関節リウマチのご相談について


 痛む場所や、痛みの特徴、その他全身症状によって、中国医学では漢方処方を使い分けることによって、単に痛みを止めるだけではなく、痛みの原因を治すことによって、症状を緩和するようにします。状態に合った処方で痛みも楽になるばかりではなく、全身症状も改善することを目標としています。

痛みの特徴によって以下のように分類します。
(実際にはさらに細かく分類しますので、ご相談のときに詳しく症状をお伺いします。

1 患部がとにかく重だるくて、痛む方。

患部の余分な湿気を取り除く処方を中心に使います。
患部が熱い方、腫れている方、痺れる方、小便が出にくい方 など様々ですので、ご相談になります。
適切な処方でだるさが取れ、痛みも楽になる場合が多いです。

2 痛みがとにかく強い方。

いつも、同じ場所が痛み、温めると痛みが楽になる場合が多いです。
お風呂に入っている間は痛みが楽になるタイプです。
温める処方を中心に使います
。 

3 患部が赤く腫れて痛む場合

暑いときにとくに痛む場合が多く、冷やす処方を中心に使います。

4 身体が疲れると痛みが悪化する場合

身体の疲れを取りながら、痛みを改善するような処方を中心に使います。

5 刺されるような痛みがある場合

血の流れが関係していることが多く、血の流れをよくしながら痛みを改善する処方を中心に使います。

リウマチの方の改善例

I.M.さん(49才、相模原市)

20年来、足のリウマチでお悩みでした。20年間に渡り痛み止めを服用されていました。
足の小指が触れないほど痛く、壊疽をおこして茶色に変色されていました。
横になっていると痛みが悪化し、入浴中は痛みが楽になり、夏から秋にかけてが良くないとのことでした。食欲がなく、疲れやすく、足首から下が冷えるとのことでした。

温めながら、血の流れを良くする処方を服用していただいたところ、1ヶ月で痛みがかなり楽になり
喜ばれました。その後も、服用していると具合がいいとのことで続けていただいてます。