ハーバークラブ・ツアーレポート2006年

【No.0012】

WeekDay's in Ita Beach

7/5/2006

Point	1st Dive	井田ビーチ（いた）	2ndDive	井田ビーチ（いた）
Temp	Air	２６℃	Water	１６．９～２１．９℃
晴れ	透明度	１０～２０ｍ	透視度	１０～２０ｍ

　先月に引き続き、Week day's開催されました。この日の目的は・・・
「のんびり・ゆっくり　フィッシュ・ウォッチング＋美味しいお昼」
と言う事で、梅雨のこの時期休憩も雨に濡れずに快適に過ごせ、
生物も豊富でゆっくり・のんびりダイビング・・・と言う事で西伊豆・井田に行く事に
致しました。天気予報では、１２時以降雨・・・でも、ダイビングは必ず
「濡れる」から雨は関係ないよね！！

と言う事で、雨に負けずにダイビングをしてきました。この日の透明度は
浅場はイマイチ１０ｍ位かなぁ～でも水深１５ｍを過ぎると２０ｍ位と綺麗な状態。
この海なら「木村拓哉」も飛び込みますねぇ～（この前放映した”HERO”で木村拓哉が
防波堤から飛び込んだ海は「井田」の海です）
透明度は良いのですが・・・水温が少し冷たいし、上と下の温度差が大きい。
水面は約２２度。でも、水底では・・・１６．９度と冷たい・・・
で、この日出逢えた生物は・・・
ミジンベニハゼ×２・ミノカサゴ・メゴチ・ワニゴチ・マトウダイ・ハナタツ・ベニキヌヅツミタカラガイ
セイテンビラメ・ヒメサツマカサゴ・アオウミウシ・サラサウミウシ・ミツイラメリウミウシ
クロホシイシモチ・メバルyg・コケギンポ・ハワイウツボ・フサカサゴ・etc・・・
他にも沢山見ていると思いますが、これ位で許して下さい。
透明度も良く、沢山の生物にも出逢え、またWeek day'sなので殆ど貸し切り状態の海。
まずは、ダイビングで満足をし、アフターダイブは沼津港に行き
地魚を思いっきり食べて来ました。この日の食事のヒットは、Juncoさんが食べていた
「マグロテール・シチュー」が量も質もNo.1でしたねぇ～
また、のんびり行きたい物です・・・でも、次回は太陽燦々だから
日焼けに注意が必要だよね！！きっと・・・

	写真をクリックすると大きくなるよ！！お腹一杯！！（Photo by Jyunco M） ↓
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【No.0011】

城ヶ島ボートツアー

6/18/2006

Point	1st Dive	へいぶ根（へいぶね）	2ndDive	岩骨（いわぼね）
Temp	Air	２３℃	Water	１７．９～１８．０℃
晴れ	透明度	１０～１５ｍ	透視度	１０～１５ｍ

　前回城ヶ島に行ったのは何時だろう・・・
そんな事を思いながら、城ヶ島に向け車を走らせました。天気は曇り・・・
この日の天気予報は「雨」・・・でも雨が降る気配は無い。ちょっと、”ツキ”が有る１日の始まり。
城ヶ島の始まりはいつも「器材セッティング」から。島について直ぐにセッティングが出来、
しかも、セッティング出来るスペースが広いからとっても嬉しい。また、セッティング場所は
長いす状態だからそのままタンクを立てれば、直ぐに器材を背負う事が出来、
女性にも優しい施設だから、嬉しい・・・ウッ何だか城ヶ島ダイビングセンターの営業をしている様に
なってしまった・・・では、ダイビングの結果を・・・
この日出逢えた生物は、メバルの群・ネンブツダイの群・スズメダイの群・オキタナゴの群
シロウミウシ・サラサウミウシ・アオウミウシ・オトメウミウシ・サメジマオトメウミウシ・
ガーベラミノウミウシ・スミゾメミノウミウシ・シラユキウミウシ・フサカサゴ・ハナタツ・
ベニイザリウオ・ヒラタエイ・ダンゴウオ・・・等　
この日の最高の出会いはイワシの大群とそれを追いかけるサバ。
イワシの大群は、数百～数千と言っても過言では無いでしょう。イワシの群が僕らの上５ｍを
約５～１０分間、まるで絶え間ない「河」のように泳いで行きました。その中に時々２～４匹程度
だったり、群の最後尾には数十匹のサバがイワシを狙っていました。
皆さんダイビング中に”サバ”を見た事が有りますか？
三須は正直初めてで、最初は”デカイ・アジ？”と思ったり、”ちょっと不格好な小さなツムブリ？”
どちらも違うので、イワシの群に突っ込んで確認をしたら、
三須の大好きな”サバみりん干し”の原材料でした。
う～ん、サバをダイビングで見るとは・・・とっても不思議で完全に通り過ぎるまで
みんなでじっくり見つめていました。こういう出会いが有るからダイビングは楽しいですよね。
この日は、みんなが見たがる「タツ」や「ダンゴウオ」なども見たけれど、

１番はイワシ＆サバで決まりですね！！


↑ 気合いの１枚（Ｐｈｏｔｏ　ｂｙ　Ａｋｉｒａ．Ｋ）写真をクリックすると大きくなるよ！！	↑ イワシの”河” （Ｐｈｏｔｏ　ｂｙ　Ａｋｉｒａ．Ｋ）