名前
絶対神ン・マ
作品
魔法戦隊マジレンジャー
タイプ恐怖の絶対神
悪人度10
かっこよさ度
強さ
存在感
作品貢献度
「我は絶対神…我が内に宿るのは虚無と飢餓…」




 地底冥府インフェルシアの冥獣帝ン・マがインフェルシアの悪しき神々、 冥府十神の神罰執行と転生によって絶対神への転生を遂げた姿。インフェルシアの 全てを司り、飢餓と虚無の塊と言われている。
 その圧倒的な力で、天空聖界マジトピアを壊滅させ、マジレンジャーを追い込む。 だが、冥府十神のスフィンクスの裏切りや8人の魔法家族によって、満たされることが なかった飢餓を満たされ滅ぼされた。


 30年も続く戦隊シリーズのラスボスはどれも強大である。
 惑星そのものだった大星団ゴズマの星王バズーに、シドンの花がなければ負けていた 銀河超獣バルガイヤーに、人間の悪の心そのものである妖怪大魔王。他にもまだいるのだが、 いずれも邪悪で巨大な悪の権化達である。
 絶対神ン・マもその1人であり、絶対神になる前から黒幕的存在として君臨していた。 マジレンジャーの小津兄弟の父親である小津勇ことブレイジェルによって、15年前に封印されるが、 その際にブレイジェルに呪縛転生の呪文を掛けて、自らの配下の魔導騎士ウルザードに仕立て上げ、 凱力大将ブランケンや魔導神官メーミィらを使って自らの復活をもくろんだ。 その力は冥獣帝時代でも強大のようで、メーミィの前身である天空聖者ライジェルがマジトピアを 裏切るきっかけを作ったほどであると思われる。
 呪縛転生の解けたブレイジェルによって再度封印されるものの、それと同時に目覚めた冥府神達に よって再び復活、絶対神として完全なる転生を遂げた。絶対神としてのン・マの力は強大であり、 冥府神スフィンクスを恐怖で従わせ、その満たされない飢餓は悠久の時さえも飲み込む。まさに、 戦隊シリーズのラスボスの王道を行く存在といえる。
 だが、悪役の性ゆえか最期はマジレンジャー達やン・マを裏切り、インフェルシアを作り直すと 決意し、離反したスフィンクスや妖幻密使バンキュリアらによって絶対神は勧善懲悪ものの 戦隊シリーズの悪役の宿命どおりに滅ぼされることになる。
 最後まで戦隊シリーズの悪役の王道を貫いた印象深い悪役であったと言える。


「我は絶対神…我が内に宿るのは虚無と飢餓…」
転生を果たした際のセリフ。 この時から自分の存在理由を理解している事を捉えている台詞である。

「これが満たされるということか…満ちていく…満ちていくぞ……」
マジレンジャーによって打倒される時の台詞。 満たされることのなかった絶対神の虚無と飢餓が無限の魔法によって満たされようとする瞬間でもある。

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