まず、後ろのたくさんあるネジを外しました。
長いのと短いのがあるので どこにはまっていたか なんとなく記憶
長いのはモニター側 短いのは 手前側に刺さっていました
ただし バッテリのところにもありますが これは短いネジ
全部で12本くらいかな
ディスプレーとキーボードの間のパネルは マイナスドライバーを丁寧に差し込んで外せば 意外と簡単に

キーボードを開けたところ
キーボードは2本のネジを外せば 写真のように 直立できます
というより ケーブルが短いので この程度にしか
キーボードにつながっているフィルムケーブルで失敗しました
このコネクタを外すのに 垂直に引っ張るのだと勘違いして マイナスドライバーを差し込んで 外す代わりに 魚釣りのリールにまいた細い糸を 差し込んで 引っ張り上げようとしたところ なかなか外れず 慎重にという初心を忘れて 相当力を入れすぎ 黒い樹脂 これは 単にストッパーだったのですが
3分の1くらい 割れて取れてしまいました
黒いものは 差し込んだケーブルが外れないようにするストッパーでした
これは 立てて ケーブルをほんの少し手前に引けば 簡単に キーボードにつながるフィルムケーブルは 抜けました
もう1か所同じストッパー形式が使われています

手前のが もう1か所です
こちらは学習効果があり 黒いストッパーを垂直に立てて 簡単に引き抜けました

左奥のディスプレーとつながるケーブルは 黒いビニールテープを垂直に引きあげたら 抜けました

もう一本 線がつながっていますが こちらは 簡単に抜けます

真ん中奥が ビニールテープを引っ張って 抜いたところ
ボルトを左右一本ずつ 外せば ディスプレーは 外せます
これは 簡単

こちらは右側

いちおうここまで外したところ
まだハードディスクは見えていても 左側ですが
交換できるに及びません

左右の接続部分を外して ディスプレーは外れた
これは 2本のネジを外すと 簡単に外れる

左半分にあるのが ハードディスクです
まだ外せません

周りをかこっているフレームは 何もネジで止めてあるわけでなく
先のほうからマイナスドライバーで差し込んで 少しずつ外していきました

当然 ここまで たくさんの 爪というか はめてあったので これらを折らないように気を付けていましたが

やっとハードディスクに手が届く
日立製だった
どういうわけか ラベルが向こうを向いています
最初に付いていたのは 160GBある
ネジを外して
そっーと 向こう側に押して外す
ほんの少し 1センチ弱 5ミリほどかな  向こう側に押せる幅がとってあります
ハードディスクを外したところです
やっと 思いがかないました
ここまできたら ほぼ終わったような感じです

左が 最初についていた日立製
右が新しく取り換える富士通製
残念ながら こちらは120GBのものを買ったので 
富士通製をセット
これは ラベルがこちら向き
差し込む部分に気を付けて向きを確認

富士通のハードディスクに交換
完了

3週間くらいかけて 土日に 外れにくいところを また別の日にという感じで 日薬のような作業でした
慣れたら 30分程で換装できそうです
ただ 組み上げたところ 電源が入らず 電源系統の故障を引き起こしたかと びくびくしましたが 再度分解して ケーブル類を外すところまで もう一度やって 
電源が入りました
OSを再インストール
ハードディスクも無事認識してくれました
weekendmasterが 行った いや愉しんだ 工人舎のノートパソコンの分解修理
2011.10〜2011.12(OSがダウンしてから ハードディスク交換まで)

工人舎 ミニノートパソコン MLシリーズの ML6WL16Aのハードディスクを交換しました
もちろん ミニノートを分解するのは初めて
以前 というか昔 マッキントッシュのデスクタイプの内蔵電池の交換や PB5500だったかノートタイプの
パソコンのパームレストを交換した時にパソコンの内部は開けたことはありますが 知識はゼロ
その時覚えた技術は 慎重の上にも慎重を期す 決して力任せにしない 割れたら終わり
この工人舎のミニノートパソコン 結構気に入っていました
大きなノートパソコンは 家で使用していますが 何せ8.9インチなので 小さなバックで携帯して
外出時や実家で持ち帰り使用していました
2009年の9月購入して 安心していました。
excelやwordやpowerpointやfilemakerproでいろいろ作成していましたが、
他のHDやメモリカードなどにコピーを取っていません。
2年後の2011年10月に突然OSダウン
ハードディスクのリカバリーで再インストールするも いろいろアプリをまた入れていくうちにダウンを2回。

XPの開始画面さえ出なくなり、ハードディスクの不良セクタが多すぎて、OSの入れなおしも効かなくなり
ハードディスクを交換しようかと。
この間 メーカーに修理を尋ねると 基本料金が2万5千円と何か交換したらそれにプラスと言われました。
新たに買ったほうが安い修理価格。
ハードディスク 新品か中古か不明でしたが フォーマットできたという売主の言葉を信じて
 120GBを2200円で落札。
ネットで調べるも このタイプを分解してディスク交換した人のノウハウはなく 
東芝のNB100が姉妹機ということで その方の書かれていたのを参考にしました。
本文中 パーツ名などに言葉の正確さを欠いているので 素人が書いたものと斟酌ください
万歳
治った 
OSも再インストール ハードディスクも認識
ただし 新たな試練が
やはり 音が出ません
オーディオデバイスが OSの再インストールでは できなかったようで
幸い イーモバイルはつながったので このパソコン自身から 苦労してネットで方法を探してみます
HD換装する前に OSを再インストールして しばらく使用できていたときも 音が出ず
 REALTEKのドライバーをダウンロードして クイックタイムの動画を再生して 音の確認をしようとしたところ
 突然OSがダウン
ディスクの不良セクタだらけとなり フォーマットできなくなりました
もうREALTEKは ダウンロードするのは怖いのですが
素人なので なすすべなし
ただし この機種のスペックでは オーディオは REALTEK HIGH DEFINITION と書かれているので
REALTEKのドライバーをダウンロードしたらよいのかと考えたのですが
2チャンネルで方法を聞くも 玄人集団の集まりのせいか 素人の質問には嘲笑の書き込みがあるだけ
パソコンショップで聞いても いろいろ調べたらどこかに ディバイスはあるのではという 抽象的な回答しか
 
店員さんも ディバイスとドライバーの意味が こんがらかっていたかと
しかし その後 ディバイスマネジャーに不明なデバイス ?」がたくさんありました。

工人舎のML6WL16Aのハードディスクが壊れた段階で 友人少年Aの指導と引率で 
大阪日本橋にある mouse computerの11.6インチ corei 5 HD500GBという最新バージョンを買ってしまったので
回復したこのML6WL16Aを いつ使用するか 用途を試案中です

しかし たくさん学びました
OSがダウンして BIOSの設定というのとか ブートとか セーフモードとか
ハードディスクのリカバリーをして 初期化してしまってから まるっと復元というソフトで
消えたexcelなどを復活させようとしましたが 時すでに遅く 他にコピーしてあった写真が
一部復活しただけでした
ハードディスクを取り換えるのに便利かと HD革命とかいうのを買いましたが
壊れたハードディスクからは 何も載せ替えるハードディスクには コピーできず
意味のないものに
余り素人考えで 触らずに 最初にショップで相談すべきでした
これからは ハードディスクの交換が必要になっても あわてることはなくなりました
これで3台のパソコンを使いこなすことに
その後 音も出るようになりました。
不明なデバイス? で表示されていた
・Realtek high definition audio driver
・SM バスコントローラー
・VNT USB-802 Wireless LAN Adapter
・イーサネットコントローラー
・ビデオコントローラー
・ビデオコントローラー(VGA互換)
・その他のデバイス  microsoft acpi compliant system
素人の考えで ネットで方法を調べ intelなどにアクセスして 多分このチップセットか ? という程度の見込みで何度も ダウンロードして 不明から消えました
ただまだ イーサネットと その他のデバイスACPIは 消えません
しかし イーサネット も ダウンロードして 解決しました
あと その他のデバイス ACPIも ネットで偶然 工人舎のSRシリーズデバイスが使用できることがわかり
ダウンロード インストールしたところ あっけなく 解決し 不明なデバイスから消えました。 
音声も出て REAL PLAYERも 動いて動画も見られるし イーモバイルもつながるし LANにも 無線にも
つながります
これで 元通りのXPが使用できることに
2011.12.25記入