参加者アンケート集計

菅平女子合宿　参加者アンケート集計

大変遅くなりましたが、９月の女子合宿にてみなさまにアンケートをお願いしました。その集計は以下の通りです。

こういう趣旨の合宿は企画と行動力があれば、開けます。誰が企画してもできるものだと思っています。声をかければ女子のトップ選手らはきっと協力してくれるでしょう。彼女たちもかつては同じように女子合宿に参加し、きっかけになるようなものをを得てここまできています。過程はみんな同じ、オリエンテーリングが好きなのも一緒です。

ぜひみなさんでいろいろなアイディアを出して有志で合宿を開き、情報を共有できる機会を作っていくのも強くなる、オリエンテーリングを楽しむための一つの手段でしょうね。宮内は関西でやろうかな、、、とも言っているようです。

9,2月と運営の皆様お疲れさまでした。

1 アナリシス講座について

自分の走ったレースについて、色々とコーチに指摘していただいたり、このようなルートを行けば良かったのではないか、などというように、日本のトップレベルの方々の意見を聞くことができて、とても参考になりました。トップレベルにいる方々は、このようなことを色々と考えて、走っているのだなと実感しました。２年にして上級生がいないため、先輩の様々な意見を聞く機会が無い私としては、とてもよかったです。また、今年の夏、様々な大会に参加してきましたが、レース後の反省、検討がいかに大切かを再認識させられました。これからでも、地図を見直して、考えるだけではなく、紙に書き出すなどして、検討をしなおしたいと思います。
今までアナリシスをまともにやったことがありません。これからできるといいんですけど・・・
アナリシスはやりっぱなしで誰かに見てもらう機会が少なかったのですが、村越さんのお話しを聞いて次の課題や練習に取り入れていく必要があると痛感しました。日頃やっていることでも人とやり方が全然違っていて、他の人と反省をするのはとても良い機会だと思いました。
アナリシスの重要性を再認識した。欠点がなんなのかが明らかになってこれからの課題が見つかった。二人のコーチについて頂いて、それぞれの視点で見てもらえたのがよかった。
普段アナリシスを書いている人にとってはもちろんわかりやすく，さらにどんな反省をしたらいいかがわかったと思います．でも，もう少し具体例が多かった方が，普段書いていない人にとってもわかりやすかったのかなとも思います．
アナリシスという言葉を聞いたことはありましたが、具体的な方法については知らなかったために、非常に新鮮でした。目が覚める思いです。以前自分でやろうとしたこともありましたが、何をどのようにすればよいのかわからず、結局はルート記入くらいで終わってしまい、いつまでたっても自分の弱点が見えてこなかったのですが、今回この講座を受けて、やり方がよくわかりアナリシスの重要性を認識しました。講座の内容は具体的で、非常にわかりやすかったと思います。アナリシスの意義、方法、納得いくように教えていただき、私にとって本当に大きな収穫でした。アナリシスは次のレースに向けて前進するための、基本の１つであり、今後も毎年女子合宿のメニューの中の１つに織り込まれていて良いと思いました。（７年くらい前に１度参加した時にはなかった）
アナリシスの書き方を理論的に聞いたことがなかったので、とても為になりました。アナリシスを次に生かすことの重要さを知りました。自分のアナリシスの書き方を直そうと思いました。
アナリシスをした事がなかったので大変参考になりました。また、村越さんは体系的に教えてくださったのでわかりやすかったです。合宿後に実際に自分でアナリシスを試みる機会がありましたが、あやふやに走っているところはアナリシスもあやふやになり、まだまだ地図読みができていないということがわかるとともに、アナリシスをすることは有効だと感じました。
とてもためになりました。いままで、アナリシスというとレースの全てのレッグをしなければいけないという固定観念にとらわれていて時間がないとなかなか手をつけられなくてそれがどんどん溜まって消化不良になりがちでしたがああいうように「失敗したレッグをじっくり」という方法のほうがずっと効率的でかつ役に立つという気がしました。
普段何気なく書いている（または学生に書いてもらっている）アナリシスですが、具体的にそれ自体を分析した事はあまりありません。特に、学生はアナリシスはただ書いているだけの人がまだ多いのでは？？と思うと、アナリシスの意義が分かって、今後更にそれを有効活用できるようになるのでは、と思いました。
グループを作って話すと、知らない人と話せるよい機会だと思う。アナリシスは、その場で実際に書いてみたかった。
普段自分がしているアナリシスよりも一歩踏み込んだ形のものでした。アナリシスの意味と重要性を再確認することができました。今後十分活用できるようにしたいと思います。
私はアナリシスはしてなくて、ちょこっとオリエンノートをつけてるのですが、それじゃダメなのかなぁ・・と。ものすごく細かく書いていくことができなくても、プランと実際行ったルートを二つ書いておくというのは、かなりいい！と思いました。これから実行していこうと思います。

2 宮本知江子さんの講座について

私個人としては、肩こりや腰痛などについてより、オリエンティアだけでなく、スポーツ選手にとっては大切なケガに関してもう少し詳しく講義をしていただければ良かったなと思いました。合宿前のアンケートにも書いたことなのですが、捻挫や膝の痛みなどの改善法や予防法についての知識を持っていなかったので、この合宿で教えていただければなと思っていました。夜のフリーディスカッションの後に個人的に宮本さんに、膝の痛みの原因、予防法を教えていただき、合宿後、実践しています。
私はあまりけがをしない人なので、肩こりのある旦那で、お灸など試してみるつもりです。継続は力なり、とはよく言います。でも継続させるためのいろいろな工夫も教えてもらえたら良かったと思います。
内容も宮本さん（有さん？）自身もおもしろかったです．最近になって，もっとマッサージをやらねばと思い始めたくらい自分の体をおもいやっていなかったので参考になりました．お灸も体験でき，針も実際に見られたことも楽しかったです．
長くオリエンを続けていきたいので、体との付き合い方は重要な課題でした。ストレッチもままならない私にとって、自分の体の状態を把握してケアする第一歩になればと思いました。
指圧・お灸は全く未知の世界のため、面白かったですが、特にお灸は怖くて話をきいてもやろうという気持ちにはなれませんでした。筋肉トレーニングの具体的な方法を教えてくださったり、心肺機能の鍛え方も新鮮でした。怪我の予防対処法は、ついつい無理しがちなオリエンティアにとっては大切なことだと思います。「筋が痛いとか硬いといった筋肉痛が現れている時は、さらに走ってほぐさないといけない」と私ですら思っていたくらいですから。予防と対処法のコーナーはもう少し詳しくお話が聞けたら（特に予防）よかったです。それから、栄養講座もあったらよかったのですが・・・男性がいるとなかなか出せない話題かも知れませんが、生理とレースとの関係をどのようにして解決するのが得策なのかといったこともあってもよかったかもしれません。
自分の体のことをよく知れてよかったです。普段の生活で直すところが発見できました。空腹で走らない。レース終わってお酒を飲まない等。
”コーチとトレーナーの違い”の話から始まり、ストレッチ法やお灸など内容が盛りだくさんでした。印象に残った話は食事法に関することで特に、「全くの空腹状態でトレーニングするのは体に良くないので、軽くエネルギーを取ってからすること」という話が参考になりました。もう少し内容を減らして、質問時間を増やしてもよいのではないでしょうか。
最近、健康面や食生活のことに興味を持ち始めていたので宮本さんのお話は、合宿前からとても楽しみにしていました。筋トレや、お灸の話しなども聞けて良かったです。
普段は聞けないお話しだし、女性からの観点でお話していただけるので、本当に楽しみにしていました。実践ありで、教えていただいたことをすぐに試せた事が更に良かったです。今後も楽しみにしています。
鍼灸は専門的な内容だったので、すぐ実践というわけにはいかないかもしれないが、具体的な話が聞けておもしろかった。事前にアンケートを出したけれど、それを使って何かするのかと思っていた。
これは今回一番自分が期待していたものでした。今まで自分の身体のコントロールについて真剣に考えたことがなかったので、大変いい勉強になりました。自分があくまで『女性』であるということを念頭に真剣に自分の身体とトレーニングにぶつかっていこうと思います。
とてもためになりました。結構みんな、体のことで悩んでいるんだなぁと知ってびっくりでした。ちゃんとケアしていかないとダメですね。休む時はしっかり休んで、体を守っていかなければいけないなぁと実感しました。面白かったので、もっとお話聞いてみたかったです。
非常に参考になった。とくに肩こりや生理痛のツボ。早速実践しています。

3 フリーディスカッションについて

インカレショートの対策をはじめ、レースにいかに集中するか、忙しい時間の中でどのようにトレーニングをしていくかなど、技術面だけではなく、精神面でも色々と参考になりました。実は、結構、精神面でも悩んでいたことがあったのですが、様々な年齢、環境にある方々の考えていること、実行していることなどを聞くことができ、ああ、皆さんこうやって色々と乗り越えているのだなと思いました。皆さんのお話を聞けて、本当に良かったなと思います。
半分くらいは入浴していたので少ない時間しか参加できなかったのですが、関西にしか知り合いがいない私にとってはとても楽しい時間でした。特にすごい速い方とお話しができて感激しました。
現役生からもっと質問がでてくれればよかったと思います．
かねてから聞きたいと思っていたことについて、質問できたので非常に良かった。また他の人のトレーニングの状況、方法もわかってよかったです。質問に対する答えをはじめとして村越さんと尾上さんのコメントは、非常に貴重でした。丁寧に答えてくださり本当に感謝しています。
同じ立場で同じような疑問を持っている人の話を聞けてよかったです。”フリー”ディスカッションという意図から外れるかもしれませんが、事前にメンバーから質問・疑問に思うことを集めておき、多かった質問をテーマにして討論すると、よりスムーズに進むかもしれません。
こちらもトレーニング方法など色々聞けて面白かったです。進行のお手伝いが出来ずにすみません…。年齢層が様々なので、ある面ではとても面白く聞けたのですが、今後は年齢相ごとにしてみると、もっと掘り下げてディスカッションできるのかな、と思いました。
自己紹介はよかった。いろいろなレベルの人がいたので、共通の話題は少なかったかもしれないが、菅平のテラインについてだったら、ショートインカレや全日本リレーを控えていることもあるから、興味ある話が出たかもしれないと思う。
日本のトップオリエンティアの生の声を聞くことができて嬉しかったです。聞いてみたいのだけどなかなか聞きにくいトピックばかりで充実した時間を過ごせました。
夜の、子供を持っている方のお話が興味深かったです。こういう、みんなでお喋りしよう、という気軽な集まりができるのがとても楽しかったです。合宿というと、固い話が多くて疲れてしまうので。

4 16日の練習について

あのテレインでレースがしたいと思っていたので良かったです。特に日頃は同じコースを走らない方と共に走れて学ぶことが多かったです。またコーチと反省ができたのでとても充実していたと思います。
リレーはおもしろそうだったけれど，それよりもフリーでレースの反省をしにいったりするのに時間を費やしてよかったと思います．また，最後に机上での反省を全員でできてよかったです．
１対１でついて、教えてもらう経験は、今まで一度もなかったので良かったです。せっかくの機会だからと思ってうるさいくらいにあれこれと聞きまくってしまい、相手の方に迷惑をかけたのではないかと思うほどです。実際、あまりに聞きすぎたために自分自身の頭の中も混乱し、パンクしそうになってしまいました。また、田島利佳氏の解説によるポイントＯＬ検証では、注意すべき点がたくさん述べられていて勉強になりました。
レース後にグループで反省できたのがよかったです。また、机上での反省会があり、ラップ解析をもとにした解説があったのがよかったです。トップの人のルートなども聞け参考になりました。普段の大会などではエリートの人と同じコースを走らないので、今回は同じコースで走れてより反省会の理解が深まりました。
練習内容は多すぎず少な過ぎずよかったと思います。どちらかというと今回は、体力面のアップをめざすのではなく、コースを走った後に難しい場所を再走したり、ルートチョイスの違いによるラップの差異を検討するなど、オリエンテーリングの技術的な面を向上させることに重点をおき、とても勉強になりました。
走る要素、登る要素、オリエンテーリングの要素など特徴のはっきりしたレッグが組まれていて自分のどこが弱いか、というのがラップ解析で一目瞭然で感動しました。今後のトレーニングに役立てたいな、と思いました。15日の疲れが予想以上で、リレーもやってたら正直きつかったです。でもリレーのマップを見て、ちょっとやってみたかったなぁ、とも思いました。
2本で兆度よかったです。ラップ解析も面白かったです。
すぐラップを比較できるのはうれしい。ミスしたところへもう1度行ったり、別のルートを試せる時間があったのもよかった。
リレーができなかったのは残念でしたが、ほとんど濃密度な指導を受けることができました。今まで自分の中で曖昧にしか捕らえることができなかった欠点を明確に指摘してもらうことができ、とても勉強になりました。
コースは、一つ一つのレッグに特徴があって面白かったです。ロゲインの疲れで体が重かったのがつらかったですが、割と短いレースだったので、復習時間も程よくて、気持ち良く終われました。楽しかったです。
スタートが３０秒間隔で前の走者が見えていて、アタックがいい加減になりがちでした。でもアタックを丁寧にすることで、タイムが縮まることがよく分かりました。
この練習会は本当に参加させていただいてよかったなと思います。何故かというと、まず、ラップをはかってのレースで、日本のトップレベルのコーチ達と同じコースを走り、それを間近で見れたからです。私が坂を走って登れず、歩いている横でコーチの方々がグングン坂を登っていかれたときには、自分の登坂力のなさを痛感させられましたし、５ポ～６ポのレッグの時には、私がただ単純に直線状に走っている側で、コーチの方々は皆さん私など考えもしなかったコースプランを選択し、爆走していかれるのを見て、ああ、さすがだな、そしてこういうところが違うんだなと思い知らされました。参考になりましたし、とてもいい刺激になりました。の後の、検討会でも、コーチの方々の走ったコースプランを聞いたり、こういう場合にはこうした方がいいという意見をたくさん聞くことができ、参考になりました。欲を言えば、レースのおさらいの時間をもう少し取っていただきたかったのと、もう一本レースを走りたかったというのが本音です。（おそらく、情けないことに、体力的にバテバテで、ほとんど走れないと思いますけど・・・涙）できれば、せっかく合宿という、よいレベルアップ機会を得ることができたので、より多く走りたかったなと思います。
サーキットでランオブをやってもらいたかった。

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