山陰の名湯 城崎温泉 外湯めぐり
2006年3月18〜19日、職場の慰安旅行で城崎温泉へ。
ホテルに着くなり宴会までの時間を利用して外湯めぐり(^^;。宴会の後も2次会には参加せず
外湯めぐり(^^;;。朝も観光に出発までの時間を利用して外湯めぐり(^^;;;。
見事、外湯7湯を踏破です\(^o^)/。
開湯は1400年あまり前にさかのぼるといわれる古い歴史をもつ城崎温泉。
コウノトリが傷を癒しているところから発見されたという温泉で、一般の
観光客はもちろん文人も幾度となく足を運んだとか。
志賀直哉の『城の崎にて』はあまりにも有名すぎますね。
外湯料金は600円から800円かかるんだけど、城崎温泉旅館組合加入の宿に
宿泊すれば、必要なだけ外湯入浴券がもらえます(*^.^*)エヘッ。
入浴券を大事に大事に握りしめて(笑)、下駄に浴衣で柳並木の大谿川(おおたにがわ)沿いを
そぞろ歩きすれば、通りはスマートボールや射的場など温泉ムード満点。
路地裏にはひっそりとヌードスタジオのネオンが。う〜ん、この鄙びた感じがたまりません(爆)。
若いカップル、昔若かったカップル(^^;)、家族連れなどで遅くまで通りは大賑わい・・・。
温泉は多分みんな同じ源泉から配湯されたもので、いわれが外湯ごとに
あるけれど、泉質はみんな同じじゃないかしらん。
無色透明、かすかに塩味、よく温まる温泉です。
難を言えば、どの外湯も改装されてて綺麗すぎるってことでしょうか。
昔のままの汚らしい(^^;)外湯を期待してたおいらはちょっとガッカリ。
城崎温泉観光協会さん、わがまま言ってm(。−_−。)mス・スイマセーン。
でも、通りの温泉情緒あふれる雰囲気は最高なんだから良しとしよう(笑)。
ページ作成が終わったら、まだ読んだことのない(^^;)『城の崎にて』を読んで、
また心地よい城崎温泉に思いをめぐるとしよう。
- 住 所 兵庫県豊岡市城崎町湯島(兵庫県北部の日本海に面し、円山川の支流大谿川沿いの約2q)
- 電 話 0796-32-3663(城崎温泉観光協会)
- 入浴料 600円〜800円(大人)
- 泉 質 ナトリウム・カルシウム-塩化物・高温泉
- 効 能 神経痛・筋肉痛・慢性消化器病等
- 時 間 7:00〜23:00(さとの湯、地蔵湯、一の湯、御所の湯、鴻の湯) 15:00〜23:00(柳湯、まんだら湯)
- 交 通 JR山陰本線「城崎温泉駅」下車
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1分24秒 〔登録日:2006/3/18〕 点在する20あまりの文学碑、文学の香り漂う温泉街を下駄に浴衣でそぞろ歩き! |
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JR城崎温泉駅前です。城崎温泉はコウノトリが傷を癒しているところから発見されたという
温泉です。湯飲場もあります。[87KB]
JR城崎温泉駅前にある「さとの湯」です。展望露天風呂をメインに各種サウナも。[69KB]
「地蔵湯」です。泉源から地蔵尊が出たことにより名付けられた湯とか。[60KB]
安産と子育てに霊験が。[73KB]
玄関先にお地蔵様が祭られてます。[76KB]
レトロな郵便ポスト。[64KB]
「柳湯」です。中国の名勝西湖から移植した柳の木の下から湧き出した湯とか。子授けの湯です。[72KB]
「一の湯」です。江戸中期、温泉医学の祖、香川修徳が天下一の湯と推奨したことから名付けられた湯とか。[80KB]
開運招福の湯です。洞窟風呂があります。[77KB]
「一の湯」の前にある足湯です。[79KB]
「一の湯」の前にある湯飲場です。[79KB]
「御所の湯」です。文永4年(1267)、後堀川天皇の御姉、安嘉門院が入湯された湯とか。[78KB]
美人の湯とされ、女性に人気とか。2005年7月にリニューアルオープン。[85KB]
豊かな緑に囲まれた「まんだら湯」です。温泉寺の開祖、道智上人の曼荼羅一千日祈願によって湧き出た湯とか。
露天桶風呂があります。[88KB]
「鴻の湯」です。コウノトリが足の傷を癒していたことから発見されたという城崎最古の湯とか。[79KB]
夜の「鴻の湯」です。露天もあります。[48KB]
温泉寺です。[65KB]
温泉寺前の足湯です。[69KB]
温泉寺前の元湯です。後ろに見えるのはポンプ室。[50KB]
宿泊した「西村屋ホテル招月庭」です。[81KB]
おまけ(笑) (・_・?)ハテ これは何でしょう? [29KB]
城崎温泉へ行く途中に寄った日本三景「天橋立」股のぞきなり( ;^^)ヘ..。[47KB]
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