Point |
1st Dive |
コーラルウェイ |
2ndDive |
桜口 |
Temp |
Air |
18〜22℃ |
Water |
23.7〜24.8℃ |
晴れ |
透明度 |
20〜30m |
透視度 |
20〜30m |
寒い冬には、もの凄く寒い「ICE DIVE」に行くか、それとも暖かい「海外や沖縄」に行くか・・・と悩んでいたら、とあるメンバーが”マンタが見たい!!”この一言で、”ICE DIVE”に気持ちが動いていた三須は思いっきり気分を修正して、暖かい沖縄県・八重山地方・石垣島ツアーを開催する事にしました。冬、特に1月後半から2月に掛けては、沖縄は北風が吹く時が多く、結構海が荒れる可能性が有るのですが、ココ八重山地方は、多くの島に囲まれて居るので、風の影響は少ないと勝手に考え、沖縄本島より数100`離れた八重山地方を選んで見ました。出発の数日前には、八重山地方・黒島付近でマンタの50匹以上の大群が出た!!何て聞いてしまった物だから、出発には思いっきり気合いが入りました。ところが、いざ飛行機に乗り、滑走路に向かおうとした飛行機が・・・トラブル・・・でも、約40分でトラブルは解消し、飛行機は少し遅れましたが、石垣島に無事に到着しました。さすが、沖縄気温は高く、T−シャツ1枚でもOKの気温。さぁ、お昼を食べ早速海へ向かいました。
この日は、ゆっくりのんびりと言う事で、石垣島川平湾の近くのポイントで、旅の疲れを珊瑚礁に群がる魚達に癒されながら、楽しんで見ました。この日は、飛行機の遅れの為、1Diveで終了。西表に移住したIさんが、わざわざ石垣に来てくれたので、一緒に郷土料理に舌鼓。ゴーヤチャンプル・ナーベラチャンプル・アカマンボウの刺身・酒は勿論八重山の泡盛・請福を頂き、着いた日から、思いっきり八重山を満喫し、次の日のダイビングに備える為、早めに寝る事にしました。 |
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ところが、次の日は台風の様な天気。”コレではなぁ〜”と少し諦めては居たのですが、現地サービスに電話を掛けてみると・・・「う〜ん。今港に居るけれど、凄いですよ。無理にでも潜りたければ探すけれど探すけれど・・・」とのこと。すかさず「、明日に備えます。」と答え、この日は陸上の観光を急遽計画。偶然、この日は年に1日しか開催されない「黒島・牛祭り」。でも、皆「どうしても牛車に乗りたい!!」(オイラだけかなぁ〜)と言う事で、竹富島に出かけ、島歌を聴きながら牛車に・・・ |
午後は、川平に出かけ、シーサーづくりを体験してきました。
翌日、ダイビング最終日は、イマイチの天気でしたが、竹富島南にて、ダイビングをしてきました。予想より波も無く、結構快適にダイビングをしてきました。今回八重山で出逢えた、生物は、グルクンの大群・サザナミヤッコ・ハシナガウバウオ・アカククリ・コブシメの卵・ハナヒゲウツボの幼魚・ハダカハオコゼ・スカシテンジクダイ・ガーデンイール(チンアナゴ)・マダラタルミ・メガネゴンベ・ホシゴンベ・等々・・・もっと沢山見ましたが、許して下さい |
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それにしても、やはり沖縄。気温も高く・水温も高い。ましてや透明度が伊豆・三浦とは全然違う。今回は、天気のせいで大物に出逢う事が出来ませんでしたが、次回又来ればよしと言う事で、次回への楽しみを心に誓い、今回の八重山ミステリーツアーは終了しました。次回の八重山は6月に西表島にて珊瑚の産卵を見るツアーを開催致します。
写真1:砂地にガーデンイール
写真2:珊瑚礁の中に有るコブシメの卵
写真3:竹富島の街並み
写真4:牛車に飾られていた”ピース”シーサー
(写真は上から・・・)
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