デジタルカメラの世界


パタリロの所持する愛用品、CanonとPanasonicのデジタルカメラをご紹介します。
銀塩カメラとの違いは何といってもフィルム枚数を気にすることなく好き放題に写真が撮れること、パソコンで自由に写真加工ができることです。
当ホームページの「とやまメモリー」においてはCanonのデジタルカメラに随分とお世話になりました。
それでは旧カメラの銀塩カメラからご紹介します。


FUJI FILM  EPION(エピオン)400Z (銀塩カメラ)  <平成9年10月購入)>
KameG君が寿退社祝いに買ってくれたものです。何せ、うちは婚約指輪が安かったもので。。。(^^;)
★カメラの主な特長
・小型軽量の4倍ズーム(25〜100mm)。
・撮影モードはデジタルプログラムストロボ、赤目軽減、ストロボ発光停止、遠景、夜景ポートレートの5種類。
・ファインダーがスーパーEBCファインダーでとても見やすい。
・デジタルプログラムストロボモード(AUTO)があるので初心者でも自然できれいな写真が撮れる。
・APSフィルムなのでフィルムのカートリッジが撮影途中でも他のものと自由に交換できる。
☆使用感
パタリロが驚いたのはやはりAPSフィルムの便利さでしょうか。フィルムを撮影途中で他のものと交換できるとあっては家族で1台のカメラを共有することができますね。あと4倍ズームや撮影モードも便利でしたね。何せ今まで使っていた使い捨てカメラはズームもモードもありませんでしたから。→当たり前や!

Canon Power Shot(パワーショット)S30 (デジタルカメラ)  <平成14年3月購入>
富山時代にヤマダ電機で購入したカメラです。NikonのCOOLPIXにしようか、SONYのCyber-Shotにしようか、PanasonicのLUMIXにしようか、PENTAXのOptioにしようか、といろいろ悩んだ挙句に決断をした我が家のデジタルカメラ1号機です。購入した後で聞いた話ですが、どうやらこの選択に間違いはなかったようです。カメラの鬼!と言われる男がコンパクトカメラの愛用品としてこのCanonのPowerーShotを所持しているとのこと。我が人生の選択に間違いはないのじゃ。(^o^)
★カメラの主な特長
・カメラ有効画素数=約320万画素
・デジタルズーム=最大約3.2倍、光学ズームと合わせて最大約10倍ズームが可能
・液晶モニター=1.8型低音ポリシリコンTFT液晶カラーモニター
・記録媒体=コンパクトフラッシュ(CF)
・電源=充電式リチウムイオン電池
・撮影モード=オート、ストロボ、ポートレート、風景、夜景、高速シャッター、スローシャッター、色効果、スティッチアシスト、動画、至近距離、セルフタイマー、連続
☆使用感
使い始めて最初の頃は、従来の銀塩カメラと同様にファインダーをのぞきこむ癖が抜けませんでしたが、そのうち液晶モニターを見て写真が撮れるようになりました。初めてのデジタルカメラの使用感は、何度撮影を失敗してもすぐに写真が消せること、撮った写真の記録媒体(CF)をパソコンに差し込んですぐに写真を鑑賞できることが魅力でした。また電池も充電式のリチウム電池だったので全て低コストで写真を楽しむことができました。フィルム代、現像代、電池代が全てただのような感覚がデジカメの最大の魅力でしょう。ただしデジカメ購入時に記録媒体、電池と買い揃えるものが結構ありますが・・。また何よりもパソコンがなければすぐに現像して楽しむことはできません。
富山メモリーのほとんどはこのCanonのデジカメでパタリロが撮影したもので、KameG君のDVで撮影した写真はほんの一部です。春の花の大地も夏のお祭り風景も秋の紅葉も冬の風雪も全てこのCanonのPower-Shotにお世話になりました。ご苦労様です。
ただ唯一の不満はズームが3倍ズームだったこと、10倍ズーム程あればKameG君並みに遠くのものをアップして撮ることができるのに・・と思うとすごく残念でした。


Panasonic LUMIX(ルミックス)FZ20 (デジタルカメラ)  <平成16年10月購入>
ついに我が家にやってきた念願の12倍ズーム、500万画素、手ぶれ補正機能付きの最高級デジタルカメラです。
購入ルートは秘密です。
平成16年9月発売の新製品でコニカ・ミノルタのディマージュZ3(400万画素・光学12倍ズーム)とほぼ同格の機能です。
しかし何故かLUMIXを選んでしまったパタリロ。その理由はボディの格好良さだけではないような気もします。
色はシルバー、ブラック2種類のうちのブラックを選びました。やはりブラックの方がプロ感覚があって良いですね。
★カメラの主な特長
・カメラ有効画素数=500万画素
・光学ズーム=12倍ズーム
・液晶モニター=2.0型低音ポリシリコンTFT液晶
・記録媒体=SDメモリーカード
・電源=充電式リチウムイオン電池
・モードダイヤル=プログラム、絞り優先、シャッター優先、マニュアル露出、マクロ、動画、シーン、再生
☆使用感
使い始めて一月もたたない間の使用感ですが、ズームアップは大いに助かりました。しかしこのカメラの重みが・・レンズフードを片手に持った時の重みが・・パタリロの首筋を筋肉痛にして苦しめます。ひぃ〜痛い!しかし慣れるまでの辛抱です。
また今までのコンパクトカメラとは違ったものなのでオプションとして買い揃えなければならないものも結構ありました。
ショルダーバック、リュックバックはもちろんのこと、他に三脚、レンズクリーナー、ドライBOXと数えあげたらきりがありません。手ぶれ補正機能がついているとはいえ、やはり12倍ズームともなると三脚は必要になります。またドライBOXも従来の乾燥剤入りの簡易ケースでは夏場がもちません。特に関西の湿気はひどい。やはり電気式の除湿機が必要です。


Panasonic LUMIX(ルミックス)FZ50 (デジタルカメラ)  <平成18年9月購入>
平成18年8月発売の新製品です。
LUMIXのFZシリーズは毎年パワーアップした新製品を出荷していますが、今年はついに1000万画素に到達する超望遠ズームデジカメを披露してくれました。ばんざぁ〜い!→結局、一眼レフにしなかったんやね?

★カメラの特長と使用感
ところで1000万画素ってLサイズプリントは大丈夫?いや、大丈夫でんがな。
本体のFUNCTION機能のボタンを使えば、1000万画素から200万画素まで自由に選択できるようになっているのです。プリントがA4サイズまでなら500万画素、A3以上なら800万〜1000万画素までと自由に設定できるのが今回のカメラの魅力です。

また各画素数に合わせて望遠ズームの倍率も違ってきます。
1000万画素なら12倍、800万画素なら13倍、500万画素なら17倍、300画素以下なら21倍と800万画素以下でEX光学ズームを使えることが本カメラの特長です。
これで従来撮影に困難があった野鳥も21倍ズームで撮影できるようになりました。
さらにFZ50にはズームリングが付いていますので、左手でくるくる回しながら倍率をアップダウンすることができます。右手でズームレバーを操作していたFZ20の場合、ズームの微調整に一苦労していましたからこれでかなり操作しやすくなった感があります。


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