ホテル編。

私たちが今回選んだ宿泊条件は・・・ほとんど外に出て活動している時間が多いので宿泊で苦労したくない(ゆっくり眠りたい)&温泉に入りたい&やっぱり美味しいものが食べたい という理由でホテルを選びました。
民宿とかも多分本当の土地の味がわかってよかったのでしょうけどね。居酒屋さんにも行きたいとも思いましたが、そのエリアに宿泊しなければ遠くて無理なので、それはまた別の機会に・・・

4泊するのでせっかくだから、2つのホテルに2泊ずつにしました。違うも味が楽しめるかな?(食いしん坊ならではの発想?)という意味もあり。

1,2泊目は「JRホテル屋久島」尾之間地区にあり、東シナ海を望む断崖に建つ、見晴らし抜群のホテル。露天風呂も海を臨み、泉質はアルカリ性単純・ぬるり、とした感触が残るいいお湯でした。


全体的にこじんまりとしたホテルですが、2005年秋に出来たばかり(以前は公共施設だった?)なので清潔感にもあふれ、温かいもてなしが着かず離れずでとても良い、私たちに分相応なホテルで料金から想像する内容をはるかに上回る、大満足な宿でした!!

部屋のベランダから朝日がこぼれる海が見える

部屋着と女性限定サービスのアメニティセットが嬉しい。

部屋から見える海。まるで海の上で寛いでいる気分。

円筒形状の個性的な建物。ホテルのオーナー?と思われるおじさまはとても親切に色々アドバイスもしてくれる。出発する誰もに見えなくなるまで手を振ってくれる優しさに感動。

前菜:尾之間の玉手箱。少しずつ色んなものがいただけるのが嬉しい。

アカバラというお魚の料理。とにかく食べたことの無いお魚料理が満載。他にも色々、詳細はこちらから。

朝食はバイキング。海を眺めるレストランで。焼きたてパンが10種類位あってしかもそれぞれに美味しい!がんばって全種食べた。

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3,4泊目は九州地区では有名な「屋久島いわさきホテル」JRホテルが海沿いなら、こちらは山の中腹。JRホテルから歩いて40分くらいかな?荷物が一杯だったのでバスで移動。5分程度で到着。

ところがこちらは確かに高級ホテルなのだが、それゆえ宿泊客が多すぎて、食事の時間も望みどおりに取れず、温泉も混んでいるし、サービスも行き届かない、部屋も狭くてなんだかな〜・・・な感じでした。がっかりです。JRホテルより1泊¥10000も高いのに(ーー;)

矢印の先がホテル。大きなホテルなのですが、山が大きすぎてこんなに小さく見えます。

ホテルで庭園を持っていて、ここから眺めるモッチョムだけは美しい、の一言。残念ながら大雨の為庭園散策は出来なかった。

ホテルロビーは吹き抜けになっていて、大きな縄文杉のオブジェが。

食事はさすがに1枚上手。これは旭蟹。(美味しいものではなかったが・・・)

和洋折衷料理。左はつみれ汁。詳細はこちらから。

<余談:おみやげ>
とにかくおいしいっ!島の芋焼酎「三岳」

生産が間に合わないとの事でお一人様○本まで、と場所によって買える本数が限定されている。屋久島の水の美味しさが、この焼酎の美味しさだと思う。私のお取寄せリストに即計上。

と、まあホテルについては宿泊した時期や、個人的な趣味の問題もあるので参考程度にお読みくださいね。
他にも一杯いいとこあると思います。
ちなみに屋久島ホテルの最高峰は「ホテルあかつき屋久島」ホテルに滞在する時間が少なかったので、もったいなくて選びませんでしたが、GW中一杯でどちらにしても取れませんでした〜(ーー;)