   10/24/2004
Point 1st Dive 製糖工場前 2ndDive 西の浜沖
Temp Air 27℃ Water 26.8〜27.0℃
晴れ 透明度  30m 透視度 30m

     
 日本有人最南端の島、沖縄県竹富町の波照間島に行って来ました。

数日前からの日本を直撃している台風23号の影響で前日には、
飛行機の欠航が相次ぎ、僕らの飛行機が無事に飛ぶのか?とても心配
でしたが、前日のJALのホームページを見ると、一応就航すると記載が
有りましたが、実際出発日に東京国際空港・羽田にて搭乗手続きを
終えるまで心配でしたが、搭乗手続きも問題なくまた、飛行機自体も
定刻にTAKE OFF。が、やはり、台風通過直後。飛行機が空を覆う
灰色の厚い壁を突き抜けるまでは、上下左右に揺れ三須の隣には
赤ちゃんがお母さんの胸の中に居たのですが、大泣きで
とても可愛そうでした。ところが、雲の壁を突き破ると・・・
燦々と輝く太陽が見えたとたん、飛行機も安定し一同安堵致しました。
が、隣にいる赤ちゃんは未だ大泣き。赤ちゃん好きな三須は、「大丈夫だよ〜」と普通でも面白い顔
をいつも以上に面白くしたとたん、前にも増して大泣き。「どういうこっちゃ!!」と思ったら
お母さんが「大丈夫だよ、このおじちゃんは怖くないよ〜」とっても微妙な空気の中飛行機は
淡々と石垣空港を目指していました。途中、沖縄本島・慶良間諸島・久米島などは青い海と
一緒に綺麗な姿を見せてくれました。
何だかんだの約3時間。
飛行機は、定刻に沖縄県石垣空港に到着。到着後は
石垣島離島桟橋より、波照間行きの船に乗り込む。
離島桟橋に付くと、船は無い!!やはり、台風の影響で
欠航なのかぁ〜とまた不安がよぎりましたが、
チケット売り場に行くと、小気味の良い沖縄弁で
「船11時さぁ〜まだ波照間から帰って来てないから
待ちましょうね」船が問題なく就航されているのと
久々に聞く優しい沖縄言葉に思わずホッと胸を撫でおろした。
1時間ほど、離島桟橋で船をも待ち、一路波照間島へ。
途中、竹富島・黒島・小浜島・西表島を
横目で見ながら約1時間の航海で波照間島へ無事上陸。
初日は、台風の影響を考えダイビングは控え、
島内観光。2日目よりダイビングを開始。
やはり、最果ての島海が以上に青い。
何処を見ても水底の白い砂・綺麗なサンゴの根
を見る事が出来ました。出逢えた、生物はセジロクマノミ・
ハマクマノミ・カクレクマノミ・カクレクマノミ・マダラトビエイ
ミスジリュウキュウスズメダイ・フタスジリュウキュウスズメダイ・デバスズメ・ミナミハタタテダイ・オウゴンニジギンポ
ヒレナガハギ・ブチススキベラ・クギベラ♂♀・ミナミハコフグyg・アカマツカサ・ヤッコエイ・
チョウチョウウオ・イッテンチョウチョウウオ・ハナゴイ・ヨスジフエダイ・タカサゴ・ミスジチョウチョウウオ・トゲチョウチョウウオ・フウライチョウチョウウオ・ニセフウライチョウチョウウオ・スダレチョウチョウウオ・シテンヤッコ・いっぱい書いてしまいましたが、これでも書ききれない位の魚に出逢う事が
出来ました。ダイビング2日目は、残念ながら台風24号の影響と前線の影響で1ダイブでしたが
八重山ブルーウォーターを味わって来ました。最終日は、朝1便の船に乗り石垣島へ。
石垣島では、途中参加の石垣在住メンバーの聡子さんガイド
による、石垣島観光をして参りました。左の写真は聡子さん
お勧め景勝地川平湾を見渡せる、小高い丘での記念写真
です。勿論、川平湾の砂浜や黒真珠の養殖場も見てきましたよ。昼食は、名物「石垣牛」を堪能してきました。
3泊4日と少々期間は短く、またダイビングも予定より数本
少なくなりましたが、(10月24日現在10月でダイビングが
出来た日はたった6日間だけだそうです。)波照間・石垣と
八重山を楽しんだ4日間でした。次のビックツアーは・・・
実は、今回ご参加の数名からは既に「八丈島」というリクエストも出ています。

                          

2001年の目次に戻る


HarborClubロゴ
横浜・鶴見のダイビングショップ、ハーバークラブへの質問・ご意見等はこちらのメールアドレスまで。
Copyright (C) 2004 Harbor Club, Sachio"Marsh"Okamura . All rights reserved .
このサイトにある画像と文章には著作権があります。許可なく複製・転用することは法律で禁止されています。