2003年1月12日 昭和の森パーク0大会

課題
今回は結果を出すレースでないこと

【フィジカル】
・最後まで追い込んで走る
・最後まで手続きに集中する

【テクニカル】
・ルートチョイス
・アタックからコントロールへの動きの切り替え
・コントロールからの脱出方向<-正置の手続きと体の向き
・遠く、周囲をみるようにして無駄のないライン取りをする


コンディションを調整せず疲れている体でもきちんとレースに集中することはできたが追い込んでは走れなかった。
今期はレースになればきちんと切り替えて集中してできるようになってきたのは大きな進歩


技術面でもおおむね意識して最後までできた。1ループ目でパックになった岩谷さんには、登り、道走りで置いて行かれ100m近く話されるが、ラインの乗り換え、コントロールからの脱出で追いつく。彼女だけと比較してどうかとはいえないが、スムーズにできていた。
ただ2コントロールはプランが漠然としすぎていてスピードを出しすぎマップコンタクトをしていなく1分半のミス。


ラップを比較すると全体的に切れがなく遅い。特に登りレッグで顕著に現れておりそれがミス率に計上されている。 自分自身でも異常と感じるほど体調が思わしくなく、だるくて重い。


技術の部分を着目し評価するためには、今回のようなスピードではほとんどミスをしていないのでなんともいいがたい。目に行きやすいのは体力的な部分にどうしてもなってしまう。9月から登りの強化は意識しているが、体調不良とはいえここまでフラフラになってしまうのは何かしら原因がある。
この1週間を振り返ると、
・故障やその他のストレスからあまりよい状態ではなく眠れない日が続き、3時間睡眠という日もあった ->疲労の蓄積
・前日静脈に花粉症の症状を和らげる注射を打っている。ぐったりして寝込む
・西日本/年末合宿を除き、この1ヶ月は強度の低いトレーニングをメインにしており、追い込んで走るトレーニングを全くしていない


もともと参加するかを最後まで迷っていて、結局トレーニングの一環として位置づけとして参加。レースへの意欲は低かったが、集中してできたのは評価できる。反面この程度のタイムや順位しかとれないこともわかった。山でのレースとはまた違い、他の選手の傾向や走りをみることができたのは収穫。
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