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【No.0005】 大瀬崎ビーチ 3/12/2006
Point 1st Dive 湾内(わんない) 2ndDive マンボウ前
Temp Air 16℃ Water 13.9〜14.0℃
晴れ 透明度  10〜12m 透視度 10〜12m

     
 2月3月は、伊豆の海は最も判断に難しい時期。それは、太平洋上に低気圧&前線が発生したかと思うと通り過ぎ、通り過ぎたと思うと又発生する。特に3月は季節の変わり目で、「春1番」のように突然南の突風が吹いたり、強い北風が吹いたり・・・でも、透明度が良かったり、キアンコウやマトウダイなどの通常深場に居る生物やダンゴウオなどの季節限定生物にも出逢える。だから、この季節も有る意味、ダイバーなら絶対に1度は楽しんで欲しい季節でも有るのですよねぇ〜。なんで、こんな話をした事言いますと、予定では初島に行く予定だったです。熱海まではバッチリ行きましたが、海が・・・なので急遽伊豆半島を横断して西伊豆・大瀬崎に行って来ました。天気は、曇り・・・夜から雨が降るとの予想・・・。でも、透明度は良いので、思いっきり楽しんできました。今回のツアーでは、やはり「キアンコウ」を狙って見たのですが、今回は残念・・・で、出逢えた生物は、ボラ・メジナ・ツキヒガイ・ミツイラメリウミウシ沢山・マンリュウウミウシ・サラサウミウシ・アオウミウシ・スルガリュウグウウミウシ・タカラガイ・モクズガニ?・オキエソetc・・・
今回は、ちょっと面白い試みをしてみました。それは、生物の生態・行動を実際に目にする事。偶然「ツキヒガイ?」(だと思います)を発見出来たので、まずは砂に埋まって触手を出して居る所をじっくり観察して貰い、次に表面に乗っている砂をどけ、貝全体を観察。ココまでなら、みんな屋っているけれど、今回は貝を手のひらに乗せ、少し刺激を与えてみる。そうすると・・・2枚貝を上手く使い泳ぎ出すのです。テレビとかでは見た事が有ると思いますが、今回の参加メンバーには実際にライブで見て戴き、皆喜んでいました。
他の生物でも、生物にダメージを与えない様にして、少し生態を見て戴きました。皆、喜びの余り、当初の予定の初島に行くと言う事をすっかり忘れてしまった様です。
アフターダイブは、勿論美味しい物!!沼津港まで戻り、魚をたんまり頂きました。
こういう、楽しみながら、生態を観察出来るのは面白いですよね!!
また、機会が有ったらお見せしますね!!今回見る事が出来なかった方は、是非ツアーにいらして下さい。

ツキヒガイ? クネ〜とスルガリュグウ 怒っているのかなぁ〜
写真をクリックすると大きくなるよ!!

                          

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【No.0006】 リフレッシュ・ツアーin城ヶ島 3/21/2006
Point 1st Dive 岩骨(いわぼね)旧ブイ 2ndDive 岩骨 旧ブイ〜新ブイ〜旧ブイ
Temp Air 16℃ Water 14.9〜15.3℃
晴れ 透明度  10〜12m 透視度 10〜12m

     
 この日は、春分の日。まさに、「春」と言った陽気で、天気は良く気温も程よい。今回のツアーはリフレッシュと言う事で、数ヶ月海を離れていた人と未だ空きが有るという事で、その他の人も参加してくれました。城ヶ島も伊豆同様「ダンゴウオ」の出没が多く、この日は、群などの見るのと同時に小さな生物達(マクロ系)もじっくり狙って、楽しむ事に・・・早速エントリー
この日の透明度は、春特有の「浮遊物」は少し有ったが、透明度・透視度共に良い状態。
大きさ5mm程のダンゴウオやウミウシを探しながら、大きく岩骨を廻って1ダイブ目終了。
2ダイブ目も面白かったので、同じく岩骨に行く事に決定!!2ダイブ目は、浅場をゆっくり、岩骨全体を楽しんで来ました。この日出逢えた生物は、ダンゴウオ・ヒラタエイ沢山・オキタナゴ・
コウイカ・ミアミラウミウシ・ダイダイウミウシ・アオウミウシ・サクラミノウミウシ・ガーベラミノウミウシ
キンギョハナダイ・ネンブツダイ・コブダイ♂♀・モクズガキ・アケウス・ツノガニ・モズクジョイ・
トウシマコケギンポ・等々・・・今回ウミウシ&エビカニに多く出逢えました。
アフターダイブは、マグロ料理と今回は野球を観戦(テレビだけれど・・・)をし、王監督の胴上げを
見てから、海洋深層水お風呂に行きました。水温も上がって来ています。透明度もまだまだ良いです。さぁみんな海に行きましょう!!

僕を見つけてダンゴウオだよ 卵を抱えたお母さん?
Photo by Jyunco M Photo by Hiromitsu Oike
写真をクリックすると大きくなるよ!!

                          

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