名前
徳大寺ヒロミ
作品
「ボンボン坂高校演劇部」
タイプオカマ悪党
悪人度
かっこよさ度
強さ
存在感
作品貢献度
「ウソをつくこともおしばいには必要なのよ。しばいとは、虚構と現実をアウフヘーベン、駅弁、血便、ベートーベン」




 時計坂高校演劇部の部長にして、♂でありながら(自称)看板女優。大女優・鳳リズ
の息子であるが、将来女優にさせるために女として育てられ、結果、オカマになってし
まった。また、赤ん坊の頃は美形であったのにこのような奇形に育ってしまったのも母
のスパルタ教育のせいである。

 時計坂高校に入学してきた美少年・順菜正太郎にいち早く目をつけ、以後、彼を手篭
めにしようとストーカー行為を繰り返す。正太郎は同じ演劇部の日比野真琴に恋をして
いるため、彼が真琴に告白しようとするのをヒロミがあの手この手で妨害する・・・と
いうパターンが、「ボンボン坂高校演劇部」で毎回ドタバタストーリーとして繰り広げ
られる。


 恐らくはこの作品の主人公・・・であるとは思われるが、やっていることは人の道に
はずれた行いばかりということで、悪役としてカウントさせてもらう。

 生い立ちだけを見るとかなり可哀想な印象を受けるが、読者にそんな雰囲気を微塵も
感じさせない。徳大寺ヒロミが正太郎を我が物にしようと毎回繰り広げる行動・策略の
卑劣さで、彼の悪玉としての存在感は十分カバーされているからである。まあ、ギャグ
漫画であるから、そもそもそんな生い立ちを考慮すること事態、無粋であるとも言える
か。

 ただこの徳大寺ヒロミ、演劇に関してだけは非常にまじめなキャラである。大女優と
なるために日々特訓を繰り返し、最終回では夢をかなえるため正太郎をあきらめハリウ
ッドに旅立っている。意外にまじめなヤツじゃん・・・と感じることも「たまには」あ
る。


「ウフ。今夜は寝かさないわよ。正太郎君。さあ、思う存分愛し合うのよ〜!!」
毎回毎回、こんなノリ。

「ウソをつくこともおしばいには必要なのよ。しばいとは、虚構と現実をアウフヘーベ
ン、駅弁、血便、ベートーベン」
意味不明です。

戻る