シカゴ受験体験記(お疲れ様パーティ)

現在ラスト一科目となっているAさん(Illinois州受験者)より、ちょっとお嘆きの「告発」です。エッセー風の軽い話ではありますが、その内容とは、、、


シカゴ受験での宿泊はホリディインです。試験場直結というのはなにものにもかえられない。
全体的にはちょっときれいな、ビジネスマン御用達ホリディインというだけな印象だけど、以前ANJOの受験お疲れ様パーティにもぐりこんだときがここの上の方の階で、徐々に夕闇にうかびあがってくるシカゴ川の夜景に感銘を受けました。
ただパーティは最悪だったけど。(←会費払ってないのに言いたい放題(笑)。)

いやあ、お疲れ様パーティとは言うものの。。。
案内もなにもなくって(ANJOのヒトタチも口コミで来ていたらしい)、しかもホテル内のちょっと入り組んだところにあるので、小汚い格好をした人々が(←これはまあ受験帰りだから仕方ないか。私も含めてね。)こぎれいなロビーを小集団いくつかに分かれてうろうろと。
けっこう人数がいるのに、誰も従業員に場所を聞いたりとかしていないの。
(部外者の)私が通りすがりの従業員に聞いて、案内してもらったら、あとの小集団が無言でいくつもついてくる、という感じ。

なんか、いい年をした人たちが(年は関係ないとはおもうけどさ)、固まって右往左往しているのをみるのがいやでした。

で、会場にある程度人が集まったのに、誰もなにもスピーチもしないの。
ANJOの担当の人らしい人はいるんだけど、「あ、みんな食べ始めちゃってるのね、なら適当にやってね、」という感じで「おつかれさまー、かんぱーい」とかもなし。
ケータリング担当の従業員の人がすごく不思議そうな顔をしていたよ。「これはなんのパーティなの?」って聴かれたりしました。

一応2〜30人はいたから、一応いろいろな人とお話してみよう、と思って、グラスを持って立ち振る舞ってはみたのだけど、みんな椅子に座って隣の人としか話していないので、話に入っていくのが難しかったです。
私が部外者で相手にされなかっただけかもしれないんですけどね(笑)。

あと、集団でいるときにはおろおろしているのに、バーテンダーとかウェイターとかと一対一になると、すごく横柄にみえる人がけっこういて(5人以上見た)、お代わりを持ってきてくれても、「Thank you」の一言も言わない、なにか頼んでも「Please」もつけない、もちろん「Would you〜?」も「Will you〜?」も使わない。

会場は小規模だけど、けっこうきちんとしたバンケットルームだっただけに、よけい奇異に見えたというのもあるでしょう。
でもまあなかなかみられないような美しいシカゴの景色を眺められて、それだけでもよかったかなあ、と。

別に、だから日本人はそういう場での振舞い方が下手でいっしょにいて恥ずかしい、とかって「日本人論」を言いたいんじゃないんですけどね。
まあ「正しい振る舞い」をしないとかっこ悪いんだなって感想です。
「正しい」っていろいろな意味で。なにか人にしてもらったら「ありがとう」って言おうよ、ってことです。

ほんっと、本音言うと、こんな人たちにはCPAになってもらいたくない、って思っちゃいました。


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