今回で三回目の白骨温泉、ホームページを作るようになってからは初めての訪問です。
富山から国道41号線を高山方向へ。神岡町で国道471号線へ折れ、平湯温泉からは国道158号線
で安房トンネルを通って松本方向へ。途中県道白骨温泉線へ入って狭い道を行くと白骨温泉です。
安房トンネルの開通で富山からも楽々日帰りで行けますね(*^.^*)エヘッ。
公共野天風呂データ
大桶銀山の採掘工たちが傷ついた身体をこの湯で癒したことが白骨温泉のはじまりです。
湯槽の内側が石灰分の結晶で白くなることから、昔は「白船(舟)」と書き「シラフネ」と
呼ばれたとか。それが、あの長編小説『大菩薩峠』の中で「白骨温泉」と作者・中山介山が
書いて以来、「シラホネ」が一般的になったそうです。湧出時は無色透明だが空気に触れると
白くにごり、その色は天候や気温の違いによって変化するとか。乗鞍岳の中腹1400mの
隠れ里のような美しく静かな仙境に湧く秘湯だったんだけど、周辺道路の整備で交通の便が
よくなって行きやすくなりました。でもシーズンには大混雑ですけどね(・・,)グスン。
最初に『公共野天風呂』で白骨の湯を堪能の後、隣の白骨名物温泉粥で有名な
『煤香庵(ばいこうあん)』で腹ごしらえ。
そのあと持参の『自遊人12月号別冊』特別付録のにごり湯パスポートで『煤香庵』の
野天風呂を無料入浴(*^.^*)エヘッ。なんと680円の雑誌付録で入浴料700円が無料です。
帰りには平湯温泉『ひらゆの森(500円)』も入ってきたので、一日で元とっちゃった(*^.^*)エヘッ。
乗鞍岳の雄姿を眺めながらゆっくりと白骨の湯に浸かると、まさに極楽極楽。
温泉めぐりの醍醐味ここにあり♪。天下の名湯白骨温泉は不滅です(笑)。
以下↓の動画を見るときは Windows Media Player 9 以上(無料)が必要です。
白骨温泉 公共野天(1) |
57秒 〔登録日:2003/11/02〕 白骨温泉は、「3日入ると3年風邪をひかない」と伝わる天下の名湯です。 |
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白骨温泉 公共野天(2) |
48秒 〔登録日:2003/11/02〕 乳白色の湯がたまりません(*^.^*)エヘッ。公共野天の入浴料は500円です。 |
白骨温泉 煤香庵 |
33秒 〔登録日:2003/11/02〕 白骨名物温泉粥で有名な煤香庵の野天です。そんなに広くないけど眺望は抜群です。 |
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