Dog Room
Dog Roomではワンちゃんにとって怖い伝染病、フィラリアのご説明、また症状からみた潜在病気の種類について簡略的に記載させて頂きました。ワンちゃんが快適に過ごせるように健康管理のご参考になれば幸いです。
犬と人間の標準年齢換算表(犬の種類、大きさにより異なります)
1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 半年 1年 2年 3年 4年 5年 6年 7年 8年 9年 10年 11年 12年 13年 14年 15年 16年 17年 18年 19年 20年
1 3 5 9 17 23 28 32 36 40 44 48 52 56 60 64 68 72 76 80 84 88 92 96
伝染病とワクチン
ワンちゃんにとって生命を脅かす伝染病はいろいろありますが、これらの伝染病に対してワクチン接種することによりほとんどの病気を予防できるようになりました。成犬では年に一回、仔犬の場合は月齢にあわせたワクチンの接種をお薦めします。
狂犬病 狂犬病予防法で年一回の予防接種が法律で定められています。
イヌジステンパー感染症 発熱、下痢、神経症状などが起こり、死亡率も非常に高く治っても後遺症が残るこわい病気です。
イヌパルボウイルス感染症 血便や吐き気を起こすウイルス病で、伝染性が非常に高く死亡率も高いこわい病気です。
イヌ伝染性肝炎 肝炎を主とし、仔犬では突然死の原因となりうる伝染病です。眼が白く濁ることがあります。
イヌ伝染性喉頭気管炎 肺炎や扁桃炎などの呼吸器病を起こす伝染病です。
イヌパラインフルエンザ感染症 ケンネルコフと呼ばれるイヌの風邪症候群を引き起こす伝染病です。
イヌコロナウイルス感染症 腸炎を引き起こします。パルボウイルスと重複感染しやすくこの場合症状が一層激しくなります。
レプトスピラ感染症 人畜共通伝染病で、腎臓、肝臓に障害を及ぼします。
フィラリア症
フィラリアの感染は蚊の吸血によって起こります。感染してしまうと最終的に心臓内にフィラリア成虫が寄生し、様々な症状を起こす非常に怖い病気です。しかしながら、現在では予防薬の進歩により簡単に予防ができますので忘れないように行いましょう。また、一年以上予防されていない方は感染の危険性がかなり高いため、病院での診察の際は予防の有無を前もって言っておくことが大切です。
ワンちゃんの病気の症状と潜在疾患
ワンちゃんの病気は多種多様に存在しますが、その症状も様々です。主な症状の潜在疾患を簡略的に挙げていきますのでご参考にしてください。これ以外にも多くのものがありますので、ご了承ください。
吐き気をもよおす 腸閉塞、異物、胃腸炎、尿毒症、急性膵炎、寄生虫感染、伝染病、食餌の問題など
下痢をしている 腸内寄生虫、細菌性腸炎、ウイルス性腸炎、腸の腫瘍、食餌の問題など
おしっこに血が混じっている 膀胱炎、膀胱結石、腎盂腎炎、腎結石、尿道炎、前立腺疾患、各種腫瘍など
呼吸が苦しそう 心臓疾患、肺疾患、気管支疾患、喉頭疾患、鼻炎、貧血、熱射病、腫瘍など
体を痒がる アレルギー性皮膚炎、外部寄生虫感染、真菌感染、膿皮症、脂漏症など
体にしこりがある 良性腫瘍、悪性腫瘍、皮膚炎など
生殖器から膿がでている 子宮蓄膿症、膣炎、子宮炎、前立腺炎、包皮炎、腫瘍など
食欲がない 感染症、腫瘍、疼痛、毒性物質の摂取、口腔の障害、内分泌障害など
水をよく飲む 糖尿病、腎臓に障害を及ぼす疾患、内分泌障害、電解質異常など
体重が減ってきている 食欲不振、消化不良、嘔吐、下痢、代謝性疾患、不十分な食物摂取、糖尿病、腫瘍など
発作をおこす てんかん、失神を引き起こす病気、尿毒症、心臓疾患など
歩き方がおかしい 骨折、脱臼、靱帯損傷、筋肉の損傷、神経の障害、肥満による関節炎など
口をきにする 口内炎、歯周疾患、歯牙疾患、口腔内腫瘍、など
眼がおかしい 角膜炎、結膜炎、角膜潰瘍、ブドウ膜炎、ホルネル症候群、白内障など
異臭がする 口腔疾患、外耳炎、皮膚疾患、肛門腺の障害、化膿病巣、子宮蓄膿症など